3661 エムアップHD 2020-11-13 15:00:00
2021年3月期第2四半期 決算補足説明資料 [pdf]

 2021年3月期
  第2四半期
決算補足説明資料



    2020年11月13日
株式会社エムアップホールディングス
目次


◼ 2021年3月期 第2四半期
◼ 決算概要             ・・・・・・・   2
◼ 今後の事業戦略          ・・・・・・・   21
◼ ご参考              ・・・・・・・   32




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2021年3月期 第2四半期 決算概要




                      2
                                   【2021年3月期第2四半期 決算概要】

第2四半期 連結業績ハイライト




 ⚫   売上高は、各セグメントともに堅調に推移し、全体では11.1%の増収に
 ⚫   売上高の収益性の向上により、営業利益率は6.38%から9.39%へと大きく向上
 ⚫   当期純利益は、前年同期比88.9%増と約2倍に

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                                      【2021年3月期第2四半期 決算概要】

事業別推移(四半期推移)
        3,500
                コンテンツ事業

        3,000   EC事業


        2,500   電子チケット事業


        2,000   その他事業


        1,500


        1,000


         500


           0




⚫   コンテンツ事業は、コロナウィルス感染症の影響から会員数が伸び悩み
⚫   一方でEC事業は、開催が延期、中止されたコンサートグッズ等の取り扱いが大きく増加
⚫   電子チケット事業は、チケット以外の周辺コンテンツ等の拡充により前年同期比で増収に

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                                      【2021年3月期第2四半期 決算概要】

21年3月期業績見通しについて




 ⚫   新型コロナウィルス感染症の影響を加味し、電子チケット事業を中心に業績予想は保守的に策定
 ⚫   20年3月期の営業外収益(投資有価証券売却益)が剥落するため、経常利益は減少

 ⚫   第2四半期における進捗率は、売上高49.2%、営業利益67.6%と特に利益園において順調に推移



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配当政策
  今後も積極的な事業投資と高配当を維持
      電子チケットやVR等の新規事業への投資、M&Aを継続すると同時に、
      2021年3月期についても、配当は22円を計画しております。
(円)
        24

        22

        20

        18

        16

        14

        12

        10

         0
         8
             2013/3 2014/3 2015/3 2016/3 2017/3 2018/3 2019/3 2020/3 2021/3
                                                                     (予)


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                        【2021年3月期第2四半期 決算概要】

要約貸借対照表




 ⚫   有利子負債は、創業以来ゼロを継続




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◇コンテンツ事業(Fanplus)
◎ファンサイト事業:新規案件獲得と生配信によるStay Home施策
 ⇒ 上半期、新規12サイトの開設とアーティストアプリによる事業領域を拡大
 新規案件                                             StayHome施策




                                                 ライブ配信からファンクラブ会員向け配信等
                                                 様々なアーティストの生配信を
                                                 約100番組配信。
JO1Mail、EXIT、森高千里、高橋優、ヒプノシスマイク等   12サイトをローンチ

アーティストアプリ展開

                       毎日が楽しくなる新機能を追加
                       天気予報機能やコブクロの予定と
                       自分の予定がチェックできる
                       スケジュール機能を搭載しARカメラを
                       内蔵する事で、特別なマーカーから          さらに、配信時における低遅延化や
                       専用のコンテンツをお楽しみいただけます。      アバター、ギフト機能の追加と
                                                 コメント機能の拡張等随時
SUPER BEAVER、ヨルシカ、超特急、Official髭男dism等 5アプリローンチ   アップデートを行っています。


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◇EC事業(Fanplus)
◎EC事業:コロナ影響により会場販売分のEC移行を受け売上増加
 ⇒ツアーグッズ・配信ライブグッズなど幅広く販売。新規ストアも順調に立ち上げ。
            ライブツアーグッズのEC販売増                            配信ライブグッズの展開

  渋谷すばる         日向坂46     THE ORAL CIGARETTES   サカナクション…自宅で日常使いできるアイテムを展開




  新規ストア展開        超特急FC会員限定ストア、Vaundyなど8ストアを立ち上げ
  超特急           Vaundy        amazarashi        ヨルシカ            聖飢魔II




                                                                            9
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  ◇電子チケット事業(Tixplus)
 ◎コロナ影響で上期は軒並みイベント中止                                    【電子チケット取扱】
2018年度         160万枚
                                                        前年比▲88%の落ち込み
2019年度         210万枚                           コロナで消失
                                                        2020年2月以降、ほとんどの公演が開催中止や延期。
                                                        ライブ・エンタテインメント市場は大幅な縮小。
2020年度         230万枚ペース→206万枚
                                                        8月下旬〜9月頃より、収容人数の制限(50%未満)を
                                                        行って、公演が徐々に再開傾向に。
2021年度 14万              下期   50〜60万枚
                                                        下期は50〜60万枚程度は、ライブ・イベント回復見込み
     (万枚)              100             200              非接触&来場者管理 電子チケットの需要拡大へ

 ◎トレード扱い枚数も同様に激減                                        【チケットトレード成立枚数】
2018年度         4.9万枚                                    前年比▲81%の落ち込み
2019年度         7.6万枚                           コロナで消失
                                                        イベントがなくなったことで、同様にチケットトレードも激減。
2020年度         11万枚ペース→9.7万枚                            特に4〜7月は実施トレードほぼない状況。
                                                        徐々に公演再開傾向になり、収容人数制限の中で、
         0.9                                            行けなくなった⇔行きたいをつなぐ 2次流通
2021年度
         万
                                下期   4〜5万枚

     (万枚)               5万               10万
                                                        新しい生活様式にそった2次流通(チケットトレード)

                                                                                         10
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◇電子チケット事業(Tixplus)                 コロナ禍の新たなオンライン配信サービスへの対応

◎StreamPass (オンラインライブ配信) 【6月】
コロナ禍で オンラインライブ生配信にシフト。
グループ会社のFanplus/VR MODEと連携し、2D・VRのオンライン
                                              コブクロ
ライブの視聴券を販売。(従来のチケット事業の売上の補完に)

【オンライン配信チケット取扱枚数】      23万枚(6月〜9月)
                                           Official髭男dism        読売ジャイアンツ
◎Meet Pass (1対1オンライントーク) 【9月】
ファンとアイドルやアーティストが交流する大切な場であった握手会や
お渡し会。1対1のコミュニケーションの場をオンラインサービス化。

【Meet Pass チケット取扱枚数】    5万枚(9月単月のみ)
◎メモコレ/メモコレくじ:オンラインデジタルガチャ
リアルなイベントの記念コンテンツとして展開していたメモコレを
オンラインで楽しめるサービスに切り出し、アプリ事業のノウハウを生かし、
サービス提供。アーティストサイドのコロナ禍の収益獲得に貢献

                                         UVERworld     TWICE         EXIT
                                                                              11
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◇電子チケット事業(Tixplus)
◎プロ野球開幕延期により1Qは売上が低減するも、2Qに回復

 ● 記録達成カード他様々な企画カードを配信
 ● 単月過去最高売上を記録




      千葉ロッテマリーンズ           日本ハムファイターズ
     マリーンズ・スターカード             Fsコレ


◎ファン活動応援アプリはコロナ影響により会員獲得に苦戦
 ● いつも乃木坂46アプリ運営3周年を記念して11大キャンペーン実施
 ● 下期以降、劇場公演やライブ・イベントの再開により
   連動施策を展開予定

                                        乃木坂46    SKE48
                                                          12
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◇電子チケット事業(Tixplus)
◎読売ジャイアンツ公式アプリ「GIANTS APP」の
                   開発から運用まで一貫してサポート
 試合を観戦しながらより一層、試合を楽しむ機能を多数実装。
 試合に連動した選手情報を表示したり、選手に応援メッセージを送信できます。
 アプリを使うと、球場で並ばずに来場登録ができます。
 野球観戦がさらに楽しくなるアプリです。



                          選手情報   応援   来場登録   ラジオ   プレゼント等



◎ 「読売ジャイアンツ」 東京ドーム12試合のオンライン配信
 WITH FANS プロジェクト 東京ドーム巨人戦 バーチャルビューチケット

 無観客で開幕する「読売ジャイアンツ」の東京ドーム戦をオンライン配信。
 2020シーズン開幕を記念して、特別に各試合2,020名、合計24,240名を無料でご招待

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◇子会社事業進捗(VR MODE)
◎VR配信プラットフォーム 「VR MODE」 サービス開始
 ⇒ 180° 3D立体視映像による、最前列でのLIVEを体験する 「VR LIVE」、
   圧倒的な近接感が体験可能な 「VR写真集/シナリオ」 を中心に展開
●上半期配信実績(生配信/オンデマンド配信/VRグラス製作)




    EBiDAN THE LIVE配信(超特急)   NMB48太田夢莉卒業コンサート配信       安室奈美恵 ONLINE HANABI SHOW




   セント・フォースVR PHOTO MOVIE    セント・フォースVR PHOTO MOVIE      (オリジナルVRグラス製作)
        #01 柴田阿弥                  #02 岡副麻希



                                                                                   14
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 ◇子会社事業進捗
WEARE (アプリ制作、運営事業)                                   ・開発、運営受託事業
◎アーティストIP、アニメIPを軸にしたファンアプリ制作                         ◎ARTIST BASE




                                                        UNIVERSAL MUSIC JAPANとBASE社の共同事業であるアーティスト専用サイト提供
                                                             サービス「ARTIST BASE」の開発及び運営を受託開発しております。

                                                     ◎カートゥーンネットワーク SundayTown

    名古屋で大人気の男性グループ             大人気アニメ「ダイヤのA actⅡ」
   「BOYS AND MEN」「祭nine.」        のキャラクターアラームアプリ。
などFORTUNEグループの公式ファンアプリ。資    キャラクターそれぞれ専用のアプリを売り切り型
本提携先のコムシード社との共同開発。同じく                 で販売。
資本提携先の東京ニュース通信社とは専門         アニメ本編の場面写真や、担当声優さん撮り
  季刊誌を発売するなど新たな試みも。           下ろしのオリジナルボイスを多数収録。


◎ファンアプリを基軸としたデジタルとリアルの融合
今後も、乃木坂46のファンアプリ運営で培った経験・技術を元に、
アーティストIPやアニメIPなどのファンコンテンツを様々な形で展開していきます。
アプリ単体での展開だけではなく、写真集や雑誌、握手会やファンミーティングなど、                      韓国のSundayToz社が提供する新規ゲームアプリ「SundayTown」の
デジタルとリアルイベントとの融合による新しい体験の提供を目指します。                              日本語版ローカライズ及び運営を受託開発しております。



                                                                                                           15
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◇ コンテンツ事業(Creative Plus)
◎コラボイベント「鬼滅の刃×SLぐんま〜無限列車大作戦〜」の開催準備




                       【SLぐんま】                                 【おぎのや 峠の釜めしコラボ】
                                 ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable




                 JR東日本高崎支社と共に、劇場版「『鬼滅の刃』無限列車編」との
                 大型コラボイベントを10/9(金) 〜 12/31(木)の期間にて実施。
                 JR東日本高崎支社が信越本線で運行する「SLぐんま よこかわ」を
                 「無限列車」仕様で特別運行するほか、あの「峠の釜めし」駅弁とのコラボや
                 オリジナルグッズの販売、 「碓氷峠鉄道文化むら」での体験型イベント等、
                 観光も合わせたお楽しみ企画を多数実施中。
                 コラボ限定の描き下ろしイラストや、オリジナル描き起こしミニキャラクターも大好評。
                       イベント特設サイト(https://slgunma-kimetsu.com/)
    【メインビジュアル】



 ⇒作品のファンへ新たな体験や楽しみを提供、観光にも貢献
                                                                                     16
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◇コンテンツ事業(Creative Plus)
◎人気キャラクター「コウペンちゃん」のAIトークアプリ展開
 ⇒「きせかえ」や「ことば辞典ヒント」の新機能の提供を開始
                     ●「きみとおはなしコウペンちゃん」とは
                     NTTレゾナント株式会社との協業サービス。
                     AIを活用したコウペンちゃんとフリートークを楽しむことができるアプリ。

                     ●きせかえ機能
                     ログインボーナスや課金ユーザー向けにコウペンちゃんをお気に入りの衣装に
                     きせかえができる。きせかえごとの限定おはなしも可能に。

                     ●ことば辞典ヒント
                     コウペンちゃんとの会話を通してコレクションする「ことば辞典」をより楽しむため
                     に、クイズ形式のヒントを追加。



◇アウトソーシング事業(Creative Plus)
◎ゲームアセット制作、LIVE配信アプリのアニメーション制作
 ⇒毎月制作の案件増、案件数も今後更に伸びる傾向に
                     ●LAST CLOUDIA(株式会社アイディス)
                     グローバル展開も行う人気ゲームのアニメーション&2Dグラフィック制作。
                     →定期的にキャラクターのハイクオリティspineアニメーションを制作中。

                     ●17LIVE(17LIVE株式会社)
                     全世界4500万ユーザー突破の日本No.1ライブ配信アプリ
                     →ギフト素材(アニメーション)やバナーなどのUI素材の制作も多数進行中。

                     ●IP関連ゲームのグラフィック制作
                     絵柄合わせのイラスト、コラボ用のキャラクター制作等、IP関連イラスト実績も増加

                                                              17
                                                                              【第2四半期 決算概要】

   ◇コンテンツ事業(Creative Plus)
     ◎LINEスタンプ・着せかえ制作
         ⇒芸能人・アーティスト・映画・ドラマ・アニメ等のハイクオリティなLINEスタンプ、着せかえ制作




TVアニメ『彼女、お借りします』             TVアニメ『ギャルと恐竜』
©R,K/K                       ©M,C,/K,K




                                                                           乙女ゲームの破滅フラグしかない
                                                                           悪役令嬢に転生してしまった…
思い、思われ、ふり、ふられ                 バーバパパ                                        ©S,I/HF
© 2020 FFLAFP © IS/S          © 2020 A.T. & T.T.




                                                        TVアニメ『彼女、お借りします』   バーバパパ
                                                        ©R,K/K             © 2020 A.T. & T.T.




TVアニメ「ランウェイで笑って」© 2020         S.O.S!〜sound of smile〜
©K,K/R                         ©SDR ink.


                       「クオリティ」「企画力」と「スピード感」を重視した制作により、制作点数も毎月増加。
                       今後も「企画力」更にUPし、受託制作や自社配信のIP獲得、オリジナル作品にも注力する
                                                                                                18
                                                            【第2四半期 決算概要】

◇子会社事業進捗(THE STAR JAPAN)

◎上半期:コロナ影響により来日イベントは軒並み延期・中止に
 ⇒サイト内施策を積極的に行い、会員数の維持に注力

◎下半期:オンライン配信サービスを織り交ぜつつ、
     2021年の来日に合わせプロモーションを再開


                                                                 ※イメージ画像




   (FC)キム・ミンギュ       (FC)VERIVERY        (FC)イ・ジュンギ        (EC)イ・ジュンギ
 10月 新規ファンクラブオープン   11月 オンラインサイン会   2021年 オンラインファンミーティング     2021年春
                                           (予定)            公式マガジン発売予定



 ⇒2021年1月以降、来日イベントに合わせグッズ展開、サイン会等を実施予定

                                                                           19
                                                                             【第2四半期 決算概要】

 ◇子会社事業進捗(Roen JAPAN)
アパレル事業                                       EC事業
◎通販サイト(official・ZOZO)、取り扱い店舗での販売


                                                    2021年1月 エヴァンゲリオン新作劇場版公開に向けて
                                                    様々なメーカーコラボやイベントの盛り上がりを見せていきます。
                                                    エヴァストアではショッピングサイトの更なる円滑化及び
                                                    商品提案や企画を中心となり運営していきます。

                                                            ◆ 様々なメーカーとのコラボ特集



    ◆2020 Summer/2021Winter New Collection




   ◆NEW ITEM 続々 販売開始                                         ◆ EVA STORE イベント一例




                                                                                            20
今後の事業戦略




          21
                                           【2021年3月期第2四半期 決算概要】

今後のグループ成長イメージ

                  グループ全体で成長
                                               VR事業

                                               子会社の成長
                                               アプリ事業、アパレル事業
                                               海外事業

                                               電子チケット事業


                                   ・・・         既存事業への注力
                                               ファンクラブサイト事業、
                                               コンテンツ事業




  2019年3月期   2020年3月期   2021年3月期         中長期




                                                                  22
                              【2021年3月期第2四半期 決算概要】

新組織体制
◎2020年4月1日にエムアップグループは持株会社体制に移行しました




                                                     23
                                                        【2021年3月期第2四半期 決算概要】

 新組織体制-2
株式会社Fanplus(セグメント:コンテンツ、EC)               株式会社Tixplus (セグメント:電子チケット)
事業内容:ファンクラブ/ファンサイトの企画、開発、運営               事業内容:電子チケット及びトレードサービスの企画、開発、運営
     アーティストグッズオンライン販売システムの開発・運営                アプリの開発・運営
役員構成:代表取締役 佐藤元                            役員構成:代表取締役 池田宗多朗、取締役 飯沼裕樹、
     取締役 樋口愛史、的場真吾、斎藤磨悟、                       取締役 松田勝一郎(株式会社イープラス)、
     山内良、美藤宏一郎                                 西山靖人(株式会社スペースシャワーネットワーク)、他
出資割合:当社100%                               出資割合:当社51.7%、株式会社イープラス31.8%、その他

株式会社Creative Plus (セグメント:コンテンツ)           株式会社VR MODE (セグメント:コンテンツ)
事業内容:コンテンツ制作および配信事業、アニメーション制作、            事業内容:VRコンテンツ制作、360 度動画の撮影/配信、
     ゲーム系グラフィック制作、IP海外展開事業                     VRプラッ トフォームの運営
役員構成:代表取締役 加藤周太郎 取締役 坂野和之、 安田茂雄           役員構成:代表取締役 樋口愛史、取締役 立花伸吾、的場真吾
出資割合:当社100%                               出資割合:当社66.7%、その他33.3%

株式会社THE STAR JAPAN (セグメント:コンテンツ)          株式会社WEARE(セグメント:コンテンツ)
事業内容:韓流アーティストのファンクラブ事業、Eコマース事業等           事業内容:WEBデザイン・イラスト制作、アプリ制作および運営等
役員構成:代表取締役 金振満、樋口愛史、他                     役員構成:代表取締役 小田恒壽、他
出資割合:当社50%、THE STAR ASIA25%、STARNEWS25%   出資割合:当社78.3%、コムシード㈱6.3%、東京ニュース通信社6.3%

株式会社FREE(セグメント:その他)                       株式会社Roen Japan(セグメント:その他)
事業内容:コンサート・イベント企画制作、藤原ヒロシ音楽マネジメント等        事業内容:Roenブランドの企画・製作・運営業務
役員構成:代表取締役 原田公一(元ソニー・ミュージックアーティスツ会長)
                                          役員構成:代表取締役 美藤宏一郎、取締役タウンセン タイローン 竜也
     取締役鈴木俊吾(ディスクガレージ)
出資割合:当社68.8%、株式会社ディスクガレージ25.0%、その他        出資割合:当社100%

                                                                               24
                                                         【今後の事業戦略】

◇コンテンツ事業及びEC事業(Fanplus)
◎ファンサイト:新規事業展開と継続した新規案件獲得及び既存案件維持
 ⇒ 新たなファンクラブプラットフォーム(FanplaKit)の構築と継続したファンクラブ運営
 新規事業展開 / Fanplakit

                      ファンクラブ情報に特化したポータルメディア「Fanpla」の立ち上げ※12月予定
                              アーティスト自ら月額制ファンクラブ立ち上げ・運営を行い、
                              会員管理はもちろん、オフィシャルサイト機能も携えたプラットフォーム。




   新規案件 / 既存案件

                       新規案件:下期はすでにLAMP IN TERREN、木梨憲武などローンチ。
                              この後もさらに新規案件獲得予定。
                       既存案件:ライブも徐々に再開し先行での会員維持施策とアプリ展開。



◎EC:会場物販での密を避ける販売方法やキャッシュレス決済の推進
 ⇒事前販売・事前配送や時間帯指定の会場受取など、ECと連動した販売施策実施

                                                                     25
                                       【今後の事業戦略】

◇ コンテンツ事業(Creative Plus)

◎コンテンツ関連ビジネスの領域を拡大
 ・強力なアニメIP、キャラクターIPを生かしたファンビジネスの展開
 (当社がこれまで手掛けなかったジャンルのサービス等へのチャレンジ)
 ・人気IPとのリレーションを生かし、コラボ実施や協業領域の拡大
 ・関連グループ会社はじめとする各事業会社との協業による新規事業の創出


◎クライアントの要望を直ぐにカタチに出来る制作体制の強化。
 ・アイデアとクオリティ、スピード感を武器にクライアントワーク事業の拡大
 ・札幌事業所も含めた制作チームの連携とディレクションの質の向上
 ・外部登録クリエイターとのコミュニケーション強化によるクオリティUP
 (有名絵師を起用することによるブランディング領域にも着手)
 ・パートナー企業との連携も強化し、モノづくりに必要なこと全てを網羅


                                                   26
                                       【今後の事業戦略】

◇電子チケット事業(Tixplus)
◎感染予防対策を講じてのライブ・イベントの緩和に向けて
 ⇒ 当社電子チケットの強みを生かして拡充
   ●ガイドラインに沿ったイベント来場者データ管理
   ●収容人数制限によるチケットプレミア化
    ⇒ 電子チケットによる転売対策・公式2次流通がより重要に
   ● 「GO TO イベント」対象チケット販売事業者登録
   ●非接触 電子チケットのさらなる推進
    スマートフォン顔認証・体温感知 etcの導入

◎ 「リアル」と「オンライン」の両軸でのビジネス拡大
 ⇒ コロナ影響で「オンライン」を加速させた上期から、「リアル」との共存
   ●握手会や特典会などお客様が選択して参加できるハイブリッド化へ
    ⇒ 安心・安全なファンサービスを提供
                                                   27
                                             【今後の事業戦略】

◇電子チケット事業(Tixplus)
◎事業収益モデルの拡大展開
 ●野球、バスケ以外のスポーツ
  ⇒ 他の人気スポーツにもカードCアプリ事業を積極的に展開を予定
 ●アーティスト系
  ⇒ チケット事業と連携しアーティストIPの積極活用を提案中

 ●成功事例の横展開
  ⇒ メモコレくじ、スポーツのライブ配信、Meet Passのスポーツをはじめとした他分野へ


◎新しい事業モデルの確立
 ●既存パートナーと新しい領域の収益を開発
  ⇒ 読売ジャイアンツ様との取り組みを事例として他社との取り組みを展開


  他球団、他ジャンルへの展開提案多数進行中
                                                         28
                                                                             【今後の事業戦略】

◇子会社事業進捗(VR MODE)
◎下期も継続してVR LIVE(生配信)を積極的に展開
 ⇒ VR配信チケットとVR視聴環境(オリジナルゴーグル/グラス)のセット販売を推進し、
   売上規模拡大を目指す
●下半期配信実績(生配信/オンデマンド配信/VRゴーグル・グラス製作)




                                                                     ASKA VR 2020
     氷室京介 ONLINE HANABI LIVE     山本彩 Celebration2020 VR Edition
 (VRゴーグル/グラスをチケットとセット販売)        (CD/DVD+VRグラス+VR視聴カード)




  オリジナルVRゴーグル   オリジナルVRグラス     オリジナルVRグラス         視聴カード封入
                                                                  EXIT Zepp Tokyo ライブ生配信

⇒ グループ会社とのサービス連携を一層強化し、シナジーを最大化
  より独自性のある配信プラットフォームへ
                                                                                           29
                                                                              【今後の事業戦略】

◇子会社事業進捗(VR MODE)
◎よりユーザビリティの高いVR配信プラットフォームへ機能を拡張
• 5G端末普及までの対応として、VR生配信での低解像度配信や2D配信への対応
 (パノラマ超エンジンを使用し、低スペック端末での高画質VR視聴にも対応)
                                                ※パノラマ超エンジンはNTTテクノクロス株式会社の登録商標です。

            ① VRモード(2眼)                     ② VRモード(1眼)              ③ 2Dモード
 VR専用機器を使い2眼によるVR映像をお楽しみいただけます。             機器がなくても180°(360°)の    通信環境、端末状況に応じて
                                           VR映像をお楽しみいただけます。         通常の2Dモードで
                                                                 お楽しみいただく事も可能です。


                 Oculus Go   VRゴーグル(脱着型)



                                           スマホを傾けたりスワイプすれば
                              簡易VRゴーグル     お好きなアングルで楽しめます。       VRカメラ映像/スイッチングアウト映像
    VRレンズ(脱着型)




• 複数カメラによるマルチアングル対応(より広い会場でのVR生配信に対応)
 (2アングルから対応し、将来的には複数会場でのカメラ切り替えなどフェスなどにも対応)


• 対応デバイスの追加(Oculus Quest2 他)

• 5G端末の普及に合わせ、4K配信を6K、8K、12Kと配信解像度を拡張し、
  ユーザーへより高画質のVR映像を提供

                                                                                          30
                                      【今後の事業戦略】

◇ 子会社の事業展開(WEARE)

◎アーティストIP、アニメIPを軸にしたファンアプリ制作
・強力なアーティストIP、アニメIPを軸にしたファンアプリの配信
・Vtuberやインフルエンサーなど、新規IPによるファンアプリの開発
・雑誌やファングッズなど物販と連動したファンアプリの創出



◎ファンアプリを基軸としたデジタルとリアルの融合
・写真集や雑誌、握手会やファンミーティングなど、デジタルとリアルイベントとの融合
による新しい体験の提供
・新型コロナ時代における、デジタル媒体での新しいファンコンテンツの提供
・ファンコミュニティを基軸とした新しいグッズ販売サイトの開発


                                                  31
ご参考




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         あいみょん                              THE YELLOW MONKEY




        UVERworld                                 コブクロ




                                                                        33
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        サカナクション                                  渋谷すばる




         TWICE                                  back number




                                                                        34
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電子チケット事業 電子チケット関連

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