特別調査委員会の報告について 2
<経緯>
• 6月21日付けで公表した「最果てのバベル」に関する不適切取引に関して、特別調査委員
会を立ち上げ調査を行ってまいりました
• 本日調査報告書を受領し調査報告書に関する開示を実施しました
<調査結果について>
• 過年度を含め本件以外に類似取引の存在は認められませんでした
• 行われた不適切な取引について本3Qにおいて適切に会計処理を実施しました
<今後の対応>
• 調査結果を真摯に受け止め、特別調査委員会から提言された再発防止策を具体化し、実行
してまいります
詳細は本日公表の「特別調査委員会の調査報告書公表等に関するお知らせ」をご覧ください
株主の皆様をはじめ関係者各位には、多大なご心配をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます
3
3Q
01 決算概要
FY2019 02 サービス状況
Apr2019-Jun2019
03 トピックス
本資料に記載された意見や予測などは資料作成時点での当社の判断であり、その情報の正確性を保証するものではありません。
様々な要因の変化により実際の業績や結果とは大きく異なる可能性があることをご承知おきください。
また2012年9月期2Q以前のデータは、弊社内部管理数字となります。
4
決算概要
ハイライト 5
例年通りの売上トレンドとなったものの営業黒字の着地
■「白猫PJ」周年準備と新作を6月にリリースしたため売上は減収
業績
■ 7月の「白猫PJ」5周年は大成功!(4Qに寄与)
■周年準備で広告費(QoQ▲20.9%)、リソース最適化を進め外
費用 注費(QoQ▲17.1%)をそれぞれ抑制
■コストコントロールの結果、営業利益は黒字の着地
■3Qは周年への準備期間であり、QAU・ARPQUともに微減
KPI
■「白猫PJ」周年月のユーザー数増加率(前月比)は昨年超え
■新作RPG「バベル」が6/11に配信開始
TOPICs
■協業タイトル「ドラゴンクエストウォーク」は年内リリース予定
※QAU:ダウンロード日から7日目以降に当該四半期において一度でもアプリを立ち上げたユーザの数。各アプリの単純合算値
※ARPQU:各アプリ売上総額をQAUで単純に割った値。売上は四半期売上であり月次売上でない点に注意
四半期連結決算推移 6
売上高 79億円(YoY:▲16.2%)、営業利益0.0億円(YoY:▲99.9%)
(,000,000)
売上高 営業利益 営業利益率
47.2% 48.0%
43.5% 44.9% 45.0%
43.1% 44.0%
44.1% 41.9%
36.3% 37.8% 43.3%
30.9%
31.4% 36.0% 30.2% 28.8%
25.4%
29.0% 22.0%
23.0% 27.3%
17.8%
17.7%
22.9% 22.7%
14.9%
9.2%
7.1%
2,168
1,515
11,073
12,360
14,297
15,843
16,445
16,560
18,176
21,213
23,270
22,181
19,019
20,150
14,410
12,856
10,933
14,046
12,370
11,187
12,726
7,956
2,755
2,872
4,628
6,510
9,491
9,848
9,774
10,456
764
1,749
2,345
4,887
5,326
6,750
6,639
7,154
7,956
7,867
9,338
9,986
5,749
6,233
3,666
3,700
2,477
3,087
2,197
1,982
1,895
623
-199
143
175
550
628
864
784
876
692
0
0.0%
-2.0%
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
連結 連結 連結 連結 連結 連結 連結 連結 連結 連結 連結 連結 連結
2012年9月期 2013年9月期 2014年9月期 2015年9月期 2016年9月期 2017年9月期 2018年9月期 2019年
9月期
四半期損益計算書 7
3Qは例年「白猫PJ」の周年イベントの準備の時期であり、例年どおり減収
【連結】 【連結】 【連結】
単位:百万円 2019年9月期3Q 2018年9月期3Q 前年同期比 2019年9月期2Q 前四半期比
(2019年4-6月) (2018年4-6月) (2019年1-3月)
売上高 7,956 9,491 -16.2% 9,774 -18.6%
売上総利益 1,993 3,304 -39.7% 2,890 -31.0%
売上総利益率 25.1% 34.8% -9.8pt 29.6% -4.5pt
販売管理費 1,993 2,427 -17.9% 2,198 -9.3%
営業利益 0 876 -99.9% 692 -99.9%
営業利益率 0.0% 9.2% -9.2pt 7.1% -7.1pt
経常利益 -66 730 - 468 -
税前利益 -66 730 - 468 -
当期純利益 -81 449 - 308 -
※四捨五入による若干の計算の差異がございます
費用解説 8
4Qに向けて広告宣伝費を抑制。リソースの最適化を進め、外注費が落ち着きました
【連結】 【連結】 【連結】
上段:費用(百万円) 2019年9月期3Q 2018年9月期3Q 前年同期比 2019年9月期2Q 前四半期比 備考
下段:売上比(%) (2019年4-6月) (2018年4-6月) (2019年1-3月)
PF&決済手数料 2,013 2,700 -25.4% 2,671 -24.6% プラットフォーム事業者への使用・手数
25.3% 28.4% -3.1pt 27.3% -2.0pt 料。売上比率は27%前後で推移しています
ロイヤリティ 248 350 -29.1% 271 -8.5%
関連タイトルの売上連動による変化です
3.1% 3.7% -0.6pt 2.8% +0.3pt
人件費・賞与 2,382 2,242 +6.2% 2,257 +5.5%
4月の新卒社員入社によるものです
29.9% 23.6% +6.3pt 23.1% +6.8pt
オフィス費用 411 406 +1.2% 412 -0.2% フロア数の変動なく、費用もQoQで大きな
5.2% 4.3% +0.9pt 4.2% +1.0pt 変化はありません
iDC関連費用 319 407 -21.6% 334 -4.5% 引き続きサーバー構成の見直し(AWS →
4.0% 4.3% -0.3pt 3.4% +0.6pt GCP)が効いています
広告宣伝費 612 988 -38.1% 774 -20.9% 4Qの周年・新作プロモへの準備期間となり
7.7% 10.4% -2.7pt 7.9% -0.3pt ました
外注費 756 623 +21.3% 912 -17.1%
既存PJの終了によりQoQで減少しています
9.5% 6.6% +2.9pt 9.3% +0.2pt
採用費 87 103 -15.5% 85 +2.4% 実額、売上比率とも大きな変動はありませ
1.1% 1.1% +0.0pt 0.9% +0.2pt ん
その他 1,128 796 +41.7% 1,366 -17.4% 外部受託売上の計上によりYoYで増加しま
14.2% 8.4% +5.8pt 14.0% +0.2pt した
※四捨五入による若干の計算の差異がございます
従業員数推移 9
4月にグループ全体で93名の新卒を迎え、グループ全体では1,395名となりました
単体/グループ各社別期末人員(人)
グループ各社合計
単体合計
450
440
418
413
431
452
405
390
414
408
402
399
398
156
155
133
69
8
945
7
863
862
860
852
848
847
836
817
803
796
790
779
670
640
620
589
481
461
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
2015年9月期 2016年9月期 2017年9月期 2018年9月期 2019年
9月期
※役員および臨時従業員(アルバイトなど)は含めておりません
※グループ会社とは、弊社が発行済株式数の50%超を保有する会社となります
※新卒93名の内訳は、61名がコロプラ単体、32名がグループ各社
貸借対照表 10
法人税中間納付により、現預金および流動負債が減少
【連結】 【連結】 【連結】
単位:百万円 前年同期比 前四半期比
2019年6月 2018年6月 2019年3月
流動資産 63,397 63,326 +0.1% 65,018 -2.5%
うち現金及び預金 55,985 56,550 -1.0% 57,740 -3.0%
固定資産 9,945 12,378 -19.7% 9,327 +6.6%
うちのれん - 445 -100.0% - -
総資産 73,342 75,705 -3.1% 74,345 -1.3%
流動負債 4,635 5,229 -11.4% 5,424 -14.5%
固定負債 486 519 -6.4% 525 -7.4%
純資産 68,221 69,956 -2.5% 68,396 -0.3%
うち資本金 6,510 6,490 +0.3% 6,510 +0.0%
※四捨五入による若干の計算の差異がございます
※会計基準の変更により、2018年9月期以前の流動資産および固定資産を遡及修正しております
11
サービス状況
売上構造 12
①連続する新規アプリ投入、②長期利用を目指した既存アプリ運営、これら二つのマネジ
メントにより、弊社売上構造は「ミルフィーユ」のようにリリース年度売上それぞれが、
重なって伸びてゆくスタイルを目指しています
FY xx+3 monthly sales
売上は
積上モデル FY xx+2
monthly sales
となっています
FY xx+1 monthly sales
FY xx monthly sales
リリース時期別売上推移(連結) 13
FY18ものはミルフィーユの層として安定感を見せています その他(受託・VR・おで研等)
自社IP展開&グッズ関連
海外展開アプリ
FY2019:バクモン、バベル
FY2018:ツムツムランド、アリス、DREAM!ing
FY2017:プロ野球VS
FY2016:ドラプロ、白テニ
FY2015:カジノ、バトガ
FY2014:にゃんこ、白猫PJ
64.9% FY2013:三国、黒猫
FY2012:秘宝、野球
64.3%
FY14もの比率
59.0%
55.5% FY15-19もの合計比率
51.5%
46.8% 44.2% 43.8% 43.1%
35.7%
37.5% 37.7% 32.4% 37.1%
33.7%
34.4% 33.0%
31.7% 31.6% 30.4%
35.9%
28.9% 31.4%
28.9% 32.9% 33.6% 27.0%
29.8%
23.2%
23.8%
25.9%
10.7%
6.2% 6.7%
0.1% 4.4%
4.0%
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
連結 連結 連結 連結 連結 連結 連結 連結 連結 連結 連結 連結 連結
2015年9月期 2016年9月期 2017年9月期 2018年9月期 2019年9月期
※弊社からグループ会社へ運用委託しているスマホ向けタイトル売上は、各年度別に振り分けられています
リリース時期別売上推移(連結) 14
FY15・16ものは終了アプリの影響により減収
単位:百万円 2018年9月期 2019年9月期
未
※アプリ=オンラインアプリ
3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
FY2012開始アプリ 429 436 365 353 252
FY2013開始アプリ 1,844 1,987 1,301 2,100 1,549
FY2014開始アプリ 3,267 5,481 3,533 3,223 2,417
FY2015開始アプリ 196 167 184 134 45
FY2016開始アプリ 1,446 1,492 1,123 926 400
FY2017開始アプリ 477 357 291 285 299
FY2018開始アプリ 1,071 1,419 1,589 1,514 1,259
FY2019開始アプリ - - 465 211 369
海外展開アプリ 214 152 176 145 112
自社IP展開&グッズ関連 138 327 196 129 158
その他(受託・VR・おで研等) 404 903 619 748 1,093
合計(連結) 9,491 12,726 9,848 9,774 7,956
FY2012:秘宝、野球(その他終了アプリ1) FY2015:東京カジノPJ、バトルガール(その他終了アプリ1) FY2018:ツムツムランド、アリス、DREAM!ing
FY2013:黒猫、三国志(その他終了アプリ3) FY2016:ドラプロ、白猫テニス(その他終了アプリ1) FY2019:バクモン、バベル
FY2014:にゃんこ、白猫PJ(その他終了アプリ4) FY2017:プロ野球VS(その他終了アプリ1)
※四捨五入による若干の計算の差異がございます
※一部他社協業案件は、ネット計上(レベニューシェア分)です
※弊社からグループ会社へ運用委託しているスマホ向けタイトル売上は、各年度別に振り分けられています
国内アプリ全体KPI QAU×ARPQU 15
QAU・ARPQUともに減少となりました
ARPQU(Yen) QAU ARPQU QAU
(,000)
¥2,656
¥2,419
¥2,415
¥2,259
¥2,208
¥2,187
¥1,881
¥1,412
¥1,297
¥1,403
¥1,467
¥1,379
¥1,374
¥1,315
¥1,215
¥1,186
¥1,171
¥1,173
¥1,103
13,371
10,358
5,978
7,804
6,889
7,125
8,373
8,390
8,729
9,579
8,263
7,225
9,097
9,437
8,529
7,458
7,733
7,289
6,653
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
2015年9月期 2016年9月期 2017年9月期 2018年9月期 2019年9月期
※QAU:ダウンロード日から7日目以降に当該四半期において一度でもアプリを立ち上げたユーザの数。各アプリの単純合算値
※ARPQU:各アプリ売上総額をQAUで単純に割った値。売上は四半期売上であり月次売上でない点に注意
リリース時期別KPI QAU×ARPQU 16
「白猫PJ」含むFY14もののQAUは前年同期比で同水準となりました
QAU_FY12 QAU_FY13 QAU_FY14 QAU_FY15 QAU_FY16 QAU_FY17 QAU_FY18 QAU_FY19
ARPQU_FY12 ARPQU_FY13 ARPQU_FY14 ARPQU_FY15 ARPQU_FY16 ARPQU_FY17 ARPQU_FY18 ARPQU_FY19
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
2016年9月期 2017年9月期 2018年9月期 2019年9月期
海外展開 全体(直販&委託)業績 17
新規リリースの波は一旦落ち着き、運営を粛々と
繁体字版「白猫」は夏イベントを開催 繁体字版「黒猫」において「バトガ」コラボ実施
500
(,000,000 JPY)
売上高 営業利益
400
300
200
100
0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
(100) 2015年9月期 2016年9月期 2017年9月期 2018年9月期 2019年9月期
※海外売上は、直接配信の場合はグロス計上(決済手数料込み)、委託配信の場合はネット計上(レベニューシェア分)です
18
トピックス
IP展開・活用の状況 19
中長期的な競争力の源泉を着実に育てつつ、即効性のある売上確保の両立を目指します
自社IPの展開 他社IPの活用
リアルイベント 各タイトルでコラボを続々実施
• 「白猫PJ」5周年に合わせ、「白猫プロジェクト 外部IPとのコラボを断続的に実施。新規流入数の向
Music Live 2019」を計3公演実施。「黒猫」も東 上だけではなく、既存ユーザさまからの要望に応え
京、神戸で計5公演の音楽イベントを予定 ることによる、ロイヤリティの向上効果も
• 「ドリミ」のリアルイベントも大好評!
アニメ
• TVアニメ「白猫プロジェクト ZERO CHRONICLE」
が2020年4月より放映開始決定
パイプライン(スマートフォン) 20
自社IP一本、他社IP二本が追加で開発承認。「ドラゴンクエストウォーク」が発表されました
FY18 FY19 FY20~ 自社IPタイトル 他社IPタイトル
New
©Disney
New New
「ドラゴンクエストウォーク」
ドラゴンクエストの世界と化した現実世界を
自らが主人公となって歩き、 冒険を進めていく、
新しい体験ができるRPG
• 位置情報RPG
• 2019年内リリース予定
• 企画・制作 株式会社スクウェア・エニックス
• 開発 株式会社コロプラ
©2019 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.
『ドラゴンクエストウォーク』は、Google Maps Platform を使用しています
※画面はすべて開発中のものです。
※上記は社内計画に基づいています。状況により社内計画が大きく変動する可能性があります
足元(7月~)の状況 21
「白猫PJ」周年前月(6月)からの当月(7月)のユーザー数伸長率は昨年超え。4Qに売上が
偏重する傾向が続いています
白猫PJ月次推移 全社売上高推移
14,000
12,000
10,000
8,000
6,000
4,000
2,000
0
4月 5月 6月 7月
1Q 2Q 3Q 4Q
売上 ユーザー数 FY18 FY19
3Q振り返りと4Qについて 22
【3Q振り返り】
• 「黒猫」は周年の反動減ありつつも安定した推移となりました
• 周年の準備期間であり、赤字予想の声も多い中ではありましたが、コストコントロールにより
営業黒字の着地となりました
• 社内リソースや外注の最適化が進み、パイプラインの数が増加しています
【4Qについて】
• 「白猫PJ」5周年は今年もしっかりと盛り上げることができています
• 広告宣伝費は約11億円を予定していますが、新作次第で変動可能性があります
• 期待の新作群がリリース間近となります
Thank you!