3661 エムアップHD 2019-05-23 11:30:00
投資に関する説明会の開催状況について [pdf]

                                        2019年5月23日
                                        住 所 東京都渋谷区渋谷三丁目12番18号
                                        会社名    株会社式 エムアップ (コード3661 東証1部)
                                        代表者    代表取締役 美藤 宏一郎
                                        問合せ先 責 任 者       藤 池季 樹
                                        電話番号 03-5467-7125




                   投資に関する説明会の
                    開催状況について



○開催状況 開催日時 2019年5月22日 午後3時30分~午後4時30分
 開催方法   対面による実開催
 開催場所   大和コンファレンスホール
 東京都千代田区丸の内1-9-1 グラントウキョウノースタワー18階
【添付資料】 説明会資料名 :2019年3月期 決算説明会資料
2019年3月期
決算説明会資料


 2019年5月22日
 株式会社エムアップ
目次


◼ 2019年3月期 決算概要   ・・・・・・・   2
◼ 今後の事業戦略         ・・・・・・・   24
◼ ご参考             ・・・・・・・   28




                                 1
2019年3月期 決算概要




                2
                                    【2019年3月期 決算概要】

2019年3月期連結業績ハイライト




 ⚫EMTGの完全子会社化により、下期からの6ヶ月間分のみ同社を連結
 ⚫   売上高は、前年比187.8%となる6,919百万円と大幅増益
 ⚫   新規事業への先行投資と人材の採用、M&A費用をこなし、営業利益、経常利益ともに増益
 ⚫   EMTGの子会社化に伴い、株価が上昇したことから特別損失を計上(次ページ参照)

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特別損失の計上について
⚫   EMTGとの株式交換について、合意公表日から株式交換日までの当社株価の上昇により、
⚫   会計学上の解釈により、株価の上昇分を特別損失(2,664百万円)として計上
3,000

                                                          企業結合会計基準に
                             株価208%上昇                     従った場合の、株式交
                                                          換⽇の株価で算定され
2,500                                                     た取得原価
                                                          5,664百万円



2,000                                     のれん減損損失
                                          2 , 6 6 4 百万円



1,500



                                                                    のれん
                合意時点において                                         ( 連結BS計上額)
1,000                        2,999百万円
                 算出された
                                             純資産                  1 , 6 3 2 百万円
当社株価            EMTG企業価値
                                          1,367百万円
                                                          time
        5⽉15⽇        5⽉31⽇        6⽉28⽇    9⽉28⽇
        基本合意        完全⼦会社化       株主総会決議    株式交換
                    合意公表⽇                 効⼒発⽣⽇

 ⚫   企業会計基準に則った理論上の損失であるため、実際に費用が発生したことはなく、
     また、現金収支にも全く影響はありません。


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20年3月期業績見通しについて




 ⚫   EMTGが通年寄与し、売上高は初の100億円超を見込む
 ⚫   M&A費用等はなく、先行投資、M&A費用も吸収し、営業利益率は改善
 ⚫   当期純利益は正常化 2019年3月期の特別損失から前年比30億円ほど大幅増益に




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配当政策
  今後も積極的な事業投資と高配当を維持
      会計上の一時的な要因により特別損失を計上いたしましたが、
      純資産、現金及び預金は大幅に増加しており、財政体質への影響は全くないことから、
      2019年3月期の配当は22円を維持いたします。
      2020年3月期についても、配当は22円を計画しております。
(円)
        24

        22

        20

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        10

         0
         8
             2013/3   2014/3   2015/3   2016/3   2017/3   2018/3   2019/3   2020/3
                                                                   (予)      (予)


                                                                                                   6
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要約貸借対照表




 ⚫   現預金は、約4倍の5,357百万円、株主資本は約2倍の4,116百万円へとそれぞれ大きく増加、
     財務基盤はより強固に
 ⚫   利益剰余金は一時的にはマイナスとなりますが、19年6月開催の株主総会において、
     増加した資本剰余金を振り替え、本来の形に戻し、マイナスは解消する予定
 ⚫   有利子負債は、創業以来ゼロを継続
                                                                  7
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組織体制
◎2020年4月1日にエムアップグループは持株会社体制に移行いたします
■ 2020年4月1日に、更なる成長を実現する組織体制として、持株会社体制に移行する予定
■ エムアップのファンクラブサイト事業は現EMTGに、コンテンツ事業は新たに設立する準備会社に承継
■ エムアップは商号変更し、 エムアップホールディングス(予定)となり、引き続き上場を維持

               現在                                   2020年4月1日以降


                                                                      持株会社に移行、
          現エムアップ                                       エムアップ            上場維持
                                                     ホールディングス
                   コンテンツ
        FC事業
                    事業

                           会社分割

                                   (現
                                   名E
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    G                  子           )       ガ ッイ    )            P     R           Pe
               ガ ッイ                                                       U   E
               ーク メ    会          エムアップ    ーク メ            d    AS    E   Z   E   An
               ド ・ ン   社          FC事業     ド ・ ン           e    NT        O       N
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                   ト                           ・                  R
   FC事業            ・                               エムアップ
                                   EMTG            コンテンツ
                                   FC事業             事業


                                  ファンクラブ   チケット    コンテンツ
                                                                 VR、アプリなど新規事業
                                  サイト事業     事業      事業


                                                                                        8
                                                    【2019年3月期 決算概要】

◇2019年3月期下半期トピックス(M-UP ファンサイト事業)
◎新規サイト開設による基盤強化
⇒新規ファンサイト、ファンメールの拡充(12サイトを新たに開設)




   ASKA   SKE48 mail   NMB48 mail   祭nine.   古川雄大      山本彩
           (アプリ)        (アプリ)




◎EMTG社とのシナジーを具現化
・当社運営サイトにおける電子チケットの導入
・EMTG社の保有するクラウドシステムを活用した、新規ファンサイトの構築

                                                                      9
                                         【2019年3月期 決算概要】

◇2020年3月期 事業戦略(ファンサイト事業)

◎ファンサイトの事業基盤を拡大
・継続して新規ファンサイトを開設
・既存サイトの会員数増加に向けた施策の実施
 リニューアルによる収益性の向上
・自社主催イベントの規模拡大による
 新たな収益源の確保
・ファンサイトにおけるEC強化            4月開設 IZ*ONE




◎グループ会社間のシナジーを強化
・EMTG社との協業領域を一層拡大(電子チケット、ファンサイトシステム連携)
・VR MODE社との連携を開始
・その他、関連グループ会社との新たな取組みによるシナジーを追及


                                                           10
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◇2019年3月期下半期トピックス(M-UP コンテンツ事業)
◎株式会社フジテレビジョンとの「PSYCHO-PASS サイコパス」展開
 ⇒月額使い放題サービスへのサイト展開、AI音声エージェントへのコンテンツ配信

「PSYCHO-PASS サイコパス」        「PSYCHO-PASS for スゴ得」    AI音声エージェント「mydaizマイデイズ」




フジテレビ深夜アニメ枠“ノイタミナ”
ほかにて、2012年にスタートしたオリ   ファン向け総合サイトとしてデジタルコンテンツ配信の他、    人気キャラクターの音声合成化
ジナルTVアニメーション作品。2019   イベント招待や新情報の最速公開なども予定           常守 朱(CV:花澤 香菜)
年10月からアニメ第3期となる新シ                                    狡噛 慎也(CV:関 智一)
リーズの放送が決定                                            宜野座 伸元(CV:野島 健児)



                                                                              11
                               【2019年3月期 決算概要】

◇2020年3月期 事業戦略(M-UP コンテンツ事業)

◎コンテンツ関連ビジネスの領域を拡大
・アニメIP、キャラクターIPを生かしたファンビジネスの展開
(当社がこれまで手掛けなかったジャンルのファンサイト等へのチャレンジ)
・動画配信、VR/ARといったノウハウを生かしたビジネス領域の拡張
・関連グループ会社はじめとする各事業会社との協業による新規事業の創出


◎強力IPの活用を加速
・強力IPの新規獲得を継続
・多数ある強力IPとのリレーションを生かし、協業領域を拡大
・人気IPとのコラボの実施(当社運営サービスや、他社プラットフォーム向け等)
・引き続き、他社からのサービス運営移管などによる獲得



                                                 12
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◇ 2019年3月期下半期トピックス(EMTG ファンサイト EC事業)
 ◎ファンサイト事業:新規案件の着実な開設とアプリ展開よる事業拡大
  ⇒ 新規6サイトの開設と初のアプリ展開課金サイト「SiM」




    Uru      柩       山崎大輝         公園少女       BURNOUT       人間椅子
                                            SYNDROMES
                                                                       SiM



 ◎EC事業:新規サービスによる事業拡大と既存案件の確実な受注
  ⇒ ライブ会場でもスムーズに利用できる決済サービス展開
                        「EMTG-PAY」
                            12/28 THE YELLOW MONKEY日本武道館にてQRコードを使用した会員認証と、
                            スマートフォン決済サービスによりイベント当日のグッズ購入時の会員認証と、クレカマネー決済を
                            スマートフォン1つで、スムーズご利用いただけるサービスを開始。
                            4月からの全国ツアーでの導入も決定

  ・新田真剣佑イベントでのグッズ提案から製作、EC及び会場販売も含めワンストップで提供
  ・BUMP OF CHICKEN、UVERworldなどアーティストスケジュールに応じた提案による受注

                                                                             13
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◇2020年3月期事業展開(EMTG ファンサイト EC事業)
◎ファンサイト事業:案件獲得と既存案件及びアプリによる事業拡大
 ⇒ 継続した新規案件獲得と既存案件の会員維持を行いアプリ展開も拡大
                        「新規案件」
                         その他、6案件の獲得決定。

                        「既存案件の会員維持」
                         コブクロ、TWICE、THE YELLOW MONKEYなど
                         既存案件の会員維持施策実施。

                        「アプリ展開」
                         SiM、 04 Limited Sazabys に続き7月にアプリ展開課金サイトを
    4月 渋谷すばる             ローンチ予定。また電子チケット機能が付いたアプリを続々リリース予定。


◎EC事業:新規サービスを別アーティストへ導入し事業の拡大
 ⇒ 「EMTG-PAY」に続き「事前販売・会場受け取り」サービスの開始
                 「事前販売・会場受け取り」
                 3月のメジャーデビュー横浜アリーナ公演よりサービスを開始。
                 事前にECにて購入し会場で受け取ることにより
                 列に並ばずに購入できるサービスを開始。


                 日向坂46以外にTHE YELLOW MONKEYツアーでの導入も決定

                                                                     14
                                                           【2019年3月期 決算概要】

  ◇2019年3月期下半期トピックス(EMTG チケット事業)
 ◎電子チケットの取扱いが順調に拡大
                                   【電子チケット取扱枚数】

2018年度                              約   210万枚
                                   下半期の新規採用 一例                  前年比
                                                               132%増
                                   ●あいみょん
2019年度
                                   ●ASKA
                                   ●日向坂46
                                   ●Official髭男dism
                                   ●SiM (DEAD POP FESTIVAL )
    (万枚)   100    150        200
                                   ●スクエア・エニックス ファンフェスティバル


 ◎チケット不正転売禁止法案の施行を前に公式2次流通が大きく拡大
                                   【チケットトレード成立枚数】
2018年度
                                    約   7.6万枚                   前年比

2019年度                               公式2次流通では
                                                               155%増
                                   取引数 業界最大規模
    (万枚)   5万    6万     7万


                                                                             15
                                     【2019年3月期 下半期決算概要】

◇EMTG チケット事業 今後の事業展開
◎イープラスと資本業務提携
 公式二次流通のNO.1を目指します
 ●イープラスで購入したチケットが簡単に「EMTGチケットトレード」
 に出品できる(6月から公演により順次対応予定)
 ●EMTG電子チケットに「スマチケ」のチケットもぎり機能を追加して
 電子チケット規格を「スマチケ」に共通化(6月開始予定)
 ●他のチケット事業者との「EMTGチケットトレード」連携を推進
 ●電子チケット周辺サービス(ゲーム、課金、電子決済、広告な
 ど)をアーティスト事務所や興行主催者に提供


 電子チケット周辺サービスの強化
  ファンクラブ事業で培ったノウハウを強みに、記念コンテンツ、
  ゲームや課金サービス、会場物販向けの電子決済システム、
  広告・クーポン・ポイント配信などの周辺サービスを強化しています。
 ●ファンに新たな価値を提供するデジタル・コンテンツの拡充
 ●イベント会場の利便性を高めるMD、決済ソリューションの提供
 ●ネットとリアルのユーザデータを活用した新たなビジネス

  業務提携や、サービス強化のために、システム開発を積極的に行い、
  第3四半期以降の収益獲得を目指す。
                                                          16
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◇ 2019年3月期下半期トピックス(EMTG ソリューション事業)
   ◎公式カードコレクションアプリが伸張
           ⇒ 電子チケットの付加サービス、マネタイズ手段の拡大
読売ジャイアンツ       中⽇ドラゴンズ        福岡ソフトバンクホークス   北海道⽇本ハムファイターズ
                                                              ▶ プロ野球7球団、Bリーグで採用
                                                               プロ野球4球団、Bリーグでの実績に加え
                                                               2019年3月から新たに下記の
                                                               3球団のカードコレクションアプリがスタート
                                                               ■千葉ロッテマリーンズ
                                                               ■オリックス・バファローズ
                                                               ■東北楽天ゴールデンイーグルス

B.LEAGUE       千葉ロッテマリーンズ     オリックス・バファローズ   東北楽天ゴールデンイーグルス
                                                               NPB12球団のうち過半数の7球団
                                                               のアプリを当社が手掛けることになりました。
                                                               さらに2019年度は阪神タイガーズのサー
                                                               ビス開始も決定しています。




                            2019年3月サービスイン

                                                                                         17
◇ 2019年3月期下半期トピックス(EMTG ソリューション事業)
 ◎新機能の追加
 稼働中のアプリにおいても、実際の試合結果と連動した企画や動くカードの導入など、
 ファンを飽きさせない新機能を追加開発し、売上を伸ばしていきます。
  試合内容連動企画「今⽇の3人」   「今⽇の3人」結果画面   動くカード(背景が動く)




 新機能は各アプリに横展開することで、開発リソースを効率的に配分しながら
 ROIの向上を図っています。

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                                     【2019年3月期 決算概要】

◇2020年3月期事業展開(EMTG ソリューション事業)
◎公式カードコレクションアプリの横展開
2019年5月より             2019年5月予定の阪神タイガースのサービ
阪神タイガース・スピリッツ         ス開始により、NPB12球団のうち8球団を
サービス開始予定              当社が手掛けることになります。
                      残りの球団に対しても引き続き導入を提案し
                      ていきます。
                      また、カードコレクションアプリの開発・運営
                      ノウハウを活かして、国民的アイドルグループ
                      やミュージシャンにもカードコレクションアプリ
                      の導入を積極的に提案中。
                      2019年度内の開始に向けて複数の企画、
                      開発が進行中です。


         ※画像はイメージです




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                             【2019年3月期 決算概要】

子会社事業での着実な成果①(VR MODE)
当グループの主力事業であるファンクラブサイト事業などで培ったアーティスト、
アイドル、俳優、声優といった各権利元とのリレーションを生かし、ライブ動画
の生配信やドラマ、写真集などをVRを中心とした先端表現技術を用い
配信、収益化を目指す新たな事業。

プラットフォーム開発進行中。
ならびに各種コンテンツの獲得、制作へ着手。
また、各事業会社との提携等も継続して調整中。



VR関連分野におけるトップクラスの事業会社との提携を生かし、
アーティストのVRライブ、アイドル・タレントのVRドラマ、
VR写真集を中心に他社ではマネのできない高品質なコンテンツを提供。


                                               20
                                  【2019年3月期 決算概要】

子会社事業での着実な成果②(VR MODE)
【事業進捗(詳細)】
◆プラットフォーム開発進行中。
⇒VRコンテンツの視聴や販売のプラットフォーム開発においては、
システムのβ版が納品され、現在検証中。


⇒また、現在の通信環境(速度)に合わせてユーザーへ快適な視聴を提供すべく、
高画質を維持したまま低容量で配信する技術のチューニングを継続的に実施。
VRの生配信においても、入念な技術検証とチューニングを実施中。


⇒アーティストやアイドルのライブを主体としたVRコンテンツにおいては、
オンデマンド配信向けに加え、生配信での提供を目指しており、
上記技術面での検証とチューニングを着実に完了させ、実現いたします。




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 子会社事業での着実な成果③(WEARE、KAKUZO)
            の事例                                                                              の事例
◎乃木坂46・欅坂46の公式ファンアプリ運用                            ◎LINEスタンプ・着せかえ制作




                                                         芸能人・アーティスト・お笑い芸人・映画・ドラマ等のハイクオリティな
                                                              LINEスタンプ、着せかえ・絵文字等を制作

                                                     「クオリティ」「企画力」と「スピード感」を重視した制作により、制作点数も毎月増加。
                                                        今後も「企画力」更にUPし、受託制作や自社配信のIP獲得に注力する
                                                  ◎ゲーム系イラスト制作

      国民的アイドルグループ          今一番勢いのあるアイドルグループ
    乃木坂46 初の公式ファンアプリ         欅坂46の公式ファンアプリ

 継続的にアップデートを実施。コンシェルジュ       アラーム機能・フォト&ボイスの
 機能やカレンダー機能など、更に「乃木活」     ガチャ販売・オフィシャルグッズ当選機能に加
 が便利になった公式ファン活動支援アプリ!      え、毎日楽しめるクイズ機能を搭載!


◎ファンアプリを軸とした横展開へ                                         スマートフォンやコンシューマゲーム用のキャラクター制作・2Dグラフィック制作や、
乃木坂・欅坂ファンアプリのエンジンを活用し、様々な横展開を推進中です。                 Spineアニメーション、指示書作成などゲーム制作に関わるクリエイティブ部分全般をサポート
・他有名アーティストのファンアプリ
                                                     オリジナルタイトルや有名IP問わず、様々なジャンル、テイストでのイラスト制作を対応。
・アニメIPなど2次元キャラクターのファンアプリ、売り切りアラームアプリ
                                                       社内のアートディレクションや内製も拡充しており、クオリティコントロールを強化。
・Vtuberなど2.5次元キャラクターのファンアプリ
                                                     中国企業の案件も増えてきており、日本作家さんのグローバル化も推進していきます。


                                                                                                    22
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 子会社事業での着実な成果④(THE STAR JAPAN、ROEN JAPAN)
         の事例                                                                                 の事例
■新規FCオープン                               ■2018 Autumn&Winter Collection発表 (TOKYO/MILAN)
・7月gugudan           ・8月NICOLE(元KARA)   ■2019 Spring&Summer Collection発表 (TOKYO/MILAN)




■FC連動オリジナル商品展開で収益極大化
・イ・ジュンギ イベントグッズ  ・VIXXオリジナルチョコレート
                                        ■Collaboration/EVENT ITEM




                     ・VIXXメモリアルフォトセット




                                         ・「コードギアス 反逆のルルーシュ」2019年新作映画の公開に合わせRoen official shopにて先行発売
                                         ・「ガンダム00」限定商品の予約開始
                                         ・ビクターロック祭り2019 オフィシャルコラボグッズの販売



                                                                                                      23
今後の事業戦略




          24
                            【今後の事業戦略】

今後の事業戦略

◎基盤強化の継続+事業シナジーの追求による成長加速
【基盤強化】      【事業シナジーの追求】

            ⚫ 強力IPの活用+動画配信ノウハウ
             =他社と差別化されたVR事業の展開
 強力IPの獲得
に向けた活動の継続   ⚫ 強力IPの活用+アプリ
             =幅広いジャンルの公式アプリ展開
              ファンメールのアプリ対応による拡大


 ◎事業投資による成長加速

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                                                                【2019年3月期 決算概要】

当グループの全体像
優勢性をもつコンテンツを活用し、グループ全体でシナジーを生みながら成長

                              エムアップ
                            ホールディングス




      (現
      名E
      称M          エ
                        新
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                      名業                 T     W
      更G      ケ ュタ                R      H          K
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                      未社          m                 A       F
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     FC事業         ・                      R
                      エムアップ
      EMTG            コンテンツ
      FC事業             事業



     ファンクラブ   チケット    コンテンツ
                                             VR、アプリなど新規事業
     サイト事業     事業      事業




                                                                                  26
                                                                      【今後の事業戦略】

今後のグループ成長イメージ

                             グループ全体で成長
                                                               VR事業
                                                               子会社の成長
                                                               アプリ事業、アパレル事業
                                                               海外事業

                                                               EMTG
                                                               (電子チケット事業)

                                                               EMTG
                                   M-UP
                                                   ・・・         (ファンクラブサイト事業)
   EMTG
   (ファンクラブサイト事業)
                   EMTG
                   (ファンクラブサイト事業)
                                    +
                                   EMTG                            +
                                                               既存事業への注力
                                   (ファンクラブサイト事業)



                                                               M-UP ファンクラブサイト事業、
                                                               M-UP コンテンツ事業

  2019年3月期         2020年3月期        2021年3月期              中長期


                                     *EMTG(ファンクラブサイト事業)はエムアップ(既存事業)に統合)

                                                                                  27
ご参考




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株式会社エムアップ ファンサイト (アーティスト/アイドル)
 アーティストの最新情報や独占コンテンツを配信する公式ファンクラブササイト。
 会員限定のコンテンツや楽曲配信、グッズ販売等アーティストの魅力を凝縮して発信します。

  アーティスト/アイドル




      SKE48             NMB48                 GLAY   山本彩   IZ*ONE




     ASKA              家入レオ                   hide   純烈    祭nine.



                                                                    29
株式会社エムアップ ファンサイト (プロダクション/レーベル/舞台・声優)
 アーティストや俳優、アイドル、お笑い芸人などが多数所属するプロダクション/レーベル、
 漫画作品、舞台作品、競馬情報や動画を集めたサイトなど様々なジャンルのファンクラブサイトを展開しています。
   プロダクション/レーベル/舞台・声優




      研音           SweetPower      Sun Music      Exit Tunes   テニミュ




   GRANRODEO        田村ゆかり            中島愛            鈴木みのり       Luz



                                                                      30
株式会社エムアップ ファンサイト(韓国アーティスト)・ファンメール事業
 韓流No.1情報サイトやK-POPの他、⽉額会員制ファンメールの多ジャンル展開も推進しています。
 ⽉額会員制ファンメールではニックネーム入りのメールが届くことが、ファンサイトの強⼒な1つのコンテンツとなります。

            韓流アーティスト/ファンメール事業




    韓流大好き!              VIXX      イ・ジュンギ           ソ・ジソブ     リュ・シウォン




    SKE48 Mail       NMB48 Mail   チョクメ!声優        チョクメ!アイドル   チョクメ!俳優



                                                                       31
EMTG株式会社 ファンサイト

PC・スマートフォン対応サービス
無料のオフィシャルサイトと有料のスマートフォンサイト・ファンクラブサイトが、低コストかつスピーディに提供できるクラウドシステムを自社開発しています。




           コブクロ                              THE YELLOW MONKEY




        UVERworld                                サカナクション




                                                                             32
EMTG株式会社 ファンサイト

PC・スマートフォン対応サービス
無料のオフィシャルサイトと有料のスマートフォンサイト・ファンクラブサイトが、低コストかつスピーディに提供できるクラウドシステムを自社開発しています。




    THE ORAL CIGARETTES                          クリープハイプ




          TWICE                                 back number




                                                                             33
EMTG株式会社 ファンサイト

スマートフォン向けサービス
J-POP・ロック・アイドルとジャンルを問わず、有名アーティストから話題の若手アーティストまで幅広く展開しています。




     あいみょん           =LOVE            STU48           KEYTALK          GLIM SPANKY




   ゲスの極み乙女。           SHE’S        SUPER BEAVER   04 Limited Sazabys     吉井和哉


                                                                                     34
株式会社エンターテイメント・ミュージック・チケットガード 電子チケット関連

電子チケット関連サービス
不正転売を防止できる電⼦チケットアプリを軸に定価取引のトレードセンターを展開。
また、電⼦チケットアプリに様々なコンテンツやゲームなど新しい価値を付加することで
ファンサービスの拡充にも貢献しています。                           電子チケット機能付きアーティストアプリ




   EMTGチケットアプリ          チケット販売サイトEMTG
                                                      SiM           04 Limited Sazabys
  プロスポーツ電子チケットアプリ




                                               THE YELLOW MONKEY   THE ORAL CIGARETTES
     Bリーグ        福岡ソフトバンクホークス   横浜DeNAベイスターズ


                                                                                         35
株式会社エンターテイメント・ミュージック・チケットガード 電子チケット関連

カードコレクション
シーズン中の様々なシーンを選手カードに仕立てて配信。毎⽉増えていく選手カードをスカウトしたり、他のプレイヤーとトレードしたりすることでコレクションできます。




       Bリーグ           福岡ソフトバンクホークス          読売ジャイアンツ         北海道日本ハムファイターズ




     中日ドラゴンズ         東北楽天ゴールデンイーグルス        千葉ロッテマリーンズ          オリックス・バファローズ


                                                                                 36
株式会社エムアップ コンテンツ事業(月額制モバイルサイト運営実績)
2012年2⽉よりNTTドコモ公式ランキング第1位を継続中の「しゃべってdキャラとり放題」をはじめとした
デジタルコンテンツ提供サイトを多数運営しています。
 月額制モバイルサイト




  しゃべってdキャラとり放題    TBS公式★キャラコンシェル   テレ東★アニメコンシェル        ABCとり放題      Cent.FORCE☆コンシェル




    マクロス★コンシェル     タツノコ★キャラクターズ     NHKキャラ☆コンシェル       GACKT★コンシェル   マチウケキャラspとり放題



                                                                                        37
株式会社エムアップ 定額制サービス提供実績
 NTTドコモ「スゴ得コンテンツ®」、KDDI「auスマートパス®」、SoftBank「AppPass(アップパス)®」にて複数サイト/アプリの提供NTを行っています。
 スゴ得コンテンツ®                                            auスマートパス®




 マチ★キャラとり放題        ゆるキャラグランプリ          マクロス公式          プリキュアプレミアム        たけしの家庭の医学
                                                      AppPass(アップパス)®




      TBS            声優グランプリ          PSYCHO-PASS      ゆるキャラグランプリ          マクロス公式



                                                                                       38
株式会社エムアップ 電子書籍、他

 電子書籍レーベル    「デジタルブックファクトリー」
 電⼦書籍レーベル「デジタルブックファクトー」他、各種電⼦書籍、音楽配信のサイトを運営しています。
                                                        http://dbookfactory.jp/
 定額読み放題サイト




       伊集院静 男の流儀シリーズ        月刊デジタルファクトリー    月刊〇〇写真集         講談社 image TV




 宮澤正明写真館     アーティスト公式サウンド   アーティスト公式コール      K-POP完全版         韓ドラ完全版

                                                                                  39
注意事項

 ◼ 当資料に記載された内容は、現時点において一般的に認識されている経済・社会等の情勢、
  及び当社が合理的に判断した一定の前提に基づいて作成されておりますが、
  経営環境の変化等の事由により、予告なしに変更される可能性があります。


  投資に際しての最終的なご判断は、ご自身がなされるよう、お願い致します。


 ◼ 本資料に関する問い合わせ先
  株式会社エムアップ (http://www.m-up.com/)
   IR 担当
    TEL:03-5467-7125




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