3674 M-オークファン 2019-11-14 16:00:00
通期連結業績予想値と実績値との差異及び個別業績の前期実績値との差異に関するお知らせ [pdf]

                                                                    令和元年 11 月 14 日
各 位
                               会 社 名      株式会社オークファン

                               代表者名       代 表 取 締 役 社 長                 武永    修一

                                    ( コ ー ド 番 号        3674     東証マザーズ )

                               問合せ先       執行役員経営管理部長                    山田 圭祐

                                                              (TEL 03-6809-0951)



通期連結業績予想値と実績値との差異及び個別業績の前期実績値との差異に関するお知らせ


 2019 年5月 15 日に公表いたしました 2019 年9月期(2018 年 10 月1日~2019 年9月 30 日)の連結業績予想と
本日公表の実績値に差異が生じましたので、下記の通りお知らせいたします。
 また、通期の個別業績につきまして、前期実績値との間に差異が生じましたので、下記の通りお知らせいたし
ます。


                                     記


1. 2019 年9月期通期業績予想と実績値の差異
(1)2019 年9月期通期連結業績予想値の実績値との差異(2018 年 10 月1日~2019 年9月 30 日)
                                                       親会社株主に帰属              1 株当たり
                 売上高         営業利益         経常利益
                                                        する当期純利益           当期純利益
 前回発表予想(A)          百万円        百万円          百万円                百万円                 円 銭
                     7,400          780          780              500              50.74
 実績値 (B)             6,636          679          672              327              32.54
 増減額(B-A)            △763       △100         △107               △172           ―
 増減率(%)             △10.3      △12.9        △13.8              △34.6           ―
 (ご参考)前期実績
                     5,863          410          423              223              22.72
 2018 年9月期


(2)差異の理由
 売上高につきましては、マーケットプレイス事業において、社会貢献型サンプリングサービス「Otameshi」が
好調に推移したことに加え、法人向け商品流動化支援事業「リバリュー」及び国内最大級 BtoB 仕入れサイト
「NETSEA」が堅調に推移しました。しかしながら、EC サイト「ネットプライス」における国内 EC 販売の減収が想
定以上に大きかったことに加えて、減収に歯止めをかけることに時間を要しました。また、海外展開(越境 EC)
の立ち上げに想定よりも時間を要していること、並びにソリューション事業における子会社売却に伴う連結範囲
の変更による減収などにより、売上高の積み上げ施策を実施した結果、前期比では増収とはなったものの、通期
の業績予想に差異が発生いたしました。


                                     1
 営業利益及び経常利益につきましては、貸倒引当などが一部で発生したものの、インキュベーション事業の有
価証券売却益を各事業領域で積極的に先行投資に利用した結果、前期比では大きな増益となりましたが、通期の
業績予想に差異が発生いたしました。
 親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、営業利益及び経常利益の影響に加えて、ソフトウェアやの
れん等の減損損失が発生したことによる特別損失の影響を受けた結果、通期の業績予想に差異が発生いたしまし
た。


2.前期(2018 年9月期)個別実績値との差異について
(1)2019 年9月期通期個別実績値と前期個別実績値との差異(2018 年 10 月1日~2019 年9月 30 日)
                                                                  1 株当たり
                売上高         営業利益         経常利益         当期純利益
                                                                  当期純利益
 前期実績値 (A)         百万円        百万円          百万円          百万円             円 銭
                   2,198           349          358       275           27.95
 当期実績値 (B)         3,208           625          624       △90        △8.96
 増減額(B-A)          +1,009      +275         +266         △365       ―
 増減率(%)            +45.9       +78.9        +74.2             ―     ―


(2)差異の理由
 売上高、営業利益及び経常利益につきましては、メディア事業の堅調な成長や収益性の改善に加え、インキュ
ベーション事業における営業投資有価証券の売却により、前期比で大きな増収増益となりました。
 一方で当期純利益につきましては、連結子会社株式の株式評価損や、のれんの減損損失等の発生により特別損
失を計上したため、前期比で大きく減益となりました。


                                                                          以上




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