2019年12月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)
2020年2月13日
上場会社名 株式会社enish 上場取引所 東
コード番号 3667 URL http://www.enish.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)安徳 孝平
問合せ先責任者 (役職名) 取締役執行役員管理本部長 (氏名)高木 和成 TEL 03-6447-4020
定時株主総会開催予定日 2020年3月25日 配当支払開始予定日 -
有価証券報告書提出予定日 2020年3月26日
決算補足説明資料作成の有無:有
決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2019年12月期の業績(2019年1月1日~2019年12月31日)
(1)経営成績 (%表示は対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年12月期 3,959 △27.3 △1,456 - △1,462 - △1,469 -
2018年12月期 5,449 24.3 △716 - △712 - △719 -
1株当たり 潜在株式調整後 自己資本 総資産 売上高
当期純利益 1株当たり当期純利益 当期純利益率 経常利益率 営業利益率
円 銭 円 銭 % % %
2019年12月期 △142.97 - △154.8 △81.2 △36.8
2018年12月期 △81.06 - △73.8 △40.1 △13.1
(参考)持分法投資損益 2019年12月期 -百万円 2018年12月期 -百万円
(注)2018年12月期及び2019年12月期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの、
1株当たり当期純損失金額であるため、記載しておりません。
(2)財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2019年12月期 1,727 718 37.7 60.33
2018年12月期 1,874 1,306 66.5 138.53
(参考)自己資本 2019年12月期 651百万円 2018年12月期 1,246百万円
(3)キャッシュ・フローの状況
営業活動による 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等物
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2019年12月期 △1,521 △37 1,420 890
2018年12月期 △381 △11 953 1,029
2.配当の状況
年間配当金 配当金総額 純資産
(合計)
配当性向
配当率
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 % %
2018年12月期 - 0.00 - 0.00 0.00 - - -
2019年12月期 - 0.00 - 0.00 0.00 - - -
2020年12月期
(予想)
- - - - - -
(注)2020年12月期の配当予想につきましては、現在未定であります。
3.2020年12月期の業績予想(2020年1月1日~2020年12月31日)
2020年12月期の業績予想につきましては、現時点で合理的な業績予想の算定ができないことから記載しておりません。
なお、当該理由等につきましては、添付資料P.3「1.経営成績等の概況(4)今後の見通し」をご覧ください。
※ 注記事項
(1)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更:無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(2)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年12月期 10,801,600株 2018年12月期 9,001,600株
② 期末自己株式数 2019年12月期 -株 2018年12月期 -株
③ 期中平均株式数 2019年12月期 10,279,152株 2018年12月期 8,870,750株
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業
績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあた
っての注意事項等については、添付資料P.3「1.経営成績等の概況(4)今後の見通し」をご覧ください。
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況…………………………………………………………………………………………………… 2
(1)当期の経営成績の概況………………………………………………………………………………………… 2
(2)当期の財政状態の概況………………………………………………………………………………………… 2
(3)当期のキャッシュ・フローの概況…………………………………………………………………………… 3
(4)今後の見通し…………………………………………………………………………………………………… 3
(5)継続企業の前提に関する重要事象等………………………………………………………………………… 3
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方………………………………………………………………………… 3
3.財務諸表及び主な注記……………………………………………………………………………………………… 4
(1)貸借対照表……………………………………………………………………………………………………… 4
(2)損益計算書……………………………………………………………………………………………………… 5
(3)株主資本等変動計算書………………………………………………………………………………………… 6
(4)キャッシュ・フロー計算書…………………………………………………………………………………… 7
(5)財務諸表に関する注記事項…………………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記)……………………………………………………………………………… 8
(持分法損益等)………………………………………………………………………………………………… 8
(セグメント情報等)…………………………………………………………………………………………… 8
(1株当たり情報)……………………………………………………………………………………………… 9
(重要な後発事象)……………………………………………………………………………………………… 9
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1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当事業年度における我が国経済は、企業収益の回復や個人消費の持ち直しの動きがみられ、緩やかな景気回復基
調が継続しております。
当社の主な事業領域である、モバイルゲーム事業を取り巻く環境につきましては、世界市場については、アジア
を中心にさらに成長し、グローバル化によるマネタイズ機会が拡大していく見通しであります。国内市場について
は、一定の成熟傾向は見られるものの、その市場規模は今後も拡大する見通しであります。
このような事業環境の中、当社では当事業年度においては、2019年10月25日に、『HiGH&LOW』シリーズ初となる
公式ゲーム、「HiGH&LOW THE GAME ANOTHER WORLD」をリリースいたしました。2周年を迎えた『欅坂46日向坂
46』初となる公式ゲームアプリ「欅のキセキ」は、コラボレーション施策等を実施し、ゲーム内の活性化を図りま
した。魅力的なキャンペーンや施策を継続的に実施していくことで収益基盤の安定化に努めてまいります。9周年
を迎えた「ぼくのレストラン2」「ガルショ☆」は、新機能の追加や継続的なコラボレーションの実施、コストコ
ントロールにより安定した収益を確保しております。よりきめ細やかな対応を図り、ユーザーの皆様の満足度向上
に努めてまいります。
足元の状況といたしましては、2020年1月17日に、未来型アクションRPG「VGAME」、2020年1月22日に、オリジ
ナルタイトル ドラマチック共闘オンラインRPG「De:Lithe(ディライズ)~忘却の真王と盟約の天使~」をリリー
スいたしました。「De:Lithe(ディライズ)~忘却の真王と盟約の天使~」は、配信9日目で300万ダウンロード
を突破しており、今後の収益寄与が期待されます。なお、当事業年度以前において、これらの新規タイトルの開発
コストが計上されております。
この結果、当事業年度の業績は、売上高は3,959百万円(前事業年度比27.3%の減少)、営業損失は1,456百万
円、経常損失は1,462百万円、当期純損失は1,469百万円となっております。
(2)当期の財政状態の概況
(資産)
当事業年度末の資産につきましては、前事業年度末に比べて146百万円減少し、1,727百万円となりました。これは
主に、前渡金の増加(前事業年度末比27百万円の増加)、その他流動資産の増加(前事業年度末比67百万円の増加)
があった一方で、現金及び預金の減少(前事業年度末比139百万円の減少)、売掛金の減少(前事業年度末比131百万
円の減少)によるものであります。
(負債)
当事業年度末の負債につきましては、前事業年度末に比べて441百万円増加し、1,008百万円となりました。これは
主に、短期借入金の増加(前事業年度末比550百万円の増加)があった一方で、前受金の減少(前事業年度末比52百
万円の減少)によるものであります。
(純資産)
当事業年度末の純資産につきましては、前事業年度末に比べて587百万円減少し、718百万円となりました。これは
主に、当期純損失を1,469百万円計上したものの、第三者割当による行使価額修正条項付第12回新株予約権の権利行
使により資本金及び資本準備金がそれぞれ437百万円増加したことによるものであります。
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㈱enish(3667)2019年12月期決算短信
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の残高は、前事業年度末と比べ139百万円
減少し、890百万円となりました。当事業年度における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動により使用した資金は、1,521百万円となりました。これは主に、税引前当期純損失
1,467百万円、売上債権の増減額131百万円、未払又は未収消費税等の増減額96百万円があったことによるものであり
ます。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動により使用した資金は、37百万円となりました。これは、有形固定資産の取得による
支出4百万、敷金及び保証金の差入による支出26百万円、関係会社貸付による支出6百万円があったことによるもので
あります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動により獲得した資金は、1,420百万円となりました。これは主に、新株予約権の行使
による株式の発行による収入860百万円、短期借入金の増減額550百万円によるものであります。
(4)今後の見通し
当事業年度につきましては、既存タイトルの売上高の維持を図るとともに、効率的な運営体制の見直し等によるコ
スト削減を行ってまいります。新規タイトルについては、直近に配信をした「VGAME」「De:Lithe(ディライズ)~
忘却の真王と盟約の天使~」による収益貢献、IPタイトルの自社開発・中国企業との共同開発を行い、グローバル配
信を推進するなど、売上収益の拡大を図ってまいります。
業績予想につきましては、モバイルゲーム事業を取り巻く環境の変化が激しく、当社の業績も短期的に大きく変動
する可能性があること等から、信頼性の高い業績予想数値を算出することが困難となっているため、決算業績及び事
業の概況のタイムリーな開示に努め、業績予想について開示は見合わせます。
(5)継続企業の前提に関する重要事象等
当社は、前事業年度まで4期連続となる営業損失及びマイナスの営業キャッシュ・フローを計上しており、当事業
年度においても、新規タイトルの開発コストが先行して計上されることから、営業損失1,456百万円、マイナスの営
業キャッシュ・フロー1,521百万円となりました。これにより、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるよ
うな状況が存在しております。
なお、詳細につきましては、「3.財務諸表及び主な注記(5)財務諸表に関する注記事項(継続企業の前提に関
する注記)に記載しております。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社は、現在日本基準を適用しており、国際会計基準の将来における適用については、現時点では未定です。
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3.財務諸表及び主な注記
(1)貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(2018年12月31日) (2019年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,029,319 890,314
売掛金 463,137 331,410
前払費用 121,188 125,985
前渡金 - 27,500
その他 4,654 72,274
流動資産合計 1,618,299 1,447,484
固定資産
投資その他の資産
投資有価証券 90 90
関係会社株式 0 0
関係会社長期貸付金 10,000 10,000
敷金及び保証金 241,757 268,664
長期前払費用 3,901 1,437
投資その他の資産合計 255,748 280,191
固定資産合計 255,748 280,191
資産合計 1,874,048 1,727,676
負債の部
流動負債
買掛金 205,476 192,024
短期借入金 - 550,000
リース債務 893 893
未払金 95,536 107,432
未払費用 38,272 33,827
未払法人税等 20,666 16,437
前受金 91,477 39,077
預り金 13,257 10,738
その他 50,464 7,175
流動負債合計 516,046 957,606
固定負債
リース債務 1,564 670
資産除去債務 50,035 50,509
固定負債合計 51,599 51,179
負債合計 567,645 1,008,785
純資産の部
株主資本
資本金 1,801,370 2,238,517
資本剰余金
資本準備金 1,800,370 2,237,517
資本剰余金合計 1,800,370 2,237,517
利益剰余金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金 △2,354,780 △3,824,365
利益剰余金合計 △2,354,780 △3,824,365
株主資本合計 1,246,960 651,669
新株予約権 59,442 67,221
純資産合計 1,306,402 718,890
負債純資産合計 1,874,048 1,727,676
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(2)損益計算書
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
売上高 5,449,018 3,959,923
売上原価 5,271,060 4,657,398
売上総利益又は売上総損失(△) 177,957 △697,475
販売費及び一般管理費 894,298 758,909
営業損失(△) △716,340 △1,456,385
営業外収益
受取利息 11 84
還付消費税等 8,906 -
債務整理益 - 8,576
その他 910 634
営業外収益合計 9,828 9,295
営業外費用
支払利息 835 11,751
為替差損 336 111
株式交付費 4,867 3,748
その他 120 9
営業外費用合計 6,160 15,620
経常損失(△) △712,671 △1,462,710
特別利益
固定資産売却益 5,000 -
特別利益合計 5,000 -
特別損失
減損損失 9,136 4,585
特別損失合計 9,136 4,585
税引前当期純損失(△) △716,808 △1,467,295
法人税、住民税及び事業税 2,291 2,290
法人税等合計 2,291 2,290
当期純損失(△) △719,099 △1,469,585
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(3)株主資本等変動計算書
前事業年度(自 2018年1月1日 至 2018年12月31日)
(単位:千円)
株主資本
資本剰余金 利益剰余金
その他利益 新株予約権 純資産合計
資本金 剰余金
株主資本合
資本剰余金 利益剰余金 計
資本準備金
合計 繰越利益剰 合計
余金
当期首残高 1,169,295 1,168,295 1,168,295 △1,635,680 △1,635,680 701,910 41,301 743,211
当期変動額
新株の発行(新株予約権の行
使)
632,074 632,074 632,074 1,264,149 1,264,149
当期純損失(△) △719,099 △719,099 △719,099 △719,099
株主資本以外の項目の当期変
動額(純額)
18,140 18,140
当期変動額合計 632,074 632,074 632,074 △719,099 △719,099 545,049 18,140 563,190
当期末残高 1,801,370 1,800,370 1,800,370 △2,354,780 △2,354,780 1,246,960 59,442 1,306,402
当事業年度(自 2019年1月1日 至 2019年12月31日)
(単位:千円)
株主資本
資本剰余金 利益剰余金
その他利益 新株予約権 純資産合計
資本金 剰余金
株主資本合
資本剰余金 利益剰余金 計
資本準備金
合計 合計
繰越利益剰
余金
当期首残高 1,801,370 1,800,370 1,800,370 △2,354,780 △2,354,780 1,246,960 59,442 1,306,402
当期変動額
新株の発行(新株予約権の行
使)
437,147 437,147 437,147 874,294 874,294
当期純損失(△) △1,469,585 △1,469,585 △1,469,585 △1,469,585
株主資本以外の項目の当期変
動額(純額)
7,779 7,779
当期変動額合計 437,147 437,147 437,147 △1,469,585 △1,469,585 △595,291 7,779 △587,511
当期末残高 2,238,517 2,237,517 2,237,517 △3,824,365 △3,824,365 651,669 67,221 718,890
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(4)キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純損失(△) △716,808 △1,467,295
減損損失 9,136 4,585
無形固定資産売却損益(△は益) △5,000 -
受取利息及び受取配当金 △11 △84
支払利息 835 11,751
為替差損益(△は益) 336 111
売上債権の増減額(△は増加) 330,481 131,727
たな卸資産の増減額(△は増加) 13,188 -
その他の資産の増減額(△は増加) 10,608 △34,811
仕入債務の増減額(△は減少) △85,246 △13,452
株式報酬費用 15,940 7,789
株式交付費 4,867 3,748
未払金の増減額(△は減少) △18,016 11,895
未払消費税等の増減額(△は減少) 55,551 △96,129
その他の負債の増減額(△は減少) 5,047 △67,674
小計 △379,087 △1,507,837
利息の支払額 △324 △11,751
法人税等の支払額 △2,291 △2,291
法人税等の還付額 3 1
営業活動によるキャッシュ・フロー △381,701 △1,521,878
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △4,971 △4,585
無形固定資産の取得による支出 △4,165 -
関係会社貸付けによる支出 - △6,040
敷金及び保証金の差入による支出 △2,528 △26,934
投資活動によるキャッシュ・フロー △11,664 △37,559
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の増減額(△は減少) △308,200 550,000
新株予約権の発行による収入 2,250 10,440
新株予約権の行使による株式の発行による収入 1,259,281 860,105
財務活動によるキャッシュ・フロー 953,331 1,420,545
現金及び現金同等物に係る換算差額 △336 △111
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 559,628 △139,004
現金及び現金同等物の期首残高 469,690 1,029,319
現金及び現金同等物の期末残高 1,029,319 890,314
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(5)財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
当社は、前事業年度まで4期連続となる営業損失及びマイナスの営業キャッシュ・フローを計上しており、当事
業年度においても、新規タイトルの開発コストが先行して計上されることから、営業損失1,456,385千円、マイナ
スの営業キャッシュ・フロー1,521,878千円となりました。
これにより、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。
当社は、当該状況を解消し事業基盤及び財務基盤の安定化を実現するために、以下の対応策を講じております。
①事業基盤の安定化
既存タイトルについては、品質管理による収益力の強化、外注先や運営体制の見直しを継続的に行うことによる
コスト削減を行ってまいります。新規タイトルについては、直近配信したタイトルの海外展開の推進、他社IPタイ
トルとのコラボレーション実施など効果的な運営により、売上収益の拡大を進めてまいります。また、IPタイトル
の自社開発と中国企業との共同開発に分散することにより、開発に伴う各種リスクの低減を図りながら、開発スケ
ジュールの遅延等による開発費の増加が生じないよう努めてまいります。なお、収益性が高く見込まれるタイトル
に対して優先的に開発・運営人員を配置することにより、当社の収益改善を図ってまいります。
②財務基盤の安定化
財務面につきましては、2019年1月7日付で発行した第三者割当による行使価額修正条項付第12回新株予約権が
2019年7月30日までにすべて行使された結果、863,854千円の資金調達をしております。また、取引金融機関1社
から550,000千円の借入を行っております。今後については、複数社の取引金融機関や協業先と良好な関係性を築
いておりますので、引き続き協力を頂くための協議を進めております。売上高やコスト等の会社状況を注視し、必
要に応じてすみやかな各種対応策の実行をしてまいります。
しかしながら、既存タイトルの売上動向、新規タイトルの売上見込及び運営タイトルの各種コスト削減について
は将来の予測を含んでおり、当事業年度においては引き続き業績の回復状況を慎重に見極める必要があることか
ら、現時点では継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められます。
なお、財務諸表は継続企業を前提として作成しており、継続企業の前提に関する重要な不確実性の影響を財務諸
表に反映しておりません。
(持分法損益等)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
セグメント情報
当社は、エンターテインメント事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
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㈱enish(3667)2019年12月期決算短信
(1株当たり情報)
前事業年度 当事業年度
(自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
1株当たり純資産額 138.53円 60.33円
1株当たり当期純損失金額(△) △81.06円 △142.97円
(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在するものの1株当たり当期純損失金額
であるため記載しておりません。
2.1株当たり当期純損失金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前事業年度 当事業年度
(自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
1株当たり当期純損失金額(△)
当期純損失金額(△)(千円) △719,099 △1,469,585
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る当期純損失金額(△)
△719,099 △1,469,585
(千円)
期中平均株式数(株) 8,870,750 10,279,152
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後
1株当たり当期純利益金額の算定に含めなか - -
った潜在株式の概要
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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