3679 じげん 2020-01-30 18:00:00
株式会社アイアンドシー・クルーズの株式取得について [pdf]
2020 年1月 30 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 じ げ ん
代 表 者 名 代表取締役 社長執行役員 CEO 平尾 丈
(コード番号:3679 東証第1部)
問 合 せ 先 取締役 執行役員 CFO 寺田 修輔
( TEL. 03-6432-0352)
株式会社アイアンドシー・クルーズの株式取得について
当社は、2020 年1月 30 日開催の取締役会において、株式会社アイアンドシー・クルーズ(本店所
在地:東京都港区、代表取締役:上村一行、以下「IACC」といいます。)の株式を取得し、子会社と
することを決議いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。
記
1.取得理由
①取得概要と事業戦略
IACC は 2013 年より運営している「リショップナビ」を始め、リフォーム、エネルギーメディア事
業を手掛けており、工務店や塗装会社といった中小規模の法人を中心に約 700 社の顧客基盤を保有
しています。
今後は、当社グループのマッチングテクノロジーを活用して送客力の強化を図り、IACC の更なる
業績向上を目指します。また、当社はこれまで、既存領域における送客力強化、顧客基盤拡大に加
え、新規領域の拡張により、メディアプラットフォームの価値を拡大してまいりました。IACC の株
式取得により、不動産領域における事業成長の加速、法人顧客の商流獲得による積み上げ型収益(ス
トック収益)の拡充による企業価値向上を目指します。
②市場環境
新設住宅着工数は近年、住宅ストックの充足や世帯数の増加率鈍化によって 100 万戸を切る水準
で推移している一方で、国土交通省発表の住生活総合調査によると新築住宅への住み替えにこだわ
らない人の割合が増加しており、リフォーム事業との連動性が高い中古住宅への需要増加が見込ま
れます。
野村総合研究所の試算によれば、広義のリフォーム市場は 2018 年: 6.2 兆円から 2030 年: 7.4 兆
円への拡大が見込まれています。
③投資実績
当社グループは 2013 年 11 月の東京証券取引所マザーズ市場への上場から現在に至るまで、13 件
の M&A を実施してまいりました。直近取得3社や売却済み1社を除く9件について、実質投資価額
(=株式取得額-ネットキャッシュ)77 億円に対する 2019 年3月期単年度の EBITDA 実績は 30 億円
(対実質投資価額 39%)と、持続性、再現性のある M&A 及び PMI 戦略の実行により、高い投資リター
ンを確保しています。
2.取得の方法
株式取得金額の全額を手元資金及び借入金で充当する予定です。 なお、2019 年3月期末において、
当社連結の親会社所有者帰属持分比率は 68.8%、のれん/資本倍率は 0.6 倍と、財務目標(親会社所
有者帰属持分比率 40%以上、のれん/資本倍率 1.0 倍程度)範囲内の健全水準であり、本件による財
務方針への影響はございません。
3.対象会社の概要(2019 年3月 31 日現在)
(1) 商 号 株式会社アイアンドシー・クルーズ
(2) 所 在 地 東京都港区新橋 1-18-16 日本生命新橋ビル 5F
(3) 代 表 者 代表取締役 上村 一行
(4) 事 業 内 容 リフォーム、エネルギーメディア事業の運営
(5) 設 立 年 月 2008 年6月 13 日
(6) 資 本 金 70 百万円
(7) 大株主及び持株比率 経営陣 46.0%
環境エネルギー1 号投資事業有限責任組合 35.8%
Fenox Venture Company II, L.P 3.6%
Fenox Venture Company III, L.P 12.9%
その他株主 1.7%
(8) 当 社 と の 関 係 資本関係、人的関係及び取引関係はありません。
注: 業績等の概要については、当事者間の守秘義務により非開示とさせていただきます。
4.取得株式数、取得価額及び取得前後の所有株式の状況
(1) 異動前の所有株式数 0株
(議決権の数:0個)
(議決権所有割合:-%)
(2) 取 得 株 式 数 2,266 株
(議決権の数:2,266 個)
(3) 取 得 価 額 非開示(注)
(4) 異動後の所有株式数 2,266 株
(議決権の数:2,266 個)
(議決権所有割合:100%)
注: 取得価額は当事者間の守秘義務により非開示とさせていただきますが、対象会社の予想業績等
に基づいて DCF 法やマルチプル法から算出されたバリュエーションは、当社投資基準の範囲内で
す。
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5.日程
(1) 取締役会決議 2020 年1月 30 日
(2) 契約締結日 2020 年1月 30 日(予定)
(3) 株式譲渡実行日 2020 年2月3日(予定)
6.今後の見通し
本件による 2020 年3月期の当社業績に与える影響につきましては、約2ヶ月のみの新規連結効
果であることにも鑑みて軽微と考えております。今後公表すべき事項が生じた場合には、速やかに
お知らせいたします。
なお、2019 年 11 月 12 日開示の修正業績予想に対して、足元の業績は概ね計画通りに推移してお
り、2020 年3月期第3四半期連結累計会計期間(9ヶ月)の売上収益及び営業利益は前年同期比で増
収減益、同連結会計期間(3ヶ月)では前年同期比で減収減益となる見通しです。2020 年3月期第3
四半期決算に関する開示は 2020 年2月 14 日を予定しております。
(参考)当期連結業績予想(2019年11月12日公表分)及び前期連結実績
親会社の
売上収益 営業利益 所有者に帰属する
当期利益
当期連結業績予想 百万円 百万円 百万円
(2020年3月期) 13,000 3,900 2,650
前期連結実績
12,854 4,077 2,811
(2019年3月期)
以上
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