2020 年５月 22 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 オ プ テ ィ ム
代表者名 代表取締役社長 菅 谷 俊 二
（コード番号：3694 東証第一部）
問合せ先 管理担当取締役 林 昭 宏
(TEL．03－6435－8570)
(訂正)「2020 年３月期決算説明会資料」の一部訂正について関するお知らせ
2020 年５月 22 日に公表しました「2020 年３月期決算説明会資料」に、一部訂正すべき事項がございました
ので、下記のとおりお知らせいたします。
記
1. 訂正理由 当社が実施しました「2020 年３月期決算説明会」において使用した資料と差異があったため。
2. 訂正内容 「2020 年３月期決算説明会」にて使用していなかったページを削除いたしました。
＜訂正の内容＞
12 ページを削除
以 上
2020年3月期 決算説明会
2020年5月22日
株式会社オプティム
代表取締役社長 菅谷俊二
Copyright © OPTiM Corp. All Right Reserved.
アジェンダ
1. 会社概要
2. 2020年3月期 決算ハイライト
3. 新型コロナウイルスに伴う対応
4. 2020年3月期 主要活動実績
5. 2021年3月期 業績予想
免責事項
本資料に記載されている計画、見通し、戦略等はいずれも作成時点で入手可能な情報を基にした予測であり、これらは経済環境、
競合状況、新サービスの成否などの不確実な要因の影響を受けます。従って、実際の業績および戦略は、この配布資料に記載され
ている予想とは大きく異なる場合がありますことをご承知おきください。また、本資料に記載されているマーケット情報などに関
わる情報は、公開情報などから引用したものであり、情報の正確性などについて保証するものではありません。
Copyright © OPTiM Corp. All Right Reserved. 2
会社概要
Copyright © OPTiM Corp. All Right Reserved. 3
基本情報
• 商号：株式会社オプティム（東京証券取引所市場第一部：3694）
• 設立：2000年
• オフィス：
OPTiM TOKYO（東京本社）
OPTiM SAGA（佐賀本店：佐賀大学内）
OPTiM FUKUOKA
OPTiM KOBE
• 代表者：菅谷俊二（佐賀大学農学部招聘教授）
東京本社
• 総スタッフ数：593名
（2020年5月現在：派遣・契約・バイト含む）
• 平均年齢：32.8歳 佐賀本店
• 主要株主
• 菅谷 俊二、東日本電信電話株式会社、富士ゼロックス株式会社 等
Copyright © OPTiM Corp. All Right Reserved. 4
オプティムのミッション
当社は、「ネットを空気に変える」というコンセプトを掲げ、もはや生活インフラとなった
インターネットが、いまだに利用にあたりＩＴリテラシーを必要とする現状を変え、イン
ターネットそのものを空気のように、全く意識することなく使いこなせる存在に変えていく
ことをミッションとして、創業以来すべての人々が等しくインターネットのもたらす、創造
性・便利さを享受出来るようサポートするプロダクトの開発に尽力しております。
Copyright © OPTiM Corp. All Right Reserved. 5
オプティムの強み
知財戦略に基づく豊富な技術力、及び、事業創造力を背景に、常に革新的なサービス
を提供し新しい市場を開拓してきました。また、AI・IoT・Big Dataのマーケット
リーダーとして、各産業のトッププレイヤーと強固なビジネスディベロップメント
を推進しております。国内市場ではシェアNo1のサービスを擁し、豊富なライセン
ス収益を基盤としたビジネスモデルを確立しております。
特徴（強み） 内容
国内初・世界初を実現する特許に基づいた機能・製品・サービス・ビジネスモデル開
１．豊富な技術的発想力 ※1
発（当社代表は情報通信分野における個人特許資産規模ランキング１位 を受賞）
得たライセンス収益を次世代IT技術分野に研究開発投資を行い獲得した、AI・IoT・
２．高度な技術力
Cloud・Security・Robotics分野での高い技術力により、新しい着想を実現
新しい着想で実現した製品をパッケージサービスとして汎用化する企画力。サービス
３．サービス企画・開発・運用力 を顧客のニーズに合致した機能、価格、サービスモデルを企画、設計し、開発、運用
を行う能力
国内市場シェアNo1のMDMサービスである「Optimal Biz」、国内最大数のユーザ数
４．強固なライセンス収益 を持つ「Optimal Remote」を始めとしたサブスクリプションビジネス（料金を支払
うことにより一定期間サービスを受けられるモデル）による強固なライセンス収益
パートナー企業の市場環境を理解し、パートナー企業と共にオプティムのテクノロ
５．コンサルティング力
ジーを活用したイノベーション、新サービスを創造する高いコンサルティング能力
新しい製品・サービスを各産業リーダ企業、通信キャリア、プリンタメーカなど、多
６．事業創造力
くのパートナーと提携し事業化、あるいは事業を大規模に展開する事業創造力
※1 出典： 2015年1月末時点、パテント・リザルト社調査
※2 出典：ミック経済研究所 2019年9月発刊、「コラボレーション・モバイル管理ソフトの市場展望 2019年度版」より、2018年度実績値調査結果のうち、
「Optimal Biz」が1位の評価を得た部門の数をオプティムが集計し、合計19部門で2018年度シェアNo.1の評価を獲得。富士キメラ総研 「2018 ネットワークセ
キュリティビジネス調査総覧（上巻）」よりモバイルセキュリティ管理ツール市場における市場占有率、「数量」「金額」の割合。テクノ・システム・リサーチ
「2018-2019年版 エンドポイント管理市場のマーケティング分析」よりモバイル管理市場 2018年実績。
Copyright © OPTiM Corp. All Right Reserved. 6
オプティムの強み：知財戦略
• 豊富な知的財産を保有
– 当社代表は情報通信分野における個人特許資産規模ランキング１位を受賞 （2015年1月末時点、
パテント・リザルト社調査）
• 経済産業省特許庁から、平成30年４月に「知財功労賞」を授与
• 新規事業分野への参入、事業の多角化、世界展開等、あらゆる局面で知財の有効活用を
意識したイノベーション活動を展開
• ピンポイント農薬散布テクノロジーの特許が、令和元年度九州地方発明表彰において、
「文部科学大臣賞」を受賞
（ご参考：知財功労賞 特許庁長官表彰 受賞のポイントより抜粋）
オプティムは、常に新しい技術を生み出し、取り込みながら研究開発を行い、その成果を活用した製品・サービス、
さらにはビジネスモデルで取得した特許権が差別化を生み出すことにより、事業の競争優位性を確保している。
Copyright © OPTiM Corp. All Right Reserved. 7
中期経営テーマ
第4次産業革命の中心的な企業になる
Copyright © OPTiM Corp. All Right Reserved. 8
2020年3月期 経営方針
第４次産業革命に向け、「OPTiM Cloud IoT OS」で
国内デファクトスタンダードを獲得し第4次産業革命を
本格的にリードする企業を引き続き目指してまいります。
そのために AI・IoT・Robotics分野で柔軟か
つ積極的な事業展開、及び、集中投資を行
い、必要な事業開発を進めてまいります。
OPTiM Cloud IoT OSは、あらゆる人に直感的なユーザ体験
“IoT端末の制御・データ解析・AI・クラウドサービスとの連携”
を提供するプラットフォームです
Copyright © OPTiM Corp. All Right Reserved. 9
これまでの○○×ITの具体的な取組み
AI・IoT・Robotics等の最先端技術を、新たな価値の創造や課題解決を実現するため、
様々な業界や産業と融合させた事業を幅広く展開中
農業 x IT
AI・ドローンを活用したピンポイント農薬散布
ロボット x IT •
• オプティムアグリ・みちのく
• 精密機械・ロボット分野の … • 「スマート農業アライアンス」
AI・IoT活用 • 「スマート農業プロフェショナルサービス」
ロボット 農業
運輸 x IT 運輸 医療
医療 x IT
• 無人駅画像に対するAIでの侵入検知 • 遠隔診療「ポケットドクター」
• メディカル・イノベーション研究所
• 先端医療 x AI・IoT
• 次世代医療用ロボット
金融 建設
金融 x IT
• AIを活用した振り込め詐欺対策
小売 電力 建設 x IT
• 建設生産プロセス全てを見える化
警察 • スマートグラスによる遠隔作業支援
小売 x IT
• AIを活用した無人店舗
警察 x IT 電力 x IT
• 防犯技術等の包括連携協定 • 戦略的提携締結
Copyright © OPTiM Corp. All Right Reserved. 10
OPTiM Cloud IoT OS
プラットフォーマーのためのプラットフォーム
AI・IoTプラットフォームとしてエコシステムを形成するための一連の機能を具備
Copyright © OPTiM Corp. All Right Reserved. 11
2020年3月期 決算ハイライト
Copyright © OPTiM Corp. All Right Reserved. 12
売上レビュー
売上実績の推移
創業来20期連続となる 7,000
6,728
過去最高売上高を達成 6,500
6,563
2020年3月期の当初売上予測
65.63億から上振れ、67.28億で着地 6,000 123%
5,468
5,500
売上の70%程度を占める既存サービスのストック型ラ
イセンス売上については、順調にライセンス数を積み
上げることが出来ました。 5,000
新規サービス（AI/IoTサービス）の受注が好調で、前
年比190％以上の実績となりました。 4,500
4,210
全体売上に占める割合が30%程度となりました。
4,000
その結果、全体売上においても前年比123％での着地
となっております。
3,500
2018年 2019年 2020年 2020年
前年比
単体決算実績 通期計画 通期実績
（単位：百万円） 連結決算実績
前期は単体決算でしたが、参考値として連結実績との比較を行っております。
Copyright © OPTiM Corp. All Right Reserved. 13
利益レビュー
３ヵ年利益実績推移
第4次産業革命の中心的企業になるべく 500
AI・IoT・Robotics分野への 453
積極的投資継続中 404
401
400
～ 利益は通期計画範囲通り ～
300
当期も前期に引き続き、戦略的に研究開発に積極 256 259
投資を実施した一年でした。実績としては、19
億円超 （前年比で約 93 ％）の研究開発投資と 200
なっております。
145
117
その結果、 96
営業利益は、256百万円（前年比266％増） 100
経常利益は、259百万円（前年比178％増）
純利益は、117百万円（前年比1063％増） 11
となっております。 0
2020年3月実績 2020年3月実績 2020年3月実績
営業利益 経常利益 純利益
（単位：百万円） 2018年・2019年は単体決算実績、2020年は連結決算実績
Copyright © OPTiM Corp. All Right Reserved. 14
新型コロナウイルスに伴う対応
Copyright © OPTiM Corp. All Right Reserved. 15
新型コロナウイルスに対してオプティムが今できること
現在、「新型コロナウイルス感染症対策の基本方針」（令和２年２月 25 日新型コロナウ
イルス感染症対策本部決定。）に基づき、感染患者の増加のスピードを可能な限り抑制す
ることために、各方面でさまざまな感染拡大防止策が講じられております。 オプティムも、
感染の流行を早期に終息させることに貢献するべく、各種サービスの無償提供を行ってお
ります。オプティムのサービスを利用することで、オンライン診療および在宅勤務（テレ
ワーク・リモートワーク）の支援や、手指衛生のモニタリング等が可能となり、少しでも
感染拡大対策ならびに防止に寄与できればと考えております。
Copyright © OPTiM Corp. All Right Reserved. 16
新型コロナウイルス対策として、各種サービスを無償提供
2020.02.25, 2020.02.28プレスリリース
安心・安全な在宅勤務の実施を支援 手指衛生モニタリングをサポート
Optimal Biz／Optimal Biz Remote OPTiM AI Camera
「Optimal Biz」を利用することで、 「OPTiM AI Camera」の「手指
クラウドから一元的に利用する端 衛生モニタリング機能」を利用す
末のセキュリティを適切に保つこ ることで、人物が出入りした部分
とができます。「Optimal Biz を自動抽出し、手のアルコール消
Remote」を利用することで、遠隔 毒の実施状況の確認をサポートい
地から画面を共有し操作方法など たします。
のサポートが可能となります。
医療機関を受診しなくてもよい体制
の構築をサポート 遠隔地での現場作業をオンラインで支援
オンライン診療ポケットドクター Optimal Second Sight
「Optimal Second Sight」を利用
することで、出張することなく
オンライン診療を利用すれば、病院 遠隔地での現場作業に対するサ
へ行く回数を減らせるため、院内感 ポートをオンラインで行うこと
染リスク軽減に繋がります。 ができ、可能な限り業務が継続
できるよう支援いたします。
Copyright © OPTiM Corp. All Right Reserved. 17
新型コロナウイルス対策として、各種サービスを無償提供
2020.04.28, 2020.04.30プレスリリース
全国のオンライン診療・電話診療対応の 特別定額給付金（仮称）事業の
医療機関をマップ確認 オンライン申請をスムーズに実現
オンライン診療ポータル Optimal Remote
「オンライン診療ポータル」を
ご利用いただくことにより、簡 「Optimal Remote」をご利用いた
単にオンライン診療・電話診療 だくことで、OS設定、アプリ
対応医療機関を探すことができ ケーションなどの操作やトラブ
るため、院内感染予防を目的と ルの解決を支援し、口頭説明よ
したオンライン診療の活用を促 りも直感的でスピード感のある
進します。 サポートを行うことができるた
め、お電話でのサポートに苦労
されている、本社と拠点が遠隔
地の企業様や、通常業務とサ
ポート業務を兼任されているIT
管理者様に重宝されています。
遠隔での会議・商談をスムーズ
かつスピーディに実施
OPTiM Cafe
お手持ちのパソコン・スマホか
らID登録なしでご利用いただけ
ます。電話やオンライン通話シ
ステムと組み合わせて、Web商
談、Webセミナー・講義、遠隔
サポートなどに幅広くご活用い
ただけます。
Copyright © OPTiM Corp. All Right Reserved. 18
新型コロナウイルス感染拡大対策として、無償提供サービスに使用されている特許の紹介
2019.03.13 IPインフォメーション
Optimal Biz: Zone Management Optimal Biz: Secure Shield
無線LANの接続先や位置情報、時間帯に応じて、設定を自動的に切り替える特許です。業
務時間内は使用が認められていないアプリケーションの使用を禁止したり、業務時間外
になると自由にアプリケーションの使用を許可することなどが可能となるため、リモー
トワークにおいて効果的となります。
Optimal Second Sight、オンライン診療 Optimal Second Sight: Overlay Technology
ポケットドクター: Overlay Technology (3次元GUIガイド)
共有画面内に立体を表示して、その立体
に対して矢印を表示をすることで、リ
モート端末のユーザーに対して、どの方
向に向きを変更するべきか、どの方向へ
進むべきかを指示します。
共有しているライブ映像に作業指示者が赤ペン、指差し、テキストなどによる指示を描画する
ことで、作業者が指示を視覚的に把握しやすくする、遠隔作業支援システムの特許です。
Copyright © OPTiM Corp. All Right Reserved. 19
2020年3月期 主要活動実績
Copyright © OPTiM Corp. All Right Reserved. 20
新サービス
「OPTiM Cloud IoT OS」
「〇〇×IT」
Copyright © OPTiM Corp. All Right Reserved. 21
OPTiM Cloud IoT OS/AI Services
2019.10.07プレスリリース
オプティムのAIソリューションが
4部門で市場シェアNo.1を獲得
～ ミック経済研究所発刊の調査レポートにおいて ～
オプティムのAIソリューションが、業種別売上高動向の「農林水産業」・「医療」部門、ユーザー従業員規
模別売上高動向の「ユーザー従業員数300名未満の売上動向」部門、測定・観察・探索市場動向の「測定・
観察・探索ベンダーシェア」の4部門でシェア1位※1を獲得
※1 出典：ミック経済研究所 2019年9月17日発刊、「AI（ディープラーニング）活用の画像認識ソリューション市場の現状と展望【2019年度版】」より
Copyright © OPTiM Corp. All Right Reserved. 22
OPTiM Cloud IoT OS/AI Services
2019.10.18, 2020.01.30プレスリリース
「OPTiM AI Camera」新サービスを発表：
「OPTiM AI Camera Lite」 世界初※1 、スマホ・タブレットで顧客分析
「OPTiM AI Camera Mobile」 を実現する画像解析ソリューション
「OPTiM AI Creator」 「OPTiM AI Camera Mobile」提供開始
エントリープランとスマホだけで使えるサービスが登場、
お客様によるAIの追加作成も実現
紹介動画URLはこちら：
https://youtu.be/GUy830D4BWM
https://youtu.be/_wV8Ckj_MeI 「OPTiM AI Research」
「OPTiM AI Signage」を発表
AIによる詳細な顧客分析、店頭におけるピンポイントでのマーケティングを実現
■「OPTiM AI Research」 ■「OPTiM AI Signage」
紹介動画URLはこちら：https://youtu.be/1en2pWrTafw
※1 出典：2020年1月30日時点、オプティム調べ。Google Play Store上で購入が可能な、Deep Learningによる
人物の性年代分析をモバイルCPU処理により実現する画像解析ソリューションとして
Copyright © OPTiM Corp. All Right Reserved. 23
OPTiM Cloud IoT OS/AI Services
2019.10.10, 10.16, 2019.10.17, 2019.10.18, 10.24プレスリリース
AI音声解析サービス
「OPTiM AI Voice Recorder」を発表
「OPTiM AI Voice」を大幅バージョンアップ、月額8,300円から利用可能
「OPTiM AI Camera」
ビデオ管理システムとの連携を拡大
オプティムの学習済みAI
モデルの導入を促進
Genetec Security Center：
世界No.1シェア※1を持つビ
デオ管理システムと組み合
わせ
Safie：国内クラウド録画
サービスNo.1シェア※2を持
エッジコンピューティングデバイス つビデオ管理システムと組
み合わせ
「OPTiM Edge」シリーズ、新モデルを発表
高い性能を持つ推論インスタンスを ArgosView：国内ビデオ管理
より低コストに組合せてAIサービスを構築できることが期待 システム市場No.1シェア※3を
持つ映像監視システムと組み
合わせ
※1 出典：2019年6月、IHS Markit発表調査レポートより
※2 出典：株式会社テクノ・システム・リサーチ「2018年ネットワークカメラのクラウド録画サービス市場調査」、2017
年クラウド録画サービスカメラシェア
※3 出典：株式会社富士経済発表、「2017、2018 セキュリティ関連市場の将来展望」より
Copyright © OPTiM Corp. All Right Reserved. 24
農業×IT
2019.06.17, 2019.07.04, 2019.11.18プレスリリース
AIやドローンを使い、 無添加・無着色・カフェインゼロのお茶
農薬使用量を抑えたあんしん・安全なお米 「香ばし大豆茶」、「香ばし黒豆茶」の販売を開始
「スマート米2020」、2019年度産新米の販売を開始 ピンポイント農薬散布テクノロジーにて栽培された大豆を使用
このたび販売開始するお茶は、「香ばし大豆
茶」と「香ばし黒豆茶」の2種類となります。
大豆のみを原料とした無添加・無着色・カ
フェインゼロのお茶となりますので、小さな
お子様からカフェインの過剰摂取を気にされ
ている方まで幅広くお召し上がり頂けま
す。
また、生産された黒大豆・黄大豆が持つ素材
の特長を活かすために、じっくり時間を掛け
■「スマート米2020」（2019年度産）取扱品種 た焙煎方法を採用しております。渋みや雑味
佐賀県産「さがびより」・大分県産「にこまる」・福岡県産、佐賀県産「ヒノヒカリ」
青森県産「まっしぐら」・佐賀県産「夢しずく」（2019年産より新発売） を抑え、それぞれの大豆が持つ香りをお楽し
青森県産「つがるロマン」（2019年産より新発売)・新潟県魚沼産「コシヒカリ」 み頂ける商品設計となっております。
（2019年産より新発売)
兵庫県丹波県民局とスマート農業を活用した特産物の生産力強化に向けた共同事業を実施
◆「丹波黒 大豆・枝豆」、「山の芋」のイメージ ◆「ピンポイント農薬散布」実施イメージ
1. 病害虫検知技術にかかる研究開発・実証
丹波黒大豆における検知可能病害虫の拡充、及び新規作物とし
て山の芋における葉渋病などの病害発生状況のAI（人工知能）
による早期検知手法の確立を目指します。
2. ドローンによるピンポイント農薬散布テクノロジーを組み合わ
せた病害虫防除体系の構築
丹波黒、山の芋における最適な農薬散布手法等を検証し、防除
体系の構築を目指します。
Copyright © OPTiM Corp. All Right Reserved. 25
農業×IT
2019.07.18, 2019.10.08, 2019.10.23プレスリリース
日本初※、長崎県五島市において
AI・ドローンを用いた作付け確認業務支援の
実証事業を開始 オプティムとエンルート、
内閣府地方創生推進交付金・五島市ドローンi-Landプロジェクトの一環として実施 AI・IoT・ドローンを活用した
固定翼ドローン「OPTiM Hawk」 ◆AIを用いた作付確認イメージ
スマート農業分野での協業を発表
スマート農業に対する課題解決をワンストップで支援する
「スマート農業プロフェッショナルサービス」を開始
スマート農業に必要なあらゆるハードウェア、ソフトウェア、サービスを一括で提供
生産法人や大規模企業の課題に対し、スマート農業向けハードウェア、ソフトウェ
ア、サービスと当社の農業領域のノウハウを活かしたコンサルティングサービスを
あわせてワンストップで課題解決を目指すサービス
※2019年6月28日時点、当社調べ。ドローン空撮による農作物作付確認において、AIによる自動判別を取
り入れる実証を「事業」として行う試みとして。
Copyright © OPTiM Corp. All Right Reserved. 26
農業×IT
2019.11.08プレスリリース
ピンポイント農薬散布テクノロジーの特許、
九州地方発明表彰の「文部科学大臣賞」を受賞
特許番号 特許第6326009号
発明の名称 無線航空機、位置情報出力方法及び無線航空機用プログラム
出願日 2015年6月29日
登録日 2018年4月20日
Copyright © OPTiM Corp. All Right Reserved. 27
農業×IT/AI Services
2019.11.13プレスリリース
オプティムとVNPT、ベトナムにおける
AIサービスおよびスマート農業分野において業務提携
VNPT(Vietnam Posts and Telecommunications Group)：
ベトナム最大※1通信キャリア国営ベトナム郵政通信グループ
両社のシナジーを最大限に発揮し、高度なAI・IoT技術を応用したベトナムにおけるAIカメラサービス、ス
マート農業事業の展開を通じて、現地の産業の発展と人々の健やかな暮らしの実現に貢献して参ります。
※1 出典： 2017年7月7日VNPT調べ、固定ブロードバンド市場において。
http://www.vnpt.vn/en/News/NewsEvents/View/tabid/219/newsid/46714/seo/VNPT-accounts-for-47-of-the-fixed-broadband-
market/Default.aspx
Copyright © OPTiM Corp. All Right Reserved. 28
医療×IT
2020.04.16プレスリリース
オンライン診療プラットフォームのOEM提供を発表
オンライン診療システムを手軽かつスピーディーに開発
オンライン診療プラットフォームの特長
• 短期間でサービス提供開始が可能
• 検討中のサービスに合わせた、適切かつ豊富な機能を提供
• オンライン診療で実績のある高い技術力と高品質のサービスを提供
Copyright © OPTiM Corp. All Right Reserved. 29
医療×IT
2019.04.11, 2019.5.23, 2019.6.27プレスリリース
医療画像診断支援AI統合オープンプラットフォーム 佐賀大学とオプティム、医療画像診断支援
「AMIAS」（アミアス）を提供開始 AIの臨床研究を推進
「眼底画像診断支援システム OPTiM Doctor Eye」
医療機器プログラムの認証を取得
Copyright © OPTiM Corp. All Right Reserved. 30
医療×IT
2019.09.12プレスリリース
聖路加国際大学とオプティム、「OPTiM AI Camera」を用いた
手指衛生モニタリング手法の評価を行う共同研究を開始
聖路加国際病院で現在取り組んでいる、サーベイランスカメラ（監視カメラ）を用いた直接観察法※1 による
手指衛生モニタリングにおいて、モニタリング対象区間をAIにより自動抽出する機能を併用した場合、手指衛
生実施率、観察される手指衛生機会数、モニタリングの所要時間がどのような影響を受けるのか評価
※1 観察者が、所定場所・所定時間内にて、手指衛生の実施を要する回数と、実際の対象者の手指衛生実施回数を観察して記録する方法
Copyright © OPTiM Corp. All Right Reserved. 31
医療×IT
2019.08.05プレスリリース
AIカメラの導入で広がる介護の未来！
～“ご利用者様のニーズを分析する”検証を開始！満足度向上を目指します～
導入モデルケース（例）
ソラストが運営する一部のデイサービス施設に、オプティムが提供
する「OPTiM AI Camera」を設置し、従業員のオペレーションをAIで
可視化してニーズを分析する検証を9月よりスタートします。
両社は2020年度中にこの検証を活用し、「OPTiM AI Camera」によ
る転倒の事前検知やセンサーによる施設内の環境管理など、ご利用
者様の一人ひとりに寄り添った魅力ある介護運営を目指すとともに、
さらなる満足度の向上を図ります。
Copyright © OPTiM Corp. All Right Reserved. 32
医療×IT
2019.11.01プレスリリース
オプティムとシスメックス、次世代の医療・診断を支える
デジタル医療の事業化加速を目的に合弁会社設立に向け基本合意
～デジタル医療に関するプラットフォームとアプリケーション
の早期提供を目指す～
Copyright © OPTiM Corp. All Right Reserved. 33
医療×ロボット×IT
2019.11.05プレスリリース
オプティムとメディカロイド、
次世代医療用ロボットに関連する業務において業務提携
両社のシナジーを最大限に発揮し、高度なAI・IoT技術を応用した次世代手術支援ロボットシステ
ムの開発を通じて、理想の医療の実現へ取り組んでまいります。
Copyright © OPTiM Corp. All Right Reserved. 34
ロボット×IT
2019.11.05プレスリリース
オプティムと川崎重工、
精密機械・ロボット分野のAI・IoT活用における業務提携
両社は、様々な産業での活躍が期待される精密機械・ロボットをネットワークに接続し、得られる情報をAI
が解析するプラットフォームを構築することで、精密機械・ロボット分野におけるAI・IoT 技術を生かした、
新たなビジネスソリューションの早期開発・事業化とグローバル展開を目指します。
Copyright © OPTiM Corp. All Right Reserved. 35
金融×IT
2019.07.19, 2020.03.26プレスリリース
佐賀銀行とオプティム、合弁会社設立に向け基本合意
地銀・地域デジタルトランスフォーメーションを行い、
AIソリューション販売、ファンド設立などを通じて、
第4次産業革命を地域より推進
佐賀銀行とAI・IoTを活用した在
宅医療支援サービスのビジネス
マッチングを開始
「金融×IT 戦略的包括提携」の取り組みの一環として推進
Copyright © OPTiM Corp. All Right Reserved. 36
建設×IT、警察×IT
2019.08.01, 2019.09.27プレスリリース
オプティムと松尾建設、 遠隔作業支援サービス
AI・IoT技術を活用した取り組みを推進すべく、 「Optimal Second Sight」、災害対
「建設×IT 戦略的包括提携」を締結 策の支援機器として佐賀県警察へ提供開
始
＜戦略的包括提携内容＞
1. AI等の技術を活用したスマホ3次元測量サービス・アプリケーションの開発
2. 「OPTiM AI Camera」等を活用した建設現場安全管理システムの導入
3. AIや遠隔支援技術を活用した建設会社向け技術者支援システム（OB・OG技術
者活用プラットフォーム）の検証・開発など
Copyright © OPTiM Corp. All Right Reserved. 37
既存サービス・その他
Copyright © OPTiM Corp. All Right Reserved. 38
Optimal Biz
2019.10.31, 2019.12.05, 2020.01.23, 2020.02.26 プレスリリース
複数調査レポートにおいて、シェアNo.1を獲得
ミック経済研究所：2018年度国内EMM・ IDC Japan：2018年国内エンタープライズモビリティ管
MDM市場でシェアNo.1 ※1を獲得 理ソフトウェア市場 売上額実績シェアNo.1 ※3を獲得
富士キメラ総研：4年連続 国内MDM・ テクノ・システム・リサーチ：2019年の「モバイル管理市
EMM市場でシェアNo.1 ※2を達成 場」において、19部門中13の部門でシェアNo.1 ※4を獲得
※1 出典：ミック経済研究所 2019年9月発刊、「コラボレーション・モバイル管理ソフトの市場展望 2019年度版」より
※2 出典：2016年11月発刊、「2016 ネットワークセキュリティビジネス調査総覧（上巻）」、2017年9月発刊、「2017 ネットワークセキュリティビジネス調査総覧（上巻）」、2018年
10月発刊、「2018 ネットワークセキュリティビジネス調査総覧（上巻）」、2019年10月発刊、「2019 ネットワークセキュリティビジネス調査総覧 《市場編》」より
※3 出典：IDC Japan発刊、「国内システム／サービス管理ソフトウェア市場シェア、2018年：SaaSとITオペレーション分析の本格化」 # JPJ44569319より
※4 出典：テクノ・システム・リサーチ2020年1月発刊、「2019-2020年版 エンドポイント管理市場のマーケティング分析」の「Ⅱ.市場動向編」、「2.モバイル管理市場」より
Copyright © OPTiM Corp. All Right Reserved. 39
Remote 2019.09.13, 2020.01.31, 2020.04.24 プレスリリース
遠隔作業支援サービス「Optimal Second Sight」の
OEMサービス「Generation-Eye（G-eye）」、
国土交通省の新技術情報提供システムNETISに登録
「Generation-Eye（G-eye）」運用イメージ
国産ARスマートグラス「AceReal One」が
遠隔作業支援サービス「Optimal Second Sight」に対応
日本とロシアの国境を越えた遠隔でのいちご栽培支援に、
現場管理支援サービス「Smart Field」を提供
Copyright © OPTiM Corp. All Right Reserved. 40
その他
OPTiM初の単独プライベートショー
「OPTiM Innovation2019」を開催
AIの未来とあらゆる産業のビジョンがここに集まる
https://www.optim.co.jp/event/201910-optiminnovation-report
IPインフォメーション：オプティムが保有す
る特許について、その内容と活用例、活用イメー
ジを定期的に分かりやすく紹介していきます。
https://www.optim.co.jp/news/intellectual-property
OPTiMを支える技術を紹介する
「OPTiM TECH BLOG」を運用中
https://tech-blog.optim.co.jp/
「OPTiM KOBE」を新たに開設
https://youtu.be/Yf9HEFaR8IM
Copyright © OPTiM Corp. All Right Reserved. 41
2021年3月期 業績予想
Copyright © OPTiM Corp. All Right Reserved. 42
中期経営方針
〇〇×IT戦略に対する投資計画
おおむね順調に進捗
更なるAI・IoT・Roboticsの技術獲得
及び売上計上に向けた取組を推進する
AI・IoT・Robotics分野への積極投資を継続し、本格的な売上計上、及び、利益回収を以下年
表に基づき実現していく。（年数は、年度表示）
研究開発投資推移イメージ
投資 投資 投資・売上計上 利益回収
2017 2018 2019 2020～
AI・IoT・Robotics ビジネスモデル確立 拡販に向けた体制確立 利益計上開始
体制・共通技術基盤整備 主要パートナーと提携 売上計上開始
Copyright © OPTiM Corp. All Right Reserved. 43
2021年3月期（第21期）業績予想 売上計画
2021年3月期の業績は、 売上予想
創業来 21期連続となる 8,500
8,000
8,080
120.1%
過去最高売上高を目指します。 7,500
7,407 110.1%
2021年3月期 7,000
6,728
80.80億円売上～74.07億円 6,500
（前年比120.1％～110.1％）
の範囲で計画
6,000
5,468
5,500
当社サービス全般については、順調な成長が見込まれており、
120%程度の売上成長を計画しております。 5,000
一方で現在、長期にわたる全世界規模での新型コロナウイルス 4,500
4,210
の経済的影響が見込まれており、当社においても現時点では顕
在化されていないリスクが存在している可能性があります。 4,000
そのリスクに対する対応として最大で10％程度の売上低減を 2018年 2019年 2020年 2021年
踏まえたレンジでの計画値を設定しております。 通期実績 通期実績 通期実績 通期計画
前年比
（単位：百万円）
2018年・2019年は単体決算実績、2020年・2021年は連結決算実績
Copyright © OPTiM Corp. All Right Reserved. 44
2021年3月期（第21期）業績予想 利益計画
過去3ヵ年実績利益推移、
2021年3月期の業績は 及び、2021年3月期予想
過去最高利益を目指します 1700
1,616
第4次産業革命の中心的企業になるべく 1500
623%
過去3ヵ年においてAI・IoT・Robotics分野に
積極的な投資を行ってまいりました。 1300
当期は計画通り、利益回収を行う期と位置付けており、
1100
経常利益率20%程度を計画しております。
一方で、特に新規サービスにおいては、新型コロナウイ 900
ルスの影響が完全には予測できない状況であること、そ
802
のような中でも継続的な研究開発投資を当期も継続させ 700
309%
ることを計画しており、当期も前期に引き続き、レンジ
形式による利益予想を採用します 500
404
2021年3月期 300 259
145
経常利益16.16億円～8.02億円 100
（経常利益率20％～10％）
2018年 2019年 2020年 2021年
前年比 通期実績 通期実績 通期実績 通期計画
（前年比623％～309％） （単位：百万円） 経常利益
の範囲で計画 2018年・2019年は単体決算実績、2020年・2021年は連結決算実績
Copyright © OPTiM Corp. All Right Reserved. 45
当社における新型コロナウィルスの経済的影響の認識
ワクチンが開発され量産
が完了するまでの期間
1年〜数年くらいは もとの生活様式に戻る
かかるのではないか？ もの、もとには戻らない
ウィズ・コロナ (トータル期間)
ものがある
ポスト・コロナ
ビフォー・コロナ With・コロナ With・コロナ (アフター・コロナ’)
2020/05/07
解除Phase1
緊急事態宣言延長
2020/04/07 2020/05/31 202X/XX/XX
緊急事態宣言発令 緊急事態宣言解除？ 解除Phase2 完全正常生活
解除Phase3
最大限の自粛フェーズ 経済再開フェーズ
収束見通しのたった地
域ごとに解除されていく
感染予防、在宅勤務の広がりに伴
い多くの新しいIT（AI・IoT）サービ
生活様式の変化に伴い
スが成長する
一時的と思われていた新しい
そのため、既存技術を適用し新しい
IT（AI・IoT）サービスが中
サービスを積極的に開発していく
長期で定着する
新型コロナウィルスの経済的影響がさらに拡大した場合には事業計画の変更を必要とする可能性があります
Copyright © OPTiM Corp. All Right Reserved. 46
OPTiMのサービスと新型コロナウィルスの影響について
ポジティブと思われるサービス 慎重に影響を見極めたいサービス
① リモートワーク関連
①コロナ影響を受けやすいパートナーとの
OptimalBiz Optimal AI・IoTプロジェクト
（MDM） 遠隔作業支援
Remote
② 遠隔診療関連 ② コロナ対策に関連しない現場利用型AI関連
遠隔診療 OPTiM AI CameraなどのAI系サービス
③ コロナ対策に関連する現場利用型AI関連
OPTiM AI CameraなどのAI系サービス
④ コロナ影響を受けにくいパートナーとの
AI・IoTプロジェクト
現時点において、新型コロナウィルスの影響が当社の事業、サービスに大幅なマイナス影響が出る
ことは確認されておりません。ただし、今後、新型コロナウィルスの影響を受けやすいパートナー
とのプロジェクトに影響が出る可能性があると認識しています。
業績への影響が確認され次第、速やかに開示いたします。
Copyright © OPTiM Corp. All Right Reserved. 47
2021年3月期（第21期）業績予想
第4次産業革命の中心的企業になるべく過去3ヵ年においてAI・
IoT・Robotics分野に積極的な投資を行ってまいりました。
当期は計画通り、利益回収を行う期と位置付けております。
売上については、
創業来21期連続となる過去最高売上高を目指します。
利益についても、
過去最高利益を目指します
Copyright © OPTiM Corp. All Right Reserved. 48
Copyright © OPTiM Corp. All Right Reserved. 49