3679 じげん 2019-05-14 15:00:00
株主還元を含む新たな財務方針のお知らせ [pdf]
2019 年5月 14 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 じ げ ん
代 表 者 名 代表取締役 社長執行役員 CEO 平尾 丈
(コード番号:3679 東証第1部)
問 合 せ 先 取締役 執行役員 CFO 寺田 修輔
( TEL. 03-6432-0352)
株主還元を含む新たな財務方針のお知らせ
当社は、本日開催の取締役会におきまして、株主価値の向上のため、株主還元を含む新たな財務
方針について決議いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
1.新たな財務方針の概要と背景
当社はこれまで、ライフメディアプラットフォーム事業の運営企業として「成長性」の向上を最
優先の経営課題に設定し、M&Aを中心とする投資活動に積極的な姿勢を取ってまいりました。ま
た、「安全性」の観点から、親会社所有者帰属持分比率 40%以上、のれん対資本倍率 1.0 倍程度を
あるべき財務水準と設定しています。 結果として、 2013 年 11 月の東京証券取引所マザーズ市場への
上場以来、 100 億円を投じて 12 件のM&Aを実施し、
約 直近5年間で CAGR(年率平均成長率)として
売上収益+46%、営業利益+34%の高成長を達成しながら、2019 年3月期末の親会社所有者帰属持分
比率 は 68.9%、のれん対資本倍率 は 0.6 倍と、健全な水準を確保しています。
今後も、上述の「成長性」、「安全性」に対する方針や財務水準に変更はございません。
一方で更なる株主価値の向上をはかるため、資本の「効率性」の観点から、2020 年3月期より新
たに株主還元に係る財務方針を導入することを決定いたしました。具体的には、2020 年3月期以降
の事業年度において、当該年度の会社の所有者に帰属する当期利益から戦略投資額(注)と配当総額
を除いた金額を、翌年度の自己株式取得枠の上限として設定いたします。
(注)戦略投資額とは、M&Aや資本提携といった、資産性の高い経営資源を獲得するために当社が
拠出した投資額を指します。
次項の通り、2020 年3月期の親会社の所有者に帰属する当期利益予想は 3,275 百万円であり、現
在の発行済株式総数と1株当たり配当予想3円から算出される配当総額は 333 百万円のため、利益
や配当が予想通りとなった場合、同事業年度における戦略投資額によって、翌 2021 年3月期の自己
株式取得枠の上限は最大で 2,942 百万円(=3,275 百万円-333 百万円)、最小で0円(戦略投資額が
2,942 百万円を上回る場合)となる見込みです。
これにより、引き続き成長のための戦略投資を最優先の資金使途に設定しながらも、戦略投資が
期間損益の範囲内となる場合には、いたずらに余剰資金を積み上げるのではなく、機動的な資本政
策を実施することで、「効率性」を高め、株主価値の更なる向上をはかります。
2.財務方針の変更可能性
当社では前述のとおり、「成長性」、「安全性」、「効率性」のいずれも重要であると考えてい
ます。持続性が高く均衡の取れた経営を遂行するため、下記の条件下では本財務方針を柔軟に変更
する可能性がございます。
(1)期間損益を上回る戦略投資等により、財務水準が現況から大きく変動する場合
(2)株価の急騰等により、市場前提が現況から大きく変動する場合
3.今後の見通し
本財務方針は、2020 年3月期における親会社の所有者に帰属する当期利益や戦略投資額の実績を
勘案したうえで実行されるため、2020 年3月期の当社業績に与える影響はございません。
(参考)当期連結業績予想(2019年5月14日公表分)及び前期連結実績
親会社の
1株当たり
売上収益 営業利益 所有者に帰属する
年間配当金
当期利益
当期連結業績予想 百万円 百万円 百万円 円
(2020年3月期) 15,400 4,750 3,275 3.0
前期連結実績
12,854 4,077 2,811 2.0
(2019年3月期)
以上