3674 M-オークファン 2020-08-14 16:00:00
2020年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年8月14日
上場会社名 株式会社オークファン 上場取引所 東
コード番号 3674 URL https://aucfan.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)武永 修一
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員 経営管理部長 (氏名)山田 圭祐 TEL 03(6809)0951
四半期報告書提出予定日 2020年8月14日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2020年9月期第3四半期の連結業績(2019年10月1日~2020年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年9月期第3四半期 5,085 9.1 616 △4.7 604 △5.6 330 △22.4
2019年9月期第3四半期 4,662 17.2 646 351.6 640 322.7 426 906.3
(注)包括利益 2020年9月期第3四半期 5,579百万円 (907.2%) 2019年9月期第3四半期 553百万円 (-%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年9月期第3四半期 32.26 31.96
2019年9月期第3四半期 42.70 40.62
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年9月期第3四半期 14,204 8,801 61.9
2019年9月期 5,515 3,222 58.2
(参考)自己資本 2020年9月期第3四半期 8,786百万円 2019年9月期 3,208百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年9月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2020年9月期 - 0.00 -
2020年9月期(予想) 0.00 0.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2020年9月期の連結業績予想(2019年10月1日~2020年9月30日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 8,155 22.9 816 20.0 814 21.1 430 31.4 41.94
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):有
新規 1社 (社名)オークファンインキュベートファンド1号投資事業有限責任組合、 除外 -社 (社名)
-
(注)詳細は、添付資料7ページ「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(3)四半期連結財務諸表に関する注
記事項(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動)」をご覧ください。
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年9月期3Q 10,469,400株 2019年9月期 10,469,400株
② 期末自己株式数 2020年9月期3Q 216,892株 2019年9月期 216,851株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年9月期3Q 10,252,536株 2019年9月期3Q 9,986,444株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての
注意事項等については、添付資料3ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予
測情報に関する説明」をご覧ください。
(四半期決算補足説明資料の入手方法について)
四半期決算補足説明資料は、四半期決算短信開示後速やかにTDnet及び当社ホームページに掲載いたします。
㈱オークファン(3674) 2020年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益及び包括利益計算書 …………………………………………………………………………… 6
第3四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………… 6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 7
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 7
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 7
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動) ……………………………………………………… 7
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 8
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㈱オークファン(3674) 2020年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当社グループは、「あらゆる人が、あらゆる場所で、あらゆるモノを売り買いできる新たな時代を創る」という
ミッションを掲げ、「グローバルな循環型消費社会の先駆者であり続ける」というビジョンのもとに、在庫に悩む
企業の「主治医」として流通を最適化するべく、AIと膨大な蓄積データを用いて在庫価値を可視化・最適化する在
庫価値ソリューション事業、滞留商品の流通を支援する商品流通プラットフォーム事業及び、事業投資活動等を行
うインキュベーション事業を展開しております。
当社グループは、消費者に届けられることなく廃棄される約22兆円の法人在庫(※)に着目し、創業来蓄積した
大量の商品実売データを基に、これらの在庫を「適切な価格で」「適切なマーケットに」お届けする支援を行って
まいりました。EC関連企業を子会社化したことにより、相場データのみならず自ら積極的に流通に関与するマーケ
ットプレイス市場への本格展開も果たしてまいりました。
このような中、商品在庫廃棄年間22兆円の巨大市場の攻略に向け、当連結会計年度より商品流通プラットフォー
ム事業及び在庫価値ソリューション事業の本格的展開・加速に向け、一層の事業推進を行ってまいります。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は5,085,876千円(前年同四半期比9.1%増)、営業利益
は616,210千円(前年同四半期比4.7%減)、経常利益は604,780千円(前年同四半期比5.6%減)、親会社株主に帰
属する四半期純利益は330,698千円(前年同四半期比22.4%減)となりました。
また、在庫に悩む企業の「主治医」として流通の最適化を行なう在庫価値ソリューションの提供及び流通の最適
化を目的とした組織運営・経営管理体制の構築に伴いまして、2020年9月期より報告セグメントをこれまでの「メ
ディア事業」「マーケットプレイス事業」「ソリューション事業」「インキュベーション事業」の4セグメントか
ら、「在庫価値ソリューション事業」「商品流通プラットフォーム事業」「インキュベーション事業」の3セグメ
ントへ変更いたしました。
そのため、前年同四半期比については、前第3四半期連結累計期間の数値を報告セグメント変更後の数値に組み
替えて比較を行っております。
セグメントの業績は次のとおりであります。
(在庫価値ソリューション事業)
当セグメントは、企業が保有する在庫価値の可視化・最適化等を推進するソリューションを主として提供する当
社グループの基盤の一つとなるセグメントであります。
当社が保有する流通相場データを活用した「オークファンプロPlus」や、複数のEマーケットプレイスへの同時
出品・在庫連動等が可能なASPサービス「タテンポガイドNEXT」等においては引き続き在庫価値の可視化・最
適化ソリューションとして拡販を継続した一方で、広告宣伝費の投下を中心とした事業投資を継続的に実施してい
る影響により、売上高1,462,550千円(前年同期比4.3%増)、営業利益283,363千円(前年同期比15.5%減)とな
りました。
(商品流通プラットフォーム事業)
当セグメントは、企業の在庫・滞留商品等の流通を支援しており、複数のマーケットプレイスの運営や流通を加
速させる人材育成スクールの運営等を実施しております。
法人向け商品流動化支援事業「リバリュー」、国内最大級のBtoB仕入れサイト「NETSEA」、社会貢献型サ
ンプリングサービス「Otameshi」及びオークション教育・個別サポートサービス「オークファンスクール」それぞ
れにおいて積極的な投資・成長に向けた施策の実行を継続しております。2020年4月には「NETSEA」で月間
流通額の過去最高流通額(月間12.6億円)を記録、「リバリュー」では過去最高益を記録いたしました。また連結
子会社SynaBizにおいて企業の在庫再流通を促進することを目的に中古品を中心とした仕入れ・販売事業を新たに
開始いたしました。
これらの結果、売上高3,128,931千円(前年同期比15.0%増)、営業利益192,652千円(前年同期比105.7%増)
となりました。
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(インキュベーション事業)
当セグメントは、事業投資活動を通じて、当社が中長期に亘り競合優位性を構築・維持していくための知見とネ
ットワークを得ることを目的とした事業セグメントであります。
営業投資有価証券の売却及び、投資先企業へのコンサルティング等を実施しており、2020年6月には大型の営業
投資有価証券の売却を行いました。
これらの結果、売上高606,974千円(前年同期比5.6%増)、営業利益407,435千円(前年同期比15.6%減)とな
りました。
※ 出所:平成28年度法人企業統計(財務省)などを基に当社試算
(2)財政状態に関する説明
① 資産
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、14,204,886千円(前連結会計年度末は5,515,508千円)となり
ました。
流動資産は、12,908,770千円(前連結会計年度末は4,042,482千円)となりました。主な要因といたしまして
は、受取手形及び売掛金が341,535千円減少したものの、現金及び預金が1,024,544千円増加、商品が245,636千円
増加、投資先である㈱サイバーセキュリティクラウドの上場に伴う株式の時価評価による影響により営業投資有価
証券が7,791,569千円増加した結果であります。
固定資産は、1,296,115千円(前連結会計年度末は1,472,093千円)となりました。主な要因といたしましては、
ソフトウエアが56,341千円増加、繰延税金資産が120,032千円減少、のれんが86,351千円減少した結果でありま
す。
繰延資産の計上はありませんでした(前連結会計年度末は931千円)。要因といたしましては、社債発行費が931
千円減少した結果であります。
② 負債
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、5,403,056千円(前連結会計年度末は2,293,469千円)となり
ました。
流動負債は、2,438,385千円(前連結会計年度末は1,716,799千円)となりました。主な要因といたしましては、
短期借入金が883,333千円増加、未払法人税等が41,614千円増加、1年内償還予定の社債が125,000千円減少、1年内
返済予定の長期借入金が70,217千円減少、買掛金が37,118千円減少した結果であります。
固定負債は、2,964,670千円(前連結会計年度末は576,670千円)となりました。主な要因といたしましては、繰
延税金負債が2,259,778千円増加、長期借入金が126,267千円増加した結果であります。
③ 純資産
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は、8,801,830千円(前連結会計年度末は3,222,038千円)とな
りました。主な要因といたしましては、投資先株式の時価評価によりその他有価証券評価差額金が5,247,704千円
増加、利益剰余金が330,698千円増加した結果であります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当社の連結業績予想については、2019年11月14日に公表した業績予想に変更はございません。
なお、新型コロナウイルス感染症に関連し、通期の業績に影響を及ぼす可能性がありますが、現時点において当
社への影響は3月に一時的な影響を受けたものの限定的と考えており、2019年11月14日に公表の業績予想を据え置
いております。しかしながら、収束時期及び社会情勢等により、当社を取り巻く環境が変化する可能性も十分に考
えられます。これらにより、今後業績見通しに変更が生じる場合には速やかにお知らせいたします。
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㈱オークファン(3674) 2020年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年9月30日) (2020年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,354,496 2,379,040
受取手形及び売掛金 1,011,730 670,194
営業投資有価証券 1,243,962 9,035,532
商品 134,554 380,190
仕掛品 974 -
貯蔵品 2,510 747
未収入金 213,232 213,492
その他 138,726 261,665
貸倒引当金 △57,704 △32,092
流動資産合計 4,042,482 12,908,770
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 57,569 52,080
工具、器具及び備品(純額) 36,396 31,590
その他(純額) 3,098 6,420
有形固定資産合計 97,064 90,092
無形固定資産
のれん 391,289 304,937
ソフトウエア 425,008 481,350
ソフトウエア仮勘定 49,630 54,045
その他 1,442 1,262
無形固定資産合計 867,371 841,596
投資その他の資産
長期貸付金 54,361 46,746
繰延税金資産 277,724 157,692
その他 175,571 159,987
投資その他の資産合計 507,657 364,427
固定資産合計 1,472,093 1,296,115
繰延資産
社債発行費 931 -
繰延資産合計 931 -
資産合計 5,515,508 14,204,886
負債の部
流動負債
買掛金 250,301 213,183
短期借入金 300,000 1,183,333
1年内償還予定の社債 125,000 -
1年内返済予定の長期借入金 398,986 328,769
未払法人税等 107,177 148,791
未払金 332,468 296,049
ポイント引当金 3,862 1,139
その他 199,003 267,119
流動負債合計 1,716,799 2,438,385
固定負債
長期借入金 572,183 698,450
繰延税金負債 - 2,259,778
その他 4,487 6,442
固定負債合計 576,670 2,964,670
負債合計 2,293,469 5,403,056
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㈱オークファン(3674) 2020年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年9月30日) (2020年6月30日)
純資産の部
株主資本
資本金 861,157 861,157
資本剰余金 831,997 831,997
利益剰余金 1,727,899 2,058,597
自己株式 △203,171 △203,171
株主資本合計 3,217,883 3,548,581
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △9,385 5,238,319
その他の包括利益累計額合計 △9,385 5,238,319
新株予約権 7,130 7,038
非支配株主持分 6,410 7,890
純資産合計 3,222,038 8,801,830
負債純資産合計 5,515,508 14,204,886
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㈱オークファン(3674) 2020年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
(2)四半期連結損益及び包括利益計算書
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年10月1日 (自 2019年10月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
売上高 4,662,387 5,085,876
売上原価 2,273,974 2,770,202
売上総利益 2,388,412 2,315,674
販売費及び一般管理費 1,741,830 1,699,463
営業利益 646,582 616,210
営業外収益
受取利息及び配当金 645 688
為替差益 235 -
助成金収入 570 665
その他 4,076 4,518
営業外収益合計 5,526 5,872
営業外費用
支払利息 6,690 5,925
その他 4,788 11,377
営業外費用合計 11,478 17,302
経常利益 640,630 604,780
特別利益
子会社株式売却益 66,373 -
新株予約権戻入益 375 92
特別利益合計 66,748 92
特別損失
固定資産除却損 20,590 0
減損損失 35,727 -
賃貸借契約解約損 - 14,699
その他 4,230 -
特別損失合計 60,547 14,699
税金等調整前四半期純利益 646,831 590,172
法人税、住民税及び事業税 172,879 199,861
法人税等調整額 44,237 58,132
法人税等合計 217,117 257,994
四半期純利益 429,713 332,178
(内訳)
親会社株主に帰属する四半期純利益 426,431 330,698
非支配株主に帰属する四半期純利益 3,282 1,480
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 124,264 5,247,704
その他の包括利益合計 124,264 5,247,704
四半期包括利益 553,978 5,579,883
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 550,696 5,578,403
非支配株主に係る四半期包括利益 3,282 1,480
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㈱オークファン(3674) 2020年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動)
第1四半期連結会計期間において、株式会社オークファンインキュベートを新たに設立したため、連結の範囲に
含めております。
第2四半期連結会計期間において、オークファンインキュベートファンド1号投資事業有限責任組合を新たに設
立したため、連結の範囲に含めております。なお、オークファンインキュベートファンド1号投資事業有限責任組
合は当社の特定子会社に該当しております。
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㈱オークファン(3674) 2020年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2018年10月1日 至 2019年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期連結
報告セグメント
損益及び包
その他 調整額
在庫価値 商品流通 合計 括利益計算
インキュ (注)1 (注)2
ソリュー プラット 計 書計上額
ベーション
ション フォーム (注)3
売上高
外部顧客への売上高 1,338,873 2,711,582 574,638 4,625,094 37,292 4,662,387 - 4,662,387
セグメント間の内部
63,794 9,420 - 73,215 4,395 77,610 △77,610 -
売上高又は振替高
計 1,402,667 2,721,003 574,638 4,698,309 41,687 4,739,997 △77,610 4,662,387
セグメント利益又は
335,192 93,654 482,939 911,786 △7,740 904,046 △257,463 646,582
損失(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、システムアプリケーシ
ョンの企画・開発・運用事業を含んでおります。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△257,463千円は、セグメント間取引消去及び各報告セグ
メントに配分していない全社費用が含まれております。
3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益及び包括利益計算書の営業利益と一致しており
ます。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(のれんの金額の重要な変動)
当第3四半期連結会計期間に、「在庫価値ソリューション」セグメントにおいて、のれんの減損損失を計上
したため、のれんの金額が減少しております。当該事象によるのれんの減少額は、34,980千円であります。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2019年10月1日 至 2020年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期連結
報告セグメント
損益及び包
調整額
括利益計算
在庫価値 商品流通 (注)1
インキュ 書計上額
ソリュー プラット 計
ベーション (注)2
ション フォーム
売上高
外部顧客への売上高 1,354,774 3,124,126 606,974 5,085,876 - 5,085,876
セグメント間の内部
107,775 4,804 - 112,579 △112,579 -
売上高又は振替高
計 1,462,550 3,128,931 606,974 5,198,456 △112,579 5,085,876
セグメント利益 283,363 192,652 407,435 883,451 △267,240 616,210
(注)1.セグメント利益の調整額△267,240千円は、セグメント間取引消去及び各報告セグメントに配分し
ていない全社費用が含まれております。
2.セグメント利益は、四半期連結損益及び包括利益計算書の営業利益と一致しております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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㈱オークファン(3674) 2020年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
3.報告セグメントの変更等に関する事項
(報告セグメントの区分方法の変更)
当社は第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分方法を変更しております。当社の報告セグメン
トは、従来、「メディア事業」「マーケットプレイス事業」「ソリューション事業」「インキュベーション事
業」の4事業区分としておりましたが、当期より在庫に悩む企業の「主治医」として流通の最適化を行なう在
庫価値ソリューションの提供及び流通の最適化を目的とした組織運営・経営管理体制の構築に伴いまして、報
告セグメントを第1四半期連結会計期間より、「在庫価値ソリューション事業」「商品流通プラットフォーム
事業」「インキュベーション事業」の3事業区分に変更しております。
なお、前第3四半期連結累計期間のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したも
のを記載しております。
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