3666 テクノスジャパン 2019-03-13 17:00:00
今後の配当方針及び配当予想の修正に関するお知らせ [pdf]
平成 31 年 3 月 13 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 テ ク ノ ス ジ ャ パ ン
住 所 東京都新宿区西新宿3丁目 20 番2号
代 表 者 名 代 表 取 締 役 吉 岡 隆
(コード番号:3666 東証第一部)
問 合 せ 先 取 締 役 長 林
小 希与志
(TEL.03-3374-1212)
今後の配当方針及び配当予想の修正に関するお知らせ
当社は、本日開催の取締役会において、今後の配当方針及び平成 31 年3月期の配当予想の修正について下記の
とおり決議いたしましたので、お知らせいたします。
記
1.今後の配当方針について
当社は、株主に対する利益の還元を経営の重要課題の一つとして位置づけ、変化の激しい情報サービス
業界において、財務基盤の健全性を維持し、新たな事業展開に備え内部留保の充実にも努めつつ、安定的
な配当を継続していくことを基本方針とし、第 21 期(平成 27 年 3 月)~第 23 期(平成 29 年 3 月期)に
おいては連結純利益の 80%以上を期末配当金として還元するなど、 上場以来、 株主への還元と業容の拡大
に努めてまいりました。
情報サービス業界におきましては、クラウドサービス・IoT・ブロックチェーンをはじめとする新た
な技術やサービスの浸透など、当社を取り巻く環境はここ数年で大きく変わってきております。当社グル
ープの主軸であるERPシステムの導入事業は、今後も堅調な伸びが見込まれるものと想定しております
が、更なる飛躍には注力分野への積極的な投資が必要不可欠となります。
現在、当社グループにおきましては、グローバルビジネスの展開とともに、加速するデジタルトランス
フォーメーション(DX)の潮流に合わせ、デジタル技術で企業・コミュニティ・社会をつなぐプラット
フォーム型ビジネスの構築、そしてこれらの成長を支える人材の確保と育成に取り組んでおり、今後はこ
れら注力分野への投資を一層高め、将来の業容の拡大と新たな事業創出に備えてまいります。昨年 12 月
に持分法適用関連会社であったテクノスデータサイエンス・エンジニアリング株式会社の上場に伴い、株
式売却で得た資金につきましても、将来を見据えた注力分野への投資に活用していきたいと考えておりま
す。
このような状況を踏まえ、 今後の利益還元につきましては、成長投資への配分を高めることを基本とし、
業績連動要素も加味した利益還元を実施していくことといたします。
具体的には、連結経常利益を基準に実効税率を加味した「みなし配当原資」 (みなし純利益) (※1)に
対し 35%以上を目安に配当として還元していく方針であります。また、自己株式の取得につきましては、
剰余金の配当を補完する利益還元策と位置付け、キャッシュ・フローの状況等に応じ機動的に実施してま
いります。
尚、平成 31 年 3 月期の1株当たり配当額につきましては、当方針に基づく普通配当 12 円 00 銭、 そして
今期については設立 25 周年及び関連会社上場による記念配当 4 円 00 銭を合わせて 16 円 00 銭といたしま
す。
※1 みなし配当原資(みなし純利益)= 連結経常利益 ×(1-実効税率)
2.配当予想修正の内容
年間配当金
第2四半期末 期 末 合 計
前回予想
0 円 00 銭 未定 未定
(平成 30 年5月 14 日発表)
16 円 00 銭 16 円 00 銭
今回修正予想 (普通配当 12 円 00 銭) (普通配当 12 円 00 銭)
(記念配当 4 円 00 銭) (記念配当 4 円 00 銭)
当期実績 0 円 00 銭
前期実績(平成 30 年3月期) 0 円 00 銭 19 円 00 銭 19 円 00 銭
以 上