3664 M-モブキャストHD 2020-03-03 19:00:00
(訂正)「通期業績の前期実績値との差異に関するお知らせ」の一部訂正について [pdf]
2020 年3月3日
各 位
東 京 都 港 区 六 本 ⽊ 六 丁 目 8 番 10号
会社名 株式会社モブキャストホールディングス
代表者名 代表取締役社⻑ 藪 考 樹
(コード番号:3664 東証マザーズ)
問合せ先 取 締 役 CFO 佐 武 利 治
(TEL.03 – 5414 - 6830)
(訂正)「営業外費用、特別利益、特別損失及び法人税等調整額の計上(連結決算)及び
特別損失の計上(個別決算)並びに
通期業績の前期実績値との差異に関するお知らせ」の一部訂正について
本日開示いたしました「
(訂正・数値データ訂正)
「2019 年 12 月期 決算短信〔日本基準〕
(連結) の一部訂正に関するお知らせ」にて記載しているとおり、2019 年 12 月期決算短信
」
に訂正箇所があったことに伴い、2020 年2月 13 日に開示いたしました「営業外費⽤、特別利
益、特別損失及び法人税等調整額の計上(連結決算)及び特別損失の計上(個別決算)並びに通
期業績の前期実績値との差異に関するお知らせ」を、一部訂正いたしましたので、下記のとおり
お知らせいたします。なお、訂正箇所には下線を付しております。
1.訂正の理由
訂正の理由については本日同時に開示している「
(訂正・数値データ訂正)
「2019 年 12 月期
決算短信〔日本基準〕
(連結) の一部訂正に関するお知らせ」をご参照ください。
」
2.訂正の内容
Ⅰ.営業外費⽤及び特別利益の計上について(連結決算)の訂正内容
(訂正前)
1.営業外費⽤及び特別利益の計上について(連結決算)
4)法人税等調整額
当社は、主要な連結⼦会社において税務上の⽋損⾦を認識したこと等に伴い繰延税⾦資産
の回収可能性を⾒直した結果、法人税等調整額として 239,527 千円を計上いたしました。
(訂正後)
1.営業外費⽤及び特別利益の計上について(連結決算)
4)法人税等調整額
当社は、主要な連結⼦会社において税務上の⽋損⾦を認識したこと等に伴い繰延税⾦資産の
回収可能性を⾒直した結果、法人税等調整額として238,116千円を計上いたしました。
Ⅱ.特別損失の計上について(個別決算)の訂正内容
(訂正前)
2.特別損失の計上について(個別決算)
1)関係会社事業損失
当社グループの関係会社株式の評価⾒直しを⾏ったことにより、関係会社事業損失として
1,321,851 千円を計上いたしました。なお、当該⾦額には、2019 年7月 10 日に「連結⼦
会社に対する債権の株式化(デット・エクイティ・スワップ)及び個別決算における特別損
失(関係会社事業損失)計上に関するお知らせ」にて開示した「4.個別決算における特別
損失(関係会社事業損失)の計上について」にて記載している 410,000 千円も含まれてお
ります。
なお、関係会社事業損失(個別)につきましては、連結決算では相殺消去されております。
(訂正後)
2.特別損失の計上について(個別決算)
1)関係会社事業損失
当社グループの関係会社株式の評価⾒直しを⾏ったことにより、関係会社事業損失として
1,284,536 千円を計上いたしました。なお、当該⾦額には、2019 年7月 10 日に「連結⼦
会社に対する債権の株式化(デット・エクイティ・スワップ)及び個別決算における特別損
失(関係会社事業損失)計上に関するお知らせ」にて開示した「4.個別決算における特別
損失(関係会社事業損失)の計上について」にて記載している 410,000 千円も含まれてお
ります。
なお、関係会社事業損失(個別)につきましては、連結決算では相殺消去されております。
Ⅲ.当期実績と前期実績との差異の訂正内容
(訂正前)
3.当期実績と前期実績との差異
1)連結
親会社株主
1 株あたり
売上高 営業利益 経常利益 に帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前期実績(A)
7,245 ▲536 ▲630 ▲1,221 ▲69.83
当期実績(B) 6,700 ▲998 ▲1,180 ▲1,411 ▲68.80
増減額(B-A) ▲545 ▲462 ▲550 ▲190 1.03
増減率(%) ▲7.5 ― ― ― ―
2)個別
1 株あたり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前期実績(A)
1,985 114 72 ▲702 ▲40.13
当期実績(B) 351 ▲96 ▲113 ▲1,436 ▲70.04
増減額(B-A) ▲1,634 ▲210 ▲185 ▲734 ▲29.91
増減率(%) ▲82.3 ― ― ― ―
(訂正後)
3.当期実績と前期実績との差異
1)連結
親会社株主
1 株あたり
売上高 営業利益 経常利益 に帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前期実績(A)
7,245 ▲536 ▲630 ▲1,221 ▲69.83
当期実績(B) 6,681 ▲1,016 ▲1,199 ▲1,428 ▲69.66
増減額(B-A) ▲564 ▲480 ▲569 ▲207 0.17
増減率(%) ▲7.8 ― ― ― ―
2)個別
1 株あたり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前期実績(A)
1,985 114 72 ▲702 ▲40.13
当期実績(B) 351 ▲96 ▲113 ▲1,399 ▲68.22
増減額(B-A) ▲1,634 ▲210 ▲185 ▲697 ▲28.09
増減率(%) ▲82.3 ― ― ― ―
Ⅳ.差異の理由(連結及び個別)
(訂正前)
3)差異の理由(連結及び個別)
(連結)
2019 年 12 月期の連結累計期間においては、新規に株式を取得し連結⼦会社となった株
式会社ゆとりの空間及び株式会社ゲームゲートの2社が売上、営業利益にともに寄与しまし
た。
その一方で、既存のモバイルゲーム事業を営むモブキャストゲームスの新規配信タイト
ルの売上が想定に達しなかったことから、連結売上高は 6,700,591 千円(前連結会計年度
は売上高 7,245,582 千円)となりました。
連結営業利益につきましては、グループ全体としてのコストは昨年とほぼ横ばいだった
ものの、2019 年 12 月期の主⼒事業であるモバイルゲーム事業、モータースポーツ事業そ
れぞれが営業損失を計上し、親会社である当社の費⽤を賄うことができず営業損失は
998,519 千円(前連結会計年度は営業損失 536,079 千円)となりました。
また、 「1.
上記 営業外費⽤及び特別利益の計上について(連結決算) で記載したとおり、
」
持分法による投資損失、持分法変動益、減損損失、及び法人税等調整額を計上した結果、親
会社株主に帰属する当期純損失は 1,411,011 千円(前連結会計年度は親会社株主に帰属す
る当期純損失 1,211,767 千円)となりました。
(個別)
個別決算においては、2018 年に計上していたゲーム売上が、2018 年4月の持株会社体
制移⾏に伴うモブキャストゲームスへのゲーム事業移管に伴い計上されなくなったことから、
売上高は 351,249 千円(前事業年度は売上高 1,985,916 千円)となりました。また、営業
利益につきましては、前段記載のとおりゲーム事業の移管に伴う益の減少及び⼦会社等から
の収益が想定に達しなかったこと等により 96,332 千円の営業損失(前事業年度は営業利益
114,020 千円)となりました。また、営業外費⽤として新株予約権発⾏費 6,766 千円等に
より経常損失は 113,493 千円(前事業年度は経常利益 72,950 千円)
、また、上記「2.特
別損失の計上について
(個別決算)記載の関係会社事業損失 887,083 千円を計上した結果、
」
当期純損失は 1,436,455 千円(前事業年度は当期純損失 702,129 千円)となりました。
(訂正後)
3)差異の理由(連結及び個別)
(連結)
2019 年 12 月期の連結累計期間においては、新規に株式を取得し連結⼦会社となった株
式会社ゆとりの空間及び株式会社ゲームゲートの2社が売上、営業利益にともに寄与しまし
た。
その一方で、既存のモバイルゲーム事業を営むモブキャストゲームスの新規配信タイト
ルの売上が想定に達しなかったことから、連結売上高は 6,681,631 千円(前連結会計年度
は売上高 7,245,582 千円)となりました。
連結営業利益につきましては、グループ全体としてのコストは昨年とほぼ横ばいだった
ものの、2019 年 12 月期の主⼒事業であるモバイルゲーム事業、モータースポーツ事業そ
れぞれが営業損失を計上し、親会社である当社の費⽤を賄うことができず営業損失は
1,016,735 千円(前連結会計年度は営業損失 536,079 千円)となりました。
また、 「1.
上記 営業外費⽤及び特別利益の計上について(連結決算) で記載したとおり、
」
持分法による投資損失、持分法変動益、減損損失、及び法人税等調整額を計上した結果、親
会社株主に帰属する当期純損失は 1,428,694 千円(前連結会計年度は親会社株主に帰属す
る当期純損失 1,211,767 千円)となりました。
(個別)
個別決算においては、2018 年に計上していたゲーム売上が、2018 年4月の持株会社
体制移⾏に伴うモブキャストゲームスへのゲーム事業移管に伴い計上されなくなったことか
ら、売上高は 351,249 千円(前事業年度は売上高 1,985,916 千円)となりました。また、
営業利益につきましては、前段記載のとおりゲーム事業の移管に伴う益の減少及び⼦会社等
からの収益が想定に達しなかったこと等により 96,332 千円の営業損失(前事業年度は営業
利益 114,020 千円)となりました。また、営業外費⽤として新株予約権発⾏費 6,766 千円
等により経常損失は 113,493 千円(前事業年度は経常利益 72,950 千円) また、 「2.
、 上記
特別損失の計上について(個別決算)
」記載の関係会社事業損失 1,284,536 千円を計上した
結果、当期純損失は 1,399,140 千円(前事業年度は当期純損失 702,129 千円)となりまし
た。
以上