3680 M-ホットリンク 2020-10-15 17:00:00
2020年12月期連結業績予想の公表に関するお知らせ [pdf]

                                                           2020年10月15日
各   位
                            会 社 名 株 式 会 社 ホ ッ ト リ ン ク
                            代 表 者 名 代表取締役           内 山 幸 樹
                                    (コード番号:3680     東証マザーズ)
                            問 合 せ 先 財務経理部長          村 山 滋 彦
                                             ( TEL. 03-6261-6931)

            2020年12月期連結業績予想の公表に関するお知らせ


 当社は、2020 年 2 月 14 日に公表いたしました「2019 年 12 月期決算短信」において未定とし
ておりました 2020 年 12 月期の連結業績予想を以下の通りお知らせいたします。

                               記

1.業績予想
  2020年12月期通期連結業績予想(2020年1月1日~2020年12月31日)
                                                親会社の所有
                                                             基本的1株
               売上高        営業利益       当期利益       者に帰属する
                                                            当たり当期利益
                                                 当期利益
                  百万円        百万円        百万円         百万円            円   銭

前回発表予想(A)         未定         未定         未定          未定             未定
今回修正予想(B)         4,160     △144       △183         △74           △4.85
増減額(B-A)             -           -          -         -
増減率(%)               -           -          -         -
(ご参考)前期実績
                  3,695    △1,699     △1,679      △1,634        △106.35
(2019年12月期)

2.公表の理由
    2020年12月期の業績予想につきましては、新型コロナウイルスの感染症等による業績への影響
  見込みの合理的算定が困難なことから未定としておりましたが、現時点における当社が入手可能
  な情報から精査し算定いたしましたので公表いたします。
   売上高につきましては、    SNSマーケティング支援事業(株式会社ホットリンク単体)については、
  SNS広告・SNS運用コンサルティングサービスが4月から5月にかけ新型コロナウイルスの影響によ
  り一部業種の顧客企業がプロモーションを抑制したため売上が一時減少したものの、6月より回復
  傾向となり、この傾向は第4四半期にかけても続くものと見込んでおります。DaaS事業(Effyis,
  Inc.) については、 世界中のソーシャル・ビッグデータを保有するメディアとの間で良好な関係を
  維持しており、    引き続き安定した売上成長を維持する見通しです。  クロスバウンド事業(株式会社
  トレンド Express)については、新型コロナウイルスの影響により、訪日中国人向けプロモーシ
  ョン(インバウンド)は本年2月より減少し、今年度は回復しないと想定しております。一方、中
  国市場向けプロモーション     (アウトバウンド) においては、第2四半期以降は中国国内の消費者の
  購買意欲の回復が見られ、当社顧客企業の中国市場向けプロモーション需要も第4四半期の独身の
  日に向けて高まるものと見込んでおります。
   損益につきましては、当社グループは前年度後半より利益体質への転換を図り、社内リソースの
  シフトを行い、人員の削減と再配置などコスト削減に取り組んでおります。
    これらを踏まえ、通期の売上高につきましては、4,160百万円(前期比12.6%増)、営業利益△
  144百万円(前期は△1,699百万円)、親会社の所有者に帰属する当期利益は△74百万円(前期は△
  1,634百万円)を見込んでおります。



(注)上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいております。実際の業績は、
   様々な要因により予想数値とは異なる結果となる可能性があります。
                                            以上