本件ファイナンス及び事業譲受についての説明資料
株式会社リアルワールド
本件ファイナンスの概要
目標株価（ターゲット価格）で想定総額13.6億円の資金調達を目指す行使価額修正選択権付
ターゲット・イシュー・プログラム（TIP）
第８回新株予約権 第９回新株予約権
発行方法 マッコーリー・バンク・リミテッドに対する第三者割当
行使期間 2020年12月15日～2023年12月14日
想定調達額合計※1 13.6億円
発行概要 各想定調達額※1 3.6億円 10.0億円
新株予約権個数 3,000個 5,000個
目的である株式数※2 300,000株（発行済対比8.7%） 500,000株（発行済対比14.6%）
当初行使価額 1,200円 2,000円
行使価額 行使価額修正選択権 あり
行使価額の修正 当社取締役会決議によりMSワラントへ移行可能。以降行使前営業日終値×90%に随時修正
上限 / 下限行使価額 上限行使価額 なし / 下限行使価額 638円（=条件決定日株価）
その他 付帯条項 行使停止条項（当社の判断で新株予約権を行使できない期間を指定）
取得条項 当社の判断で残存する新株予約権の取得・消却が可能
※1 新株予約権の払込金額を含み、また、発行する新株予約権が当初行使価額で全て行使された場合の調達金額となります。
※2 発行済対比割合は2020年9月30日時点の発行済株式総数3,430,600株を基準に算出しております。
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本新株予約権の行使イメージ
株価が目標株価（ターゲット価格）を上回って推移するタイミングで行使が進捗することを想定。
但し、目標株価を下回った状態が続く場合又は大幅に上回った状態が続く場合には、MSワラントへ
移行することにより、市場の動向に合わせて機動的な資金調達が可能
行使期間（2020年12月15日～2023年12月14日）
株価 株価が行使価額を大きく
（イメージ） 上回って推移した場合には、
第９回新株予約権の行使が想定される株価帯
２ 当社取締役会決議により
MSワラントへ移行し、
調達額の増額が可能
第８回新株予約権の行使が想定される株価帯 第９回新株予約権 当初行使価額 : 2,000円
第８回新株予約権 当初行使価額 : 1,200円
MSワラントへ移行した
発行決議日 3 場合でも、現状の株価以下
2020年11月26日 では希薄化は発生しない
第８回・第９回新株予約権 下限行使価額：638円
＝条件決定日（2020年11月25日）終値
発行・払込日 当社の判断により
１
2020年12月1４日 一定期間の行使停止が可能 行使停止 行使停止
期間
※上記の株価推移のグラフはイメージであり、実際の当社株価の推移を予想又は保証するものではありません。
※新株予約権の行使請求は、割当予定先が市場動向等を踏まえた上で行うものであり、必ずしも上記イメージどおりに行使が行われるものではありません。
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本件ファイナンスの資金使途
当社の中長期的な成長に寄与する４項目に調達資金を充当予定
01
フィンテック事業への充当資金
フィンテック事業拡大に伴う運転資金及び子会社である株式会社Real Fintechへの貸付資金に充当し、フィンテック事業の更なる成長に繋げます
02
新規メディア事業の買収及び成長投資資金
GAFAメディア戦略の推進のため、利益性の高い新規メディア事業の買収及び成長投資資金への充当により、高効率・高収益性の事業モデル構築を目指します
03
人材投資
積極的な事業展開を行っていくフェーズにある当社は、これに伴い不足することが見込まれる、当社の事業成長を支える人材の採用に調達資金を充当します
04
金融機関への借入約定返済資金
借入金残高を減少させ、当社の財務体質を強化することで、成長事業への資金投入のフレキシビリティを拡大します
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GAFA
Nico Inc. web 1.8億円
今後の方針
月間PV数
約 70万PV • メディアM&A
今後も継続的に実施
エンタメ領域だけに限らず高利益率
で成長性が見込めるメディアを
月間ユーザー訪問数 積極買収
約 50万人 • 保有メディア数の拡大、メディアPV
数の拡大、メディア収益性の維持・
向上を軸とし「メディアPV数」×
「利益率」の最大化により、投資金
売上高 営業利益 額の早期回収を目指す
115 百万円 107 百万円
※2019年12月期の数字となります
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GAFAメディア事業進捗
すーちゃんモバイル比較（前期営業利益1.1億円）と、10月に事業を譲り受けたwebメディアを併せ、
総EBITDA倍率は指標としている2.0倍を下回っての買収を実現
メディア買収における
指標・基準
• 営業利益の2年分程度で買収
買収対象メディアで想定される営業利益の2年分程度で
の取得を目標
・YMYL(※)の分野を除いたジャンル
競合他社が多く、Googleのガイドラインにおいて影響を
大きく受けるYMYLの分野を除いたジャンルでの展開を
実施
・買収1年後、20%以上の営業利益成長目標
クラウドディレクターによる効率的な運用を実装、マー
ケティング支援ツール「HOTARU.AI」デジタルギフト
サービス「RealPayギフト」等、事業シナジーを活かし
た成長戦略を描けるメディアを選定し、買収1年後20%
以上の成長目標を掲げます
※YMYL・・・（Your Money or Your Life）の頭文字をとり、お金
や人生（健康や安全など）に大きく影響するものとGoogleが位置付ける
対象を示す用語
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事業戦略について
子会社の統合などを実施し、現在は「GAFAメディア事業・フィンテック事業」の
２つの事業を主力事業とし再成長を図る
01 GAFAメディア事業 02 フィンテック事業
成長領域事業 成長領域事業
すーちゃん
モバイル比較
M&A及び自社立ち上げに
よる複数メディアの運営
2020年11月1日：買収 2020年11月26日：買収
シナジー領域事業
2020年10月より本格始動
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2021年9月期の方針（再掲）
当社の企業価値を最大化する為、10年後も継続する事業の柱を創造する
当社企業価値の最大化
中長期の方針
成長事業に積極的に投資を行い、10年後も継続する事業の柱を創造する
実現の為の戦略 成長市場への投資 事業基盤の構築
投資・ GAFAメディア フィンテック 低コスト、高効率な
実施するコト 事業 事業 経営体制を構築する
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ディスクレイマー
本資料に関する注意事項
本資料は、いわゆる「見通し情報」（forward-looking statements）を含みます。
これらは、現在における見込み、予測およびリスクを伴う想定に基づくものであり、実質的にこれらの記述とは異なる
結果を招き得る不確実性を含んでおります。それらリスクや不確実性には、業界ならびに市場の状況、金利、通貨為替変動と
いった一般的な国内および国際的な経済状況が含まれます。
本資料は、いかなる有価証券の取得の申込みの勧誘、売付けの申込み又は買付けの申込みの勧誘（以下「勧誘行為」とい
う。）を構成するものでも、勧誘行為を行うためのものでもなく、いかなる契約、義務の根拠となり得るものでもありません。
また、本資金調達に関する詳細につきましては、2020年11月26日付プレスリリース「第三者割当による行使価額修正条項付
第８回～第９回新株予約権の発行及び新株予約権買取契約（ターゲット・イシュー・プログラム「TIP」）の締結に関するお
知らせ」をご参照ください。
今後、新しい情報・将来の出来事等があった場合であっても、当社は、本発表に含まれる「見通し情報」の更新・修正をおこ
なう義務を負うものではありません。
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ネ ッ ト が リ ア ル を 喰 っ て は い け な い 。
ネ ッ ト が 人 を 孤 独 に し て は い け な い 。
ネ ッ ト が コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン を 断 ち 切 っ て は い け な い 。
人 に 役 立 つ は ず の ネ ッ ト が
人 を 消 耗 さ せ て は い け な い 。
ネットからリアルへ。 食 べ る こ と 、 笑 う こ と 、 話 す こ と 、
動 く こ と 、 お 金 を 得 る こ と 。
人 が 生 き て い く た め の ラ イ フ ラ イ ン に な れ な い な ら 、
REALWORL D ネ ッ ト な ん て 必 要 な い 。
新 し い 時 代 の 、
新 し い リ ア リ テ ィ を 創 っ て い こ う 。
そ れ が リ ア ル ワ ー ル ド の
自 分 た ち へ の 、 そ し て 社 会 へ の 責 任 。