3694 オプティム 2020-08-14 15:00:00
2021年3月期 第1四半期決算短信 補足説明資料 [pdf]
2021年3月期 第1四半期決算短信 補足説明資料
株式会社オプティム
免責事項
本資料に記載されている計画、見通し、戦略等はいずれも作成時点で入手可能な情報を基にした予測であり、これらは経済環境、
競合状況、新サービスの成否などの不確実な要因の影響を受けます。従って、実際の業績および戦略は、この配布資料に記載され
ている予想とは大きく異なる場合がありますことをご承知おきください。また、本資料に記載されているマーケット情報などに関
わる情報は、公開情報などから引用したものであり、情報の正確性などについ て保証するものではありません。
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アジェンダ
• 2021年3月期 第1四半期決算レビュー
• 2021年3月期 第1四半期活動実績
• 2021年3月期 通期業績見通し
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2021年3月期 第1四半期決算レビュー
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2021年3月期 第1四半期決算レビュー
創業来21期連続となる過去最高売上高に向けて好調に推移
第4次産業革命の中心的企業になるべく過去3ヵ年において
AI・IoT・Robotics分野に積極的な投資を行ってまいりました。
当期は計画通り、利益回収を行う期と位置付けております
(連結経営成績 単位:百万円)
2020年3月期 2021年3月期 実績 2021年3月期
第1四半期 第1四半期 前年比 通期予想
実績 実績
売上高 1,171 1,377 117.5% 7,407~8,080
営業利益 △189 △38 ー 712~1,526
経常利益 △190 31 ー 802~1,616
純利益 △150 12 ー 501~1,028
当初計画より
変更なし
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参考資料
第1四半期時点での売上前年度比較
(連結経営成績 単位:百万円)
売上高 実績前年比
2019年3月期第1四半期実績(注) 1,051 ー
2020年3月期第1四半期実績 1,171 111.4%
2021年3月期第1四半期実績 1,377 117.5%
今期第1四半期時点での売上実績比は、前期同時期以上の伸びを見せております。IoTプ
ラットフォームサービスを中心としたライセンス売上も、順調な積み上げができております。
また、カスタマイズ開発を伴った売上は下期偏重傾向があるため、今期売上通期予想に関し
ては、当初計画から変更はございません。
(注)2019年3月期第1四半期実績は単体決算の実績です。
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2021年3月期 第1四半期決算レビュー
■業績の進捗状況および通期見通し
【売上】
・売上高実績としては、1,377百万円(前年対比117.5%増加)となっております。
既存サービスは順調に推移しており、売上の約9割を占めるストック型のライセンス売上につい
ては、IoTプラットフォームサービス(前年対比120%以上増加)を筆頭にライセンス数を順調に
積み上げることが出来ております。
また、当社の売上構造は、ストック型のライセンス収入で月額課金による売上が中心となって
いること及びフロー型のカスタマイズ売上の検収時期が下期に集中する傾向があること、これら
により、売上は、下期偏重となります。
【利益】
・利益実績としては、営業利益△38百万円、経常利益31百万円、純利益12百万円となっており
ます。営業利益と経常利益に差がでておりますが、これは国からの補助金等の確定が当期にずれ
込んだことに起因しております。また、今期からCloud IoT OSを中心としたソフトウェア資産計
上を開始しており、利益の増加に寄与しております。
したがいまして、第一四半期の進捗状況としては、売上・利益ともに計画どおりで
あり、業績予想への影響は一切ございません。
なお、現時点において新型コロナウイルスによる影響は顕在化しておりませんが、
業績予測に与える影響が判明した場合には、すみやかに開示を行います。
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2021年3月期 第1四半期活動実績
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Optimal Biz
2020.05.27プレスリリース
テレワーク環境下での従業員の
体調サポート・生産性向上サポート・業務サポートを
AIで支援する「Optimal Biz Telework」を発表
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Optimal Remote
2020.04.24, 2020.04.28, 2020.04.30プレスリリース
国産ARスマートグラス「AceReal One」が
遠隔作業支援サービス「Optimal Second Sight」に対応
ID登録・申込み不要の
オンライン商談サポートサービス「OPTiM Cafe」、
新型コロナウイルス感染拡大対策サービスとして
無償提供
新型コロナウイルス感染症緊急経済対策の
特別定額給付金事業の実施を受け、
国内最大級のユーザー数を抱える
リモートサポートサービス「Optimal Remote」
を地方公共団体に無償提供
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OPTiM Cloud IoT OS/AI Services
2020.06.08プレスリリース
withコロナ対応「OPTiM AI Camera」
ソリューションの販売開始
~飲食店、小売店、公共施設、オフィスなどのコロナ対策管理をAIで効率的に~
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OPTiM Cloud IoT OS/AI Services
2020.06.25, 2020.07.01プレスリリース
2020.04.28 IPインフォメーション
大塚商会における「OPTiM AI Camera」事例を発表
社内成功事例を元に、大塚商会が
「OPTiM AI Camera」を幅広い業種に提供拡大
サーモグラフィーと「OPTiM AI Camera」を
利用した健康状態チェックシステム
特許番号:6618631(日本)
福岡市内において「多目的AIカメラサービス」の実証実験
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農業xIT
2020.06.24プレスリリース
オプティムとルートレック・ネットワークス、
AI・IoTを活用したスマート農業分野で資本業務提携
<提携による取り組み内容>
1. ルートレックが提供する「ゼロアグリ」とオプティムが提供する圃場管理サービス「Agri
Field Manager」及び関連するAI、IoT技術群を連携させ、生育最適化かん水技術および収穫
時期制御技術を実現するシステムの立案、共同開発、実証
2. オプティムが提供するプラットフォームサービス「Agri Earth(Powered by OPTiM Cloud IoT
OS)」を基盤とした農業バリューチェーン全体のデジタル化とエコシステムの構築
3. 東南アジア地域における共同マーケティング
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医療xIT
2020.04.16、2020.04.28プレスリリース
オンライン診療プラットフォームの
OEM提供を発表
~オンライン診療システムを手軽かつスピーディーに開発~
全国のオンライン診療・電話診療対応の
医療機関がマップ確認・リスト検索可能な
「オンライン診療ポータル」を無償公開
https://www.optim.co.jp/medical/online-medical/
オンライン診療プラットフォームの特長
• 短期間でサービス提供開始が可能
• 検討中のサービスに合わせた、適切かつ豊富な機能を提供
• オンライン診療で実績のある高い技術力と高品質のサービスを提供
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医療xIT
2020.06.01プレスリリース
シスメックスとオプティム、
「ディピューラメディカルソリューションズ株式会社」
を共同設立
医療用 AI・IoT オープンプラットフォームおよび
デジタルトランスフォーメーション・ソリューションの
企画・開発・運営会社を共同設立し、活動を開始
本合弁会社の社名には、デジタル技術や医療データを用い、個人と医療をつなぐ架け橋となるソ
リューションを提供することへの思いを込めており、これまで分断されていた医療情報をシームレス
に繋ぐための医療用 AI・IoT プラットフォームと、科学的根拠に基づいたデジタル医療ソリューショ
ンの開発およびその運営を事業として行います。
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建設xIT
2020.08.03プレスリリース
(※特許出願中)
世界初、iPad Proを使って誰でも簡単に
高精度3次元測量ができるアプリ、
「OPTiM Land Scan」β版の無償提供開始
~測量時間の短縮や人件費の削減、技術者不足問題を解決~
「OPTiM Land Scan」の特長
1. 一人で手軽に測量が可能
2. 測量業務の短縮が可能
3. 誰でも高精度な測量が可能
4. ICT土工の実現
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金融xIT
2020.07.27プレスリリース
佐賀銀行と地銀・地域DX等を推進する、合弁会社
「オプティム・バンクテクノロジーズ株式会社」
の事業開始
<事業内容>
1. 地銀DX:金融ソリューションなどを開発し、全国の金融機関などへ販売
2. 地域DX:オプティムのAI・IoTソリューションやサービスの販売
3. 教育事業:AI・IoTを活用した人材教育(マネジメント・起業家教育を含む)
4. ファンド事業:
オプティムが保有する知的財産を活用した起業支援および、オプティムの各種プラット
フォームを活用したアプリケーション開発企業支援などのためのファンド運営
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メディア:医療xIT、建設xIT
2020.07.02、2020.07.20プレスリリース
医療業界のデジタルトランスフォーメーションをテーマ
とした医療メディア「Medical DX」をオープン
(メディカルディーエックス)
https://medicaldx-jp.com/
建設土木の未来をICTで変える
建設土木メディア「デジコン」をオープン
https://digital-construction.jp/
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○○xITの具体的な取組み(第1四半期以降)
○○(業界) 発表時期 内容 提携先
ルートレック・
農業 2020/6 AI・IoTを活用したスマート農業分野で「ルートレック・ネットワークス」と資本業務提携
ネットワークス
2020/4 「オンライン診療プラットフォーム」のOEM提供を発表
全国のオンライン診療・電話診療対応の医療機関がマップ確認・リスト検索可能な
2020/4
「オンライン診療ポータル」を無償公開
医療
2020/6 「ディピューラメディカルソリューションズ」を共同設立 シスメックス
2020/7 医療メディア「Medical DX(メディカルディーエックス)」をオープン
建設 2020/7 建設土木の未来をICTで変える建設土木メディア「デジコン」をオープン
金融 2020/7 地銀・地域DX等を推進する、合弁会社「オプティム・バンクテクノロジーズ株式会社」の事業開始 佐賀銀行
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2021年3月期 通期業績見通し
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中期経営方針
〇〇×IT戦略に対する投資計画
おおむね順調に進捗
更なるAI・IoT・Roboticsの技術獲得
及び売上計上に向けた取組を推進する
AI・IoT・Robotics分野への積極投資を継続し、本格的な売上計上、及び、利益回収を以下年
表に基づき実現していく。(年数は、年度表示)
研究開発投資推移イメージ
投資 投資 投資・売上計上 利益回収
2017 2018 2019 2020~
AI・IoT・Robotics ビジネスモデル確立 拡販に向けた体制確立 利益計上開始
体制・共通技術基盤整備 主要パートナーと提携 売上計上開始
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2021年3月期(第21期)業績予想 売上計画
売上予想
2021年3月期の業績は、
創業来 21期連続となる 8,500
8,000
8,080
120.1%
過去最高売上高を目指します。 7,500
7,407 110.1%
7,000
2021年3月期 6,728
80.80億円売上~74.07億円 6,500
(前年比120.1%~110.1%)
6,000
の範囲で計画
5,468
5,500
当社サービス全般については、順調な成長が見込まれており、
120%程度の売上成長を計画しております。 5,000
一方で現在、長期にわたる全世界規模での新型コロナウィルス 4,500
4,210
の経済的影響が見込まれており、当社においても現時点では顕
在化されていないリスクが存在している可能性があります。 4,000
そのリスクに対する対応として最大で10%程度の売上低減を踏 2018年 2019年 2020年 2021年
まえたレンジでの計画値を設定しております。 前年比
通期実績 通期実績 通期実績 通期計画
(単位:百万円)
2018年・2019年は単体決算実績、2020年・2021年は連結決算実績
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2021年3月期(第21期)業績予想 利益計画
過去3ヵ年実績利益推移、
2021年3月期の業績は 及び、2021年3月期予想
過去最高利益を目指します 1700
1,616
第4次産業革命の中心的企業になるべく 1500
623%
過去3ヵ年においてAI・IoT・Robotics分野に
積極的な投資を行ってまいりました。 1300
当期は計画通り、利益回収を行う期と位置付けており、
経常利益率20%程度を計画しております。 1100
一方で、特に新規サービスにおいては、新型コロナウイ
ルスの影響が完全には予測できない状況であること、そ 900
のような中でも継続的な研究開発投資を当期も継続させ 802
ることを計画しており、当期も前期に引き続き、レンジ 700
309%
形式による利益予想を採用します
500
404
2021年3月期 300 259
経常利益16.16億円~8.02億円
145
100
(経常利益率20%~10%) 前年比
2018年 2019年 2020年
通期実績 通期実績 通期実績 通期計画
2021年
(前年比309%~623%) (単位:百万円) 経常利益
の範囲で計画 2018年・2019年は単体決算実績、2020年・2021年は連結決算実績
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第4次産業革命の中心的な企業になる
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