3660 アイスタイル 2019-05-10 15:00:00
2019年6月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2019年6月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年5月10日
上 場 会 社 名 株式会社アイスタイル 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 3660 URL http://www.istyle.co.jp/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 吉松 徹郎
問合せ先責任者 (役職名) 取締役CFO (氏名) 菅原 敬 (TEL) 03(5575)1260
四半期報告書提出予定日 2019年5月10日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満四捨五入)
1.2019年6月期第3四半期の連結業績(2018年7月1日~2019年3月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年6月期第3四半期 24,019 16.0 377 △77.4 327 △80.5 44 △95.2
2018年6月期第3四半期 20,711 56.1 1,669 47.1 1,677 62.9 923 8.4
(注)包括利益2019年6月期第3四半期 68百万円( △84.1%) 2018年6月期第3四半期 429百万円( △61.3%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2019年6月期第3四半期 0.69 0.64
2018年6月期第3四半期 14.56 14.26
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2019年6月期第3四半期 23,305 11,773 48.6
2018年6月期 21,911 12,008 53.0
(参考) 自己資本 2019年6月期第3四半期 11,318百万円 2018年6月期 11,604百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2018年6月期 ― 0.00 ― 0.50 0.50
2019年6月期 ― 0.00 ―
2019年6月期(予想) 0.00 0.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2019年6月期の連結業績予想(2018年7月1日~2019年6月30日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
250 △88.2 180 △91.6 0 △100.0 0.00
通期 33,000 15.9
~600 ~△71.8 ~500 ~△76.7 ~100 ~△91.6 ~1.55
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 ―社 (社名) 、 除外 ―社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年6月期3Q 67,360,600株 2018年6月期 66,927,600株
② 期末自己株式数 2019年6月期3Q 2,693,508株 2018年6月期 2,693,452株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2019年6月期3Q 64,489,354株 2018年6月期3Q 63,367,682株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
・本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断
する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提と
なる仮定及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、四半期決算短信[添付資料]4ページ「連結業績予
想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………5
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………9
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………9
(追加情報) ……………………………………………………………………………………………9
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………10
(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………11
1
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当社グループは2016年8月3日発表の中期経営計画に基づき、当連結会計年度を投資拡大のフェーズと定め、中
期経営計画最終年度となる来期の収益化加速に向けて、人的・資金的リソースを積極的に投入することとしており
ます。なお、中期経営計画については、各事業の進捗を見ながら修正を検討しており、現在精査中です。
当第3四半期連結累計期間におきましては、2018年12月3日に行いましたECのスペシャルイベント「@cosme
Beauty Day」の宣伝を目的とした大規模プロモーションに463百万円を投下いたしました。これにより一時的に大き
く減益となりましたが、@cosmeブランドの認知拡大や新規ユーザーの獲得によって、プラットフォーム全体の価値
が向上いたしました。
また、その他事業におきましては、前第3四半期連結累計期間において営業投資有価証券のキャピタルゲイン
(売上総利益:355百万円)を計上しておりますが、当第3四半期連結累計期間においては該当する取引が無いた
め、前年同期比で大きく減益となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は次のとおりとなりました。
売上高 24,019百万円(前年同期比 16.0%増)
営業利益 377百万円(前年同期比 77.4%減)
経常利益 327百万円(前年同期比 80.5%減)
税金等調整前四半期純利益 340百万円(前年同期比 79.5%減)
親会社株主に帰属する四半期純利益 44百万円(前年同期比 95.2%減)
① On Platform事業
当セグメントには、当社が運営する美容系総合サイト「@cosme(アットコスメ)」を基盤とした各種サービス
(BtoB、BtoC)が属しております。
当第3四半期連結累計期間におきましては、BtoBサービスが引き続き好調に推移いたしました。広告に次ぐ収
益の柱と位置付ける新サービス「ブランドオフィシャル」においては、専門営業チームを立ち上げるなど、同サ
ービスに人的リソースを戦略的に配分いたしました。同サービスの導入拡大には時間を要しておりますが、今期
末の目標に対しては堅調に推移しております。
なお、システム費用や人件費などの先行投資により減益となっておりますが、「ブランドオフィシャル」の導
入を促進することで改善されることを見込んでおります。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は以下のとおりとなりました。
売上高 5,798百万円(前年同期比 7.8%増)
セグメント利益 1,800百万円(前年同期比 9.4%減)
2
② Beauty Service事業
当セグメントには、化粧品ECサイト「@cosmeshopping(アットコスメショッピング)」の運営、化粧品専門店
「@cosme store(アットコスメストア)」の運営や、プライベートブランドの企画・開発・販売等の国内におけ
る小売業を中心としたサービスが属しております。
ECにおきましては、12月3日に行った24時間限定のECのスペシャルイベントが売上の増加に寄与いたしまし
た。また、第3四半期においても既存顧客のリピートを中心として、好調に推移いたしました。
国内の店舗におきましては、当第3四半期連結会計期間に、@cosme storeの強みを十分に発揮することができ
ず収益性が低かった小型店2店舗の閉店と、好調なルミネ大宮店とアミュエスト博多店の増床を行っており、今
後は豊富な品揃えが可能な大型店の出店に特化することとしております。
また、初の大型路面店となる「@cosme TOKYO」を原宿駅前に、年内を目標にオープンすることを決定いたしま
した。2020年に向けて大きく環境が変わる原宿というエリアで、売場面積約1,300㎡を誇る大型店という強みを活
かした店舗運営を行ってまいります。これまで取り扱いのなかったブランドも含め、ラグジュアリーブランドか
ら低価格帯のブランドまで、@cosmeで人気の商品を一堂に会した豊富な品揃えで、ユーザーの皆さまに、自分に
合った化粧品と出会うきっかけを提供してまいります。
なお、同店のオープンは来期となるため今期の業績に与える影響は軽微です。また、来期の業績に与える影響
は精査中であります。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は以下のとおりとなりました。
売上高 10,629百万円(前年同期比 20.3%増)
セグメント利益 421百万円(前年同期比 1.1%減)
③ Global事業
当セグメントには、日本国外で展開するEC・卸売、店舗、メディア等のサービスが属しております。
EC・卸売におきましては、中国において2019年1月1日に施行された法改正の影響やW11※1後の反動もあり、一
部の卸先が仕入れを控えたため、減収となりました。
海外の店舗におきましては、2019年2月にタイの2号店をオープンし、これにより海外の店舗は10店舗となり
ました。引き続き、香港1号店が好調で業績を牽引しておりますが、海外の店舗は出店してから日が浅い店舗が
多い状況であり、どのような店舗が成功するかなどを見極めながら、今後の事業展開を検討してまいります。
なお、前第1四半期連結会計期間より損益計算書の連結を開始した、海外企業3社 ※2 に対するのれんの償却
(第3四半期累計償却額:280百万円)を行っております。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は以下のとおりとなりました。
売上高 6,734百万円(前年同期比 23.5%増)
セグメント損失 16百万円(前年同期 セグメント損失 7百万円)
※1 中国で開催されるECの大規模なセール
※2 下記の3社
・Hermo Creative(M)Sdn. Bhd.(マレーシアで化粧品ECサイト「Hermo」を運営)
・i-TRUE Communications Inc.(台湾で美容系総合ポータルサイト「UrCosme」を運営)
・MUA Inc.(米国で美容系総合ポータルサイト「MakeupAlley」を運営)
3
④ その他事業
当セグメントには、美容部員等を派遣する人材派遣事業と、創業間もない企業も含め幅広い成長ステージの企
業に投資する投資育成事業が属しております。
当第3四半期連結累計期間におきましては、人材派遣事業が着実に成長いたしました。しかしながら、需要は
高いものの競争も激しいため、美容業界に特化した人材活用という強みを活かしながら、てこ入れを図ってまい
ります。
また、投資育成事業におきましては、前第3四半期連結累計期間に営業投資有価証券のキャピタルゲイン(売
上総利益:355百万円)を計上しておりますが、当期は該当する取引がないため、減収・減益となっております。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は以下のとおりとなりました。
売上高 858百万円(前年同期比 17.6%減)
セグメント利益 62百万円(前年同期比 84.8%減)
(2)財政状態に関する説明
① 資産の部
当第3四半期連結会計期間末における資産の額は、前連結会計年度末に比べ1,393百万円増加し、23,305百万円
となりました。
当第3四半期連結会計期間末における流動資産の額は、前連結会計年度末に比べ1,324百万円減少し、11,728百
万円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金が287百万円、営業投資有価証券が447百万円、商品が636百
万円増加したものの、現金及び預金が2,387百万円減少したこと等によるものであります。
当第3四半期連結会計期間末における固定資産の額は、前連結会計年度末に比べ2,718百万円増加し、11,576百
万円となりました。これは主に、無形固定資産のその他が1,139百万円、投資有価証券が1,246百万円増加したこ
と等によるものであります。
② 負債の部
当第3四半期連結会計期間末における負債の額は、前連結会計年度末に比べ1,629百万円増加し、11,532百万円
となりました。
当第3四半期連結会計期間末における流動負債の額は、前連結会計年度末に比べ903百万円増加し、8,254百万
円となりました。これは主に、未払法人税等が575百万円減少したものの、支払手形及び買掛金が437百万円、1年
内返済予定の長期借入金が533百万円、短期借入金が600百万円増加したこと等によるものであります。
当第3四半期連結会計期間末における固定負債の額は、前連結会計年度末に比べ726百万円増加し、3,278百万
円となりました。これは主に、長期借入金が691百万円増加したこと等によるものであります。
③ 純資産の部
当第3四半期連結会計期間末における純資産の額は、前連結会計年度末に比べ235百万円減少し、11,773百万円
となりました。これは主に、資本金が70百万円、新株予約権が76百万円増加したものの、資本剰余金が393百万円
減少したこと等によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2019年6月期の通期の連結業績予想につきましては、2019年2月8日の決算短信で公表いたしました通期の連結業
績予想に変更はありません。
4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2018年6月30日) (2019年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 6,183 3,796
受取手形及び売掛金 2,707 2,994
商品 2,286 2,922
営業投資有価証券 999 1,446
その他 901 593
貸倒引当金 △12 △9
投資損失引当金 △12 △13
流動資産合計 13,053 11,728
固定資産
有形固定資産 988 1,174
無形固定資産
のれん 3,462 3,156
ソフトウエア 1,977 1,592
その他 190 1,329
無形固定資産合計 5,630 6,078
投資その他の資産
投資有価証券 979 2,225
その他 1,262 2,100
投資その他の資産合計 2,240 4,325
固定資産合計 8,859 11,576
資産合計 21,911 23,305
5
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2018年6月30日) (2019年3月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 1,617 2,053
短期借入金 1,800 2,400
1年内返済予定の長期借入金 1,312 1,845
未払法人税等 662 87
賞与引当金 236 165
その他 1,724 1,704
流動負債合計 7,351 8,254
固定負債
長期借入金 2,505 3,196
その他 47 82
固定負債合計 2,552 3,278
負債合計 9,904 11,532
純資産の部
株主資本
資本金 3,556 3,626
資本剰余金 3,513 3,119
利益剰余金 4,770 4,782
自己株式 △280 △280
株主資本合計 11,559 11,248
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 38 55
為替換算調整勘定 7 15
その他の包括利益累計額合計 44 71
新株予約権 74 150
非支配株主持分 330 304
純資産合計 12,008 11,773
負債純資産合計 21,911 23,305
6
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2017年7月1日 (自 2018年7月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
売上高 20,711 24,019
売上原価 10,636 12,671
売上総利益 10,075 11,348
販売費及び一般管理費 8,406 10,971
営業利益 1,669 377
営業外収益
受取利息 1 3
為替差益 9 ―
投資事業組合運用益 4 3
その他 13 15
営業外収益合計 27 21
営業外費用
支払利息 10 12
為替差損 ― 24
投資事業組合運用損 ― 2
持分法による投資損失 6 26
その他 4 7
営業外費用合計 19 70
経常利益 1,677 327
特別利益
投資有価証券売却益 ― 30
特別利益合計 ― 30
特別損失
減損損失 14 ―
店舗閉鎖損失 ― 16
その他 5 ―
特別損失合計 19 16
税金等調整前四半期純利益 1,658 340
法人税等 697 302
四半期純利益 961 38
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
38 △6
に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純利益 923 44
7
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2017年7月1日 (自 2018年7月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
四半期純利益 961 38
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △362 18
為替換算調整勘定 △99 12
持分法適用会社に対する持分相当額 △71 ―
その他の包括利益合計 △532 30
四半期包括利益 429 68
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 390 71
非支配株主に係る四半期包括利益 39 △3
8
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第1四半期連結会
計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負債の区
分に表示しております。
9
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第3四半期連結累計期間(自 2017年7月1日 至 2018年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
四半期連結
報告セグメント
調整額 損益計算書
On Platform Beauty (注)1 計上額
Global事業 その他事業 合計 (百万円) (注)2
事業 Service事業
(百万円) (百万円) (百万円) (百万円)
(百万円) (百万円)
売上高
外部顧客への売上高 5,379 8,839 5,451 1,042 20,711 - 20,711
セグメント間の内部
14 44 26 9 94 △94 -
売上高又は振替高
計 5,393 8,883 5,478 1,051 20,804 △94 20,711
セグ メ ント 利益 又 は 損失
1,986 426 △7 407 2,812 △1,143 1,669
(△)
(注) 1.セグメント利益の調整額△1,143百万円は、セグメント間取引消去10百万円及び各報告セグメントに配分し
ていない全社費用△1,153百万円であります。
2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「Beauty Service事業」セグメントにおいて、退店予定の1店舗について減損損失を計上しております。なお、
当該減損損失の計上額は、当第3四半期連結累計期間において14百万円であります。
(のれんの金額の重要な変動)
第1四半期連結会計期間においてMUA Inc.の株式取得を行い、新たに連結子会社としたことにより「Global事
業」セグメントにおいてのれんが1,692百万円増加しております。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
10
当第3四半期連結累計期間(自 2018年7月1日 至 2019年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
四半期連結
報告セグメント
調整額 損益計算書
On Platform Beauty (注)1 計上額
Global事業 その他事業 合計 (百万円) (注)2
事業 Service事業
(百万円) (百万円) (百万円) (百万円)
(百万円) (百万円)
売上高
外部顧客への売上高 5,798 10,629 6,734 858 24,019 - 24,019
セグメント間の内部
13 81 25 7 126 △126 -
売上高又は振替高
計 5,811 10,710 6,758 865 24,144 △126 24,019
セグ メ ント 利益 又 は 損失
1,800 421 △16 62 2,267 △1,890 377
(△)
(注) 1.セグメント利益の調整額△1,890百万円は、セグメント間取引消去9百万円及び各報告セグメントに配分し
ていない全社費用△1,899百万円であります。
2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
11