3690 M-イルグルム 2019-02-06 15:00:00
2019年9月期 第1四半期決算説明資料 [pdf]
2019年9月期第1四半期
2019年9月期第1四半期
決算説明資料
株式会社ロックオン
東証マザーズ:3690
1 2019年9月期決算説明
2 業績ハイライト
3 事業ハイライト
4 中期経営方針の進捗
5 2019年9月期 通期業績見通し
INDEX
2018年9月期
決算説明
1 2019年9月期決算説明
2019年9月期第1四半期 決算のポイント
■2020年30億の中期経営方針に対して順調に進捗
■これまでの投資が結実
・マーケティング ロボット構想一部具現化(30連携、アドレポ事業開始)
・主力マーケティングプラットフォーム事業 前年同期比 130.5%
■2019年9月期は投資回収フェーズへ
4
2018年9月期
決算説明
2 業績ハイライト
2|業績ハイライト
2019年9月期第1四半期 決算ハイライト
業績ハイライト (単位:百万円)
UP
売上高 519 前年同期比 120.0%
連結業績
前年同期の
営業利益 ▲26 営業損失 ▲47
セグメント別 (単位:百万円)
UP
マーケティング
売上高 460 前年同期比 130.5%
プラットフォーム事業
商流 売上高 59 前年同期比 74.1%
プラットフォーム事業
6
2|業績ハイライト
四半期売上高の推移
主力のマーケティングPF事業は順調に増収
価格体系変更およびアドレポ事業開始により、季節変動の影響を受けない安定した成長へ
商流プラットフォーム事業
(百万円)
マーケティングプラットフォーム事業
500
4Q→1Q
59
63
季節変動
68 62
400
151
104
114
80
125 120
141
153 133
300 135
128 113
108
414
460
200 386
352
376
338
311 304 316
279 295
239 253
220 224 226 229
100
0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
2015年度 2016年度 2017年度 2018年度 2019年度
※ 商流プラットフォーム事業は17期4Q~18期1QにEC受託開発事業の業務移管を行っています。 7
2|業績ハイライト
四半期営業利益の推移
2019年9月期は投資回収フェーズへ
(百万円) 投資期 回収期
100
43
35
9
75
商流プラットフォーム事業
33 マーケティングプラットフォーム事業
13
50 11
22
4 77
67 69
60
25 45
50 52
41
35 36
25
15 14 12
0 -1
-8 -11 -15
-23 -21
-38 -37
-25 -44 -1
-5
-50 -3
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
2015年度 2016年度 2017年度 2018年度 2019年度
8
2|業績ハイライト
連結営業利益の変動要因
2018年9月期1Q-2019年9月期1Q
マーケティングPF 商流PF 単位:百万円
売上増 売上減
42
人件費の増加
広告宣伝費
代理店手数料 その他経費
30 の増加
129 の増加
※売上原価の増加
3
31 26
47
2019年9月期
1Q営業損失
2018年9月期
1Q営業損失
9
2018年9月期
決算説明
3 事業ハイライト
3|事業ハイライト
アドエビスの売上構成
アドエビスの売上は
アカウント数 × 平均単価 の サブスクリプションビジネス。
外部要因に左右されにくい 安定成長 を実現。
アカウント 平均単価
売上 = 数 × (月額)
11
3|事業ハイライト
アドエビスのアクティブアカウント数推移
マーケティング&セールスへの積極投資が奏功
前年同期比+174件と大幅増加
(件数)
1,569
1,600
1,500
1,395
1,400
1,300
1,200
1,100
1,000
900
800
700
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
2015年度 2016年度 2017年度 2018年度 2019年度
12
3|事業ハイライト
アドエビスの平均単価推移
価格体系変更(金額固定契約)により 前年同期比+11,160円と伸長
季節変動の影響を受けない安定した成長へ
(円)
86,621
90,000
75,461
80,000
価格体系変更
70,000 4Q→1Q
季節変動
60,000
50,000
40,000
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
2015年度 2016年度 2017年度 2018年度 2019年度
13
3|事業ハイライト
「アドレポ」当社事業としてサービス開始
運用型広告のデータ集約とレポート作成を自動化する「アドレポ」
アドエビスと連携させることで、デジタルマーケティング業務の自動化を加速
14
3|事業ハイライト
パートナー企業認定資格「EBiStar」42社が取得
パートナー企業と広告主企業双方のマーケティング活動の活性化と
ビジネス拡大へ貢献する目的
15
2018年9月期
決算説明
4 中期経営方針の進捗
4|中期経営方針の進捗
中期経営方針
2020年9月期 売上30億円
グローバル展開へ
国内にて成長基盤を固める アジア拠点拡大
M&Aによる成長加速
開発・販売組織の拡充
マーケティング ロボット具現化 2020
30億
売上高
~2020 2021~ 17
4|中期経営方針の進捗
2020年に向けた戦略マップ
2020年9月期 売上30億円
マーケティングロボット マーケティングセールス組織の
重点開発テーマの具現化 拡充、高度化
AIを活用したビッグデータ解析、 2018年度 2019年度
実施 マーケティング体制の拡充 注力
他サービスとの連携に積極投資
ノンコア事業切り離し 2017年度 エキスパート人材による 2018年度
エンジニアをコア事業にシフト 実施 組織の高度化 実施
開発人員増加 2018年度
営業人員増加 2019年度
注力
AI,BI,API等注力分野の具現化 実施 新規獲得・既存リレーション強化
18
4|中期経営方針の進捗
2019年9月期経営方針
既存顧客へ更なる価値提供による
カスタマーサクセスの実現
・解約率抑制
カスタマーサクセス
・カスタマーサクセス本部の採用、育成強化
・既存顧客へのアップセル商材の開発
開発 ・UI/UXの向上
・マーケティングロボット三階層モデル開発
19
4|中期経営方針の進捗
マーケティングPF事業のコスト構造
既存顧客への価値提供を強化するため、カスタマーサクセス部門への投資を強化します。
ストック型の売上成長に伴い、コスト構造を緩やかに改善し、中長期的な収益拡大を目指す方針です。
MPF事業各費用 2016年 2017年 2018年 2019年 中長期目標
対売上比率 9月期 9月期 9月期 9月期1Q モデル
マーケティング・
24% 29% 32% 28% 30%
セールス
※2
開発 21% 24% 36% 35% 25-30%
カスタマーサクセス
11% 11% 11% 15% 10%
(旧サポート)
投資強化
※1
その他間接 24% 25% 28% 28% 15-20%
営業利益 20% 12% ▲8% ▲5% 10-20%
※1 事業再編による商流プラットフォーム事業の売上減少に伴い、共通部門費のセグメント配賦比率が増加したことによるもの。
※2 開発の運用人員をCSに移管したことによるもの。 20
4|中期経営方針の進捗
成長の原動力となる人員投資
ソフトウェア開発のためのエンジニア、販売強化のためのセールスパーソン。
当社にとっての投資とは人員増強のことと言っても過言ではありません。
超売り手市場のなかでも積極採用を進め、成長を加速してまいります。
管理 144 147
CS
S&M
122 20
19
開発
23
98 18 21
15
13 26
29
71
15 25
11 14
10
12
74 79
64
56
38
FY15 FY16 FY17 FY18 FY19-1Q
21
2018年9月期
決算説明
5 2019年9月期 通期業績見通し
5|2019年9月期 通期業績見通し
2019年9月期 通期業績見通し
2019年9月期通期連結業績予想
売上高 : 2,250~2,350百万円
営業利益 : 0~50百万円
売上高(百万円) 2,250 営業利益(百万円)
~2,350
247
1,804
1,612 1,719
92
0~50
2016年 2017年 2018年 2019年 2016年 2017年 2018年 2019年
9月期 9月期 9月期 9月期 9月期 9月期 9月期 9月期
2016年9月期 2017年9月期 2018年9月期 2019年9月期
(予想) (予想)
(予想)
▲98
23
参考資料
財務諸表概要
2019年9月期第1四半期連結損益概要
単位:百万円
2018年 2019年
前年
9月期 9月期 増減率
同期比
第1四半期 第1四半期
売上高 432 519 +86 20.0%
売上原価 146 176 +29 19.9%
売上総利益 285 343 +57 20.1%
販売費及び一般管理費 333 370 +36 11.0%
営業利益 ▲47 ▲26 +20 -
(営業利益率) (▲11.0%) (▲5.2%)
経常利益 ▲46 ▲29 +17 ‐
親会社株主に帰属する
当期純利益 ▲31 ▲36 ▲4 -
25
連結貸借対照表概要
単位:百万円
2018年 2018年
増減額
9月末 12月末
流動資産 1,555 1,265 ▲290
(現預金) 1,193 875 ▲318
固定資産 603 841 +237
(有形固定資産) 80 95 +14
(無形固定資産) 325 482 +157
(投資その他資産) 197 263 +65
資産合計 2,159 2,107 ▲52
流動負債 604 639 +34
固定負債 379 330 ▲49
負債合計 984 969 ▲15
純資産合計 1,174 1,137 ▲36
26
参考資料
その他
2019年9月期第1四半期 プレスリリース一覧
株式会社ロックオン、運用型広告レポート自動作成ツール「アドレポ」事業開始 ~アドエビスとの連携強化で広告代理店業務の効率化による
2018.10.01 CORPORATE
働き方改革を推進~
2018.10.11 AD EBiS アドエビスの専門知識を持つパートナーを認定する制度「EBiStar」を新設。第1回EBiStar取得企業を発表
最新版「EC-CUBE 4」を正式リリース。2年の開発、準備期間を経て、ソフトウェア・開発環境・プラットフォーム、全てが充実。理想のECサイトを、
2018.10.11 EC-CUBE
より簡単・安心・低価格で。
2018.10.23 AD EBiS アドエビス、新機能「コンテンツアトリビューション分析」をリリース。広告効果分析のノウハウをコンテンツ計測にも応用。
アドエビス、「AD EBiS Partner Award 2018」を発表 ~アドエビスを活用したマーケティング支援実績優良パートナー6社、EBiStar取得上
2018.11.13 AD EBiS
位6社が受賞~
株式会社ロックオン、「EC-CUBE 4」用の「Adobe XD」テンプレートファイルを提供開始。案件提案時の仕様書やプロトタイプ作成、デザイン、
2018.11.22 EC-CUBE
コーディングまで幅広く活用可能。
株式会社ロックオン、ECにおけるモバイルユーザー体験の向上を目指し「AMPプラグイン」のβ版をリリース。あわせて、EC業界全体への貢献を目
2018.11.30 EC-CUBE
的として技術情報も公開。
株式会社ロックオン、最新版の不具合・機能修正を実施し、より安定した「EC-CUBE 4.0.1」をリリース。EC-CUBE 4公開から1ヵ月半でプラ
2018.12.03 EC-CUBE
グイン、ドキュメント、提案用ツールなど周辺環境も充実
アドエビス、広告配信プラットフォームに広告成果を返す「ポストバック機能」をリリース ~ ITPに対応した高精度の効果測定で広告配信プラット
2018.12.14 AD EBiS
フォームを支援、5社で先行導入を開始 ~
2018.12.18 CORPORATE 株式会社ロックオン、アドイノベーション株式会社が提供するスマートフォンアプリ分析ツール「AdStore Tracking」譲受のお知らせ
新しいEC-CUBEコミュニティを体感できるパートナー向けイベント「EC-CUBEパートナー新年会2019」を2019年1月24日(木)、東京 銀座
2018.12.19 EC-CUBE
で開催~ We are Community ! これからのEC-CUBEを創造する新しいネットワーキングイベント ~
EC-CUBEと越境EC自動出品サービス「LISUTO!」がパートナーシップ契約を締結。AIが日本語の商品情報を自動最適化。手間なく世界中
2018.12.20 EC-CUBE
のECモールへ販路拡大が可能に
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