3683 サイバーリンクス 2020-05-14 15:30:00
2020年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年5月14日
上 場 会 社 名 株式会社サイバーリンクス 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 3683 URL https://www.cyber-l.co.jp/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 村上 恒夫
問合せ先責任者 (役職名) 総合管理部長 (氏名) 鳥居 孝行 (TEL) 073-448-3600
四半期報告書提出予定日 2020年5月14日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無 :無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2020年12月期第1四半期の連結業績(2020年1月1日~2020年3月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年12月期第1四半期 3,389 - 284 - 294 - 196 -
2019年12月期第1四半期 - - - - - - - -
(注) 包括利益 2020年12月期第1四半期 196百万円( -%) 2019年12月期第1四半期 -百万円( -%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年12月期第1四半期 38.10 37.75
2019年12月期第1四半期 - -
※2019年12月期連結会計年度末より連結財務諸表を作成しているため、2019年12月期第1四半期の数値及び対前年
同四半期増減率は記載しておりません。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年12月期第1四半期 10,105 4,589 44.9
2019年12月期 9,638 4,474 45.9
(参考) 自己資本 2020年12月期第1四半期 4,537百万円 2019年12月期 4,423百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年12月期 - 0.00 - 16.00 16.00
2020年12月期 -
2020年12月期(予想) 0.00 - 16.00 16.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2020年12月期の連結業績予想(2020年1月1日~2020年12月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 7,335 - 364 - 359 - 218 - 42.19
通期 13,926 33.3 639 42.0 640 38.8 392 39.8 75.87
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※2019年12月期連結会計期間の業績には、同連結会計期間中に連結範囲に含めた子会社の業績は含まれておりませ
ん。また、2019年12月期第2四半期(累計)は、連結開始前であることから連結財務諸表を作成しておりませんの
で、対前年同四半期増減率は記載しておりません。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年12月期1Q 5,171,386株 2019年12月期 5,171,386株
② 期末自己株式数 2020年12月期1Q 5,194株 2019年12月期 5,194株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年12月期1Q 5,166,192株 2019年12月期1Q 4,842,963株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想
の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料4ページ「1.当四半期決
算に関する定性的情報(4)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご参照ください。
(参考)個別業績の概要
1.2020年12月期の個別業績(2020年1月1日~2020年3月31日)
(1)個別経営成績(累計)
(%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年12月期第1四半期 2,955 2.9 319 70.4 319 70.0 217 71.5
2019年12月期第1四半期 2,871 17.0 187 205.0 187 200.0 126 234.3
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年12月期第1四半期 41.99 41.61
2019年12月期第1四半期 26.13 25.90
(2)個別財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年12月期第1四半期 9,770 4,616 46.7
2019年12月期 8,986 4,482 49.3
(参考)自己資本 2020年12月期第1四半期 4,565百万円 2019年12月期 4,430百万円
2.2020年12月期の個別業績予想(2020年1月1日~2020年12月31日)
(%表示は、対前年同四半期増減率)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 5,863 5.9 316 11.4 311 7.4 185 3.7 35.77
通期 11,472 9.8 706 56.2 704 52.0 432 52.9 83.53
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
株式会社サイバーリンクス(3683) 2020年12月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3
(3)新型コロナウイルス感染症に関するリスク情報 …………………………………………………4
(4)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………5
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………9
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………9
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) …………………………………………9
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………9
(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………9
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株式会社サイバーリンクス(3683) 2020年12月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
なお、当社グループは、前連結会計年度末より連結財務諸表を作成しているため、前年同四半期連結累計期間との比
較分析は行っておりません。ただし、経営成績に関する分析につきましては、参考として、当第1四半期連結累計期
間と、前年同四半期累計期間における当社単独業績との比較を記載しております。
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、急速に悪化してお
り、極めて厳しい状況にあります。今後の先行きにつきましても、感染症の影響により極めて厳しい状況が続くと
見込まれ、感染症が内外経済をさらに下振れさせるリスクに十分注意する必要があります。また、金融資本市場の
変動等の影響も注視する必要があります。
当社グループの主要顧客である流通食品小売業におきましては、感染症の影響により外出自粛等が求められる
中、様々な対策を講じながら事業継続が図られ、国民生活を支える重要産業としての役割が果たされております。
また、これに伴い、流通食品小売業の事業基盤の一端を担うITサービスの社会的意義も増大しております。他
方、中長期的な視点に立てば、流通食品小売業は、人口減少に伴う市場縮小の脅威にさらされていることに加え、
共働き世帯や単身世帯の増加といったライフスタイルの多様化を背景に、コンビニエンスストア、ドラッグスト
ア、インターネット販売事業者など他業態との競争激化、さらには、キャッシュレス決済普及への対応や、人手不
足や最低賃金の引き上げによる人件費の高止まりといった問題に直面しております。このように厳しさを増す経営
環境を打開するためには、店舗運営の効率化や、卸売業及び製造業とのビジネスコミュニケーションの円滑化な
ど、生産性向上に向けた取組が不可欠となっております。
官公庁におきましては、感染症の拡大防止に向けた様々な取組が実施されております。当社グループの主な事業
エリアである和歌山県、大阪府及び奈良県においても、各知事が住民に外出の自粛を要請するなど、事態の早期収
束に向けた取組を進めているところです。他方、国、自治体とも、ITの利活用を着実に進めております。国にお
いては、全省庁のシステムを順次クラウドサービスに切り替えることが予定されているほか、マイナンバーカード
保有者にポイントを付与する「マイナポイント」制度によるマイナンバーカード普及の加速や、すべての小中学生
を対象に1人1台のパソコンを配備する「GIGAスクール」構想に基づく教育ネットワークの充実等の取組が進
められております。また、自治体におきましては、AI、RPAツール(注)の利活用が広がり、定着し始めてお
ります。一方、近年わが国においては大規模な自然災害が頻発しており、国民の間で、防災・減災への関心が高ま
っております。いかなる状況においても、住民が、必要な情報を速やかに受け取ることができる仕組みの整備な
ど、安全安心を確保するための取組が求められております。
このような状況のもと、当社グループは「LINK Smart~もたず、つながる時代へ~」をブランドコン
セプトとして定め、「シェアクラウド(共同利用型クラウド)」による安心、安全、低価格で高品質かつ高機能な
クラウドサービスの提案を積極的に進めてまいりました。
携帯電話販売市場におきましては、感染症の影響により外出が減っていることに加え、緊急事態宣言発出を受
け、株式会社NTTドコモが、ドコモショップの営業時間短縮や業務の縮小といった施策を実施している影響もあ
り、端末販売は厳しい状況が続いております。5Gサービスの開始による新たな需要の創出や、2026年3月に予定
されている3Gサービス終了に向けた端末買い替え需要の喚起も期待されますが、2019年6月に、株式会社NTT
ドコモの料金体系が、端末価格と通話・通信サービスの利用料を分離する、いわゆる「分離プラン」に移行して以
来、消費者の端末購入意欲が薄れていることに加え、通信キャリアの新規参入やMVNO事業者(注)の台頭によ
る競争環境の激化、オンラインでの端末購入が普及していくことに伴うドコモショップの位置づけの変化などが予
想され、市場環境の厳しさは増しております。
このような状況のもと、当社グループは、応対品質の維持・向上に努め、顧客ロイヤルティを高める取組に注力
してまいりました。
以上の結果、当第1四半連結期累計期間における業績は、売上高3,389,003千円(前年同四半期比18.0%増)、
営業利益284,352千円(前年同四半期比51.6%増)、経常利益294,355千円(前年同四半期比56.6%増)、親会社株
主に帰属する四半期純利益196,845千円(前年同四半期比55.5%増)となりました。
当第1四半期連結累計期間におけるセグメント別の業績は、次のとおりであります。
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株式会社サイバーリンクス(3683) 2020年12月期 第1四半期決算短信
① ITクラウド事業
流通業向けクラウドサービス分野におきましては、当社グループの主力サービスである流通食品小売業向け基
幹業務クラウドサービス「@rms基幹」や、卸売業向けのクラウド型EDIサービスなどの提供拡大により、
定常収入(注)が増加しました。また、「@rms基幹」次期バージョンの開発投資にかかるソフトウェア償却
が増加しましたが、感染症の影響により、出展を予定していた展示会の中止により広告宣伝費が減少したほか、
顧客訪問の自粛により旅費交通費が減少したことに加え、のれん償却の減少等の影響もあり、販売費および一般
管理費が減少しました。これらの結果、売上高、利益ともに前年同四半期を上回りました。
官公庁向けクラウドサービス分野におきましては、当連結会計年度にピークを迎える防災行政無線デジタル化
工事が堅調に推移したことに加え、前連結会計期間に取得した連結子会社の寄与もあり、売上高は前年同四半期
を大幅に上回りました。また、連結子会社における決算体制強化など費用増加の要素があったものの、利益につ
きましても前年同四半期を上回りました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は2,538,132千円(前年同四半期比40.0%増)、セグ
メント利益(経常利益)は213,962千円(前年同四半期比131.0%増)となりました。なお、当第1四半期連結累
計期間における感染症の事業への影響は軽微であります。
② モバイルネットワーク事業
モバイルネットワーク事業におきましては、「分離プラン」の開始以降、消費者の端末購入意欲が薄れてお
り、端末販売台数は前年同四半期を下回りました。また、スマートフォンの売れ筋が低価格帯モデルにシフトし
てきていることに伴い、端末販売単価も前年同四半期を下回りました。株式会社NTTドコモからのインセンテ
ィブ収入が前年同四半期を上回ったこと等により利益率は向上したものの、売上高、利益ともに前年同四半期を
下回りました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は850,870千円(前年同四半期比19.6%減)、セグメ
ント利益(経常利益)は138,738千円(前年同四半期比4.1%減)となりました。なお、当第1四半期連結累計期
間における感染症の事業への影響は軽微であります。
(注)上記に用いられる用語は以下のとおりであります。
RPAツール:ソフトウェアロボットを用いて業務の自動化・効率化を図るツール。
MVNO事業者:携帯電話などの物理的な移動体回線網を自社では持たないで、実際に保有する他の事業
者から借りて(再販を受けて)、自社ブランドで通信サービスを行う事業者のこと。
定常収入:情報処理料や保守料等の継続的に得られる収入で、安定収益の拡大を目指す当社独自の
管理指標のこと。
(2)財政状態に関する説明
当第1四半期連結会計期間末の総資産は10,105,763千円となり、前連結会計年度末に比べ467,255千円増加しまし
た。
流動資産は、640,182千円の増加となりました。これは主に受取手形及び売掛金が778,052千円、仕掛品が170,306
千円、流動資産のその他に含まれる差入保証金が130,630千円増加したことと、現金及び預金が417,448千円減少し
たことによるものです。
固定資産は、172,927千円の減少となりました。これは主に流動資産への振替等により投資その他の資産に含まれ
る敷金及び保証金が129,260千円、償却等により無形固定資産に含まれるソフトウエアが72,575千円、ソフトウエア
仮勘定が29,758千円減少したことと、投資その他の資産に含まれる繰延税金資産が60,025千円増加したことによる
ものです。
負債は、353,159千円の増加となりました。これは主に買掛金が329,022千円、運転資金の借入により短期借入金
が300,000千円、賞与引当金が157,135千円、受注損失引当金が40,933千円増加したことと、流動負債のその他に含
まれる未払金が247,505千円、預り金が146,754千円、返済により長期借入金が81,883千円減少したことによるもの
です。
純資産は、114,095千円の増加となりました。これは主に利益剰余金が、親会社株主に帰属する四半期純利益の計
上により196,845千円増加したことと、剰余金の配当により82,739千円減少したことによるものです。
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株式会社サイバーリンクス(3683) 2020年12月期 第1四半期決算短信
(3)新型コロナウイルス感染症に関するリスク情報
新型コロナウイルス感染症に関するセグメントごとのリスク情報は以下のとおりであります。
① ITクラウド事業
当社グループは、従業員及び関係者の安全確保、感染リスク軽減、サービスの安定提供を目的として、在宅勤
務や時差出勤のほか、社内会議や顧客との打ち合わせを非対面で実施する等の措置を講じております。現在のと
ころ、一部で商談の遅延等が生じているものの、事業への影響は限定的であります。しかしながら、今後、事態
がさらに深刻化、長期化した場合には、商談機会の減少による新規取引案件の減少、出勤や客先訪問が困難にな
ることによるサービスレベルの一時的・部分的な低下、機器や資材の生産・物流の停滞に伴う調達の遅延と、そ
れによるシステム導入、工事進行、設備投資の遅れ等が生じるおそれがあり、これらが当社グループの業績に影
響を与える可能性があります。
② モバイルネットワーク事業
当社グループの運営するドコモショップにおいては、株式会社NTTドコモの方針に従い、2020年4月8日か
ら2020年5月31日までの間、ドコモショップの営業時間を原則午後4時までに短縮するほか、店頭での受付業務
を縮小する等の措置を講じており、これに伴い、足元では端末販売が落ち込む状況となっております。今後、事
態がさらに深刻化、長期化した場合、来店客数のさらなる減少、従業員の感染が判明した店舗の臨時休業、端末
の生産・物流が停滞することによる仕入遅延等が生じるおそれがあり、これらが当社グループの業績に影響を与
える可能性があります。
(4)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
新型コロナウイルス感染症が、第2四半期累計期間及び通期の業績に影響を及ぼす可能性がありますが、現時点
で今後の推移を見通すことは困難であることから、2020年2月13日に「2019年12月期 決算短信[日本基準](連
結)」で公表いたしました予想値を据え置きます。今後の動向を踏まえ、業績予想の修正が必要となった場合に
は、速やかに開示いたします。
【注意事項】
上記予想は、現在入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因により予想数
値と異なる場合があります。
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株式会社サイバーリンクス(3683) 2020年12月期 第1四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,385,377 967,928
受取手形及び売掛金 2,082,369 2,860,421
リース投資資産 460,987 444,075
商品及び製品 156,439 127,417
仕掛品 631,775 802,081
原材料及び貯蔵品 3,363 3,971
その他 291,958 447,305
貸倒引当金 △1,420 △2,166
流動資産合計 5,010,850 5,651,033
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 2,208,787 2,218,149
減価償却累計額 △1,405,624 △1,424,882
建物及び構築物(純額) 803,162 793,266
土地 1,382,213 1,385,217
その他 1,862,120 1,604,502
減価償却累計額 △1,626,624 △1,359,491
その他(純額) 235,496 245,011
有形固定資産合計 2,420,872 2,423,494
無形固定資産 922,838 817,325
投資その他の資産 1,283,946 1,213,909
固定資産合計 4,627,657 4,454,730
資産合計 9,638,508 10,105,763
負債の部
流動負債
買掛金 522,509 851,531
短期借入金 200,000 500,000
1年内返済予定の長期借入金 304,200 304,200
未払法人税等 163,991 173,793
賞与引当金 38,004 195,139
受注損失引当金 25,597 66,531
資産除去債務 - 11,323
その他 1,219,321 775,349
流動負債合計 2,473,623 2,877,868
固定負債
長期借入金 2,384,106 2,302,223
資産除去債務 48,584 37,397
その他 257,285 299,270
固定負債合計 2,689,976 2,638,891
負債合計 5,163,599 5,516,759
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株式会社サイバーリンクス(3683) 2020年12月期 第1四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年3月31日)
純資産の部
株主資本
資本金 792,324 792,324
資本剰余金 1,244,058 1,244,058
利益剰余金 2,392,224 2,506,330
自己株式 △5,149 △5,149
株主資本合計 4,423,457 4,537,563
新株予約権 51,451 51,440
純資産合計 4,474,908 4,589,004
負債純資産合計 9,638,508 10,105,763
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株式会社サイバーリンクス(3683) 2020年12月期 第1四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間
(単位:千円)
当第1四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日
至 2020年3月31日)
売上高 3,389,003
売上原価 2,461,900
売上総利益 927,103
販売費及び一般管理費 642,750
営業利益 284,352
営業外収益
受取利息 1
受取配当金 250
受取保険金 11,029
その他 4,003
営業外収益合計 15,284
営業外費用
支払利息 4,526
その他 754
営業外費用合計 5,281
経常利益 294,355
特別利益
その他 10
特別利益合計 10
特別損失
その他 190
特別損失合計 190
税金等調整前四半期純利益 294,175
法人税、住民税及び事業税 157,587
法人税等調整額 △60,257
法人税等合計 97,330
四半期純利益 196,845
親会社株主に帰属する四半期純利益 196,845
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株式会社サイバーリンクス(3683) 2020年12月期 第1四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間
(単位:千円)
当第1四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日
至 2020年3月31日)
四半期純利益 196,845
四半期包括利益 196,845
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 196,845
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株式会社サイバーリンクス(3683) 2020年12月期 第1四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
当第1四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年3月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
ITクラウド モバイルネット (注)1 計上額
計 (注)2
事業 ワーク事業
売上高
外部顧客への売上高 2,538,132 850,870 3,389,003 - 3,389,003
セグメント間の内部売上高
- - - - -
又は振替高
計 2,538,132 850,870 3,389,003 - 3,389,003
セグメント利益 213,962 138,738 352,701 △58,345 294,355
(注) 1.セグメント利益の調整額△58,345千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費
用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
(重要な後発事象)
当社は、2020年5月14日開催の取締役会において、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法
第156条の規定に基づき、下記の通り自己株式取得に係る事項について決議しました。
1.自己株式の取得を行う理由
経営環境の変化に対応した機動的な資本政策遂行及び資本効率の向上のため
2.取得に係る事項の内容
(1) 取得対象株式の種類 普通株式
(2) 取得し得る株式の総数 300,000株(上限)
(発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合5.8%)
(3) 株式の取得価額の総額 300,000,000円(上限)
(4) 取得期間 2020年5月15日~2021年3月31日
(5) 取得方法 東京証券取引所における市場買付(証券会社による投資一任方式)
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