3663 アートスパーク 2020-02-14 16:00:00
2019年12月期 決算説明補足資料 [pdf]
アートスパークホールディングス株式会社
2019年12月期 第4四半期
決算説明補足資料
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目次
1.業績ハイライト
1-1.連結損益計算書・・・・・・・・・・・・・2
1-2.連結貸借対照表・・・・・・・・・・・・・3
2.事業セグメント別の概況
2-1.クリエイターサポート事業・・・・・・・・4
2-2.UI/UX事業・・・・・・・・・・・・・・・6
3.2020年12月期の主要施策・・・・・・・・・・8
4.2020年12月期予想・・・・・・・・・・・・・9
5.売上高推移・・・・・・・・・・・・・・・・・10
6.営業利益推移・・・・・・・・・・・・・・・・11
7.1株当たり配当金推移・・・・・・・・・・・・12
8.主要な自社IP・・・・・・・・・・・・・・・13
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1-1.連結損益計算書 単位:千円
2018年12月期 2019年12月期 前年比
売 上 高 3,789,652 5,381,272 42.0%
営業利益 374,886 241,957 ▲35.5%
経常利益 357,679 230,167 ▲35.6%
純 利 益 334,144 241,469 ▲27.7%
■業績の概況
・売上高:オーストリア現地法人の子会社化により、前年同期1,591,620千円増加
・営業利益:のれん償却費等350,700千円の発生により、前年同期132,929千円減少
・経常利益:営業外費用で支払利息等の合計12,509千円により230,167千円の経常利益
・純利益:のれん償却費に係る法人税等調整額が発生したこと等により241,469千円の純利益
■トピックス(2019年1月~12月)
・ソフトウェアIPを核とした経営に重点、開発リソースの戦略的配置等、経営効率向上に注力
・「CLIP STUDIO PAINT」シリーズのiPad対応等により、2012年発売開始からの全世界にお
ける累計出荷本数が600万本を突破
・オーストリア現地法人Candera GmbHの全株式を取得、子会社化
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1-2.連結貸借対照表 単位:千円
前連結会計年度末 当連結会計年度末
(2018年12月末日) (2019年12月末日)
金額 構成比 金額 構成比 前期末増減額
流動資産 3,279,406 75.3% 2,708,841 46.6% △570,565
固定資産 1,075,155 24.7% 3,102,321 53.4% 2,027,166
繰延資産 - - - - -
資産合計 4,354,561 100.0% 5,811,162 100.0% 1,456,601
流動負債 666,971 15.3% 896,781 15.4% 229,810
固定負債 210,792 4.9% 385,583 6.7% 174,791
負債合計 877,764 20.2% 1,282,364 22.1% 404,601
純資産合計 3,476,797 79.8% 4,528,797 77.9% 1,052,000
負債・純資産合計 4,354,561 100.0% 5,811,162 100.0% 1,456,601
■主な増減の内容
・資産の部:のれんの増加+1,294,262千円、顧客関連資産の増加+117,341千円、技術資
産の増加+434,822千円、現金及び預金の減少-794,839千円、仕掛品の減少-88,426
千円
・負債の部:前受金の増加+159,786千円、未払費用の増加+129,009千円、役員退職慰労
引当金+40,000千円、未払金の減少-65,528千円、短期借入金の減少-50,000千円
・純資産の部:株式の発行により資本金+427,687千円、資本剰余金+427,687千円、
当期純利益計上により利益剰余金の増加+207,489千円 Copyright©ArtSpark Holdings Inc. All rights reserved. 3
2-1.クリエイターサポート事業 単位:千円
2018年12月期 2019年12月期 前年比
売 上 高 2,903,801 3,596,259 22.3%
営業損益 472,096 692,569 46.7%
■業績の概要
・売上高では、対前年同期で692,458千円の増加となり、営業利益では、対前年同期で220,473
千円の増加となりました
■トピックス(2019年1月~12月)
・「CLIP STUDIO PAINT」シリーズ、2012年発売開始からの全世界における累計出荷本数が、
600万本を突破
・「CLIP STUDIO PAINT」シリーズが、「BCN AWARD 2019」 のグラフィックソフト部門年
間販売台数1位のベンダーとして表彰
・海外向けサービスの充実を推進
400種以上の「使い方コンテンツ」を、英語、中国語(繁体字)、韓国語、フランス語、ドイ
ツ語、スペイン語の6言語で提供を開始
国際コミック・マンガスクールコンテストにおいて、67の国・地域の639校からの参加校登録
と合計1,400点を超えるイラスト、マンガが集まる
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2-1.クリエイターサポート事業
■トピックス(2019年1月~12月)
・「CLIP STUDIO PAINT」最新バージョン、機械学習(AI)の技術を活用した「ポーズスキャ
ナー」を搭載。写真に写っている人物のポーズを読み取り、3Dデッサン人形や3Dキャラクター
素材に適用することが可能に
・世界のクリエイター向けペンタブレット分野で定評のある株式会社ワコムとグローバルでの
パートナーシップを強化。イラスト、マンガ、ファインアートに適した「Wacom Cintiq」シ
リーズに、「CLIP STUDIO PAINT」をバンドル提供するキャンペーンを開始。
・「CLIP STUDIO PAINT」のすべての機能を搭載し、Windows / macOS / iPad版と同じ機能
が利用できる、iPhone版の「CLIP STUDIO PAINT」を全世界同時にリリース。新たに開発し
たスマートフォンに最適化したUIを搭載、本格的なグラフィックコンテンツの制作環境を、
iPhone上で実現、App Store 無料App エンターテインメントカテゴリランキングで、初登場
1位を獲得。
・電子書籍ソリューション「CLIP STUDIO READER」でもワールドワイドに向けた施策を展開。
近年、影響力を増しつつあるWEBTOON作品(スマートフォンやパソコンでの閲覧向けに描か
れた縦長画像形式の作品)の配信に対応し、国内電子書籍市場でトップクラスの利用者数を誇
る電子書籍配信サービス「めちゃコミック」を運営する株式会社アムタスのサービス等にも採
用される。
・株式会社講談社のコミックが「CLIP STUDIO READER」の縦スクロール・コマ表示での配信
を開始。
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2-2.UI/UX事業
単位:千円
2017年12月期 2019年12月期 前年比
売 上 高 885,850 1,785,013 102.1%
営業損益 △67,423 △436,225 -
■業績の概要
・売上高では、対前年同期899,163千円増加となり、営業損益では、のれん償却費等350,700
千円の影響により、対前年同期で368,802千円の減少となりました
■トピックス(2019年1月~12月)
・オーストリアの現地法人Candera GmbHの全株式を取得し子会社化
※欧州の大手自動車メーカーを中心に多数の採用実績がある、独自の技術で開発した製品
「CGI Studio」を中心に顧客に提供している会社
・同社の日本及びアジア地区における営業、開発及びサポートを目的とした子会社「株式会社カ
ンデラジャパン」を6月に設立し活動を開始
・アメリカにおける高級車の販売数増加と、自動車HMI機能に対する顧客のニーズの高まりや、
家電、RV車、農業部門等の業種における需要傾向を受け、北アメリカのデトロイト地域に
Candera America Inc.を設立
※欧州・日本・北米といった、世界の主要な自動車開発地域に拠点を設け、グローバルに活動
を行う基盤が整う
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2-2.UI/UX事業
■トピックス(2019年1月~12月)
・「CGI Studio」の最新バージョン3.8を公開
・ドイツ大手トラックメーカーMANグループのMAN CitE Truckのプロジェクトパートナーに選
ばれ、MAN Truckのフルデジタルのメイン制御パネルに「CGI Studio」が実装
・ドイツベルリンで開催された「CAR HMI Europe」、フランスのサン=カンタン・アン・イ
ブリーヌで開催された、自動車関連業界においてアプリケーションを使用するテクノロジープ
ロバイダーや業者向けのイベント「Automotive Connection 2019」に出展
・中国上海で開催された「第2回中国自動車HMIとインテリジェント コックピットサミット」
に協賛・出展
※包括的HMIソリューション「CLUSTER + IVI SYSTEM」、Cypress社製ハードウェアに
「CGI Studio」を組込んだメータークラスターや、「CGI Studio」を組込んだAndroidOS上で
作動するカーナビゲーションのデモ展示を行い、自動車及び組込みHMI設計の最新技術を紹介
・東京ビッグサイトにて開催された「第12回 オートモーティブワールド」に出展し、自社開発
製品「Candera Link」のデモを初公開
・「exbeans UI Conductor」のセイコーエプソン株式会社のプリンターへの搭載台数が、累計
で600万台を突破
・大手OEMの車載機器向けサービスソフトウェアに採用されている、移動体向け車載情報伝達
ソフトウェアの累計出荷台数が、北米市場を中心に430万台を突破
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3.2020年12月期の主要施策
1.継続して、ソフトウェアIPを核とした経営に重点
2.グループ内の開発力を最大化し、新たな製品・サービスに
向けた研究・開発投資を加速
3.CLIP STUDIO PAINTユーザーのすそ野拡大に向けマーケテ
ィング・プロモーション活動の強化
4.国内限定サービスの海外展開を更に推進
5.クリエイターの出口サービス拡充に向け、電子書籍ソリューシ
ョンの機能強化
6.各地域(JPN&Asia、EU、US)の自動車業界開催のイベント
等へ出展等、自社IP製品の積極的なプローモションで顧客の獲
得、自動車を中心とした様々な組込機器向けにビジネスを推進
7.販売及びマーケティング活動の推進により、自動車メーカー、
Tier-1メーカーへのアプローチ促進
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4.2020年12月期予想
(百万円未満切捨て)
1株当たり 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 当期純利益 配当金
(円) (円)
第2四半期 2,762 13 1 9 1.10 -
(累計)
通期 5,826 304 271 256 31.39 7.00
「3.2020年12月期の主要施策」に記載の施策に重点を置き、前年比で売上高
増、営業利益増を計画しております。
1株当たり 1株当たり
2019年12月期 売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 配当金
当期純利益(円)
(円)
第2四半期
2,534 246 236 175 24.38 -
(累計)
通期 5,381 241 230 241 31.42 6.00
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5.売上高の推移
■クリエイターサポート事業
ワールドワイドを視野に、クリエイター向けWebサービスの充実や「CLIP STUDIO PAINT
」シリーズの拡販に注力することにより売上を拡大
■UI/UX事業
主要取引先である自動車業界は、世界の新車販売台数が2018年、2019年と2年連続前年割
れとなり、2020年の見通しについても、中国の自動車市場や欧州の自動車市場等の低迷が予
想されるが、開発投資を継続し自社IP製品の競争力強化と、継続して自動車業界に関連するイ
ベントに出展する等、積極的に顧客へアプローチ等により、売上を拡大
■グループ
前年同期比8.2%増加の5,826百万円を目指す Copyright©ArtSpark Holdings Inc. All rights reserved. 10
6.営業利益の推移
のれん等の償却費約4.4億円を除けば、増加を見込む売上高に比例して営業利益も増加を
見込み、前年同期比26.1%増加の304百万円を目指す(のれん等償却費を除いた営業利益は
744百万円)
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7.1株当たり配当金の推移
■ 1円増配し、年7円を予定
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8.主要な自社IP CLIP STUDIO
クリエイターに必要な”すべて”をつなぐ
ソフトウェア プロセス 環境
サービス 人 情報・コンテンツ
2D・3D・電子書籍で培った
ノウハウの融合により、 CLIP STUDIO
クリエイターに新たな価値を提供
全世界でユーザーを拡大していくために
必要な機能・サービス開発
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8.主要な自社IP CGI Studio
UI/UX事業の製品力と販売力を強化
「自動車市場及び家電分野向けの理想的なHMIソリューションを提供するため
に、すべての活動に専念する」というミッションのもと、車載向けソフトウェア
開発プラットフォーム「CGI Studio」等の提供を行い、欧州を中心に大手自動
車メーカー向けにOEM供給を行っております。
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本資料は、当社の事業内容、経営戦略、業績に関する情報の提供を目的としたものであり、当社が発行する有価証券の投資を勧誘することを目的としたものではありま
せん。また、本資料は決算データ・会社データについては2019年12月31日現在のデータに基づいて作成されております。本資料に記載された意見/予測等は、資料作成
時点の当社の判断であり、その情報の正確性、完全性を保証し又は約束するものではなく、また、今後予告なしに変更されることがあります。
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