3690 M-イルグルム 2021-08-05 15:00:00
2021年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年8月5日
上場会社名 株式会社イルグルム 上場取引所 東
コード番号 3690 URL https://www.yrglm.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役 (氏名)岩田 進
問合せ先責任者 (役職名) 取締役執行役員経営管理本部長 (氏名)赤澤 洋樹 TEL 06(4795)7500
四半期報告書提出予定日 2021年8月6日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2021年9月期第3四半期の連結業績(2020年10月1日~2021年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万 % 百万円 % 百万円 %
2021年9月期第3四半期 2,189 14.0 279 72.9 279 79.6 182 89.2
2020年9月期第3四半期 1,920 17.3 161 382.8 155 443.6 96 -
(注)包括利益 2021年9月期第3四半期 188百万円(98.0%) 2020年9月期第3四半期 95百万円 (-%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年9月期第3四半期 28.84 28.81
2020年9月期第3四半期 15.26 15.24
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年9月期第3四半期 2,922 1,584 53.6
2020年9月期 2,751 1,275 46.4
(参考)自己資本 2021年9月期第3四半期 1,567百万円 2020年9月期 1,275百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年9月期 - 0.00 - 4.00 4.00
2021年9月期 - 0.00 -
2021年9月期(予想) 5.00 5.00
(注)1.直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2021年9月期の連結業績予想(2020年10月1日~2021年9月30日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 3,000 14.6 330 19.2 320 22.5 210 14.5 33.26
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年9月期3Q 6,372,415株 2020年9月期 6,372,415株
② 期末自己株式数 2021年9月期3Q 55,725株 2020年9月期 64,493株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年9月期3Q 6,311,732株 2020年9月期3Q 6,302,258株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
株式会社イルグルム(3690) 2021年9月期第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 8
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 9
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 10
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株式会社イルグルム(3690) 2021年9月期第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けて厳しい状況
となり、今後の先行きについては国内外の動向や金融資本市場の変動等の影響を注視する必要があり、依然として
予断を許さない状況が続くものと考えられます。
当社グループが事業を展開している国内のインターネット広告市場につきましては、新型コロナウイルス感染症
の影響を受け、2020年のインターネット広告費は前年比105.9%の2兆2,290億円(株式会社電通「2020年日本の広
告費」)と成長はやや鈍化したものの、アドテクノロジーの進化を背景にした運用型広告がインターネット広告市
場全体を牽引、総広告費に占める媒体構成比は前年から5.9ポイント増の36.2%となり、広告市場のインターネッ
トシフトのトレンドが続いております。
また、当社グループのもう一つの対面市場であるEC市場につきましても、2019年国内BtoC-EC市場規模は前年比
107.7%の19.4兆円に拡大しております。また、全ての商取引に対する電子商取引の割合であるEC化率も、BtoC-EC
で6.8%(前年比0.5ポイント増)、BtoB-ECで31.7%(前年比1.5ポイント増)と増加傾向にあり(いずれも経済産
業省「令和元年度内外一体の経済成長戦略構築にかかる国際経済調査事業(電子商取引に関する市場調査)報告
書」)、国内のEC市場規模拡大は継続しております。
このような事業環境の下、当社グループは、データとテクノロジーによって世界中の企業によるマーケティング
活動を支援し、売り手と買い手の幸せをつくる企業を目指して事業展開を行っており、当第3四半期連結累計期間
における売上高は2,189,714千円(前年同期比14.0%増)、営業利益は279,055千円(前年同期比72.9%増)、経常
利益は279,015千円(前年同期比79.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益 は182,037千円(前年同期比
89.2%増)となりました。
セグメント別の経営成績は以下のとおりとなりました。
① マーケティングプラットフォーム事業
当事業は、インターネットにおける消費者行動を横断的に測定し、マーケティングに活用するためのクラウド
サービスを提供する事業であります。当事業では、中期戦略としてマーケティング・トランスフォーメーショ
ン・プラットフォーム戦略(MXP戦略)を掲げ、既存サービスの成長加速と新サービスの複数展開により、国内
顧客企業のマーケティングDXを支援するプラットフォームビジネスを目指しております。マーケティング効果測
定プラットフォーム「AD EBiS」を主力サービスとし、分析レポート自動作成サービス「アドレポ」等の広告代
理店向けプラットフォームビジネスや、クリエイティブ領域等のマーケティング成果向上を目的とした新サービ
ス開発にも取り組んでおります。
当第3四半期連結累計期間においては、2021年1月に「AD EBiS」において、“「誰でも」「簡単に」「スピー
ディな」意思決定を可能にする”をテーマにしたメジャーアップデートを行いました。画面レスポンスの高速化
と分析導線を見直し、新たなUIでのサービス提供を実現しております。また、2021年6月にはWeb広告施策の
LTV(Life Time Value/顧客生涯価値)を予測し、未来の利益を可視化する、D2C(リピート通販)向けLTV予測
機能「LTVForecast」の提供も開始いたしました。
販売活動においては、オンラインで参加可能な大規模カンファレンス「AD EBiS Conference 2020」を実施する
等、コロナ禍で対面での営業活動が制限される中、リモートで行える交流を最大限に活用し、積極的に活動を行
ってまいりました。
こうした活動の結果、「AD EBiS」は、広告効果測定ツールを対象に行われた実績調査において売上シェア
86.7%及び『売上シェアNo.1』『国内導入実績No.1』『EC業界導入実績No.1』『BtoB向けSaaS企業導入実績No.
1』という高い評価をいただいております(日本マーケティングリサーチ機構調べ 調査概要:2021年6月期
指定領域における競合調査)。
また、2020年12月30日付で株式会社スプーの全株式を取得し、完全子会社といたしました。株式会社スプーの
持つクリエイティブ力と当社の持つテクノロジーとを融合し、新たな価値提供と領域の拡大を目指してまいりま
す。
この結果、売上高は1,911,796千円(前年同期比11.3%増)、セグメント 利益は181,531千円(前年同期比
53.1%増)となりました。
② 商流プラットフォーム事業
当事業は、EC構築のためのオープンプラットフォーム「EC-CUBE」を提供する事業であります。「EC-CUBE」は
フリーミアムモデルのオープンソース・パッケージとして提供しており、EC事業者のインフラ整備や売上向上に
貢献する一方、「EC-CUBE」と連携する各種サービス(決済代行等)の提供事業者からマージン収入を得るとい
うエコシステムを構築しております。また、このオープンソース版「EC-CUBE」に加えて、サーバ設定やインス
トール作業が不要なクラウドECプラットフォームとして「ec-cube.co」のサービスを提供しております。
当第3四半期連結累計期間においては、EC市場の活況によるマージン収入増があり、売上は好調に推移いたし
ました。
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株式会社イルグルム(3690) 2021年9月期第3四半期決算短信
また、2020年12月21日付で株式会社イーシーキューブは株式会社オリエントコーポレーションと資本業務提携
契約を締結いたしました。この業務提携により、オリコ加盟店のDX化支援として「EC-CUBE」のクラウド版であ
る「ec-cube.co」の拡販に取り組んでおります。
この結果、売上高は277,918千円(前年同期比36.5%増)、セグメント利益は97,524千円(前年同期比127.8%
増)となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比べ171,320千円増加し、2,922,790千円となりま
した。主な要因は、現金及び預金が255,991千円増加したことや長期前払費用が15,739千円増加した一方で、自社
開発ソフトウェアやのれんの償却により無形固定資産が105,340千円減少したこと等によるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末の負債については、前連結会計年度末と比べ138,052千円減少し、1,337,949千円と
なりました。主な要因は、1年内返済予定の長期借入金が41,448千円、長期借入金が140,696千円それぞれ減少し
たこと等によるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末の純資産については、前連結会計年度末と比べ309,372千円増加し、1,584,841千円
となりました。これは、主に親会社株主に帰属する四半期純利益182,037千円の計上及び自己株式の処分23,434千
円によるものであります。この結果、自己資本比率は53.6%(前連結会計年度末は46.4%)となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
連結業績予想については、2021年2月5日に発表いたしました通期連結業績予想の前提となる計画に大きな変動
は生じていないことから、当該業績予想の修正はありません。
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株式会社イルグルム(3690) 2021年9月期第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年9月30日) (2021年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,118,716 1,374,708
売掛金 336,810 349,274
前払費用 94,403 108,653
その他 14,432 15,780
貸倒引当金 △870 △950
流動資産合計 1,563,492 1,847,466
固定資産
有形固定資産
建物 93,115 93,115
減価償却累計額 △77,063 △83,772
建物(純額) 16,051 9,342
工具、器具及び備品 227,503 215,572
減価償却累計額 △191,764 △185,906
工具、器具及び備品(純額) 35,738 29,665
有形固定資産合計 51,790 39,008
無形固定資産
のれん 316,351 265,344
ソフトウエア 434,061 407,506
ソフトウエア仮勘定 66,130 37,348
その他 15,435 16,439
無形固定資産合計 831,978 726,638
投資その他の資産
投資有価証券 39,271 43,530
長期前払費用 29,123 44,863
繰延税金資産 127,244 118,076
差入保証金 107,784 102,316
その他 1,307 1,253
貸倒引当金 △524 △363
投資その他の資産合計 304,208 309,677
固定資産合計 1,187,977 1,075,324
資産合計 2,751,470 2,922,790
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年9月30日) (2021年6月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 3,582 6,422
短期借入金 100,000 100,000
1年内返済予定の長期借入金 257,556 216,108
未払金 197,470 215,522
未払法人税等 59,003 97,006
預り金 42,487 49,019
賞与引当金 48,058 24,382
その他 10,065 12,554
流動負債合計 718,222 721,015
固定負債
長期借入金 719,150 578,454
賞与引当金 1,228 1,079
資産除去債務 37,400 37,400
固定負債合計 757,778 616,933
負債合計 1,476,001 1,337,949
純資産の部
株主資本
資本金 318,065 318,065
資本剰余金 312,401 421,014
利益剰余金 720,270 877,076
自己株式 △72,445 △49,010
株主資本合計 1,278,292 1,567,145
その他の包括利益累計額
為替換算調整勘定 △2,823 △99
その他の包括利益累計額合計 △2,823 △99
非支配株主持分 - 17,795
純資産合計 1,275,468 1,584,841
負債純資産合計 2,751,470 2,922,790
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年10月1日 (自 2020年10月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
売上高 1,920,579 2,189,714
売上原価 605,911 675,226
売上総利益 1,314,668 1,514,488
販売費及び一般管理費 1,153,294 1,235,432
営業利益 161,374 279,055
営業外収益
受取利息及び配当金 1,210 1,747
投資有価証券評価益 984 2,729
持分法による投資利益 - 1,529
助成金収入 - 2,269
その他 477 1,253
営業外収益合計 2,671 9,528
営業外費用
支払利息 3,850 4,835
為替差損 793 1,225
長期前払費用償却 3,531 3,345
持分法による投資損失 504 -
その他 42 161
営業外費用合計 8,722 9,568
経常利益 155,323 279,015
特別損失
減損損失 - 3,170
特別損失合計 - 3,170
税金等調整前四半期純利益 155,323 275,845
法人税、住民税及び事業税 28,004 81,032
法人税等調整額 31,121 9,167
法人税等合計 59,125 90,200
四半期純利益 96,198 185,645
非支配株主に帰属する四半期純利益 - 3,608
親会社株主に帰属する四半期純利益 96,198 182,037
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(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年10月1日 (自 2020年10月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
四半期純利益 96,198 185,645
その他の包括利益
為替換算調整勘定 △1,056 2,724
その他の包括利益合計 △1,056 2,724
四半期包括利益 95,142 188,370
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 95,142 184,761
非支配株主に係る四半期包括利益 - 3,608
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
(1) 自己株式の処分
2021年1月15日開催の取締役会決議に基づき、譲渡制限付株式報酬として2021年2月15日を期日とする自己株式
の処分(18,400株)を行いました。この結果、当第3四半期連結累計期間において資本剰余金が7,856千円増加
し、自己株式が20,056千円減少しております。
このほか、ストックオプションの権利行使に伴う自己株式の処分(3,432株)により、当第3四半期連結累計期
間において資本剰余金が2,376千円減少し、自己株式が3,378千円減少しております。
(2) 連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の一部譲渡
当社は、2020年12月21日開催の取締役会決議に基づき、2021年1月8日付で当社が保有する株式会社イーシーキ
ューブ株式の一部を譲渡いたしました。この結果、第3四半期連結累計期間において資本剰余金が103,132千円増
加しております。
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症の影響に関する会計上の見積り)
前連結会計年度の有価証券報告書の(追加情報)に記載した新型コロナウイルス感染症の影響に関する仮定に
ついて重要な変更はありません。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第3四半期連結累計期間(自 2019年10月1日 至 2020年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結損益
マーケティング 調整額
商流プラット 計算書計上額
プラット 計
フォーム
フォーム
売上高
外部顧客への売上高 1,717,000 203,579 1,920,579 - 1,920,579
セグメント間の内部売上高
- - - - -
又は振替高
計 1,717,000 203,579 1,920,579 - 1,920,579
セグメント利益 118,572 42,802 161,374 - 161,374
(注) セグメント利益の合計額は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(のれんの金額の重要な変動)
「マーケティングプラットフォーム」セグメントにおいて、2020年1月1日付で株式会社オプトよりADPLAN事
業を譲受いたしました。当該事象によるのれんの増加額は、当第3四半期連結累計期間においては235,818千円
であります。
当第3四半期連結累計期間(自 2020年10月1日 至 2021年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結損益
マーケティング 調整額
商流プラット 計算書計上額
プラット 計
フォーム
フォーム
売上高
外部顧客への売上高 1,911,796 277,918 2,189,714 - 2,189,714
セグメント間の内部売上高
- - - - -
又は振替高
計 1,911,796 277,918 2,189,714 - 2,189,714
セグメント利益 181,531 97,524 279,055 - 279,055
(注) セグメント利益の合計額は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「マーケティングプラットフォーム」セグメントにおいて、固定資産の減損損失を計上しております。なお、
当該減損損失の計上額は、当第3四半期連結累計期間において3,170千円であります。
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株式会社イルグルム(3690) 2021年9月期第3四半期決算短信
(重要な後発事象)
(取得による企業結合)
当社は、2021年7月16日開催の取締役会において、株式会社トピカの株式を取得し、子会社化することについ
て決議いたしました。これに基づき、同日付で株式譲渡契約を締結し、2021年7月30日付で当該株式を取得して
おります。
1.企業結合の概要
(1)被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称 株式会社トピカ
事業の内容 動画マーケティング事業、動画メディアの運営
(2)企業結合を行った主な理由
当社グループとして急成長が続くソーシャルメディアマーケティング市場に事業領域を拡大し、既存顧
客企業へのサービス提供を強化するとともに当社の持つテクノロジーとの融合により競争力を高めるた
め。
(3)企業結合日
2021年7月31日(みなし取得日)
(4)企業結合の法的形式
現金を対価とする株式取得
(5)結合後企業の名称
結合後企業の名称に変更はありません。
(6)取得した議決権比率
企業結合直前に所有していた議決権比率 -%
現金対価により取得した議決権比率 60.05%
取得後の議決権比率 60.05%
(7)取得企業を決定するに至った主な根拠
当社が現金により株式会社トピカの議決権の60.05%を取得したことによるものです。
2.四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間
当第3四半期連結累計期間において、被取得企業の業績は含まれておりません。
3.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
取得の対価 現金 210,173千円
取得原価 210,173千円
4.主な取得関連費用の内容及び金額
現時点では確定しておりません。
5.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
現時点では確定しておりません。
6.企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
現時点では確定しておりません。
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