3690 M-イルグルム 2019-05-08 15:00:00
2019年9月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2019年9月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年5月8日
上 場 会 社 名 株式会社ロックオン 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 3690 URL http://www.lockon.co.jp
代 表 者 (役職名) 代表取締役 (氏名) 岩田 進
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員経営管理本部長 (氏名) 赤澤 洋樹 (TEL) 03(3289)5051
四半期報告書提出予定日 2019年5月9日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 : 有 ( 機関投資家・証券アナリスト向け )
(百万円未満切捨て)
1.2019年9月期第2四半期の連結業績(2018年10月1日~2019年3月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年9月期第2四半期 1,081 23.2 21 - 17 - △46 -
2018年9月期第2四半期 877 3.7 △70 - △81 - △58 -
(注) 包括利益 2019年9月期第2四半期 △47百万円( -%) 2018年9月期第2四半期 △60百万円( -%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2019年9月期第2四半期 △7.38 -
2018年9月期第2四半期 △9.32 -
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの、1株当たり四半期純損失で
あるため、記載しておりません。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2019年9月期第2四半期 2,242 1,050 46.8
2018年9月期 2,159 1,174 54.4
(参考) 自己資本 2019年9月期第2四半期 1,050百万円 2018年9月期 1,174百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2018年9月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2019年9月期 - 0.00
(注) 当社は定款において第2四半期末日及び期末日を配当基準日と定めており、配当方針としては期末配当の年1回
を基本的な方針と定めております。現時点では2019年9月期業績に与える未確定な要素が多いため、2019年9月
期の期末配当予想額は未定です。当該配当予想額が決定した時点で速やかに公表する予定です。
3.2019年9月期の連結業績予想(2018年10月1日~2019年9月30日)
(%表示は、対前期増減率)
売上高 営業利益
百万円 % 百万円 %
2,250 24.7 0
通期 -
~2,350 ~30.2 ~50
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
2019年9月期の連結業績予想については、レンジ形式により開示しております。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年9月期2Q 6,372,415株 2018年9月期 6,352,515株
② 期末自己株式数 2019年9月期2Q 78,396株 2018年9月期 983株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2019年9月期2Q 6,336,334株 2018年9月期2Q 6,325,132株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合
理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではあ
りません。また、実際の業績等は様々な要因により上記予想数値と異なる可能性があります。
株式会社ロックオン(3690) 2019年9月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュフロー計算書 ……………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………… 9
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………… 9
(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………… 9
1
株式会社ロックオン(3690) 2019年9月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当社グループが事業を展開している国内のインターネット広告市場につきましては、スマートフォン広告、動画
広告の継続的拡大に加え、アドテクノロジーの進化を背景にした運用型広告がインターネット広告市場全体を牽引、
2018年のインターネット広告費は前年比116.5%の1兆7,589億円(㈱電通「2018年日本の広告費」)と5年連続で二
桁増と引き続き高い成長を示すとともに、総広告費に占める媒体構成比も前年から3.3ポイント増の26.9%となり、
広告市場のインターネットシフトのトレンドが続いております。
一方、当社グループのもう一つの対面市場であるEC市場につきましては、スマートフォンやタブレット端末の普
及・進化に伴い、企業のECビジネス展開が加速しており、2017年国内BtoC EC市場は、前年比109.1%の16.5兆円ま
で拡大しております。また、全ての商取引に対する電子商取引の割合であるEC化率は、BtoC ECで5.8%(経済産業
省「平成29年我が国におけるデータ駆動型社会に係る基盤整備(電子商取引に関する市場調査)報告書」)であり、
伸びしろが大いにある分野であります。
このような良好な事業環境の下、当社グループは、企業と顧客とのコミュニケーションを自動化・効率化する
「マーケティングロボット事業」を自社事業領域と定め、引き続きその拡大に向け、人員強化を積極的に進めてま
いりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は1,081,704千円(前年同期比23.2%増)、営業利益は21,052千円
(前年同期は70,469千円の営業損失)、経常利益は17,203千円(前年同期は81,914千円の経常損失)となりました
が、損害賠償請求訴訟に関する解決金60,000千円を特別損失へ計上したことにより、親会社株主に帰属する四半期
純損失は46,759千円(前年同期は58,947千円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
セグメント別の業績は以下のとおりとなりました。
(マーケティングプラットフォーム事業)
当事業は、マーケティングプラットフォーム「AD EBiS」を提供する事業であります。「AD EBiS」は広告効果測
定システムを基盤としたマーケティング統合環境を提供するサブスクリプション型のサービスであり、広告効果測
定市場において4年連続シェアNo.1(㈱アイ・ティ・アール「ITR Market View:メール/Webマーケティング市場
2018-2019」広告効果測定市場:ベンダー別売上金額シェア(2015~2018年度予測))を獲得しております。当事業
では、データの蓄積を行う「センサー系」機能、AIの技術を用いて分析を行う「知能制御系」機能、分析結果を自
動的に活用する「駆動系」機能、これら3階層の機能を備えるサービスを「マーケティングロボット」と定義し、
人口減少・少子高齢化時代における企業のマーケティング活動に不可欠なサービスの開発を目指しております。
当第2四半期連結累計期間においては、運用型広告のデータ集約とレポート作成を自動化する「アドレポ」事業
を株式会社EVERRISEより承継し、当社事業としてサービスを開始しております。さらに「アドレポ」を「AD EBiS」
と連携させることで、デジタルマーケティング業務の自動化支援に取り組んでまいりました。
また、「AD EBiS」については、データ活用で導くデジタルマーケティングの成功をテーマに、メジャーアップデ
ート「AD EBiS UPDATE 2019 Spring」を発表いたしました。データ連携の自動化と直感的なビジュアルでマーケタ
ーの意思決定をサポートする各種機能を追加することで、データ分析と投資判断のさらなる効率化を実現させるも
のであり、「AD EBiS」利用促進に寄与することを期待しています。
この結果、売上高は955,734千円(前年同期比31.0%増)と増収になりました。また、サブスクリプション型ビジ
ネスの基盤拡大のための人員採用や新規顧客獲得のための広告販促活動にも引き続き積極的に取り組みましたが、
増収が奏功したことにより営業利益は8,832千円(前年同期は81,628千円の営業損失)となりました。
(商流プラットフォーム事業)
当事業は、EC構築のためのオープンプラットフォーム「EC-CUBE」を提供する事業であります。「EC-CUBE」はフ
リーミアムモデルのオープンソース・パッケージとして提供しており、EC事業者のインフラ整備や売上向上に貢献
する一方、「EC-CUBE」と連携する各種サービス(決済代行等)の提供事業者からマージン収入を得るというエコシ
ステムを構築しております。
当第2四半期連結累計期間においては、機能やパフォーマンス、セキュリティ等を大きく向上させた最新バージ
ョン「EC-CUBE 4」を正式リリースするとともに、「EC-CUBE」の機能を拡充する各種プラグインのリリースにも取
り 組 ん で ま い り ま し た 。 ま た、 こ の オ ー プ ン ソ ー ス の 「EC-CUBE 4」 を 基 盤 と し て ク ラ ウ ド 環 境 で 動 作 す る
「ec-cube.co」をSaaSとして提供開始いたしました。
また、2017年5月9日に公表したお知らせのとおり、EC受託開発事業(SOLUTION事業)については関連会社である
株式会社ラジカルオプティ等へ事業移管を行っておりますが、前第2四半期連結累計期間においては、未だ
SOLUTION事業に係る売上高が18,547千円計上されています。
この結果、事業移管したSOLUTION事業分の減収により売上高は125,969千円(前年同期比15.1%減)となりました
が、営業利益は12,219千円(前年同期比9.5%増)となりました。
2
株式会社ロックオン(3690) 2019年9月期 第2四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比べ82,920千円増加し、2,242,386千円となりまし
た。主な要因は、「アドレポ」事業取得対価200,000千円の支払や自己株式の取得による支出99,913千円等により現
預金が269,875千円減少した一方で、「アドレポ」事業の取得及び自社開発の進捗によりソフトウェアが60,186千円
増加したこと、「アドレポ」事業の取得に伴いのれんが117,043千円増加したこと、サーバ機器増設により工具、器
具及び備品が24,930千円増加したこと等によるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末の負債については、前連結会計年度末と比べ207,608千円増加し、1,192,232千円と
なりました。主な要因は、短期借入金が200,000千円増加したことによるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産については、前連結会計年度末と比べ124,687千円減少し、1,050,154千円
となりました。主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純損失46,759千円の計上及び自己株式の取得99,913千円
によるものですが、譲渡制限付株式の付与に伴う新株発行による資本金の増加11,293千円及び資本準備金の増加
11,293千円により一部相殺されております。この結果、自己資本比率は46.8%(前連結会計年度末は54.4%)とな
りました。
(キャッシュ・フローの状況)
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比
べ269,875千円増加し923,897千円となりました。
①営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動によるキャッシュ・フローについては、98,850千円の収入(前年同期は6,577千円の収入)となりまし
た。主な増加要因は減価償却費67,289千円(前年同期は46,960千円)や訴訟関連損失60,000千円(前年同期は該当
無し)の計上によるものですが、税金等調整前四半期純損失54,288千円(前年同期は81,914千円の損失)の計上等
により一部相殺されております。
②投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フローについては、367,950千円の支出(前年同期は94,483千円の支出)になりまし
た。これは主に、サーバ等の設備投資で有形固定資産の取得による支出25,692千円(前年同期は23,109千円の支
出)、自社開発ソフトウェアの計上等の無形固定資産の取得による支出138,235千円(前年同期は71,399千円の支
出)及び「アドレポ」事業の譲受による支出200,000千円(前年同期は該当無し)によるものであります。
③財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フローについては、162千円の支出(前年同期は168,597千円の収入)になりまし
た。これは主に、短期借入金の借入による収入200,000千円(前年同期は200,000千円の収入)、長期借入金の返済
による支出99,926千円(前年同期は該当無し)、自己株式の取得による支出100,213千円(前年同期は該当無し)に
よるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
連結業績予想については、2019年2月6日に発表いたしました通期連結業績予想の前提となる計画に大きな変動
は生じていないことから、当該業績予想の修正はありません。
3
株式会社ロックオン(3690) 2019年9月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2018年9月30日) (2019年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,193,773 923,897
売掛金 262,950 291,482
前払費用 72,519 99,106
その他 26,356 24,262
貸倒引当金 △90 △20
流動資産合計 1,555,510 1,338,728
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 92,663 92,663
減価償却累計額 △59,204 △63,678
建物及び構築物(純額) 33,459 28,985
工具、器具及び備品 182,913 207,843
減価償却累計額 △135,471 △147,720
工具、器具及び備品(純額) 47,442 60,123
有形固定資産合計 80,901 89,108
無形固定資産
ソフトウエア 300,102 360,289
ソフトウエア仮勘定 25,000 55,957
のれん - 117,043
その他 46 46
無形固定資産合計 325,149 533,336
投資その他の資産
投資有価証券 35,363 38,367
長期前払費用 30,050 38,347
繰延税金資産 40,579 108,617
差入保証金 91,442 95,471
保険積立金 468 409
その他 10,060 21
貸倒引当金 △10,060 △21
投資その他の資産合計 197,904 281,213
固定資産合計 603,955 903,657
資産合計 2,159,465 2,242,386
4
株式会社ロックオン(3690) 2019年9月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2018年9月30日) (2019年3月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 15,779 10,374
短期借入金 200,000 400,000
1年内返済予定の長期借入金 199,852 199,852
未払金 123,887 215,627
未払法人税等 7,628 9,452
預り金 38,175 39,193
賞与引当金 19,124 30,609
その他 367 6,739
流動負債合計 604,814 911,849
固定負債
長期借入金 341,853 241,927
賞与引当金 556 1,055
資産除去債務 37,400 37,400
固定負債合計 379,809 280,382
負債合計 984,623 1,192,232
純資産の部
株主資本
資本金 306,772 318,065
資本剰余金 296,750 308,043
利益剰余金 571,873 525,114
自己株式 △99 △100,013
株主資本合計 1,175,296 1,051,209
その他の包括利益累計額
為替換算調整勘定 △454 △1,055
その他の包括利益累計額合計 △454 △1,055
純資産合計 1,174,841 1,050,154
負債純資産合計 2,159,465 2,242,386
5
株式会社ロックオン(3690) 2019年9月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2017年10月1日 (自 2018年10月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
売上高 877,869 1,081,704
売上原価 295,617 333,944
売上総利益 582,251 747,760
販売費及び一般管理費 652,721 726,707
営業利益又は営業損失(△) △70,469 21,052
営業外収益
為替差益 874 -
投資有価証券評価益 - 739
保険解約返戻金 3 7
講演料等収入 203 287
持分法による投資利益 - 2,264
その他 166 1,114
営業外収益合計 1,249 4,413
営業外費用
支払利息 253 1,433
為替差損 - 757
持分法による投資損失 11,983 -
長期前払費用償却 - 5,671
その他 457 399
営業外費用合計 12,693 8,261
経常利益又は経常損失(△) △81,914 17,203
特別損失
訴訟関連損失 - 60,000
固定資産除却損 - 11,492
特別損失合計 - 71,492
税金等調整前四半期純損失(△) △81,914 △54,288
法人税、住民税及び事業税 953 5,512
法人税等調整額 △23,920 △13,041
法人税等合計 △22,966 △7,529
四半期純損失(△) △58,947 △46,759
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △58,947 △46,759
6
株式会社ロックオン(3690) 2019年9月期 第2四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2017年10月1日 (自 2018年10月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
四半期純損失(△) △58,947 △46,759
その他の包括利益
為替換算調整勘定 △1,218 △600
その他の包括利益合計 △1,218 △600
四半期包括利益 △60,165 △47,360
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △60,165 △47,360
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
7
株式会社ロックオン(3690) 2019年9月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2017年10月1日 (自 2018年10月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純損失(△) △81,914 △54,288
減価償却費 46,960 67,289
のれん償却額 - 7,802
賞与引当金の増減額(△は減少) 15,734 11,984
貸倒引当金の増減額(△は減少) 71 △70
受取利息及び受取配当金 △18 △247
支払利息 253 1,433
固定資産除却損 - 11,492
訴訟関連損失 - 60,000
持分法による投資損益(△は益) 11,983 △2,264
投資有価証券評価損益(△は益) 451 △739
保険解約返戻金 △3 △7
売上債権の増減額(△は増加) 23,208 △28,532
前受金の増減額(△は減少) △701 5,853
前払費用の増減額(△は増加) △14,279 △26,637
未払金の増減額(△は減少) 18,558 35,162
その他 △13,761 △2,049
小計 6,543 86,183
利息の受取額 17 246
利息の支払額 △354 △1,434
法人税等の支払額 △2,973 △715
法人税等の還付額 3,344 14,570
営業活動によるキャッシュ・フロー 6,577 98,850
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △23,109 △25,692
無形固定資産の取得による支出 △71,399 △138,235
事業譲受による支出 - △200,000
差入保証金の差入による支出 △100 △4,028
保険積立金の解約による収入 143 135
その他 △17 △128
投資活動によるキャッシュ・フロー △94,483 △367,950
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 200,000 200,000
長期借入金の返済による支出 - △99,926
自己株式の取得による支出 - △100,213
配当金の支払額 △31,402 △23
財務活動によるキャッシュ・フロー 168,597 △162
現金及び現金同等物に係る換算差額 △1,454 △612
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 79,237 △269,875
現金及び現金同等物の期首残高 680,841 1,193,773
現金及び現金同等物の四半期末残高 760,078 923,897
8
株式会社ロックオン(3690) 2019年9月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
第2四半期連結累計期間において、譲渡制限付株式の発行により資本金及び資本準備金がそれぞれ11,293千円増
加し、当第2四半期連結会計期間末において資本金が318,065千円、資本剰余金が308,043千円となっております。
(セグメント情報等)
前第2四半期連結累計期間(自 2017年10月1日 至 2018年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結損益
マーケティング 調整額
商流プラット 計算書計上額
プラット 計
フォーム
フォーム
売上高
外部顧客への売上高 729,453 148,415 877,869 - 877,869
セグメント間の内部売上高
- - - - -
又は振替高
計 729,453 148,415 877,869 - 877,869
セグメント利益又は損失(△) △81,628 11,158 △70,469 - △70,469
(注) セグメント利益又は損失の合計額は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
当第2四半期連結累計期間(自 2018年10月1日 至 2019年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結損益
マーケティング 調整額
商流プラット 計算書計上額
プラット 計
フォーム
フォーム
売上高
外部顧客への売上高 955,734 125,969 1,081,704 - 1,081,704
セグメント間の内部売上高
- - - - -
又は振替高
計 955,734 125,969 1,081,704 - 1,081,704
セグメント利益 8,832 12,219 21,052 - 21,052
(注) セグメント利益の合計額は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(のれんの金額の重要な変動)
「マーケティングプラットフォーム事業」セグメントにおいて、2018年10月1日付で株式会社EVERRISEよりア
ドレポ事業を吸収分割の方法により承継いたしました。当該事象によるのれんの増加額は、当第2四半期連結累
計期間においては117,043千円であります。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
9