3674 M-オークファン 2019-05-15 16:00:00
2019年9月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2019年9月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年5月15日
上場会社名 株式会社オークファン 上場取引所 東
コード番号 3674 URL https://aucfan.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)武永 修一
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員 経営管理部長 (氏名)山田 圭祐 TEL 03(6809)0951
四半期報告書提出予定日 2019年5月15日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2019年9月期第2四半期の連結業績(2018年10月1日~2019年3月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年9月期第2四半期 3,361 34.7 640 - 637 953.8 479 -
2018年9月期第2四半期 2,494 37.2 51 △54.4 60 △72.1 △26 -
(注)包括利益 2019年9月期第2四半期 603百万円 (-%) 2018年9月期第2四半期 △31百万円 (-%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2019年9月期第2四半期 48.66 45.75
2018年9月期第2四半期 △2.69 -
(注)2018年9月期第2四半期の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益につきましては、潜在株式は存在するものの1
株当たり純損失であるため記載しておりません。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2019年9月期第2四半期 6,071 3,522 57.8
2018年9月期 5,873 2,717 46.0
(参考)自己資本 2019年9月期第2四半期 3,508百万円 2018年9月期 2,704百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2018年9月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2019年9月期 - 0.00
2019年9月期(予想) - 0.00 0.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2019年9月期の連結業績予想(2018年10月1日~2019年9月30日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 7,400 26.2 780 89.8 780 84.2 500 123.3 50.74
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 -社 (社名) -、 除外 -社 (社名) -
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年9月期2Q 10,469,400株 2018年9月期 9,915,000株
② 期末自己株式数 2019年9月期2Q 216,851株 2018年9月期 53,200株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2019年9月期2Q 9,853,392株 2018年9月期2Q 9,854,300株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての
注意事項等については、添付資料3ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予
測情報に関する説明」をご覧ください。
(四半期決算補足説明資料の入手方法について)
四半期決算補足説明資料は、四半期決算短信開示後速やかにTDnet及び当社ホームページに掲載いたします。
(日付の表示変更について)
第1四半期連結会計期間より、日付の表示を和暦から西暦に変更しております。
㈱オークファン(3674) 2019年9月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益及び包括利益計算書 …………………………………………………………………………… 6
第2四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………… 6
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 7
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 8
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 9
- 1 -
㈱オークファン(3674) 2019年9月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当社グループは、「あらゆる人が、あらゆる場所で、あらゆるモノを売り買いできる新たな時代を創る」という
ミッションを掲げ、「グローバルな循環型消費社会の先駆者であり続ける」というビジョンのもとに、ネットオー
クション・ショッピングの比較検索サイト「オークファン」をはじめとした情報提供(インターネットメディア)
事業、卸企業様・メーカー様等を対象としたマーケットプレイス運営事業、インターネット上での販売活動支援等
を行うソリューション事業及び、事業投資活動等を行うインキュベーション事業を展開しております。
当社グループは、消費者に届けられることなく廃棄される約22兆円の法人在庫(※)に着目し、創業来蓄積した
大量の商品実売データを基に、これらの在庫を「適切な価格で」「適切なマーケットに」お届けする支援を行って
まいりました。特に、2017年12月からはBtoC向けお買い得品EC事業の株式会社ネットプライスを子会社化したこと
により、相場データのみならず自ら積極的に流通に関与するマーケットプレイス事業への本格展開も果たしまし
た。
このような中、当連結会計年度においても22兆円の巨大市場の攻略に向け、事業推進を行ってまいります。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は3,361,199千円(前年同四半期比34.7%増)、営業利
益は640,536千円(同1,137.9%増)、経常利益は637,209千円(同953.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利
益は479,483千円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失26,465千円)となりました。
セグメントの業績は次のとおりです。
(メディア)
当セグメントは、創業来のデータの収集・解析基盤及び、これらのデータを活用したインターネットメディア
(aucfan.com)の運営を主とした当社グループの基盤の一つとなるセグメントであります。
当社が保有する流通相場データを活用した「オークファンプロPlus」や、オークション教育・個別サポートサー
ビス「オークファンスクール」開校数の増加などが業績を牽引し、売上高1,145,833千円、営業利益114,653千円と
なりました。
(マーケットプレイス)
当セグメントは、22兆円の巨大市場の攻略への足がかりとして最も重要なセグメントであると位置づけておりま
す。
法人向け商品流動化支援事業「リバリュー」、国内最大級のBtoB仕入れサイト「NETSEA」、BtoC向けECサ
イト「ネットプライス」及び社会貢献型サンプリングサービス「Otameshi」それぞれにおいて積極的な投資・成長
に向けた施策の実行により、「NETSEA」では日次流通額が1億7,000万円となり過去最高流通額を記録し、
「Otameshi」においては東京ガス株式会社と「junijuni sponsored by TOKYO GAS」の開設準備(4月25日開設
済)を進めるなど着実に成果が現れ始めています。これらの結果、売上高1,638,209千円、営業利益30,089千円と
なりました。
(ソリューション)
当セグメントは、データとマーケットプレイス(販路)を繋ぐ戦略的事業投資を含む、当社グループにとって重
要なセグメントであり、継続的に事業投資を実施しております。
このような投資フェーズの中、複数のEマーケットプレイスへの同時出品・在庫連動等が可能なASPサービス
「タテンポガイドNEXT」の安定的な黒字化に向けた販売促進及び費用の見直しを継続した結果、売上高
144,253千円、営業利益4,589千円となりました。
(インキュベーション)
当セグメントは、事業投資活動を通じて、当社が中長期に亘り競合優位性を構築・維持していくための知見とネ
ットワークを得ることを目的とした事業セグメントであります。
営業投資有価証券の売却及び、投資先企業へのコンサルティング等を実施した結果、売上高557,352千円、営業
利益485,653千円となりました。
※ 出所:平成28年度法人企業統計(財務省)などを基に当社試算
- 2 -
㈱オークファン(3674) 2019年9月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
(2)財政状態に関する説明
当第2四半期連結会計期間末における資産、負債及び純資産の状況とそれらの要因は次のとおりです。
①資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、6,071,090千円(前連結会計年度末は5,873,838千円)となり
ました。
流動資産は、4,426,355千円(前連結会計年度末は4,049,504千円)となりました。主な要因といたしまして
は、営業投資有価証券が418,445千円増加、現金及び預金が184,877千円増加、受取手形及び売掛金が109,572千
円減少、仕掛品が59,829千円減少した結果であります。
固定資産は1,643,182千円(前連結会計年度末は1,822,160千円)となりました。主な要因といたしましては、
長期貸付金が59,464千円増加、のれんが87,231千円減少、ソフトウエア仮勘定が69,743千円減少した結果であり
ます。
繰延資産は1,552千円(前連結会計年度末は2,173千円)となりました。要因といたしましては、社債発行費が
620千円減少した結果であります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、2,548,268千円(前連結会計年度末は3,156,679千円)とな
りました。
流動負債は、1,737,780千円(前連結会計年度末は1,965,168千円)となりました。主な要因といたしまして
は、未払法人税等が81,745千円増加、買掛金が105,836千円減少、未払金が46,875千円減少した結果でありま
す。
固定負債は、810,488千円(前連結会計年度末は1,191,511千円)となりました。主な要因といたしましては、
長期借入金が323,458千円減少、社債が62,500千円減少した結果であります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、3,522,822千円(前連結会計年度末は2,717,158千円)と
なりました。主な要因といたしましては、利益剰余金が479,483千円増加、資本金が181,566千円増加、資本剰余
金が181,566千円増加、自己株式が159,920千円増加した結果であります。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は2,279,602千円
となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
税金等調整前四半期純利益682,620千円、減価償却費137,624千円、のれん償却額76,000千円などの計上に対
し、営業投資有価証券の増加額242,982千円、仕入債務の減少額112,541千円、法人税等の支払額90,703千円など
により、営業活動の結果獲得した資金は438,571千円(前年同四半期は198,864千円の獲得)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
貸付金の回収による収入20,830千円の計上に対し、有形固定資産の取得による支出3,747千円、無形固定資産
の取得による支出135,092千円、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による支出24,327千円などにより、
投資活動の結果使用した資金は155,113千円(前年同四半期は173,312千円の使用)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
新株予約権の行使による株式の発行による収入362,577千円、短期借入れによる収入200,000千円などの計上に
対し、短期借入金の返済による支出200,000千円、長期借入金の返済による支出236,380千円、自己株式の取得に
よる支出159,920千円、社債の償還による支出62,500千円などにより、財務活動の結果使用した資金は97,428千
円(前年同四半期は504,211千円の獲得)となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2019年9月期通期連結業績予想につきましては、2018年11月14日に公表いたしました2019年9月期の通期の予
想数値を修正しております。詳細につきましては、2019年5月15日に公表いたしました「連結業績予想の修正に
関するお知らせ」をご参照ください。
- 3 -
㈱オークファン(3674) 2019年9月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2018年9月30日) (2019年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,094,725 2,279,602
受取手形及び売掛金 594,049 484,476
営業投資有価証券 897,224 1,315,670
商品 173,248 167,424
仕掛品 60,050 220
貯蔵品 2,599 3,165
未収入金 148,881 125,254
その他 114,015 85,712
貸倒引当金 △35,289 △35,171
流動資産合計 4,049,504 4,426,355
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 68,800 62,117
工具、器具及び備品(純額) 48,540 46,472
その他(純額) 3,700 6,522
有形固定資産合計 121,041 115,112
無形固定資産
のれん 601,526 514,295
ソフトウエア 406,790 424,452
ソフトウエア仮勘定 129,134 59,390
その他 1,682 1,562
無形固定資産合計 1,139,133 999,700
投資その他の資産
長期貸付金 - 59,464
繰延税金資産 373,650 287,167
その他 188,334 181,737
投資その他の資産合計 561,984 528,369
固定資産合計 1,822,160 1,643,182
繰延資産
社債発行費 2,173 1,552
繰延資産合計 2,173 1,552
資産合計 5,873,838 6,071,090
負債の部
流動負債
買掛金 277,172 171,336
短期借入金 300,000 300,000
1年内償還予定の社債 125,000 125,000
1年内返済予定の長期借入金 499,677 479,387
未払法人税等 74,563 156,309
未払金 353,122 306,247
ポイント引当金 5,689 4,517
その他 329,942 194,982
流動負債合計 1,965,168 1,737,780
固定負債
社債 125,000 62,500
長期借入金 1,063,099 739,641
その他 3,412 8,347
固定負債合計 1,191,511 810,488
負債合計 3,156,679 2,548,268
- 4 -
㈱オークファン(3674) 2019年9月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2018年9月30日) (2019年3月31日)
純資産の部
株主資本
資本金 679,591 861,157
資本剰余金 650,361 831,927
利益剰余金 1,400,720 1,880,203
自己株式 △43,251 △203,171
株主資本合計 2,687,422 3,370,117
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 16,855 138,591
その他の包括利益累計額合計 16,855 138,591
新株予約権 8,500 7,570
非支配株主持分 4,380 6,542
純資産合計 2,717,158 3,522,822
負債純資産合計 5,873,838 6,071,090
- 5 -
㈱オークファン(3674) 2019年9月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
(2)四半期連結損益及び包括利益計算書
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2017年10月1日 (自 2018年10月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
売上高 2,494,738 3,361,199
売上原価 1,301,031 1,595,132
売上総利益 1,193,707 1,766,066
販売費及び一般管理費 1,141,964 1,125,530
営業利益 51,743 640,536
営業外収益
受取利息 238 393
為替差益 - 1,120
助成金収入 - 570
その他 15,611 3,667
営業外収益合計 15,850 5,751
営業外費用
支払利息 2,952 4,714
為替差損 1,732 -
その他 2,439 4,363
営業外費用合計 7,125 9,078
経常利益 60,468 637,209
特別利益
子会社株式売却益 - 66,373
新株予約権戻入益 88 375
特別利益合計 88 66,748
特別損失
固定資産除却損 1,788 20,590
減損損失 - 746
子会社移転費用 4,449 -
特別損失合計 6,237 21,337
税金等調整前四半期純利益 54,318 682,620
法人税、住民税及び事業税 40,510 168,219
法人税等調整額 45,876 32,756
法人税等合計 86,387 200,975
四半期純利益又は四半期純損失(△) △32,068 481,645
(内訳)
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
△26,465 479,483
に帰属する四半期純損失(△)
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
△5,603 2,162
に帰属する四半期純損失(△)
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 156 121,736
その他の包括利益合計 156 121,736
四半期包括利益 △31,912 603,381
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △26,309 601,219
非支配株主に係る四半期包括利益 △5,603 2,162
- 6 -
㈱オークファン(3674) 2019年9月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2017年10月1日 (自 2018年10月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 54,318 682,620
減価償却費 122,627 137,624
のれん償却額 77,524 76,000
貸倒引当金の増減額(△は減少) △1,426 △118
ポイント引当金の増減額(△は減少) △1,288 △1,172
受取利息及び受取配当金 △238 △393
支払利息 2,952 4,714
減損損失 - 746
子会社株式売却損益(△は益) - △66,373
固定資産除却損 1,788 20,590
売上債権の増減額(△は増加) 84,182 96,274
営業投資有価証券の増減額(△は増加) △114,391 △242,982
たな卸資産の増減額(△は増加) 38,501 △10,175
仕入債務の増減額(△は減少) △41,164 △112,541
未払金の増減額(△は減少) △30,226 △62,798
その他 22,283 11,736
小計 215,444 533,753
利息及び配当金の受取額 238 393
利息の支払額 △3,098 △4,871
法人税等の支払額 △13,719 △90,703
営業活動によるキャッシュ・フロー 198,864 438,571
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △4,500 △3,747
無形固定資産の取得による支出 △146,326 △135,092
差入保証金の回収による収入 91,280 1,637
差入保証金の差入による支出 △1,629 △95
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による
△108,657 -
支出
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による
- △24,327
支出
貸付金の回収による収入 - 20,830
貸付けによる支出 - △13,313
その他 △3,480 △1,005
投資活動によるキャッシュ・フロー △173,312 △155,113
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入れによる収入 200,000 200,000
短期借入金の返済による支出 △100,000 △200,000
長期借入れによる収入 700,000 -
長期借入金の返済による支出 △232,707 △236,380
社債の償還による支出 △62,500 △62,500
自己株式の取得による支出 - △159,920
新株予約権の行使による株式の発行による収入 - 362,577
リース債務の返済による支出 △581 △1,206
財務活動によるキャッシュ・フロー 504,211 △97,428
現金及び現金同等物に係る換算差額 1,825 △1,151
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 531,588 184,877
現金及び現金同等物の期首残高 1,028,960 2,094,725
現金及び現金同等物の四半期末残高 1,560,549 2,279,602
- 7 -
㈱オークファン(3674) 2019年9月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
(新株の発行)
当社は、2019年3月4日付で、新株予約権の権利行使による新株発行の払い込みを受けました。この結果、当第
2四半期連結累計期間において、資本金が181,566千円、資本剰余金が181,566千円増加し、当第2四半期連結会計
期間末において資本金が861,157千円、資本剰余金が831,927千円となっております。
(自己株式の取得)
当社は、2018年9月28日開催の取締役会決議に基づき、自己株式89,100株(取得価額79,964千円)の取得、2019
年3月4日開催の取締役会決議に基づき、自己株式74,500株(取得価額79,898千円)の取得を行いました。
この結果、単元未満株式の買取りとあわせて、当第2四半期連結累計期間において自己株式が159,920千円増加
し、当第2四半期連結会計期間末において自己株式が203,171千円となっております。
(追加情報)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結
会計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負債の
区分に表示しております。
- 8 -
㈱オークファン(3674) 2019年9月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2017年10月1日 至 2018年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結損
調整額 益及び包括利
(注1) 益計算書計上
マーケット ソリューシ インキュベ
メディア 計 額(注2)
プレイス ョン ーション
売上高
外部顧客への売上高 831,607 1,356,382 189,157 117,591 2,494,738 - 2,494,738
セグメント間の内部
36,620 4,576 7,955 - 49,152 △49,152 -
売上高又は振替高
計 868,227 1,360,959 197,112 117,591 2,543,891 △49,152 2,494,738
セグメント利益又は
18,444 29,536 △85,970 82,850 44,860 6,882 51,743
損失(△)
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去6,882千円であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益及び包括利益計算書の営業利益と調整を行って
おります。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(のれんの金額の重要な変動)
第1四半期連結会計期間より、「マーケットプレイス」セグメントにおいて、株式会社ネットプライスの全
株式を取得し子会社化いたしました。当該事象によるのれんの増加額は、27,799千円であります。
また、当第2四半期連結会計期間に、「ソリューション」セグメントにおいて、株式会社ゼロディブの全株
式を取得し子会社化いたしました。当該事象によるのれんの増加額は、12,333千円であります。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2018年10月1日 至 2019年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結損
調整額 益及び包括利
(注1) 益計算書計上
マーケット ソリューシ インキュベ
メディア 計 額(注2)
プレイス ョン ーション
売上高
外部顧客への売上高 1,035,125 1,633,114 135,608 557,352 3,361,199 - 3,361,199
セグメント間の内部
110,708 5,095 8,644 - 124,448 △124,448 -
売上高又は振替高
計 1,145,833 1,638,209 144,253 557,352 3,485,648 △124,448 3,361,199
セグメント利益 114,653 30,089 4,589 485,653 634,985 5,550 640,536
(注)1.セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去5,550千円であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益及び包括利益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
- 9 -