3657 ポールHD 2019-12-06 15:30:00
令和2年1月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
令和2年1月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
令和元年12月6日
上場会社名 ポールトゥウィン・ピットクルーホールディングス株式会社 上場取引所 東
コード番号 3657 URL https://www.poletowin-pitcrew-holdings.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 橘 鉄平
問合せ先責任者 (役職名) 取締役管理部部長 (氏名) 山内 城治 TEL 03-5909-7911
四半期報告書提出予定日 令和元年12月12日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 令和2年1月期第3四半期の連結業績(平成31年2月1日∼令和元年10月31日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2年1月期第3四半期 18,843 4.3 2,569 6.8 2,481 5.9 1,475 3.1
31年1月期第3四半期 18,072 7.6 2,405 18.7 2,344 12.7 1,430 20.3
(注)包括利益 2年1月期第3四半期 1,484百万円 (9.2%) 31年1月期第3四半期 1,359百万円 (7.5%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2年1月期第3四半期 38.98 38.95
31年1月期第3四半期 39.25 39.18
(注) 当社は、平成31年1月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定し
て、「1株当たり四半期純利益」及び「潜在株式調整後1株当たり四半期純利益」を算定しております。
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2年1月期第3四半期 17,037 13,766 80.8
31年1月期 15,542 12,697 81.7
(参考)自己資本 2年1月期第3四半期 13,766百万円 31年1月期 12,697百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
31年1月期 ― 0.00 ― 11.00 11.00
2年1月期 ― 0.00 ―
2年1月期(予想) 12.00 12.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 令和 2年 1月期の連結業績予想(平成31年 2月 1日∼令和 2年 1月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 26,217 10.3 3,179 0.5 3,150 2.2 2,045 11.2 53.65
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 有
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2年1月期3Q 38,120,800 株 31年1月期 38,120,000 株
② 期末自己株式数 2年1月期3Q 272,934 株 31年1月期 273,534 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2年1月期3Q 37,846,990 株 31年1月期3Q 36,454,344 株
(注)当社は、平成31年1月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと
仮定して、「期中平均株式数」を算定しております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その
達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及
び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、四半期決算短信(添付資料)3ページ「連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧くだ
さい。
(四半期決算補足説明資料の入手方法)
四半期決算補足説明資料はTDnetで同日開示しております。
ポールトゥウィン・ピットクルーホールディングス㈱
(3657)令和2年1月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績の状況 …………………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態の状況 …………………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 8
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 8
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 9
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ポールトゥウィン・ピットクルーホールディングス㈱
(3657)令和2年1月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、当面、弱さが残るものの、雇用・所得環境の改善が続く中で、
各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待されておりますが、通商問題を巡る緊張、中国経済の先
行き、英国のEU離脱の行方等の海外経済の動向や金融資本市場の変動の影響に加え、消費税率引上げ後の消費者
マインドの動向に留意する必要があります。
このような経済状況のもと、当社グループの主要事業であるデバッグ・検証事業の関連市場においては、スマー
トフォンやタブレット端末の普及を背景に、グローバルにソーシャルゲーム市場が拡大しており、多言語対応を前
提としたデバッグ、ローカライズ(翻訳)やカスタマーサポートの需要も拡大しております。家庭用ゲーム市場に
おいても、ニンテンドースイッチの販売が好調に推移しております。新たにゲーム企業やネット企業がクラウドゲ
ームへの参入を表明し、ゲーム市場の活性化が期待されております。
一方、ネットサポート事業の関連市場においては、ネットショッピング、フリマアプリ(フリーマーケットアプ
リ)や映像・電子書籍等のEコマース(電子商取引)が広がりを見せております。それに伴い、出品物チェック、
薬機法や景品表示法等に基づく広告審査、権利侵害調査やエンドユーザーからのお問い合わせ対応等の需要が拡大
しております。また、AIやフィンテックを活用した新たなネットビジネスの登場により、データ認識評価、不正
対策等の需要も増加しております。
当社グループにおいては、顧客企業の事業多角化や海外展開、業務プロセスの高度化や複雑化に伴い発生する業
務のアウトソーシング事業者として、「人」によるチェック、テスト、モニタリングや審査等のサービスを提供し
ております。市場において新たなサービスが創出されることにより、デバッグ・検証事業及びネットサポート事業
ともにビジネスチャンスにつながっております。当第3四半期連結累計期間において、ポールトゥウィン株式会社
では、顧客企業へのBPOサービスの拡充を図るため、3月に株式会社CREST JOBと資本業務提携を行い同社を持分法
適用会社とし、顧客企業に対するサービス力を向上させるため、5月に株式会社猿楽庁を吸収合併いたしました。
また、今後の受注増加を見据え、ピットクルー株式会社では、4月及び10月に北九州サービスセンター、7月に名
古屋サービスセンター、8月に仙台サービスセンターを増床いたしました。国内拠点と海外10ヵ国17拠点の連携に
より、デバッグ、ローカライズ、モニタリング、カスタマーサポート等の「ワンストップ・フルサービス」の提供
をグローバルで推進いたしました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は18,843,809千円(前年同期比4.3%増)、営業利益は2,569,556
千円(同6.8%増)、経常利益は2,481,955千円(同5.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,475,421千
円(同3.1%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
なお、前第3四半期連結累計期間において報告セグメントとして表示していた「医療関連事業」について量的な
重要性が乏しくなったため、「その他」に含めて記載する方法に変更しており、以下の前年同四半期比較について
は、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
① デバッグ・検証事業
当事業におきましては、国内外グループ会社の連携を図ることで、ゲームソフトメーカーを中心とした顧客企
業のグローバル展開サポートに努め、一つのゲームタイトルに対して国内・海外の双方でアウトソーシングサー
ビスを受注することもあり、デバッグ、ローカライズ、カスタマーサポート(海外)、音声収録等のアウトソー
シングサービスの受注が増加いたしました。また、アミューズメント機器向けアウトソーシングの受注が増加い
たしました。海外顧客企業からの取引については、円高等の影響により売上、利益が減少いたしました。この結
果、デバッグ・検証事業の売上高は14,196,698千円(前年同期比1.1%増)、営業利益は2,349,428千円(同
3.9%減)となりました。
② ネットサポート事業
当事業におきましては、Eコマースサイトにおける商品やサービスに関する電話・メール・チャット・チャッ
トボットによるカスタマーサポート(国内)等のアウトソーシングサービスの受注が増加いたしました。また、
AI関連サービスにおけるデータ認識評価、QRコード決済や仮想通貨等のフィンテック関連サービスにおける
各種認証チェック、不正対策等のサポートサービスの受注も増加いたしました。デバッグ・検証事業との営業連
携を強化しており、ゲーム市場向けのカスタマーサポートの受注が増加いたしました。この結果、ネットサポー
ト事業の売上高は4,481,074千円(前年同期比18.1%増)、営業利益は193,177千円(同17.3%増)となりました。
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(3657)令和2年1月期 第3四半期決算短信
③ その他
Palabra株式会社において、SDGs、今後の映像バリアフリー化時代を踏まえ、映画をはじめとする映像のバリ
アフリー字幕や音声ガイド制作、それらを提供するためのUDCast(※)サービスの開発・運営をしております。
昨今は、演劇の分野でもバリアフリー化が進んでおり、「星の王子さま」、「ヘレン・ケラー」といった演劇に
バリアフリー字幕、音声ガイド、舞台手話通訳を提供しております。また、アイメイド株式会社において、医療
機関で働く外国人人材のビザ取得や就学等、国内生活手続きをサポートするサービスを提供しております。この
結果、当事業の売上高は166,036千円(前年同期比29.5%減)、営業損失は62,488千円(前年同期は232,944千円
の損失)となりました。
※ UDCast:ユーディーキャスト。映画・映像の「音声」をスマートフォン等の携帯端末のマイクが拾うことで、
その端末を通じて、字幕や手話の表示、音声ガイド再生等を行うことのできるアプリケーション。
日本で最初の映画のバリアフリー対応のオリジナル・アプリケーションであり、映画のバリアフリ
ー対応作品数は日本最大。
(2)財政状態の状況
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結
会計期間の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前連結会計年度末の数値で比較を行っており
ます。
① 資産の部
流動資産は、前連結会計年度末に比べて1,336,114千円(10.4%)増加し、14,199,548千円となりました。こ
れは、主に現金及び預金が831,036千円、受取手形及び売掛金が360,501千円、仕掛品が83,021千円、その他(前
払費用等)が62,775千円増加したこと等によります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて159,220千円(5.9%)増加し、2,837,791千円となりました。これは、
主にのれんが214,911千円減少しましたが、ソフトウエアが73,656千円、投資有価証券が305,927千円増加したこ
と等によります。
この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて1,495,334千円(9.6%)増加し、17,037,339千円となりまし
た。
② 負債の部
流動負債は、前連結会計年度末に比べて358,387千円(13.4%)増加し、3,028,707千円となりました。これは、
主に未払金が137,088千円、未払費用が83,252千円、賞与引当金が151,239千円増加したこと等によります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて68,263千円(39.2%)増加し、242,210千円となりました。これは、
主に繰延税金負債が68,700千円増加したこと等によります。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて426,651千円(15.0%)増加し、3,270,918千円となりまし
た。
③ 純資産の部
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて1,068,683千円(8.4%)増加し、13,766,421千円となりました。こ
れは、主に為替換算調整勘定が137,003千円減少しましたが、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上等によ
り利益剰余金が1,059,110千円、その他有価証券評価差額金が145,907千円増加したこと等によります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当第3四半期連結累計期間においては売上高、利益ともに概ね計画どおり推移しております。現時点においては、
第4四半期も概ね計画どおり業績推移するものと予測しており、平成31年3月11日に公表いたしました連結業績予
想から変更はありません。
なお、業績予想につきましては、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づい
ており、その達成を当社として約束するものではありません。また、実際の業績は様々な要因により異なる可能性
があります。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(平成31年1月31日) (令和元年10月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 9,345,965 10,177,001
受取手形及び売掛金 2,989,495 3,349,996
商品及び製品 14,491 14,129
仕掛品 70,612 153,633
その他 445,822 508,597
貸倒引当金 △2,952 △3,810
流動資産合計 12,863,434 14,199,548
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 792,005 819,968
減価償却累計額 △404,486 △449,469
建物及び構築物(純額) 387,518 370,499
機械装置及び運搬具 19,444 23,027
減価償却累計額 △12,285 △13,679
機械装置及び運搬具(純額) 7,159 9,347
工具、器具及び備品 1,268,742 1,382,489
減価償却累計額 △1,013,000 △1,091,518
工具、器具及び備品(純額) 255,741 290,970
有形固定資産合計 650,419 670,816
無形固定資産
のれん 820,472 605,561
ソフトウエア 102,925 176,582
無形資産 72,352 35,973
その他 2,395 2,395
無形固定資産合計 998,146 820,513
投資その他の資産
投資有価証券 152,014 457,941
敷金及び保証金 521,147 552,862
繰延税金資産 225,155 227,173
その他 219,452 232,679
貸倒引当金 △87,763 △124,194
投資その他の資産合計 1,030,005 1,346,461
固定資産合計 2,678,571 2,837,791
資産合計 15,542,005 17,037,339
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(平成31年1月31日) (令和元年10月31日)
負債の部
流動負債
未払金 1,404,034 1,541,122
未払費用 181,837 265,090
未払法人税等 461,186 407,175
賞与引当金 36,471 187,711
その他 586,790 627,608
流動負債合計 2,670,320 3,028,707
固定負債
退職給付に係る負債 69,571 84,240
繰延税金負債 15,836 84,537
その他 88,538 73,432
固定負債合計 173,946 242,210
負債合計 2,844,267 3,270,918
純資産の部
株主資本
資本金 1,237,642 1,237,674
資本剰余金 2,377,651 2,377,916
利益剰余金 9,334,880 10,393,991
自己株式 △170,059 △169,686
株主資本合計 12,780,115 13,839,895
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 12,778 158,685
為替換算調整勘定 △95,155 △232,159
その他の包括利益累計額合計 △82,377 △73,473
純資産合計 12,697,738 13,766,421
負債純資産合計 15,542,005 17,037,339
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(3657)令和2年1月期 第3四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 平成30年2月1日 (自 平成31年2月1日
至 平成30年10月31日) 至 令和元年10月31日)
売上高 18,072,461 18,843,809
売上原価 12,293,822 12,988,350
売上総利益 5,778,639 5,855,458
販売費及び一般管理費 3,373,011 3,285,902
営業利益 2,405,627 2,569,556
営業外収益
助成金収入 5,005 17,094
保険解約返戻金 5,979 11,596
その他 11,898 16,942
営業外収益合計 22,882 45,633
営業外費用
支払利息 635 -
為替差損 69,921 106,839
株式交付費 5,560 -
持分法による投資損失 - 17,231
その他 7,894 9,163
営業外費用合計 84,011 133,234
経常利益 2,344,498 2,481,955
特別利益
固定資産売却益 44 -
投資有価証券売却益 4,499 -
特別利益合計 4,544 -
特別損失
固定資産除却損 16,219 -
固定資産売却損 51 -
投資有価証券評価損 16,999 99,999
役員退職慰労金 71,887 -
事業撤退損 77,370 -
特別損失合計 182,528 99,999
税金等調整前四半期純利益 2,166,515 2,381,955
法人税等 735,825 906,533
四半期純利益 1,430,690 1,475,421
親会社株主に帰属する四半期純利益 1,430,690 1,475,421
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(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 平成30年2月1日 (自 平成31年2月1日
至 平成30年10月31日) 至 令和元年10月31日)
四半期純利益 1,430,690 1,475,421
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △2,238 145,907
為替換算調整勘定 △69,001 △137,003
その他の包括利益合計 △71,239 8,903
四半期包括利益 1,359,450 1,484,325
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 1,359,450 1,484,325
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
(税金費用の計算)
当社及び一部の連結子会社の税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期
純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて
計算しております。
(追加情報)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結
会計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負債の
区分に表示しております。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 平成30年2月1日 至 平成30年10月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
ネット その他 調整額 損益計算書
デバッグ・ 合計
サポート 計 (注)1 (注)2 計上額
検証事業 (注)3
事業
売上高
外部顧客への売上高 14,041,896 3,795,018 17,836,915 235,546 18,072,461 - 18,072,461
セグメント間の内部
106,495 30,031 136,527 - 136,527 △136,527 -
売上高又は振替高
計 14,148,392 3,825,050 17,973,442 235,546 18,208,989 △136,527 18,072,461
セグメント利益
2,445,367 164,749 2,610,117 △232,944 2,377,173 28,454 2,405,627
又は損失(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、主に出版・メディア事業、
医療関連人材紹介サービス等を含んでおります。
2.セグメント利益又は損失の調整額28,454千円には、セグメント間取引消去434,581千円、各報告セグ
メントに配分していない全社費用△406,126千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメ
ントに帰属しない一般管理費であります。
3.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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ポールトゥウィン・ピットクルーホールディングス㈱
(3657)令和2年1月期 第3四半期決算短信
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 平成31年2月1日 至 令和元年10月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
ネット その他 調整額 損益計算書
デバッグ・ 合計
サポート 計 (注)1 (注)2 計上額
検証事業 (注)3
事業
売上高
外部顧客への売上高 14,196,698 4,481,074 18,677,773 166,036 18,843,809 - 18,843,809
セグメント間の内部
2,428 74,497 76,926 154 77,080 △77,080 -
売上高又は振替高
計 14,199,127 4,555,571 18,754,699 166,190 18,920,889 △77,080 18,843,809
セグメント利益
2,349,428 193,177 2,542,606 △62,488 2,480,118 89,437 2,569,556
又は損失(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、主に出版・メディア事業、
医療関連人材紹介サービス等を含んでおります。
2.セグメント利益又は損失の調整額89,437千円には、セグメント間取引消去600,677千円、各報告セグ
メントに配分していない全社費用△511,239千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメ
ントに帰属しない一般管理費であります。
3.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
3.報告セグメントの変更等に関する情報
前連結会計年度より、報告セグメントとして表示していた「医療関連事業」について量的な重要性が乏
しくなったため、「その他」に含めて記載する方法に変更しております。なお、前第3四半期連結累計期
間のセグメント情報は、当第3四半期連結累計期間の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示
しております。
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