3664 M-モブキャストHD 2019-07-11 08:30:00
当社子会社における新規プロジェクト開始に関するお知らせ [pdf]

                                              2019 年7月 11 日


各 位


                        東 京 都 港 区 六 本 木 六 丁 目 8 番 10号
                        会 社 名   株式会社モブキャストホールディングス
                        代表者名    代表取締役社長          藪    考 樹
                                 (コード番号:3664 東証マザーズ)
                        問合せ先    取 締 役 C F O      佐 武 利 治
                                       (TEL.03 – 5414 - 6830)


           当社子会社における新規プロジェクト開始に関するお知らせ


 当社は、当社子会社である株式会社モブキャストゲームス(以下「モブキャストゲームス」といいま
す。
 )による新規プロジェクトへの参画につきましてお知らせ致します。


                           記


1.プロジェクトの概要
 人気アニメ「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」を含む「エヴァンゲリオンシリーズ」を題材とした、スマー
トフォン向け新作ゲームを2020年に配信する予定です。
 本プロジェクトは、モブキャストゲームスをはじめとする製作委員会方式で推進され、スマートフォン
向けゲームに留まらない、“新しい遊び”をユーザーの皆様にお届けしてまいります。
 ゲーム概要、配信エリア等を含む具体的なプロジェクト内容については、順次お知らせしてまいります。


 1)新製品の内容
   本プロジェクトの内容につきましては、開示できる時期になりましたら開示致します。


 2)新製品の販売または新技術を利用する事業の開始時期
   2020年に配信する予定です。


 3)新製品等の連結売上高への影響
      本プロジェクトによる2019年12月期連結売上高への影響は軽微と考えておりますが、開示すべき
  事項が発生した場合には速やかに開示致します。
 4)新製品等の企業化のために特別に支出する額
     相手先との取り決めにより非開示とさせていただきます。


 5)相手先の概要
     モブキャストゲームスが参画する本新規プロジェクトの製作委員会




2.『エヴァンゲリオン』シリーズとは
 『エヴァンゲリオン』シリーズは、1995 年のテレビアニメーション『新世紀エヴァンゲリオン』の放
送から始まり、コミック・ 映画・ゲームなどさまざまなメディアに展開し、社会現象を巻き起こしたア
ニメーション作品。 2007 年には劇場用アニメーション作品『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズが
スタートし、若者を中心に幅広い年代の層に支持され、これまでに『:序』
                                 『:破』
                                    『:Q』の3作を公
開。 2012 年秋に公開された3作目『:Q』は、動員 380 万人、興行収入は 53 億円を超え、DVD・BD
も新劇場版シリーズのみで累計 200 万枚の売上を記録。 2020 年には、全世界待望の最終作『シン・エ
ヴァンゲリオン劇場版』が公開予定。




3.子会社の概要
 名   称:株式会社モブキャストゲームス
 所 在 地:東京都港区六本木六丁目8番10号
 設   ⽴:2018年2月15日
 代   表:代表取締役社長 杉野 範和
 事業内容:スマートフォン向けゲーム事業
        ゲームプラットフォーム「mobcast」の運営
 資 本 金:460百万円




4.今後の見通し
 本件に伴う2019年12月期連結業績への影響は軽微と考えておりますが、今後、公表すべき事項が発生
した場合には、速やかに開示してまいります。




                                                   以   上
参考)前期連結実績
                                             (単位:百万円)
                                                親会社株主に
             連結売上高       連結営業利益     連結経常利益
                                               帰属する当期純利益

 2018年12月期       7,245       ▲536       ▲630        ▲1,221

当社グループの中で主たる子会社が属する業界は、事業環境の変化が激しく、かつ、新規タイトルについての不
確実性が高いことから、適正かつ合理的な数値の算出が困難であるため、四半期ごとに実施する決算業績及び事業
の概況のタイムリーな開示に努めるものの、業績予想については開示しない方針です。