3660 アイスタイル 2021-05-14 15:00:00
通期連結業績予想に関するお知らせ [pdf]

                                                            2021 年 5 月 14 日

各   位
                                 会 社 名 株 式 会 社 ア イ ス タ イ ル
                                 代表者名 代 表 取 締 役 社 長      吉 松    徹 郎
                                     ( コ ー ド 番 号 : 3660 東 証 第 一 部 )
                                 問合せ先 取 締 役        C F O   菅 原 敬
                                            (TEL.03-5575-1260)




                        通期連結業績予想に関するお知らせ



 2021 年 2 月 12 日に未定としておりました 2021 年 6 月期の通期連結業績予想について、下記のとおり
お知らせいたします。



                                 記



1.当期の連結業績予想数値(2020 年 7 月 1 日~2021 年 6 月 30 日)
                                                    親会社株主
                                                                1株当たり
                  売上高        営業利益        経常利益       に帰属する
                                                                当期純利益
                                                    当期純利益
                     百万円        百万円         百万円         百万円           円 銭
前回発表予想(A)                -           -          -           -            -


今回修正予想(B)           30,900      △620       △840           40          0.58


増減額(B-A)                 -           -          -           -


増 減 率 ( % )              -           -          -           -

(参考)前期連結業績
                    30,564    △2,325      △2,438      △5,020       △76.94
(2020 年 6 月期)




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2.理由
  2021年6月期連結業績予想につきましては、当初は第2四半期連結会計期間から新型コロナウイルス感
 染症(以下、  「新型コロナウイルス」という。)による影響が収束し、徐々に業績が改善される見込み
 にて計画を策定しておりました。しかしながら、実際には新型コロナウイルスによる感染者数は増加
 する一方であり、その影響を受け依然としてクライアントの予算は保守化し、社会全体での経済不安
 による消費意欲の低下等により、実績と計画にて乖離が発生しました。これらを受け2021年2月12日付
 にて期初の業績予想を取り下げ、当社業績への影響を見極めることが出来るまで未定としておりまし
 た。
  依然として緊急事態宣言下であり新型コロナウイルスによる影響は不透明ではありますが、直近の
 業績動向を踏まえ、また、現段階で判明している情報をもとに、凡その今後の見通しを以下の前提に
 て算出し、業績予想を改めて公表することといたしました。
  なお、新型コロナウイルスの感染状況によっては、更なる影響を受ける可能性があります。

<通期連結業績予想における計画の前提条件>

 ・On Platform事業
  現時点における受注状況を精査した上で計画数値を策定。クライアントの広告出稿に対する意欲が
 回復したことにより、第3四半期連結会計期間より増収する見込み。

 ・Beauty Service事業
  店舗におきましては、4月に発令された緊急事態宣言の要請を受け、都内の一部主要な店舗が約2
 週間休業したことや、       時短営業の継続、外出自粛による客足の減少等の影響を加味したうえで計画数
 値を策定。第3四半期連結会計期間からは大きく減収する見込み。
  ECにおきましては、引き続き好調に推移していることや直近の動向を鑑みて、第3四半期連結会計
 期間と同水準での着地を見込む。

 ・Global事業
  海外事業におきましては、外部環境における景況感に大きな変化はなく、それらを踏まえたうえで
 の現状の見込みにて算出。



                                                 以   上




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