3690 M-イルグルム 2021-05-07 15:00:00
2021年9月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年9月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年5月7日
上場会社名 株式会社イルグルム 上場取引所 東
コード番号 3690 URL https://www.yrglm.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役 (氏名)岩田 進
問合せ先責任者 (役職名) 取締役執行役員経営管理本部長 (氏名)赤澤 洋樹 TEL 06(4795)7500
四半期報告書提出予定日 2021年5月10日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有
(百万円未満切捨て)
1.2021年9月期第2四半期の連結業績(2020年10月1日~2021年3月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益 する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年9月期第2四半期 1,466 18.7 178 150.3 177 151.0 116 155.6
2020年9月期第2四半期 1,235 14.2 71 239.2 70 310.4 45 -
(注)包括利益 2021年9月期第2四半期 121百万円 (172.6%) 2020年9月期第2四半期 44百万円 (-%)
1株当たり 潜在株式調整後
四半期純利益 1株当たり
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年9月期第2四半期 18.52 18.49
2020年9月期第2四半期 7.26 7.25
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年9月期第2四半期 2,918 1,517 51.5
2020年9月期 2,751 1,275 46.4
(参考)自己資本 2021年9月期第2四半期 1,501百万円 2020年9月期 1,275百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年9月期 - 0.00 - 4.00 4.00
2021年9月期 - 0.00
2021年9月期(予想) - 5.00 5.00
(注)1. 直近に公表されている配当予想からの修正の有無:有
2.配当予想の修正については、本日(2021年5月7日)公表いたしました「配当予想の修正(増配)に関するお
知らせ」をご覧ください。
3.2021年9月期の連結業績予想(2020年10月1日~2021年9月30日)
(%表示は、対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 親会社株主に帰属 1株当たり
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 3,000 14.6 330 19.2 320 22.5 210 14.5 33.26
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年9月期2Q 6,372,415株 2020年9月期 6,372,415株
② 期末自己株式数 2021年9月期2Q 53,941株 2020年9月期 64,493株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年9月期2Q 6,309,825株 2020年9月期2Q 6,298,112株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断
する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
株式会社イルグルム(3690) 2021年9月期第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 9
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 10
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株式会社イルグルム(3690) 2021年9月期第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けて厳しい状況
となり、今後の先行きについては国内外の動向や金融資本市場の変動等の影響を注視する必要があり、依然として
予断を許さない状況が続くものと考えられます。
当社グループが事業を展開している国内のインターネット広告市場につきましては、新型コロナウイルス感染症
の影響を受け、2020年のインターネット広告費は前年比105.9%の2兆2,290億円(株式会社電通「2020年日本の広
告費」)と成長はやや鈍化したものの、アドテクノロジーの進化を背景にした運用型広告がインターネット広告市
場全体を牽引、総広告費に占める媒体構成比は前年から5.9ポイント増の36.2%となり、広告市場のインターネッ
トシフトのトレンドが続いております。
また、当社グループのもう一つの対面市場であるEC市場につきましても、2019年国内BtoC-EC(消費者向け電子
商取引)市場規模は前年比107.7%の19.4兆円に拡大しております。また、全ての商取引に対する電子商取引の割
合であるEC化率も、BtoC-ECで6.8%(前年比0.5ポイント増)、BtoB-ECで31.7%(前年比1.5ポイント増)と増加
傾向にあり(いずれも経済産業省「令和元年度内外一体の経済成長戦略構築にかかる国際経済調査事業(電子商取
引に関する市場調査)報告書」)、国内のEC市場規模拡大は継続しております。
このような事業環境の下、当社グループは、データとテクノロジーによって世界中の企業によるマーケティング
活動を支援し、売り手と買い手の幸せをつくる企業を目指して事業展開を行っており、当第2四半期連結累計期間
における売上高は1,466,387千円(前年同期比18.7%増)、営業利益は178,750千円(前年同期比150.3%増)、経常
利益は177,261千円(前年同期比151.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は116,864千円(前年同期比
155.6%増)となりました。
セグメント別の経営成績は以下のとおりとなりました。
① マーケティングプラットフォーム事業
当事業は、インターネットにおける消費者行動を横断的に測定し、マーケティングに活用するためのクラウド
サービスを提供する事業であります。当事業では、中期戦略としてマーケティング・トランスフォーメーショ
ン・プラットフォーム戦略(MXP戦略)を掲げ、既存サービスの成長加速と新サービスの複数展開により、国内
顧客企業のマーケティングDXを支援するプラットフォームビジネスを目指しております。マーケティング効果測
定プラットフォーム「AD EBiS」を主力サービスとし、分析レポート自動作成サービス「アドレポ」等の広告代
理店向けプラットフォームビジネスや、クリエイティブ領域等のマーケティング成果向上を目的とした新サービ
ス開発にも取り組んでおります。
当第2四半期連結累計期間においては、2021年1月に「AD EBiS」において、“「誰でも」「簡単に」「スピー
ディな」意思決定を可能にする”をテーマにしたメジャーアップデートを行いました。画面レスポンスの高速化
と分析導線を見直し、新たなUIでのサービス提供を実現しております。
販売活動においては、オンラインで参加可能な大規模カンファレンス「AD EBiS Conference 2020」を実施す
る等、コロナ禍で対面での営業活動が制限される中、リモートで行える交流を最大限に活用し、積極的に活動を
行ってまいりました。
また、2020年12月30日付で株式会社スプーの全株式を取得し、完全子会社としております。株式会社スプーの
持つクリエイティブ力と当社の持つテクノロジーとを融合し、新たな価値提供と領域の拡大を目指してまいりま
す。
この結果、売上高は1,270,889千円(前年同期比13.2%増)、セグメント利益は101,087千円(前年同期比
51.0%増)となりました。
② 商流プラットフォーム事業
当事業は、EC構築のためのオープンプラットフォーム「EC-CUBE」を提供する事業であります。「EC-CUBE」は
フリーミアムモデルのオープンソース・パッケージとして提供しており、EC事業者のインフラ整備や売上向上に
貢献する一方、「EC-CUBE」と連携する各種サービス(決済代行等)の提供事業者からマージン収入を得るとい
うエコシステムを構築しております。また、このオープンソース版「EC-CUBE」に加えて、サーバ設定やインス
トール作業が不要なクラウドECプラットフォームとして「ec-cube.co」のサービスを提供しております。
当第2四半期連結累計期間においては、EC市場の活況によるマージン収入増があり、売上は好調に推移いたし
ました。
また、2020年12月21日付で株式会社イーシーキューブは株式会社オリエントコーポレーションと資本業務提携
契約を締結いたしました。この業務提携により、オリコ加盟店のDX化支援として「EC-CUBE」のクラウド版であ
る「ec-cube.co」の拡販に取り組んでおります。
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株式会社イルグルム(3690) 2021年9月期第2四半期決算短信
この結果、売上高は195,498千円(前年同期比73.8%増)、セグメント利益は77,663千円(前年同期は4,455千
円のセグメント利益)となりました。前年同期においては一部提携事業者との契約更新遅れによる一時的な売上
計上遅れが発生していたため、売上高やセグメント利益の対前年同期比は一時的に大幅増となっております。
(2)財政状態に関する説明
① 財政状態
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比べ166,778千円増加し、2,918,248千円となり
ました。主な要因は、自社開発ソフトウェアやのれんの償却等により無形固定資産が82,111千円減少したもの
の、現金及び預金が223,443千円増加したこと等によるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末の負債については、前連結会計年度末と比べ75,634千円減少し、1,400,366千円
となりました。主な要因は、借入金の返済等により1年内返済予定の長期借入金が27,166千円、長期借入金が
87,086千円それぞれ減少したこと等によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産については、前連結会計年度末と比べ242,412千円増加し、1,517,881千
円となりました。これは、主に子会社であるイーシーキューブの株式を譲渡したこと等により資本剰余金が
107,171千円増加したことや、親会社株主に帰属する四半期純利益116,864千円を計上したことによるものであり
ます。この結果、自己資本比率は51.5%(前連結会計年度末は46.4%)となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に
比べ223,443千円増加し1,342,159千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローについては、240,766千円の収入(前年同期は92,391千円の収入)となり
ました。主な増加要因は減価償却費94,491千円(前年同期は87,328千円)や税金等調整前四半期純利益177,261
千円(前年同期は70,610千円)の計上等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローについては、34,697千円の支出(前年同期は408,917千円の支出)になり
ました。これは主に、自社開発ソフトウェアの計上等の無形固定資産の取得による支出31,414千円(前年同期は
87,238千円の支出)によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローについては、1,265千円の支出(前年同期は390,610千円の収入)になりま
した。これは主に、長期借入金の返済による支出139,372千円(前年同期は209,386千円の支出)、連結の範囲の
変更を伴わない子会社株式の売却による収入162,750千円(前年同期は該当なし)によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
連結業績予想については、2021年2月5日に発表いたしました通期連結業績予想の前提となる計画に大きな変動
は生じていないことから、当該業績予想の修正はありません。
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株式会社イルグルム(3690) 2021年9月期第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年9月30日) (2021年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,118,716 1,342,159
売掛金 336,810 362,776
前払費用 94,403 98,477
その他 14,432 13,038
貸倒引当金 △870 △850
流動資産合計 1,563,492 1,815,601
固定資産
有形固定資産
建物 93,115 93,115
減価償却累計額 △77,063 △81,536
建物(純額) 16,051 11,578
工具、器具及び備品 227,503 215,572
減価償却累計額 △191,764 △181,496
工具、器具及び備品(純額) 35,738 34,076
有形固定資産合計 51,790 45,655
無形固定資産
のれん 316,351 282,346
ソフトウエア 434,061 436,779
ソフトウエア仮勘定 66,130 13,923
その他 15,435 16,817
無形固定資産合計 831,978 749,867
投資その他の資産
投資有価証券 39,271 40,551
長期前払費用 29,123 39,185
繰延税金資産 127,244 123,841
差入保証金 107,784 102,612
その他 1,307 933
貸倒引当金 △524 -
投資その他の資産合計 304,208 307,124
固定資産合計 1,187,977 1,102,646
資産合計 2,751,470 2,918,248
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年9月30日) (2021年3月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 3,582 6,423
短期借入金 100,000 100,000
1年内返済予定の長期借入金 257,556 230,390
未払金 197,470 181,635
未払法人税等 59,003 103,905
預り金 42,487 52,270
賞与引当金 48,058 39,916
その他 10,065 15,563
流動負債合計 718,222 730,104
固定負債
長期借入金 719,150 632,064
賞与引当金 1,228 798
資産除去債務 37,400 37,400
固定負債合計 757,778 670,262
負債合計 1,476,001 1,400,366
純資産の部
株主資本
資本金 318,065 318,065
資本剰余金 312,401 422,022
利益剰余金 720,270 811,903
自己株式 △72,445 △50,520
株主資本合計 1,278,292 1,501,471
その他の包括利益累計額
為替換算調整勘定 △2,823 △9
その他の包括利益累計額合計 △2,823 △9
非支配株主持分 - 16,419
純資産合計 1,275,468 1,517,881
負債純資産合計 2,751,470 2,918,248
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年10月1日 (自 2020年10月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
売上高 1,235,244 1,466,387
売上原価 396,344 464,798
売上総利益 838,899 1,001,589
販売費及び一般管理費 767,486 822,838
営業利益 71,413 178,750
営業外収益
受取利息及び配当金 920 1,470
投資有価証券評価益 1,430 407
持分法による投資利益 - 872
助成金収入 - 2,207
その他 193 890
営業外収益合計 2,544 5,848
営業外費用
支払利息 2,298 3,305
長期前払費用償却 539 2,823
その他 509 1,209
営業外費用合計 3,347 7,338
経常利益 70,610 177,261
税金等調整前四半期純利益 70,610 177,261
法人税、住民税及び事業税 378 54,761
法人税等調整額 24,519 3,402
法人税等合計 24,897 58,164
四半期純利益 45,712 119,096
非支配株主に帰属する四半期純利益 - 2,232
親会社株主に帰属する四半期純利益 45,712 116,864
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年10月1日 (自 2020年10月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
四半期純利益 45,712 119,096
その他の包括利益
為替換算調整勘定 △984 2,814
その他の包括利益合計 △984 2,814
四半期包括利益 44,728 121,911
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 44,728 119,678
非支配株主に係る四半期包括利益 - 2,232
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年10月1日 (自 2020年10月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 70,610 177,261
減価償却費 87,328 94,491
のれん償却額 20,904 45,467
賞与引当金の増減額(△は減少) 9,647 △8,656
貸倒引当金の増減額(△は減少) 1,503 △544
受取利息及び受取配当金 △506 △1,470
支払利息 2,298 3,305
持分法による投資損益(△は益) 129 △872
投資有価証券評価損益(△は益) △1,430 △407
売上債権の増減額(△は増加) △64,979 △17,862
前受金の増減額(△は減少) 5,604 5,367
前払費用の増減額(△は増加) △29,708 5,284
未払金の増減額(△は減少) 4,605 △20,808
その他 4,918 16,692
小計 110,927 297,248
利息及び配当金の受取額 505 1,469
利息の支払額 △2,470 △3,240
法人税等の支払額 △16,571 △54,711
営業活動によるキャッシュ・フロー 92,391 240,766
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △4,782 △6,632
無形固定資産の取得による支出 △87,238 △31,414
事業譲受による支出 △315,000 -
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による
- △1,650
支出
差入保証金の差入による支出 △2,068 △519
敷金及び保証金の回収による収入 336 5,668
その他 △163 △149
投資活動によるキャッシュ・フロー △408,917 △34,697
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △100,000 -
長期借入れによる収入 700,000 -
長期借入金の返済による支出 △209,386 △139,372
自己株式の処分による収入 - 501
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の売却に
- 162,750
よる収入
配当金の支払額 △3 △25,144
財務活動によるキャッシュ・フロー 390,610 △1,265
現金及び現金同等物に係る換算差額 △883 2,663
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 73,200 207,466
現金及び現金同等物の期首残高 773,642 1,118,716
新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 - 15,977
現金及び現金同等物の四半期末残高 846,843 1,342,159
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(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
(1) 自己株式の処分
2021年1月15日開催の取締役会決議に基づき、譲渡制限付株式報酬として2021年2月15日を期日とする自己株式
の処分(18,400株)を行いました。この結果、当第2四半期連結累計期間において資本剰余金が7,856千円増加
し、自己株式が20,056千円減少しております。
このほか、ストックオプションの権利行使に伴う自己株式の処分(1,716株)により、当第2四半期連結累計期
間において資本剰余金が1,368千円減少し、自己株式が1,869千円減少しております。
(2) 連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の一部譲渡
当社は、2020年12月21日開催の取締役会決議に基づき、2021年1月8日付で当社が保有する株式会社イーシーキ
ューブ株式の一部を譲渡いたしました。この結果、第2四半期連結累計期間において資本剰余金が103,132千円増
加しております。
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症の影響に関する会計上の見積り)
前連結会計年度の有価証券報告書の(追加情報)に記載した新型コロナウイルス感染症の影響に関する仮定につ
いて重要な変更はありません。
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株式会社イルグルム(3690) 2021年9月期第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第2四半期連結累計期間(自 2019年10月1日 至 2020年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結
マーケティング 調整額 損益計算書
商流プラット
プラット 計 計上額
フォーム
フォーム
売上高
外部顧客への売上高 1,122,780 112,463 1,235,244 - 1,235,244
セグメント間の内部売上高又
- - - - -
は振替高
計 1,122,780 112,463 1,235,244 - 1,235,244
セグメント利益 66,957 4,455 71,413 - 71,413
(注) セグメント利益の合計額は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(のれんの金額の重要な変動)
「マーケティングプラットフォーム事業」セグメントにおいて、2020年1月1日付で株式会社オプトより
ADPLAN事業を譲受いたしました。当該事象によるのれんの増加額は、当第2四半期連結累計期間においては
248,919千円であります。
当第2四半期連結累計期間(自 2020年10月1日 至 2021年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結
マーケティング 調整額 損益計算書
商流プラット
プラット 計 計上額
フォーム
フォーム
売上高
外部顧客への売上高 1,270,889 195,498 1,466,387 - 1,466,387
セグメント間の内部売上高又
- - - - -
は振替高
計 1,270,889 195,498 1,466,387 - 1,466,387
セグメント利益 101,087 77,663 178,750 - 178,750
(注) セグメント利益の合計額は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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