3691 Ｍ－リアルワールド 2020-03-24 15:00:00
子会社における新たな事業の開始及び子会社の代表人事に関するお知らせ [pdf]
令和２年３月 24 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 リ ア ル ワ ー ル ド
住 所 東京都渋谷区元代々木 町 30 番 13 号
代 表 者 名 代 表 取 締 役 社 長 菊 池 誠 晃
（コード番号：3691 東証マザーズ）
問い合わせ先 執 行 役 員 樋 口 隆 康
TEL. 03-5465-0690
子会社における新たな事業の開始及び子会社の代表人事に関するお知らせ
当社は、本日、令和２年３月 24 日開催の取締役会において、当社の連結子会社である株式会社 REAL
FINTECH（以下、
「REAL FINTECH」といいます。
）において投資銀行事業を開始すること、及び、代表取締
役の異動を決定しましたので、お知らせいたします。
記
1. 事業開始の趣旨
当社グループは 平成 30 年９月期より、
「稼ぎ方革命」の経営指針のもと、より成長性の高い事業領域
にリソースを投下することを目的として、戦略的な選択と集中を推し進め、企業価値及び株主価値の向上
を目指してまいりました。
財務面においては、既に複数の子会社及び投資有価証券の売却を行うとともに、平成 31 年３月には経
営効率の向上と固定費の圧縮を目的としてオフィスを移転し、事業面においては、当社ビジョン「ネット
からリアルへ」を背景とし「稼ぎ方革命」の指針のもと事業を推進してまいりました。
その中で、グループの事業ポートフォリオの戦略的な選択と集中を推し進めるにあたり、M&A を積極的
に活用することによって、既存事業の規模拡大、新たな事業ポートフォリオが確立でき、さらなる企業価
値の向上が図れると考えております。
そのためには、経営・財務コンサルティング、M&A 候補先の選定、ファイナンス方法の検討、企業買収
後の PMI 等の投資銀行業務を行う法人が必要と判断し、REAL FINTECH において投資銀行事業を行うこと
によりこれらを補完できると考え、REAL FINTECH の投資銀行事業開始を決定いたしました。なお、速や
かにグループ内の人事異動あるいは新規採用により人員を増強することで、早期に投資銀行として機能
させる予定です。
２． 新たな事業の概要
（１） 新たな事業の内容
投資銀行業務
（２） 当該事業を担当する部門
株式会社 REAL FINTECH（当社連結子会社）
（３） 当該事業の開始のために特別に支出する金額及び内容
現時点において特筆すべき支出はありません
３． 日程
１．取締役会決議日 令和２年３月 24 日
２．事業開始日 令和２年４月１日
４．当該事業を担当する子会社の概要
１．商号 株式会 REAL FINTECH
２．本店所在地 東京都渋谷区元代々木町 30 番 13 号
３．事業内容 ・投資銀行業務
・報酬提供インフラ「RealPay」の運営
・フィンテック領域における事業開発
４．資本金の額 1,000 万円
５．当社出資比率 100.00%
５. 連結子会社の代表取締役の異動について
REAL FINTECH の投資銀行事業開始に伴い、令和２年４月１日付で代表取締役の異動を行います。
氏 名 新 役 職 名 旧 役 職 名
巣 山 貴 裕 代表取締役社長 ―
菊 池 誠 晃 取締役 代表取締役社長
新任代表取締役の略歴
生 年 月 日 略 歴
2008年４月 かざか証券株式会社（現内藤証券株式会社） 投資銀行本部
2008年９月 株式会社EMCOM FINANCIAL 投資銀行本部
2010年７月 株式会社松風 ディレクター
2011年６月 株式会社シグマクシス 戦略コンサルティンググループ アシス
タントマネージャー
2012年１月 SOAR INVESTMENT株式会社 代表取締役社長
2012年４月 株式会社SoRun 代表取締役CEO
2012年９月 株式会社ウィーズ 取締役社長室長
1986年1月11日
2015年６月 ウィーズグループ居宅調剤株式会社 代表取締役社長
2017年９月 株式会社E-BONDホールディングス 取締役社長室長
2018年２月 株式会社ソフィアホールディングス 取締役CFO兼経営企画室ゼ
ネラルマネージャー
2019年４月 株式会社平松薬局 代表取締役社長
2019年５月 ルナ調剤株式会社 取締役COO兼CFO
2019年11月 株式会社アポロン 代表取締役社長
2020年３月 当社 入社
６．今後の見通し
令和２年９月期の業績予想については、現時点で合理的に算定することが困難であるため、開示しており
ません。当該連結業績予想については、合理的な算定が可能となった時点で速やかに開示する予定です。
また、本事業が令和２年９月期の業績に与える影響については、精査中であります。本事業の業績に与え
る影響の合理的な算定が可能となり当期において重要な影響を与えることが判明した場合には、速やか
に開示する予定です。
（参考）令和元年 9 月期連結業績実績 （単位：百万円）
親会社に帰属す
売上高 営業利益 経常利益
る当期純利益
令和元年９月期実績値 2,473 △374 △377 △25
※令和２年９月期の業績予想については開示しておりません
以 上