3683 サイバーリンクス 2021-08-12 15:30:00
2021年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年8月12日
上 場 会 社 名 株式会社サイバーリンクス 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 3683 URL https://www.cyber-l.co.jp/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 村上 恒夫
問合せ先責任者 (役職名) 総合管理部長 (氏名) 鳥居 孝行 (TEL) 050-3500-2797
四半期報告書提出予定日 2021年8月12日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 : 有 ( 機関投資家・証券アナリスト向け )
(百万円未満切捨て)
1.2021年12月期第2四半期の連結業績(2021年1月1日~2021年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年12月期第2四半期 6,862 7.3 578 21.8 583 19.6 406 23.4
2020年12月期第2四半期 6,393 - 475 - 487 - 328 -
(注) 包括利益 2021年12月期第2四半期 406百万円( 23.4%) 2020年12月期第2四半期 328百万円( -%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年12月期第2四半期 39.24 38.16
2020年12月期第2四半期 31.84 31.51
※2019年12月期連結会計年度末より連結財務諸表を作成しているため、2020年12月期第2四半期の対前年同四半期増
減率は記載しておりません。
※当社は、2021年1月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。1株当たり四半期純利
益及び潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮
定して算定しております。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年12月期第2四半期 9,450 5,311 55.4
2020年12月期 10,053 5,047 49.5
(参考) 自己資本 2021年12月期第2四半期 5,232百万円 2020年12月期 4,978百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年12月期 - 0.00 - 20.00 20.00
2021年12月期 - 0.00
2021年12月期(予想) - 10.00 10.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
※当社は、2021年1月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っておりますが、2020年12月期につき
ましては、当該株式分割前の実際の配当額を記載しております。
3.2021年12月期の連結業績予想(2021年1月1日~2021年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 13,341 4.4 791 △14.5 824 △13.4 556 △13.8 53.85
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年12月期2Q 10,439,772株 2020年12月期 10,342,772株
② 期末自己株式数 2021年12月期2Q 81,520株 2020年12月期 19,120株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年12月期2Q 10,345,426株 2020年12月期2Q 10,330,399株
※当社は、2021年1月1日付で普通株式1株に付き2株の割合で株式分割を行っております。期末発行済株式数(自
己株式を含む)、期末自己株式数及び期中平均株式数(四半期累計)については、前連結会計年度の期首に当該株
式分割が行われたと仮定して算定しております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想
の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料5ページ「1.当四半期決
算に関する定性的情報(4)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご参照ください。
株式会社サイバーリンクス(3683) 2021年12月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………4
(3)新型コロナウイルス感染症に関するリスク情報 …………………………………………………5
(4)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………5
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………6
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………6
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………8
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………10
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………11
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………11
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………11
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) …………………………………………11
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………12
(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………12
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株式会社サイバーリンクス(3683) 2021年12月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により依然として厳しい状
況にあるなか、持ち直しの動きが続いていますが、一部で弱さが増しています。今後の先行きにつきましては、感
染拡大の防止策を講じ、ワクチン接種が促進されるなかで、持ち直しの動きが続くことが期待されます。ただし、
感染の動向が内外経済に与える影響に十分注意する必要があります。また、金融資本市場の変動等の影響を注視す
る必要があります。
当社グループがサービスを提供する市場におきましては、人口減少等の社会構造の変化や、感染症拡大への対応
の要請から、DX(注)やデジタル化が急速に進んでおります。
流通食品小売業は、感染症の脅威が続くなか、国民生活を支える重要な役割を果たしていますが、中長期的には
人口減少に伴う市場縮小の脅威にさらされており、また、共働きや単身世帯の増加といったライフスタイルの多様
化を背景とするコンビニエンスストア、ドラッグストア、インターネット販売事業者など他業態との競争激化や、
人手不足及びそれに伴う人件費高止まりといった問題に直面しております。こうした状況を打開するためには、D
Xの推進により、店舗運営の効率化や、卸売業・製造業との連携によるサプライチェーンの最適化など、生産性向
上に向けた取組を進めることが不可欠です。
また、官公庁においては、2021年9月にデジタル庁が発足する予定となっており、感染症対応のなかで明らかに
なったわが国におけるデジタル化の遅れを取り戻すことが期待されております。各種申請の電子化等による行政手
続の迅速化はもとより、社会全体のデジタルインフラとしての潜在力を持つ「マイナンバーカード」の普及と利活
用の推進を図り、安全・安心で利便性の高いデジタル社会を作っていくことが求められます。
さらに、感染症拡大に伴うテレワークの増加等を契機に、業種を問わず商習慣の変革が進んでおります。とりわ
け、紙・対面に基づく様々なやりとりをサイバー空間において実現するためのデータ流通基盤となる「トラストサ
ービス」へのニーズは飛躍的に高まっており、今後、簡易かつ信頼性の高いサービスが急速に普及していくと考え
られます。
携帯電話販売市場においては、端末価格と通話・通信サービスの利用料を分離する「分離プラン」への移行、通
信キャリアの新規参入、NTTドコモの「ahamo」をはじめとする通信キャリア各社による大容量格安プラン
の投入など、市場環境が大きく変化しております。とりわけ、大容量格安プランについては、各種手続をオンライ
ンで完結させる設計となっており、今後の販売代理店の役割の変化に注目していく必要があります。市場環境は厳
しさを増していますが、5Gサービスの開始による新たな需要や、2026年3月に予定される3Gサービス終了に向
けた端末買い換え需要など、事業機会も見込まれます。
このような状況のもと、当社グループは、2021年2月12日に「中期経営計画(2021年度~2025年度) トランスフ
ォーメーション2025」を公表し、「LINK Smart~もたず、つながる時代へ~」というブランドコンセプ
トのもと、「シェアクラウド(共同利用型クラウド)」による安心、安全、低価格で高品質かつ高機能なクラウド
サービスの提案を積極的に進めてまいりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における業績は、売上高6,862,507千円(前年同期比7.3%増)、営業利
益578,576千円(前年同期比21.8%増)、経常利益583,224千円(前年同期比19.6%増)、親会社株主に帰属する四
半期純利益406,031千円(前年同期比23.4%増)となりました。
また、当社グループが経営上の重要指標と位置付ける定常収入(注)は、サービス提供の拡大により101,597千
円増加し、3,264,923千円(前年同期比3.2%増)となり、順調に推移しました。
当第2四半期連結累計期間におけるセグメント別の業績は、次のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間より報告セグメントの区分を変更しております。そのため、前年同期比は、前年
同期の数値を変更後の報告セグメントの区分に組み替えた数値との比較となっております。
① 流通クラウド事業
流通クラウド事業におきましては、卸売業向けのEDIサービス「クラウドEDI-Platform」や、
小売業向けEDIサービス「BXNOAH」、棚割システム「棚POWER」シリーズ等クラウドサービスの提
供拡大により定常収入が増加しました。また、定常収入以外の収入も、サービス導入時の作業費等の収入の増加
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等により前年同期を上回りました。売上原価は、中大規模顧客向け「@rms基幹」の一部機能にかかるソフト
ウェア償却が終了したこと等により減少しました。販売費および一般管理費は、流通業界における商談のDXを
実現する企業間プラットフォーム「C2Platform」の新機能開発等にかかる研究開発投資が増加したこ
とや、第1四半期に、展示会への参加により広告宣伝費を計上したこと等により前年同期を上回りました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は1,842,335千円(前年同期比4.3%増)、セグメント
利益(経常利益)は215,467千円(前年同期比67.3%増)となりました。
② 官公庁クラウド事業
官公庁クラウド事業におきましては、防災行政無線デジタル化工事やGIGAスクール関連など特需への対応
が2021年3月までに概ね終了し、以降はやや軟調な推移となっておりますが、累計期間で見ると、売上、利益と
もに前年同期を上回りました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は3,372,117千円(前年同期比3.4%増)、セグメント
利益(経常利益)は370,291千円(前年同期比5.6%増)となりました。
③ トラスト事業
トラスト事業におきましては、第1四半期に、既存サービスであるタイムスタンプ対応ワークフロー(BPM
(注))「TsunAG」の導入を行いました。一方で、マイナンバーカードをベースとした新たなトラストサ
ービスを開発するため、人員増強を図り、研究開発投資を積極的に行いました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は46,456千円(前年同期比632.9%増)、セグメント
損失(経常損失)は119,831千円(前年同期はセグメント損失32,078千円)となりました。
④ モバイルネットワーク事業
モバイルネットワーク事業におきましては、緊急事態宣言を受け2020年4月から同年5月にかけて営業時間の
短縮等を行った前年同期と比べ、端末販売台数が大幅に増加しました。また、端末販売単価につきましても、高
価格帯のiPhone12の売れ行きが堅調に推移し、上昇しました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は1,601,597千円(前年同期比17.7%増)、セグメン
ト利益(経常利益)は246,065千円(前年同期比29.5%増)となりました。
(注)上記に用いられる用語は以下のとおりであります。
DX:デジタルトランスフォーメーション。企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、デー
タとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネス
モデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革
し、競争上の優位性を確立すること。
定常収入:情報処理料や保守料等の継続的に得られる収入で、安定収益の拡大を目指す当社独自の
管理指標のこと。
BPM:ビジネスプロセスマネジメント。ビジネスプロセスを、分析、設計、実行、監視するサ
イクルにより継続的に改善していくこと。業務を構成する複数のアプリケーションやワ
ークフローを連携させることで、問題点を可視化し、業務全体の最適化につなげる。
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(2)財政状態に関する説明
① 資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は9,450,987千円となり、前連結会計年度末に比べ602,713千円減少しま
した。
流動資産は、564,993千円の減少となりました。これは主に受取手形及び売掛金が1,269,587千円、仕掛品が
238,915千円、流動資産のその他に含まれる差入保証金が158,016千円、未収法人税等が66,460千円減少したこと
と、現金及び預金が1,204,060千円増加したことによるものです。
固定資産は、37,720千円の減少となりました。これは主に償却等により無形固定資産に含まれるソフトウエア
が116,104千円減少したことと、取得等により有形固定資産のその他に含まれる工具、器具及び備品が83,214千円
増加したことによるものです。
(負債)
負債は、866,262千円の減少となりました。これは主に買掛金が280,704千円、返済により長期借入金が152,933
千円、流動負債のその他に含まれる預り金が210,315千円、設備未払金が105,459千円、未払消費税が74,502千円、
前受金が55,784千円、未払金が51,797千円減少したことと、流動負債のその他に含まれる前受収益が67,652千円
増加したことによるものです。
(純資産)
純資産は、263,549千円の増加となりました。これは主に利益剰余金が、親会社株主に帰属する四半期純利益の
計上により406,031千円増加し、剰余金の配当により103,236千円減少したことと、自己株式の取得により103,249
千円減少したことによるものです。
② キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前連結会計年
度末に比べ1,204,060千円増加し、3,067,391千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは1,702,704千円の資金の増加(前年同四半期は、468,149千円の資金の増
加)となりました。資金の増加の主な要因は、売上債権の減少額1,269,587千円、税金等調整前四半期純利益
583,025千円、減価償却費310,450千円、たな卸資産の減少額217,573千円となっております。資金の減少の主な要
因は、仕入債務の減少額280,704千円、預り金の減少額210,315千円、法人税等の支払額87,063千円となっており
ます。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは192,166千円の資金の減少(前年同四半期は、533,241千円の資金の増
加)となりました。資金の減少の主な要因は、有形固定資産の取得による支出259,341千円、無形固定資産の取得
による支出96,647千円となっております。資金の増加の主な要因は、敷金及び保証金の回収による収入166,427千
円となっております。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは306,938千円の資金の減少(前年同四半期は、443,084千円の資金の減
少)となりました。資金の減少の主な要因は、長期借入金の返済による支出152,933千円、自己株式の取得による
支出103,249千円、配当金の支払額102,872千円となっております。
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(3)新型コロナウイルス感染症に関するリスク情報
当社グループは、疫病が蔓延した場合であっても、事業継続計画に基づき事業を継続できる体制を整備しており
ます。
流通クラウド事業、官公庁クラウド事業及びトラスト事業においては、時差出勤や在宅勤務等により感染リスク
の低減を図っていますが、新型コロナウイルスの蔓延が、今後さらに深刻化、長期化した場合には、商談機会の減
少による新規取引案件の減少、出勤や客先訪問が困難になることによるサービスレベルの一時的・部分的な低下、
機器や資材の生産・物流の停滞に伴う調達の遅延と、それによるシステム導入、工事進行、設備投資の遅れ等が生
じるおそれがあり、これらが当社グループの業績に影響を与える可能性があります。
モバイルネットワーク事業においては、ドコモショップにおける対面接客用フェンスの設置等の感染防止措置
や、研修のオンライン化などに努めておりますが、新型コロナウイルスの蔓延が、今後さらに深刻化、長期化した
場合、来店客数減少、従業員の感染が判明した店舗の臨時休業、端末の生産・物流が停滞することによる仕入遅延
等が生じるおそれがあり、これらが当社グループの業績に影響を与える可能性があります。
(4)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年12月期の業績予想につきましては、2021年5月6日に「2021年12月期業績予想の修正に関するお知らせ」
で公表いたしました業績予想に変更はありません。
【注意事項】
上記予想は、現在入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因により予想数
値と異なる場合があります。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年12月31日) (2021年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,863,331 3,067,391
受取手形及び売掛金 2,935,110 1,665,523
リース債権及びリース投資資産 411,407 354,142
商品及び製品 134,624 143,738
仕掛品 649,241 410,325
原材料及び貯蔵品 4,254 16,354
その他 415,724 189,519
貸倒引当金 △2,456 △752
流動資産合計 6,411,237 5,846,244
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 2,209,916 2,230,176
減価償却累計額 △1,466,444 △1,498,514
建物及び構築物(純額) 743,472 731,661
土地 1,399,470 1,399,470
その他 1,838,321 1,919,598
減価償却累計額 △1,445,814 △1,482,910
その他(純額) 392,506 436,687
有形固定資産合計 2,535,449 2,567,820
無形固定資産 614,619 521,074
投資その他の資産 492,394 515,848
固定資産合計 3,642,463 3,604,743
資産合計 10,053,700 9,450,987
負債の部
流動負債
買掛金 744,281 463,576
1年内返済予定の長期借入金 304,200 304,200
未払法人税等 178,841 216,452
賞与引当金 38,792 40,980
受注損失引当金 62,354 25,226
資産除去債務 6,223 6,225
その他 1,347,046 886,382
流動負債合計 2,681,740 1,943,044
固定負債
長期借入金 2,079,906 1,926,973
資産除去債務 31,583 31,861
その他 212,797 237,885
固定負債合計 2,324,287 2,196,720
負債合計 5,006,027 4,139,764
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年12月31日) (2021年6月30日)
純資産の部
株主資本
資本金 792,324 819,135
資本剰余金 1,244,058 1,270,869
利益剰余金 2,954,205 3,257,000
自己株式 △11,616 △114,865
株主資本合計 4,978,971 5,232,140
新株予約権 68,702 79,082
純資産合計 5,047,673 5,311,222
負債純資産合計 10,053,700 9,450,987
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
売上高 6,393,447 6,862,507
売上原価 4,633,739 4,919,758
売上総利益 1,759,707 1,942,748
販売費及び一般管理費 1,284,672 1,364,171
営業利益 475,034 578,576
営業外収益
受取利息 1 0
受取配当金 250 250
不動産賃貸料 4,936 5,382
受取保険金 11,029 3,500
その他 7,065 4,594
営業外収益合計 23,282 13,727
営業外費用
支払利息 8,850 6,585
その他 1,668 2,493
営業外費用合計 10,519 9,079
経常利益 487,797 583,224
特別利益
保険解約返戻金 38,228 -
その他 13 965
特別利益合計 38,241 965
特別損失
固定資産除却損 10,240 1,164
特別損失合計 10,240 1,164
税金等調整前四半期純利益 515,799 583,025
法人税、住民税及び事業税 262,620 191,389
法人税等調整額 △75,749 △14,395
法人税等合計 186,871 176,994
四半期純利益 328,927 406,031
親会社株主に帰属する四半期純利益 328,927 406,031
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四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
四半期純利益 328,927 406,031
四半期包括利益 328,927 406,031
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 328,927 406,031
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株式会社サイバーリンクス(3683) 2021年12月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 515,799 583,025
減価償却費 327,825 310,450
のれん償却額 6,324 -
貸倒引当金の増減額(△は減少) 762 △1,543
賞与引当金の増減額(△は減少) 1,053 2,188
受注損失引当金の増減額(△は減少) 38,138 △37,127
受取利息及び受取配当金 △251 △250
支払利息 8,850 6,585
保険解約返戻金 △38,228 -
売上債権の増減額(△は増加) △80,948 1,269,587
たな卸資産の増減額(△は増加) △11,040 217,573
仕入債務の増減額(△は減少) 17,789 △280,704
預り金の増減額(△は減少) △103,816 △210,315
その他 △64,488 △63,297
小計 617,768 1,796,169
利息及び配当金の受取額 250 250
利息の支払額 △8,892 △6,651
法人税等の支払額 △140,977 △87,063
営業活動によるキャッシュ・フロー 468,149 1,702,704
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △64,461 △259,341
無形固定資産の取得による支出 △66,423 △96,647
資産除去債務の履行による支出 △11,000 -
保険積立金の解約による収入 701,927 -
敷金及び保証金の回収による収入 13,711 166,427
その他 △40,511 △2,604
投資活動によるキャッシュ・フロー 533,241 △192,166
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △200,000 -
長期借入金の返済による支出 △152,933 △152,933
新株予約権の行使による株式の発行による収入 - 53,253
自己株式の取得による支出 △6,467 △103,249
配当金の支払額 △82,581 △102,872
その他 △1,103 △1,137
財務活動によるキャッシュ・フロー △443,084 △306,938
現金及び現金同等物に係る換算差額 △403 460
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 557,902 1,204,060
現金及び現金同等物の期首残高 1,385,377 1,863,331
現金及び現金同等物の四半期末残高 1,943,280 3,067,391
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株式会社サイバーリンクス(3683) 2021年12月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
該当事項はありません。
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株式会社サイバーリンクス(3683) 2021年12月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
前第2四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
流通クラウド官公庁クラウ トラスト モバイルネッ (注)1 計上額
計 (注)2
事業 ド事業 事業 トワーク事業
売上高
外部顧客への売上高 1,765,555 3,261,226 6,338 1,360,327 6,393,447 - 6,393,447
セグメント間の内部
95,145 2,837 4,268 - 102,251 △102,251 -
売上高又は振替高
計 1,860,701 3,264,063 10,606 1,360,327 6,495,698 △102,251 6,393,447
セグメント利益又は
128,775 350,656 △32,078 189,965 637,318 △149,520 487,797
損失(△)
(注) 1.セグメント利益又は損失の調整額△149,520千円には、セグメント間取引消去△36,401千円、各報告セグメ
ントに配分していない全社費用△113,119千円が含まれております。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
当第2四半期連結累計期間(自 2021年1月1日 至 2021年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
流通クラウド官公庁クラウ トラスト モバイルネッ (注)1 計上額
計 (注)2
事業 ド事業 事業 トワーク事業
売上高
外部顧客への売上高 1,842,335 3,372,117 46,456 1,601,597 6,862,507 - 6,862,507
セグメント間の内部
84,564 8,053 10,466 225 103,310 △103,310 -
売上高又は振替高
計 1,926,899 3,380,171 56,923 1,601,823 6,965,817 △103,310 6,862,507
セグメント利益又は
215,467 370,291 △119,831 246,065 711,992 △128,767 583,224
損失(△)
(注) 1.セグメント利益の調整額△128,767千円には、セグメント間取引消去△23,540千円、各報告セグメントに配
分していない全社費用△105,227千円が含まれております。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
当社グループは、「ITクラウド事業」として報告しておりましたセグメント区分を、第1四半期連結会計期間よ
り「流通クラウド事業」、「官公庁クラウド事業」及び「トラスト事業」の3区分に変更しております。
この結果、当社グループの報告セグメントは4区分となっております。
なお、前第2四半期連結累計期間のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開
示しております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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