3676 デジハHD 2020-02-07 16:30:00
2020年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年2月7日
上場会社名 株式会社デジタルハーツホールディングス 上場取引所 東
コード番号 3676 URL https://www.digitalhearts-hd.com/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 CEO (氏名)玉塚 元一
問合せ先責任者 (役職名) 取締役 CFO (氏名)筑紫 敏矢 (TEL) 03(3373)0081
四半期報告書提出予定日 2020年2月10日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期第3四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年12月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第3四半期 15,677 8.9 1,066 △14.1 1,055 △14.4 652 △23.0
2019年3月期第3四半期 14,393 11.1 1,241 △19.9 1,233 △21.3 847 △15.5
(注)包括利益 2020年3月期第3四半期 650百万円 (△46.3%) 2019年3月期第3四半期 1,210百万円 (24.7%)
潜在株式調整後
1株当たり
四半期純利益
1株当たり
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期第3四半期 29.81 29.26
2019年3月期第3四半期 38.82 37.40
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年3月期第3四半期 10,938 5,444 45.2
2019年3月期 9,832 5,012 48.7
(参考)自己資本 2020年3月期第3四半期 4,941百万円 2019年3月期 4,791百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 - 6.50 - 6.50 13.00
2020年3月期 - 7.00 -
2020年3月期(予想) 7.00 14.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2020年3月期の連結業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 23,000 19.5 1,800 12.1 1,830 10.8 1,250 △20.7 57.14
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動:有
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 2社 (社名)LOGIGEAR CORPORATION、LOGIGEAR VIETNAM CO.,LTD.、除外 -社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期3Q 23,890,800株 2019年3月期 23,890,800株
② 期末自己株式数 2020年3月期3Q 2,207,927株 2019年3月期 2,016,206株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期3Q 21,901,925株 2019年3月期3Q 21,833,838株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
・本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の
前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、四半期決算短信(添付資料)の5ペー
ジ「連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
・四半期決算補足説明資料については、四半期決算短信開示後速やかにTDnet及び当社ホームページに掲載致しま
す。
株式会社デジタルハーツホールディングス(3676) 2020年3月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 5
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 5
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 6
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 6
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 8
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 10
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 10
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株式会社デジタルハーツホールディングス(3676) 2020年3月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
2019年3月期 2020年3月期
増減率
第3四半期 第3四半期
(%)
(千円) (千円)
売上高 14,393,333 15,677,676 8.9
営業利益 1,241,740 1,066,236 △14.1
経常利益 1,233,072 1,055,935 △14.4
親会社株主に帰属する四半期純利益 847,573 652,909 △23.0
当社グループを取り巻くデジタル関連市場においては、インターネット環境の飛躍的な進展やスマートデバイス
の普及拡大等を背景に、コンテンツやサービスの多様化が急速に進んでいます。その一方、各企業においては、そ
の開発及び運用を支えるIT人材が慢性的に不足していることから、ソフトウェアの開発、テスト、保守・運用等の
支援サービスを提供している当社グループの収益機会は、今後も引き続き拡大するものと見込んでおります。
このような状況のもと、当社グループでは、「アジアNo.1の総合テスト・ソリューションカンパニー」となるこ
とを目指し、現在「第二創業期」として、主力事業であるエンターテインメント事業のさらなる成長の追求及びエ
ンターテインメント事業に続く第二の収益の柱を育てるべくエンタープライズ事業の拡大に注力しております。当
第3四半期連結累計期間は、エンターテインメント事業のデバッグサービスにおいて、テストセンターであるLab.を
新設・増床し、受注体制を強化するとともに、Lab.の構造改革による業務効率化を推進するなど、より筋肉質な事
業基盤の構築に努めて参りました。また、エンタープライズ事業においては、テストエンジニアを中心とする専門
人材の確保・育成や、テスト自動化に関する高い技術力及び豊富な実績を持つ企業の子会社化等、事業の成長スピ
ードをより一層加速するための取り組みを推進して参りました。
その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、エンターテインメント事業、エンタープライズ事業ともに増収
を達成し、売上高15,677,676千円(前年同四半期比8.9%増)となりました。一方、利益につきましては、M&A関連
費用や強固な経営基盤構築に係る費用が増加したことにより、営業利益は1,066,236千円(前年同四半期比14.1%
減)、経常利益は1,055,935千円(前年同四半期比14.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は652,909千円
(前年同四半期比23.0%減)となりました。
セグメント別の経営成績は、以下のとおりであります。
2019年3月期 2020年3月期
増減率
第3四半期 第3四半期
(%)
(千円) (千円)
売上高 14,393,333 15,677,676 8.9
エンターテインメント事業 12,074,312 12,449,452 3.1
エンタープライズ事業 2,319,118 3,228,224 39.2
調整額 △97 - -
営業利益又は営業損失 1,241,740 1,066,236 △14.1
エンターテインメント事業 2,351,875 2,379,352 1.2
エンタープライズ事業 △195,758 △167,858 -
調整額 △914,376 △1,145,257 -
なお、各セグメントの売上高については、セグメント間の内部売上高又は振替高を含めて記載しており、セグメ
ント利益又は損失は営業利益ベースとなっております。
① エンターテインメント事業
当セグメントでは、主に、コンソールゲーム、モバイルゲーム、アミューズメント機器のデバッグ、ゲームの
受託開発、プロモーション活動支援等のサービスを提供しております。
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エンターテインメント事業におけるサービス別の売上高は以下のとおりであります。
2019年3月期 2020年3月期
増減率
第3四半期 第3四半期
(%)
(千円) (千円)
デバッグ 9,886,763 10,655,404 7.8
クリエイティブ 1,495,397 940,348 △37.1
メディア及びその他 692,151 853,699 23.3
エンターテインメント事業 合計 12,074,312 12,449,452 3.1
(ⅰ)デバッグ
デバッグサービスでは、主に、コンソールゲーム、モバイルゲーム、アミューズメント機器を対象に、ソフ
トウェアの不具合をユーザー目線で検出し顧客企業に報告するデバッグサービスや翻訳・ローカライズサービ
ス等を提供しております。
当第3四半期連結累計期間は、コンソールゲーム向けのサービスにおいて、積極的な営業活動を展開するとと
もに、流動的な開発スケジュールに柔軟に対応することで、多数の大型タイトル案件を獲得し、売上高2桁成長
を実現致しました。また、厳しい市場環境が続いていたアミューズメント機器業界においては、顧客企業にお
ける新台開発が徐々に活発化しており、これらの新台開発に係るデバッグニーズを確実に取り込むことで、大
幅な増収を達成致しました。
その結果、当第3四半期連結累計期間のデバッグサービスの売上高は10,655,404千円(前年同四半期比7.8%
増)と大幅増収を達成致しました。
(ⅱ)クリエイティブ
クリエイティブサービスでは、ゲーム開発や2D/3Dグラフィック制作等、コンテンツ制作におけるクリエイテ
ィブ領域全般にわたる制作サポートサービスを提供しております。
当第3四半期連結累計期間は、2D/3Dグラフィック制作に対する需要は底堅く推移した一方、ゲーム開発案件
は、顧客企業におけるモバイルゲームの新規タイトル数が激減したことにより、大幅に減少致しました。
その結果、当第3四半期連結累計期間のクリエイティブサービスの売上高は940,348千円(前年同四半期比
37.1%減)となりました。
(ⅲ)メディア及びその他
メディア及びその他のサービスでは、日本最大級の総合ゲーム情報サイト「4Gamer.net」等の運営やカスタ
マーサポートサービス等を提供しております。
当第3四半期連結累計期間は、主に「4Gamer.net」において、独自取材による付加価値の高い情報のスピーデ
ィな配信に努め、メディアとしての価値の向上を図って参りました。また、カスタマーサポートサービスで
は、順調に案件を獲得し、増収を達成致しました。
その結果、当第3四半期連結累計期間のメディア及びその他サービスの売上高は853,699千円(前年同四半期
比23.3%増)となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間のエンターテインメント事業の売上高は、12,449,452千円(前年同四
半期比3.1%増)、セグメント利益は2,379,352千円(前年同四半期比1.2%増)となりました。
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株式会社デジタルハーツホールディングス(3676) 2020年3月期 第3四半期決算短信
② エンタープライズ事業
当セグメントでは、主に、エンタープライズシステムを対象とするシステムテスト及び受託開発サービスや、
ヘルプデスクをはじめとするITサポート、セキュリティ等のサービスを提供しております。
エンタープライズ事業におけるサービス別の売上高は以下のとおりであります。
2019年3月期 2020年3月期
増減率
第3四半期 第3四半期
(%)
(千円) (千円)
システムテスト 911,940 1,489,600 63.3
ITサービス・セキュリティ 1,407,177 1,738,624 23.6
エンタープライズ事業 合計 2,319,118 3,228,224 39.2
(ⅰ)システムテスト
システムテストサービスでは、主に、エンタープライズシステムの不具合を検出するサービスを提供してお
ります。
当第3四半期連結累計期間は、新規案件の獲得に必要不可欠であるテストエンジニアの確保・育成を目的とす
る積極的な人材投資を継続し、受注体制を強化するとともに、テストエンジニアの稼働状況やプロジェクト進
捗管理等を徹底することで、効率的な業務運営に努めて参りました。
また、2019年8月に、テスト自動化に関する知見及び豊富なテストエンジニアを有するLogiGearグループを子
会社化し、早期から既存子会社との連携を開始することで、テスト自動化に関するトライアル案件を複数獲得
するなど、テスト自動化が浸透していない日本市場開拓に向けた取り組みを推進して参りました。
その結果、当第3四半期連結累計期間のシステムテストサービスの売上高は1,489,600千円(前年同四半期比
63.3%増)と大幅な増収を達成致しました。
(ⅱ)ITサービス・セキュリティ
ITサービス・セキュリティサービスでは、システムの受託開発やITサポート、セキュリティ等のサービスを
提供しております。
当第3四半期連結累計期間は、システムの受託開発サービスが好調に推移するとともに、セキュリティサービ
スにおいて、世界有数のホワイトハッカーを活用した Synack 社 のクラウドソースペネトレーションテストサ
ービスを中心とする新規案件獲得が進みました。また、2019年11月に設立した国内セキュリティ大手の株式会
社ラックとの合弁会社を通じ、当該クラウドソースペネトレーションテストサービスの販売体制の強化を図っ
て参りました。
その結果、当第3四半期連結累計期間のITサービス・セキュリティサービスの売上高は1,738,624千円(前年
同四半期比23.6%増)と好調に推移致しました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間のエンタープライズ事業の売上高は、3,228,224千円(前年同四半期
比39.2%増)と大幅な増収を達成致しました。一方セグメント利益は、専門人材をはじめとする積極的な投資
を実施したことにより、△167,858千円の営業損失となったものの、前年同四半期比では着実に損失幅を縮小致
しました。
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(2)財政状態に関する説明
(資産)
流動資産の残高は7,710,646千円となり、前連結会計年度末における流動資産7,403,762千円に対し、306,884千円
の増加(前期比4.1%増)となりました。
これは、主として受取手形及び売掛金が289,095千円増加したことによるものであります。
固定資産の残高は3,227,708千円となり、前連結会計年度末における固定資産2,428,568千円に対し、799,140千円
の増加(前期比32.9%増)となりました。
これは、主として、のれんが552,125千円増加したことによるものであります。
(負債)
流動負債の残高は4,863,967千円となり、前連結会計年度末における流動負債4,192,428千円に対し、671,538千円
の増加(前期比16.0%増)となりました。
固定負債の残高は629,435千円となり、前連結会計年度末における固定負債627,235千円に対し、2,199千円の増加
(前期比0.4%増)となりました。
(純資産)
純資産の残高は5,444,951千円となり、前連結会計年度末における純資産5,012,666千円に対し、432,285千円の増
加(前期比8.6%増)となりました。
これは、主として親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が652,909千円増加したことによる
ものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当第3四半期連結累計期間におきましては、概ね計画どおり推移しており、現時点において2019年5月10日付けで
「2019年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」にて公表しました業績予想からの変更はございません。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 4,197,616 3,882,848
受取手形及び売掛金 2,724,434 3,013,529
たな卸資産 20,814 69,032
有価証券 - 162,010
その他 492,804 622,600
貸倒引当金 △31,907 △39,374
流動資産合計 7,403,762 7,710,646
固定資産
有形固定資産 558,027 627,034
無形固定資産
のれん 481,218 1,033,344
その他 282,161 357,468
無形固定資産合計 763,380 1,390,812
投資その他の資産
投資有価証券 190,868 194,840
その他 928,165 1,026,843
貸倒引当金 △11,873 △11,822
投資その他の資産合計 1,107,160 1,209,861
固定資産合計 2,428,568 3,227,708
資産合計 9,832,330 10,938,354
負債の部
流動負債
短期借入金 1,704,882 2,506,656
未払費用 907,311 1,092,291
未払法人税等 593,491 181,927
賞与引当金 86,272 59,135
その他 900,470 1,023,956
流動負債合計 4,192,428 4,863,967
固定負債
転換社債型新株予約権付社債 508,600 508,600
長期借入金 50,960 48,783
退職給付に係る負債 36,397 43,179
その他 31,278 28,871
固定負債合計 627,235 629,435
負債合計 4,819,664 5,493,402
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株式会社デジタルハーツホールディングス(3676) 2020年3月期 第3四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
純資産の部
株主資本
資本金 300,686 300,686
資本剰余金 366,598 357,135
利益剰余金 6,408,407 6,765,098
自己株式 △2,311,908 △2,503,883
株主資本合計 4,763,783 4,919,037
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 323 430
為替換算調整勘定 27,839 22,247
その他の包括利益累計額合計 28,162 22,677
新株予約権 13,363 13,363
非支配株主持分 207,356 489,873
純資産合計 5,012,666 5,444,951
負債純資産合計 9,832,330 10,938,354
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年 4月 1日 (自 2019年 4月 1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
売上高 14,393,333 15,677,676
売上原価 10,284,186 11,552,238
売上総利益 4,109,146 4,125,437
販売費及び一般管理費 2,867,406 3,059,201
営業利益 1,241,740 1,066,236
営業外収益
受取利息 67 363
投資事業組合運用益 1,335 337
為替差益 1,500 -
助成金収入 24,050 1,254
還付消費税等 - 1,314
その他 10,044 3,989
営業外収益合計 36,998 7,260
営業外費用
支払利息 2,138 3,924
為替差損 - 3,205
支払手数料 12,947 4,556
和解金 24,041 -
持分法による投資損失 4,377 4,734
その他 2,160 1,139
営業外費用合計 45,666 17,561
経常利益 1,233,072 1,055,935
特別利益
投資有価証券売却益 30,634 -
特別利益合計 30,634 -
特別損失
事務所移転費用 8,492 -
事業撤退損 43,108 -
特別損失合計 51,600 -
税金等調整前四半期純利益 1,212,106 1,055,935
法人税、住民税及び事業税 404,440 398,753
法人税等調整額 △42,412 1,233
法人税等合計 362,028 399,987
四半期純利益 850,077 655,948
非支配株主に帰属する四半期純利益 2,503 3,038
親会社株主に帰属する四半期純利益 847,573 652,909
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株式会社デジタルハーツホールディングス(3676) 2020年3月期 第3四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年 4月 1日 (自 2019年 4月 1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
四半期純利益 850,077 655,948
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 360,493 106
為替換算調整勘定 376 △5,718
その他の包括利益合計 360,869 △5,611
四半期包括利益 1,210,947 650,336
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 1,208,705 647,424
非支配株主に係る四半期包括利益 2,242 2,911
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株式会社デジタルハーツホールディングス(3676) 2020年3月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
2019年7月26日開催の取締役会において、当社の取締役等に対する譲渡制限付株式報酬として自己株式を130,222
株処分を行うことを決議し、実施致しました。自己株式が149,320千円減少し、資本剰余金が9,462千円減少してお
ります。
また、2019年11月11日開催の取締役会において、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第
156条の規定に基づき、自己株式を取得することを決議し、実施致しました。自己株式が341,246千円増加しており
ます。
この結果、当第3四半期連結会計期間末の残高は、資本剰余金357,135千円、自己株式2,503,883千円となってお
ります。
- 10 -