2020年6月期第1四半期
決算説明資料
2019/11/08
株式会社アイスタイル
証券コード: 3660
第1四半期決算概要
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第1四半期 / ハイライト
連 結 赤字計上となるも、コスト削減等により計画比上振れ
売上高 : 7,901 百万円 YoY : 102.3 %
営業利益 : △205 百万円 前年同期: 304 百万円
On ブランドオフィシャル等のBtoBサービスが成⾧。ブランドオフィシャルの導入数は167
Platform
売上高 : 1,953 百万円 YoY : 106.9 %
営業利益 : 426 百万円 YoY : 80.1 %
Beauty
Service EC・店舗ともに増収。原宿店の費用先行により赤字
売上高 : 3,850 百万円 YoY : 114.6 %
営業利益 : △19 百万円 前年同期: 138 百万円
Global 中国EC法の余波等による競争環境の変化や香港のデモの影響もあり、減収減益
売上高 : 1,792 百万円 YoY : 80.1 %
営業利益 : △126 百万円 前年同期: 46 百万円
その他 キャピタルゲインの計上により、増収増益
売上高 : 306 百万円 YoY : 102.8 %
営業利益 : 41 百万円 YoY : 114.4 %
※ 当該資料の数値は、百万円未満を四捨五入して、記載しております
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第1四半期 / 業績概要（業績予想に対する進捗）
⁃ 赤字計上となるも、コスト削減等により計画比上振れ。売上・利益ともに計画は下期偏重
2020年6月期 2019年6月期 2020年6月期
前年同期比 進捗率
1Q(7～9月) 1Q(7～9月) 業績予想※
（単位:百万円）
売上高 7,901 7,722 102.3% 39,000 20.3%
売上総利益 3,707 3,648 101.6% - -
販売管理費 3,911 3,344 117.0% - -
営業利益 △205 304 ー △1,240 -
経常利益 △228 318 ー △1,390 -
親会社株主に帰属
する純利益 △232 183 ー △1,720 -
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連結売上高の推移
⁃ 会社設立以来、連続増収を達成
39,000
1QよりM&Aした海外企業
3社のPLを連結
32,193
28,470
18,888
3Qより海外向け 前年同期比
EC・卸売開始
14,282 102.3%
9,663 1Q
1Q
7,141 7,722 7,901
07年3月 6,410
初年度売上 02年11月 店舗開始
0.9百万円 EC開始
FY00/6 01/6 02/6 03/6 04/6 05/6 06/6 07/6 08/6 09/6 10/6 11/6 12/6 13/6 14/6 15/6 16/6 17/6 18/6 19/6 20/6
（計画）
（単位:百万円）
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セグメント別売上高推移（四半期別）
1.7% 1.2%
△0.7%
3.9% △2.6％
連結営業利益率
プロモーションコストを
除いた場合:4.7%
前年同期比 102.3%
売上高 8,504
（単位:百万円） 7,722 7,793 8,174 7,901 YoY
299
284 306 102.8%
297 262
2,487
その他 2,010 2,408 1,792 80.1%
2,236
Global
3,361
3,672 3,596 3,645 3,850 114.6%
Beauty Service
On Platform 1,828 2,046 1,924 1,837 1,953 106.9%
FY19/1Q 2Q 3Q 4Q FY20/1Q
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On
Platform セグメント別売上高推移
⁃ ブランドオフィシャル（BO）などのBtoBサービスが成⾧
⁃ ソフトウェア資産の償却により利益率低下も、BOの導入数は計画を上回って推移
34.5%
29.1% 29.2%
24.7%
営業利益率 21.8%
前年同期比 106.9%
売上高
（単位:百万円）
2,046 1,924 1,953
1,828 1,838
YoY
BtoBサービス
広告・ソリューション
1,675 1,887 1,771 1,689 1,806 107.8%
BtoB課金
トランザクション
BtoCサービス 153 159 153 149 148 96.7%
（BtoC課金）
FY19/1Q 2Q 3Q 4Q FY20/1Q
「@cosme Beauty
Awards※1」発表に伴
い、クライアントからの受
トピックス 注増加
※1 アイスタイルが発表する日本最大級の美容アワード © 2019 istyle Inc. 6
Beauty
Service セグメント別売上高推移
⁃ ECは、購入客数が増加し大幅増収。店舗は、閉店や改装による一時閉店実施も増収。増税前需要も寄与。
⁃ 原宿店の家賃が9月から発生し、費用先行（原宿店のOP影響:△138百万円）
4.1% 4.0% 3.8% 3.8%
△0.5%
営業利益率
原宿店の影響を
除いた場合:3.1%
前年同期比 114.6%
売上高
（単位:百万円）
3,672 3,596 3,645 3,850 YoY
3,361
2,851 2,792 2,810 2,866 104.5%
店舗 2,742
EC 820 805 835 985 159.0%
619
FY19/1Q 2Q 3Q 4Q FY20/1Q
期末時点店舗数 25店舗 26店舗 24店舗 24店舗 23店舗
富山:改装により @cosme Beauty [閉店] ルミネ池袋:改装によ
8/13～9/20閉店 Day※1開催 京都店:1月 り7/11～9/6閉店
トピックス [開店]
ルミネ新宿(mikke): 高岡:改装により
2月 8/21～9/13閉店
福岡:11月 [閉店]
渋谷:8月
※1 12月3日に開催した24時間限定のECのスペシャルイベント
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Global
セグメント別売上高推移
⁃ 中国EC法の余波等により競争環境が変化しEC・卸売が減収。品揃え強化、独占契約等、中⾧期視点で施策に取組む
⁃ 海外店舗は香港のデモの影響等で減収。今後の動向を注視し、柔軟に対応
2.1% 0.9% △0.5％
△4.2% △7.0%
営業利益率
前年同期比 80.1%
売上高 2,487 2,408
2,236 YoY
（単位:百万円） 100 2,010 106
117 1,792
メディア・その他 575 77
504 648 102 87.4%
店舗
707 95.1%
479
EC・卸売 1,616 1,812 1,654
1,227 1,211 74.9%
FY19/1Q 2Q 3Q 4Q FY20/1Q
[開店] W11※1 [開店] 香港のデモの影響を受け、 香港のデモの影響を受け、
香港2号店 タイ2号店 一時的に店舗売上が減 一時的な営業見合わせ
屯門:9月 [開店] バンコク:2月 少 もあり、店舗売上が減少
香港3，4号店
トピックス 上水:11月
東港城:12月
タイ1号店
バンコク:11月
※1 中国で11月11日に開催されるECでの大規模なセール（独身の日）
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その他
セグメント別売上高推移
⁃ 人材派遣事業は減収も底堅く推移
⁃ キャピタルゲインの計上もあり、利益率上昇
12.0% 9.2% 4.9% 13.5%
営業利益率 △0.4%
キャピタルゲインを
除いた場合:3.6%
前年同期比 102.8%
売上高 YoY
（単位:百万円）
297 299 284 306
262 30
4
投資育成
297 299 262 280 276 92.7%
人材派遣
FY19/1Q 2Q 3Q 4Q FY20/1Q
キャピタルゲイン:
30百万円
トピックス
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販売管理費の推移
⁃ EC・店舗売上の増加の他、原宿店の家賃が9月から発生し、物販関連費用が増加
⁃ 新たなソフトウェア資産の償却開始に伴い、システム関連費用が増加
47.9% 45.6% 45.6%
販売管理費比率 43.3% 49.5%
前年同期比 117.0%
販売管理費
（単位:百万円）
4,071 3,911 YoY
3,556 3,727
3,344
その他費用 1,565 1,091 1,093 108.6%
1,007 1,063
物販関連費用 ※1 930 902 931 1,041 130.0%
800
システム関連費用 217 247 240 280 345 158.7%
人材関連費用 1,319 1,330 1,352 1,426 1,433 108.6%
FY19/1Q 2Q 3Q 4Q FY20/1Q
人員数 1,409人 1,473人 1,435人 1,514人 1,477人
(業務委託等含む)
@cosme Beauty Day
のプロモーションコスト463
百万円（その他費用）
トピックス
※1 EC事業の配送費やモールへの支払手数料、店舗の家賃等、売上に連動する費用
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セグメント別営業利益の推移
⁃ 先行費用等により、連結では赤字となるも、計画比では上振れて着地
1.7% 1.2%
連結営業利益率 △0.7%
3.9% △2.6％
プロモーションコストを
除いた場合:4.7%
前年同期比 ー%
営業利益
（単位:百万円） △62
304 28
36 134 99
その他 148 △205 YoY
138 135 14
Beauty Service 138 41 115.8%
531 706
On Platform 563 454 426 80.1%
46 21
△ 84 △ 11 △ 126 △172百万円
Global △1 △ 19 △157百万円
△ 447 △ 496
全社費用等 △ 965 △ 478 △ 527 ＋80百万円
一過性の
費用
463百万円
FY19/1Q 2Q 3Q 4Q FY20/1Q
【On Platform】
「@cosme Beauty
Awards※1」発表に伴い、ク
ライアントからの受注増加
トピックス 【全社費用等】
@cosme Beauty Dayの
プロモーションコスト463百
万円
※1 アイスタイルが発表する日本最大級の美容アワード © 2019 istyle Inc. 11
直近の運営サービスの状況
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@cosmeの月間ユニークユーザー数の推移
⁃ 検索サイトのアルゴリズム変更の影響で減少。継続して対策実施中
(単位:万人)
アルゴリズム
1800 変更
（7月末）
1600 1,290万人
1400
1200
1000
アルゴリズム
変更
800
（6月上旬）
600
400
200
0
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@cosmeの会員数の推移
⁃ 月間ユニークユーザーが横ばいで推移するも、会員数は引き続き増加傾向
(単位:万人)
600 550万人
500
400
300
200
100
0
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マーケティング支援サービスのKPI「コネクト」※1の推移
⁃ ブランドファンクラブ(BFC)からブランドオフィシャル(BO)への切替の過渡期。BFCのサービス終了に伴い、減少
⁃ BFC解約ブランドについては継続的にアプローチ
現時点における
1月の売上計上
確定ブランド
167 200以上
BFCのサービス
BO導入数 終了に伴い減少
1,560万
1,600万
コネクト数
18/6 18/7 18/8 18/9 18/10 18/11 18/12 19/1 19/2 19/3 19/4 19/5 19/6 19/7 19/8 19/9
※1 ユーザーが契約ブランドやブランドの商品に対して行ったアクション（Follow, Like, Have:同一ブランドに対して複数ある場合は1としてカウント）の総和
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ECのスペシャルイベント「@cosme Beauty Day」
⁃ 昨年に引き続き12月3日にECのスペシャルイベントを開催。ポイント還元などを通じ、アプリの利用促進を図る
⁃ 限定品提供ブランドが増加し、流通総額目標10億円に向けて順調に進行
限定品提供
店舗でも ブランド
初参加ブランド（一部抜粋）
同時開催 200以上
ラグジュアリーブランド
and more・・・
継続参加ブランド（一部抜粋）
ラグジュアリーブランド
and more・・・
ブランドとユーザーのつながりを強化することで、ブランドオフィシャルの導入につなげる © 2019 istyle Inc. 16
On
Platform 「@cosme Partner Conference 2019」を開催
- 化粧品ブランドの経営層を中心に約300名をお招きし、事業戦略説明会を開催
- 生活者とブランドの関係性が複雑化する中、生活者の可視化が可能なブランドオフィシャルの活用を提案
キーノートセッション※1 ゲストスピーチ※2
パネルディスカッション※3 パネルディスカッション※4
※1 当社 代表取締役社⾧ 兼 CEO 吉松徹郎
※2 日本ロレアル(株) 代表取締役社⾧ ジェローム・ブリュア氏
※3 左から、D4DR(株) 代表取締役社⾧ 藤元健太郎氏、(株)丸井グループ取締役上席執行役員 アニメ事業担当、(株)丸井取締役社⾧ 青木 正久氏、スマートニュース マーケティング戦略顧問、 Marketing Force
Co-Founder、 Strategy Partners 代表取締役 西口一希氏、(株)メルカリ 執行役員 VP of Operations 野辺一也氏、当社 Senior Vice President 遠藤宗
※4 左から、BeautyTech.jp 編集部 矢野貴久子、(株)大丸松坂屋百貨店 本社 営業本部 MD戦略推進室 化粧品担当 部⾧ 望月 美穂氏、(株)かならぼ 代表取締役社⾧ 吉濱 佳奈氏、(株)コスメ・コム代表取締役
社⾧ 本橋 未来 © 2019 istyle Inc. 17
Beauty
Service 大型旗艦店「@cosme TOKYO」
- 2020年1月に原宿に大型旗艦店『@cosme TOKYO』をオープン予定※1
- マスブランドからラグジュアリーブランドまで、これまで最多となる充実したブランドラインナップでお出迎え
【建物外観イメージ】 【基本コンセプト】
Beautyを楽しむすべてが集まる!
売場面積 @cosmeの世界へのゲートウェイ
約1,300㎡
ユーザーとブランドがネットとリアルを行き交いながら生まれる
「Beautyを一緒に楽しむ世界」へのリアルなゲートウェイを
作り出します。
@cosme
TOKYO
@cosme TOKYOを入り口として、ネットからリアルまで@cosmeのサービスのさらなる利用を促進し
ユーザーとブランドのつながりを強化する
※1 当初2019年12月のオープンを予定しておりましたが、現在の施工状況を鑑み、2020年1月10日へと変更しております。 © 2019 istyle Inc. 18
Global
香港で@cosme store5号店をオープン
⁃ 尖沙咀(Tsim Sha Tsui)に次ぐ九龍島で人気のショッピングエリア旺角(Mong Kok)に5号店をオープン
⁃ これまで蓄積した運営ノウハウを活用し、現地の状況を見極めながら、海外での店舗戦略を総合的に検討していく
【店舗概要】
5号店 3 rd Landmark North
名 称 :@cosme store Langham Place store
オープン日 :2019年10月31日 2nd tmtplaza
売場面積 :188㎡ 九龍島
5 th Langham Place
香港島
1st Star House
4 th East Point City
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Global
@cosmeグローバルアプリを2か国でローンチ
⁃ @cosme グローバルアプリのマレーシア版と香港版をリリース
⁃ 国・地域、言語の切替により、自国以外の情報も閲覧可能。日本語のクチコミも翻訳機能で確認できる
@cosmeグローバルアプリの展開状況
マレーシア 香港 タイ 台湾 ・・・
✔ ✔ 順次拡大
iOS iOS
Android Android
今後の取組み
これまで培ったデータの活用とさらなるデータの蓄積を図る
各国で展開する美容メディア 活用
（日本）
（台湾） Global APP
米国、
One DB
・・・ 英語圏 蓄積
今後展開国を増やし、世界中のユーザーへ@cosmeを提供していく
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20周年を機に@cosmeのロゴをリニューアル
⁃ サービス開始20周年を迎える2019年12月3日に、@cosmeのロゴをリニューアル
【新しいロゴのコンセプト】
Dot
「Dot & Space」
"@cosmeは、ビューティに関する モノ コト
Space
あらゆるモノ・コト・ヒトをつないでいく。 ヒト etc.
点と点(Dot)をつなぐ場(Space)を
生み出していく。"
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参考資料
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会社概要
商号 株式会社アイスタイル （英訳名 istyle Inc.）
市場／銘柄コード 東証一部／3660
代表取締役社⾧ 吉松徹郎
設立年月日 1999年7月27日
本社所在地 東京都港区赤坂一丁目12番32号
資本金 3,647百万円 ※2019年6月時点
決算期 6月末日
・美容系総合サイト「@cosme（アットコスメ）」の企画・運営
事業概要
・関連広告サービス、マーケティング・リサーチサービスの提供
従業員数 1,175名（連結）※2019年6月時点
【国内】 【海外】
・株式会社コスメ・コム ・istyle China Co., Limited
・株式会社コスメネクスト ・istyle Global (Singapore) Pte. Limited
・株式会社アイスタイルキャリア ・istyle China Corporation Limited
・株式会社アイスタイルトレーディング ・istyle Retail (Hong Kong) Co., Limited
主要関係会社 ・株式会社ISパートナーズ ・istyle USA Inc.
※2019年9月時点 ・株式会社アイスタイルキャピタル ・istyle Retail (Thailand) Co., Limited
・株式会社アイスタイルウィズ ・Hermo Creative (M) Sdn. Bhd.
・株式会社アイメイカーズ ・i-TRUE Communications Inc.
・株式会社メディア・グローブ ・MUA Inc.
・株式会社Eat Smart
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沿革
1999年 7月 有限会社アイ・スタイル設立
12月 コスメ情報ポータルサイト「@cosme」をオープン
2000年 4月 株式会社アイスタイルへ組織変更
2002年 11月 化粧品オンラインショッピングサイト「cosme.com（現 @cosme shopping）」をオープンし、EC事業の運営を開始
2007年 3月 株式会社コスメネクストがルミネエスト新宿に「@cosme store」第1号店がオープン
2008年 1月 転職・求人サイト「@comes Career」をオープン
2010年 9月 株式会社コスメネクストを完全子会社化
2012年 3月 東京証券取引所マザーズ市場に株式を上場
5月 海外展開の本格化を目的として、istyle Global (Hong Kong)Co., Limited（現 istyle International Trading (Hong Kong) Co., Limited）を設立
「ispot」を運営する株式会社サイバースター（株式会社アイスタイルビューティソリューションズ）を連結子会社化（2017年7月に、当社が吸収合併）
8月 シンガポールにistyle Global (Singapore) Pte. Limitedを設立
10月 中国にistyle China Co., Limitedを設立
11月 東京証券取引所市場第一部へ市場変更
2014年 7月 「GLOSSYBOX（現 BLOOMBOX）」を運営するビューティー・トレンド・ジャパン株式会社の全株式を取得
11月 投資育成事業の開始に伴い株式会社アイスタイルキャピタルを設立
12月 海外向け化粧品卸売事業の開始に伴い、株式会社アイスタイルトレーディングを設立し、翌1月より、海外向けEC・卸売を開始
2015年 7月 化粧品・美容業界専門の人材サービス会社、株式会社アイスタイルキャリアを設立
9月 化粧品に特化したPR会社、株式会社メディア・グローブの株式を取得し子会社化（2018年6月に株式交換により完全子会社化）
2016年 3月 株式会社ISパートナーズを設立
7月 株式会社istyle makers設立準備会社（現 株式会社アイメイカーズ）を設立
9月 食と健康に関するサービスを展開する株式会社Eat Smartの株式を取得し子会社化
化粧品小売店を運営する株式会社ユナイテッド・コスメの株式を取得し子会社化（2018年7月に株式会社コスメネクストが吸収合併）
10月 istyle Retail (Hong Kong) Co., Limitedを設立
2017年 5月 マレーシアで美容・化粧品のECサイトを運営するHermo Creative (M) Sdn. Bhd.の株式を取得し子会社化
台湾で美容系ポータルサイトを運営するi-TRUE Communications Inc.の株式を取得し子会社化
米国でistyle USA Inc.を設立し、7月に同社を通じて、米国で美容系ポータルサイトを運営するMUA Inc.の株式を取得し子会社化
6月 海外募集による新株式の発行により、約36億円の資金調達を実施
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日本最大級の美容系総合サイト@cosme
- ユーザーだけでなく、ブランドなどの多くのステークホルダーからも支持される日本最大級の美容系総合サイト@cosme
20～30代の 美容に特化した
美容トレンドに敏感な 日本で展開する化粧品 化粧品から美容全般へと
多くの若い女性が 日本最大級の
20～30代が中心 ブランドはほぼすべて網羅 カテゴリを拡大中
毎月利用 クチコミ数
月間ユニークユーザー 登録会員数 登録ブランド数 登録商品数 クチコミ数
1,330万人 540万人 34,000ブランド 32万件 1,490万件
※ 各数値は2019年6月末時点
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@cosmeの圧倒的な女性利用率
- @cosmeの月間ユニークユーザー1,330万人（2019年6月末時点）
- 20代・30代の日本人女性に対して圧倒的なリーチを持つ
@cosmeスマホユーザーの
月間ユニークユーザー（女性のみ）の構成
日本人女性に対する世代別シェア ※1
1,290万人
10代未満 0.1%
10代 5.1%
20代 51.6%
スマホ 30代 58.0%
87% スマホユーザーの 40代 28.4％
リーチ
50代 11.2%
20～30代女性の
60代 過半数が毎月利用
以上
0.7%
PC 13% 出所: 総務省人口統計（2019年1月確定値）
2019年6月末時点のPC・ｽﾏﾎ・FPのUU数と会員分布より計算
※1 各世代の高さは、各世代の人口ボリュームを表しています © 2019 istyle Inc. 26
@cosmeのDBを健全に保つための仕組み
- 各施策によりDBの健全性を確保
生活者 @cosme 化粧品ブランド
化粧品
生活者
ブランド
クチコミ投稿
DB
Chinese
Wall
チェック体制 非公開のアルゴリ 広告の出稿状況
１．個人認証 ズムによる公正な
２．クチコミに「購入品」、「モニター・プレゼント」を表示 ランキングシステム
３．24時間、365日監視、全件チェック
４．ガイドライン違反の取り締まり
５．悪意のあるクチコミの通報システム 広告の出稿状況に左右されない
ランキング
公正さを維持
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On
Platform 事業紹介
⁃ Beauty Platform”@cosme”を通じた各種サービスを提供
⁃ 新たにデータベースを活用したサービスをローンチ。広告に次ぐ収益の柱へと成⾧させる
B to B B to C
広告サービス プレミアム会員＆Bloombox
@cosmeに掲載する広告や各種販促 生活者に提供する便利でお得なサービス
タイアップ
月額課金
＋
バナー
etc.
Enterprise SaaS
データベースを活用した各種サービス
月額課金 @cosmeに蓄積されたデータベースを活用し
＋ マーケティングプロセス全体をサポートする
新サービスをクラウドで提供開始。
従量課金
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On
Platform ブランドオフィシャルを2019年12月に大幅アップデート予定
Enterprise SaaS「ブランドオフィシャル」
・@cosmeのユーザー動向の分析や、@cosme内で情報発信が可能
・月額:50万円（年間契約）※従量課金制のサービスも検討中
ユーザーエンゲージメントランク
※ 開発中の画面であり、
仕様が変更となる可
能性があります
2018年4月リリース 2019年12月機能追加（予定）
情報発信できるとともに ユーザーとのエンゲージメント度合いを基準に、どんなユーザーがどれだけいるかがわかるとともに
ユーザーとどれだけつながっているかがわかる どんなタイミングでどういった行程を経て、ブランドとの関係が深まっているかも分析できる
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Beauty
Service 事業紹介
⁃ 自らが事業者となり、@cosmeを活用したサービスを運営
小売ビジネス 商品ビジネス
リアル店舗 プライベートブランド
2
MD等に@cosmeのデータを活用し @cosmeに蓄積されたデータをもとに商品開発を
た化粧品専門店を運営し、国内最 実施
大の化粧品専門店グループに成⾧
3
10
23店舗 4 1
全国計 3
（2019年9月末時点）
EC
@cosmeと連携した
化粧品ECサイトを運営
取扱商品数:
39,000商品
（2019年9月末時点）
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Beauty
Service 店舗一覧（国内・海外合計 34店舗）
（国内:22店舗） （海外:11店舗）
2007年3月OPEN 微風広場 台北駅店
ルミネエスト新宿店 238㎡ 町田マルイ店 2017年3月OPEN 122㎡ 2017年5月OPEN 205㎡
2016年9月改装 （台湾）
2008年11月OPEN
上野マルイ店 350㎡ ルクア大阪店 2017年3月OPEN 102㎡ 微風 信義店（台湾） 2017年6月OPEN 203㎡
2017年2月増床
2012年4月OPEN 名古屋タカシマヤ
ルミネ池袋店 333㎡ 2017年4月OPEN 182㎡ 勤美誠品店（台湾） 2017年6月OPEN 116㎡
2019年9月増床 ゲートタワーモール店
2007年11月OPEN
ルミネ有楽町店 2014年2月OPEN 224㎡ アピタタウン金沢ベイ店 ※1 228㎡ 微風南京店（台湾） 2018年3月OPEN 168㎡
2017年4月増床
TSUTAYA 2018年3月OPEN Star House store
2014年11月OPEN 297㎡ ルミネ大宮店 241㎡ 2018年6月OPEN 360㎡
EBISUBASHI店 2019年3月増床 （香港）
tmtplaza store
マルイファミリー溝口店 2015年10月OPEN 271㎡ ららぽーと富士見店 2018年3月OPEN 244㎡ 2018年9月OPEN 116㎡
（香港）
1987年9月OPEN Landmark North
神戸マルイ店 2016年5月OPEN 162㎡ マリエとやま店 ※1 191㎡ 2018年11月OPEN 149㎡
2018年9月増床 store（香港）
T-SITE COSME TSUTAYA MARK IS ICONSIAM store
2016年5月OPEN 89㎡ 2018年11月OPEN 241㎡ 2018年11月OPEN 301㎡
枚方店 福岡ももち店 （タイ）
TSUTAYA 2002年9月OPEN East Point City
2016年6月OPEN 228㎡ イオンモール高岡店 ※1 240㎡ 2018年12月OPEN 191㎡
熊本三年坂店 2019年9月増床 store（香港）
TSUTAYA Siam Center store
2016年9月OPEN 234㎡ 2019年2月OPEN 244㎡
札幌美しが丘店 （1店舗） （タイ）
Langham Place
池袋サンシャインシティ店 2016年10月OPEN 162㎡ イオンモール高崎店 ※1 2006年10月OPEN 135㎡ 2019年10月OPEN 188㎡
store（香港）
TSUTAYA
2016年11月OPEN 264㎡ ※1 2016年9月にKcosme Beaute社より取得（FY2017.6 2QよりP/L連結）
函館蔦屋書店
2017年3月OPEN
アミュエスト博多店 142㎡
2019年2月増床
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Beauty
Service プライベートブランドのラインナップ
【第4弾】 2017年11月17日発売
【第1弾】 2017年3月1日発売 【第2弾】 2017年4月15日発売 【第3弾】 2017年7月14日発売
（2018年5, 6月、2019年1月商品追加)
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海藻と花と果実の美容液マスク with 琉球美肌 阿蘇の馬のたてがみ油 北山麓の雪どけハーブ水 美肌の貯蔵庫 美肌の貯蔵庫 美肌の貯蔵庫
1,200円（3枚入り） - ハンドウォッシュ（左） 2,300円（250ml） - フェイス＆ボディミスト（左） 1,700円（150ml） 根菜の濃縮マスク 根菜の濃縮洗顔 根菜の濃縮
- ハンドローション（中央） 2,700円（250ml） - クレンジングウォーター（右） 1,800円（250ml） クレンジング洗顔
- ハンド＆ネイル美容液（右） 1,480円（12g） - 安納いも - 宇陀金ごぼう - 安納芋
- 孟宗竹たけのこ 1,200円(100g) 1,600円(200ml)
など、全7種
各790円(10枚入)
New
【第5弾】 2017年12月1日発売 【第6弾】 2018年6月25日発売 【第7弾】 2019年3月15日発売 【第8弾】 2019年10月1日発売
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加賀の光彩と縁付金箔 美肌の守護菜 ねばねば野菜の濃縮マスク 美肌のひとさじ 調味料原液
- ルースパウダー（右上） 2,500円 - ヒップポリッシュ（左） 1,600円（150g） - 指宿オクラ（左） 980円（10枚入） - ヒアルロン酸 × 昆布（左） 1,400円（22ml）
- カラーパウダー 全8色（左） 各1,800円 - ヒッププランプ（右） 2,200円（150g） - 庄内なめこ（右） 980円（10枚入） - ビタミンC誘導体 × 柚子（中央） 1,400円（22ml）
- ネイルカラー 全2色（右下） 各1,000円（10ml） - オリゴペプチド × 紫蘇（右） 1,400円（22ml）
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