3667 enish 2020-07-30 16:00:00
2020年12月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結) [pdf]
2020年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2020年7月30日
上場会社名 株式会社enish 上場取引所 東
コード番号 3667 URL https://www.enish.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)安徳 孝平
問合せ先責任者 (役職名) 取締役執行役員管理本部長 (氏名)高木 和成 TEL 03(6447)4020
四半期報告書提出予定日 2020年8月13日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2020年12月期第2四半期の業績(2020年1月1日~2020年6月30日)
(1)経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年12月期第2四半期 1,967 △4.0 △559 - △579 - △907 -
2019年12月期第2四半期 2,049 △29.7 △759 - △762 - △767 -
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年12月期第2四半期 △79.28 -
2019年12月期第2四半期 △78.52 -
(注)2019年12月期第2四半期及び2020年12月期第2四半期の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在
株式は存在するものの、1株当たり四半期純損失金額であるため、記載しておりません。
(2)財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2020年12月期第2四半期 2,007 813 37.1 55.29
2019年12月期 1,727 718 37.7 60.33
(参考)自己資本 2020年12月期第2四半期 744百万円 2019年12月期 651百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年12月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2020年12月期 - 0.00
2020年12月期(予想) - - -
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
2020年12月期の配当予想につきましては、現在未定であります。
3.2020年12月期の業績予想(2020年1月1日~2020年12月31日)
2020年12月期の業績予想につきましては、現時点で合理的な業績予想の算出ができないことから記載しておりません。
なお、当該理由等につきましては、添付資料P.3「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)業績予想などの将来予測
情報に関する説明」をご覧ください。
※ 注記事項
(1)四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年12月期2Q 13,464,560株 2019年12月期 10,801,600株
② 期末自己株式数 2020年12月期2Q -株 2019年12月期 -株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年12月期2Q 11,451,427株 2019年12月期2Q 9,777,680株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての
注意事項等については、添付資料P.2「1.当四半期決算に関する定性的情報(1)経営成績に関する説明」をご
覧ください。
㈱enish(3667)2020年12月期第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………………………… 3
2.四半期財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期損益計算書 ………………………………………………………………………………………………… 5
第2四半期累計期間 ……………………………………………………………………………………………… 5
(3)四半期キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………………… 6
(4)四半期財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………… 7
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 7
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 7
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 7
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 8
3.その他 …………………………………………………………………………………………………………………… 8
継続企業の前提に関する重要事象等 …………………………………………………………………………………… 8
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㈱enish(3667)2020年12月期第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルスの感染拡大により極めて先行き不透明な状況
が続いております。
当社の事業領域である、モバイルゲーム事業を取り巻く環境につきましては、モバイルゲームの世界市場は7兆
円を超える市場規模に拡大し、全世界の6割以上のシェアを誇るアジア市場については中国と日本が市場を牽引し
ており、中国市場は中国政府のゲーム規制強化などにより前年より微減したものの、市場全体としては引き続き堅
調なプラス成長が続いております。(「ファミ通モバイル白書2020」参照)日本国内市場においては、ユーザー認
知度の高いIPを用いたモバイルゲームの台頭や、中国など海外初のモバイルゲームの進出など競争が激化しており
ます。
このような事業環境の中、当社では、オリジナルタイトル ドラマチック共闘オンラインRPG「De:Lithe(ディラ
イズ)~忘却の真王と盟約の天使~」は、人気アニメとのコラボレーションや大規模ギルドバトル等を実施しゲー
ム内の活性化を図りました。2020年3月末には香港・台湾・マカオでの配信、2020年7月3日より韓国版を配信開
始しており、日本国内以外の売上収益の拡大を図ってまいります。
欅坂46・日向坂46公式ゲームアプリ「欅のキセキ/日向のアユミ」は各種キャンペーン等を実施し売上高を維持
いたしました。HiGH&LOWシリーズ初となる「HiGH&LOW THE GAME ANOTHER WORLD」は、AppStore「4.7」
GooglePlay「4.2」と各ストアにてユーザーの皆様から高評価をいただいているものの、継続率に課題が残りまし
た。「ぼくのレストラン2」はリリース10周年キャンペーンがご好評をいただき売上高が好調に推移いたしまし
た。「ガルショ☆」も、コラボレーション施策等が好調に推移し、引き続き当社の売上収益に貢献しております。
よりきめ細やかな対応を図り、ユーザーの皆様の満足度向上に努めてまいります。
当事業年度においては、アニメ『五等分の花嫁』初のゲームアプリ「五等分の花嫁 五つ子ちゃんはパズルを五
等分できない。」の2020年内配信に向け鋭意開発を進めております。新規タイトルの開発につきましては、IPタイ
トルの自社単独開発と中国企業との共同開発に分散することにより開発の長期化や開発費の高騰など各種リスクの
低減を図りながら、開発費の増加が生じないよう努めてまいります。
なお、当社は、収益構造の最適化の観点でリストラクチャリングを実行しておりますが、当第2四半期累計期間
において、本店移転に伴う特別損失、及び人員の適正化に伴う特別退職金を計上しております。
本社移転につきましては、コロナ禍による在宅勤務実施以降、恒久的在宅勤務に向け試行してまいりましたが、
テレワーク(在宅勤務)においても生産性向上が図られ、場所を問わずチーム体制が有効に機能したことが確認さ
れ、運用に支障がないことが証明されました。また、通勤時間が不要になり、ワーク・ライフ・バランスが図られ
るなど従業員のニーズも相応にあることから、テレワーク(在宅勤務)制度導入を決定いたしました。これまで、
六本木ヒルズ森タワーを本店とし、サテライトオフィスとしてラピロス六本木を利用し事業を進めてまいりました
が、テレワーク(在宅勤務)制度導入・活用で、ラピロス六本木に集約できると判断し、2020年6月25日の取締役
会において、六本木ヒルズ森タワーを閉じ、ラピロス六本木を本店とすることを決定いたしました。このことから
当第2四半期累計期間において、六本木ヒルズ森タワーに対する残存賃料及びその他移転に伴う諸費用として本社
移転損失、及び原状回復費用に関する減損損失を計上しております。
この結果、当第2四半期累計期間の業績は、売上高は1,967百万円(前年同四半期比4.0%の減少)、営業損失は
559百万円、経常損失は579百万円、四半期純損失は907百万円となっております。
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㈱enish(3667)2020年12月期第2四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当第2四半期会計期間末の流動資産につきましては、前事業年度末に比べて260百万円増加し、1,707百万円とな
りました。これは主に、現金及び預金の増加(前事業年度末比321百万円の増加)があった一方で、前払費用の減
少(前事業年度末比66百万円の減少)によるものであります。固定資産につきましては、前事業年度末に比べて19
百万円増加し、299百万円となりました。これは主に、投資その他の資産の増加(前事業年度末比19百万円の増
加)によるものであります。
この結果、総資産は、前事業年度末に比べ279百万円増加し、2,007百万円となりました。
(負債)
当第2四半期会計期間末の流動負債につきましては、前事業年度末に比べて69百万円増加し、1,027百万円とな
りました。これは主に、移転損失引当金の増加(前事業年度末比174百万円の増加)があった一方で、買掛金の減
少(前事業年度末比72百万円の減少)、未払金の減少(前事業年度末比18百万円の減少)によるものであります。
固定負債につきましては、前事業年度末に比べて114百万円増加し、165百万円となりました。これは主に、移転損
失引当金の増加(前事業年度末比93百万円の増加)、資産除去債務の増加(前事業年度末比21百万円の増加)によ
るものであります。
この結果、負債合計は、前事業年度末に比べ184百万円増加し、1,193百万円となりました。
(純資産)
当第2四半期会計期間末の純資産につきましては、前事業年度末に比べて94百万円増加し、813百万円となりま
した。これは主に、四半期純損失を907百万円計上したものの、第三者割当による行使価額修正条項付第13回新株
予約権の権利行使により資本金及び資本剰余金がそれぞれ500百万円増加したことによるものであります。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の残高は、1,039百万円とな
りました。当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において営業活動により使用した資金は、655百万円となりました。これは主に、税引前
四半期純損失905百万円の計上があった一方で、本社移転損失284百万円、減損損失21百万円、特別退職金19百万円
があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において投資活動により使用した資金は、21百万円となりました。これは主に、投資有価
証券の取得による支出19百万円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において財務活動により獲得した資金は、824百万円となりました。これは主に、新株予
約権の行使による株式の発行による収入995百万円があったことによるものであります。
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年12月期につきましては、既存タイトルの売上高の維持と効率的な運営体制の見直しを行い収益力の強化を
図ってまいります。オリジナルタイトル「De:Lithe(ディライズ)~忘却の真王と盟約の天使~」につきまして
は、海外展開を推進し、日本国内以外も収益基盤の構築を行ってまいります。2020年内リリース予定のアニメ『五
等分の花嫁』初のゲームアプリ「五等分の花嫁 五つ子ちゃんはパズルを五等分できない。」につきましては、開
発スケジュールの遅延等による開発費の増加が生じないよう努めてまいります。今後の新規タイトルの開発につい
ては、IPタイトルの自社単独開発と中国企業との共同開発に分散することにより開発の長期化や開発費の高騰など
各種リスクの低減を図りながら、人員体制および協力企業の技術力を踏まえ、過去事例を参考に慎重に工数を見積
もることで開発スケジュールの遅延等による開発費の増加が生じないよう努めてまいります。
エンターテインメント事業を取り巻く環境は変化が激しく、当社の事業も短期間に大きく変動する可能性がある
こと等から、信頼性の高い業績予想数値を算出することが困難となっているため、決算業績及び事業の概況の速や
かな開示に努め、業績予想については開示を見合わせます。通期業績予想については、今後、合理的な算出ができ
る状況になった段階で速やかに開示をいたします。
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㈱enish(3667)2020年12月期第2四半期決算短信
2.四半期財務諸表及び主な注記
(1)四半期貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当第2四半期会計期間
(2019年12月31日) (2020年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 890,314 1,212,093
売掛金 331,410 385,450
前払費用 125,985 59,802
前渡金 27,500 27,500
その他 72,274 22,880
流動資産合計 1,447,484 1,707,726
固定資産
投資その他の資産
敷金及び保証金 268,664 269,664
長期前払費用 1,437 205
その他 10,090 29,490
投資その他の資産合計 280,191 299,359
固定資産合計 280,191 299,359
資産合計 1,727,676 2,007,086
負債の部
流動負債
買掛金 192,024 119,123
1年内返済予定の長期借入金 550,000 550,000
未払金 107,432 88,716
前受金 39,077 36,581
移転損失引当金 - 174,316
その他 69,072 58,857
流動負債合計 957,606 1,027,595
固定負債
資産除去債務 50,509 72,018
移転損失引当金 - 93,686
その他 670 223
固定負債合計 51,179 165,928
負債合計 1,008,785 1,193,524
純資産の部
株主資本
資本金 2,238,517 2,738,848
資本剰余金 2,237,517 2,737,848
利益剰余金 △3,824,365 △4,732,241
株主資本合計 651,669 744,454
新株予約権 67,221 69,106
純資産合計 718,890 813,561
負債純資産合計 1,727,676 2,007,086
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(2)四半期損益計算書
(第2四半期累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
売上高 2,049,874 1,967,032
売上原価 2,451,313 1,940,453
売上総利益又は売上総損失(△) △401,439 26,579
販売費及び一般管理費 358,332 586,269
営業損失(△) △759,771 △559,690
営業外収益
受取利息 5 133
その他 634 1,547
営業外収益合計 640 1,680
営業外費用
支払利息 9 17,609
株式交付費 2,948 3,558
その他 121 75
営業外費用合計 3,079 21,242
経常損失(△) △762,211 △579,253
特別損失
減損損失 4,348 21,978
本社移転損失 - 284,991
特別退職金 - 19,752
特別損失合計 4,348 326,722
税引前四半期純損失(△) △766,559 △905,975
法人税、住民税及び事業税 1,145 1,900
法人税等合計 1,145 1,900
四半期純損失(△) △767,704 △907,876
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(3)四半期キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前四半期純損失(△) △766,559 △905,975
減損損失 4,348 21,978
本社移転損失 - 284,991
特別退職金 - 19,752
株式報酬費用 5,181 1,738
株式交付費 2,948 3,558
受取利息及び受取配当金 △5 △133
支払利息 9 17,609
為替差損益(△は益) 112 △710
売上債権の増減額(△は増加) 65,132 △54,039
仕入債務の増減額(△は減少) 50,998 △72,900
未払金の増減額(△は減少) △34,981 △18,715
未払又は未収消費税等の増減額 △66,800 72,919
その他の資産の増減額(△は増加) 15,080 12,275
その他の負債の増減額(△は減少) △27,067 △35,125
小計 △751,602 △652,777
利息の支払額 △9 △5
法人税等の支払額 △2,290 △2,290
法人税等の還付額 1 1
営業活動によるキャッシュ・フロー △753,901 △655,071
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △4,348 △709
投資有価証券の取得による支出 - △19,400
敷金及び保証金の差入による支出 △17,500 △1,000
投資活動によるキャッシュ・フロー △21,848 △21,109
財務活動によるキャッシュ・フロー
新株予約権の発行による収入 10,440 1,690
新株予約権の行使による株式の発行による収入 764,006 995,559
その他 - △172,644
財務活動によるキャッシュ・フロー 774,446 824,605
現金及び現金同等物に係る換算差額 △112 710
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △1,415 149,134
現金及び現金同等物の期首残高 1,029,319 890,314
現金及び現金同等物の四半期末残高 1,027,903 1,039,448
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(4)四半期財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
当社は、前事業年度まで5期連続となる営業損失及び6期連続となるマイナスの営業キャッシュ・フローを計上し
ており、当第2四半期累計期間においても営業損失559,690千円、マイナスの営業キャッシュ・フロー655,071千円と
なりました。これにより、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。
当社は、当該状況を解消し事業基盤及び財務基盤の安定化を実現するために、以下の対応策を講じております。
①事業基盤の安定化
徹底的なコスト削減や、事業の選択と集中により、事業基盤の安定化を図ってまいります。具体的には、既存タイ
トルについては、より安価な外注先を起用し、各タイトルの収益状況に応じた人員配置を行うなど運営体制の見直し
を継続的に行うことによりコスト削減を図るほか、その中においても収益が見込めない既存タイトルについては、そ
れらの事業譲渡・配信終了も視野に対応する方針であります。オリジナルタイトル「De:Lithe(ディライズ)~忘却
の真王と盟約の天使~」については2020年3月末に香港・台湾・マカオでの配信、2020年7月3日に韓国での配信を
開始しており、日本国内以外のユーザーの獲得を図ります。また、他社IPタイトルとのコラボレーションを実施する
など、他社IPとの協力を得ることによりユーザーのログイン回数や滞留時間の増加を図るなど、効果的な運営を行う
ことにより、売上収益の拡大を進めてまいります。今後の新規タイトルの開発については、IPタイトルの自社開発と
中国企業との共同開発に分散することにより、開発の長期化や開発費の高騰など各種リスクの低減を図りながら、人
員体制および協力企業の技術力を踏まえ、過去事例を参考に慎重に工数を見積もることで、開発スケジュールの遅延
等による開発費の増加が生じないよう努めてまいります。また、IPの価値と経済条件を踏まえ収益性が高く見込まれ
るタイトルに対して優先的に開発・運営人員を配置することにより、当社の収益改善を図ってまいります。また、収
益構造の最適化の観点でリストラクチャリングを実行し、当第2四半期会計期間において特別損失を計上しておりま
すが、長期的な収益改善に繋がるものと考えており、今後もリストラクチャリングを推進していく方針であります。
②財務基盤の安定化
財務面につきましては、財務基盤の安定化のため、2020年4月20日付で第三者割当による行使価額修正条項付第13
回新株予約権を発行し、重要な後発事象に記載のとおり2020年7月8日までにすべて行使された結果、1,142,012千
円の資金調達をしております。また、複数社の取引金融機関や協業先と良好な関係性を築いており、引き続き協力を
頂くための協議を進めております。売上高やコスト等の会社状況を注視し、必要に応じてすみやかな各種対応策の実
行をしてまいります。
しかしながら、既存タイトルの売上動向、新規タイトルの売上見込及び運営タイトルの各種コスト削減については
将来の予測を含んでおり、当事業年度においては引き続き業績の回復状況を慎重に見極める必要があることから、現
時点では継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められます。
なお、四半期財務諸表は継続企業を前提として作成しており、継続企業の前提に関する重要な不確実性の影響を四
半期財務諸表に反映しておりません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当社は、当第2四半期累計期間において、新株予約権の行使請求に伴い新株式2,374,800株の発行を行いました。
この結果、当第2四半期累計期間において資本金及び資本剰余金がそれぞれ496,653千円増加し、当第2四半期会計
期間末において資本金が2,738,848千円、資本剰余金が2,737,848千円となっております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当社は、エンターテインメント事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
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㈱enish(3667)2020年12月期第2四半期決算短信
(重要な後発事象)
(第三者割当による新株予約権の権利行使)
当第2四半期累計期間終了後、2020年7月8日までに第三者割当による行使価額修正条項付第13回新株予約権のす
べてが権利行使されております。その概要は以下のとおりです。
①行使された新株予約権の行使個数 2,252個
②発行した種類及び株式数 普通株式 225,200株
③行使価額の総額 150,248千円
④資本金増加額 75,197千円
⑤資本剰余金増加額 75,197千円
(注)上記の結果、2020年7月8日現在の普通株式の発行済株式総数は13,689,760株、資本金は2,814,045千円、資
本剰余金は2,813,045千円となっております。
3.その他
継続企業の前提に関する重要事象等
当社は、前事業年度まで5期連続となる営業損失及び6期連続となるマイナスの営業キャッシュ・フローを計上し
ており、当第2四半期累計期間においても営業損失559,690千円、マイナスの営業キャッシュ・フロー655,071千円と
なりました。
これにより、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。
なお、詳細につきましては、「2.四半期財務諸表に関する注記(4)四半期財務諸表に関する注記事項(継続企
業の前提に関する注記)に記載しております。
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