3657 ポールHD 2021-09-03 15:30:00
2022年1月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2022年1月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年9月3日
上場会社名 ポールトゥウィン・ピットクルーホールディングス株式会社 上場取引所 東
コード番号 3657 URL https://www.poletowin-pitcrew-holdings.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 橘 鉄平
問合せ先責任者 (役職名) 取締役管理部部長 (氏名) 山内 城治 TEL 03-5909-7911
四半期報告書提出予定日 2021年9月9日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2022年1月期第2四半期の連結業績(2021年2月1日∼2021年7月31日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2022年1月期第2四半期 15,484 24.9 1,512 18.5 1,549 5.0 908 0.5
2021年1月期第2四半期 12,399 △0.0 1,276 △20.8 1,474 △4.4 903 △5.3
(注)包括利益 2022年1月期第2四半期 1,162百万円 (96.2%) 2021年1月期第2四半期 592百万円 (△35.3%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2022年1月期第2四半期 23.97 ―
2021年1月期第2四半期 23.88 23.86
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2022年1月期第2四半期 21,652 16,344 75.5
2021年1月期 20,389 15,675 76.9
(参考)自己資本 2022年1月期第2四半期 16,344百万円 2021年1月期 15,671百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2021年1月期 ― 0.00 ― 13.00 13.00
2022年1月期 ― 0.00
2022年1月期(予想) ― 14.00 14.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2022年 1月期の連結業績予想(2021年 2月 1日∼2022年 1月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 33,224 24.3 3,535 9.9 3,539 △1.6 2,157 1.7 56.53
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 有
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2022年1月期2Q 38,156,000 株 2021年1月期 38,156,000 株
② 期末自己株式数 2022年1月期2Q 269,802 株 2021年1月期 269,734 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2022年1月期2Q 37,886,231 株 2021年1月期2Q 37,851,813 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その
達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及
び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、四半期決算短信(添付資料)3ページ「連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧くだ
さい。
(四半期決算補足説明資料の入手方法)
四半期決算補足説明資料はTDnetで同日開示しております。また、当社は、決算に関する説明(動画)及び説明資料について、速やかに当社ホームページに
掲載する予定です。
ポールトゥウィン・ピットクルーホールディングス㈱
(3657)2022 年1月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績の状況 …………………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態の状況 …………………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………… 6
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………… 7
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 9
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 10
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ポールトゥウィン・ピットクルーホールディングス㈱
(3657)2022 年1月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症(以下、感染症)拡大の防止策を
講じ、ワクチン接種を促進するなかで、各種政策の効果や海外経済の改善もあって、持ち直しの動きが続くことが
期待されますが、感染の動向が内外経済に与える影響に十分注意する必要があり、金融資本市場の変動等の影響を
注視する必要があります。
このような経済状況のもと、当社グループの主要事業であるデバッグ・検証事業の関連市場においては、世界的
な感染症拡大に伴う外出自粛により、ゲームソフト及びハード市場が拡大しております。一方、ネットサポート事
業の関連市場においては、同様に、非対面型、非接触型サービスであるEコマース、キャッシュレス決済市場が拡
大しております。また、感染症拡大は、学校における授業のオンライン化を促進させることになり、政府による
GIGAスクール構想の重要性も増しております。
当社グループにおいては、顧客企業の事業多角化や海外展開、業務プロセスの高度化や複雑化に伴い発生する業
務のアウトソーシング事業者として、「人」によるチェック、テスト、モニタリングや審査等のサービスを提供し
ております。市場において新たなサービスが創出されることにより、デバッグ・検証事業及びネットサポート事業
ともにビジネスチャンスにつながっております。当第2四半期連結累計期間においては、当社及び主要子会社の営
業・管理部門を同一オフィスへ集約するため、2月に本社移転・増床を行いました。また、当社は経営効率化の観
点から、3月に中間持株会社であるペイサー株式会社を吸収合併いたしました。ポールトゥウィン株式会社では、
メディア・コンテンツ関連事業の拡大を図ることを目的として、2月に株式会社CRESTへゲームの難易度等のチュ
ーニング、開発サポートに関する事業を譲渡いたしました。また、ゲーム以外のソフトウェアやシステム開発を受
託すると同時に第三者検証サービスも受託することを目的として、7月に株式会社MSDホールディングスを子会社
化いたしました。株式会社キュービスト及び株式会社CRESTは、両社のメディア・コンテンツ事業分野におけるシ
ナジーを向上させるために、4月に同一ビルへ本社移転・増床を行いました。ピットクルー株式会社では、今後の
受注増加を見据え、新潟サービスセンター開設、仙台サービスセンターを移転・増床いたしました。海外では事業
拡大を目的として、OneXP LLC(米国現地法人)、OneXP UK Limited(英国現地法人)及び1518 Studios Rus LLC
(ロシア現地法人)を設立いたしました。国内拠点と海外11ヵ国18拠点の連携により、デバッグ、ローカライズ、
音声収録、ゲーム開発・マーケティング支援、モニタリング、カスタマーサポート等の「ワンストップ・フルサー
ビス」の提供をグローバルで推進いたしました。
こ の 結 果 、 当 第 2四 半 期 連結 累 計 期 間 の 売 上高 は 15,484,928 千 円 ( 前年 同 期 比 24.9 % 増 ) 、 営 業 利 益 は
1,512,266千円(同18.5%増)、経常利益は1,549,018千円(同5.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は
908,110千円(同0.5%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
① デバッグ・検証事業
当事業におきましては、国内外グループ会社の連携を図ることで、国内外ゲームソフトメーカーのグローバル
展開サポートに努め、デバッグ、ローカライズ、カスタマーサポート(海外)、音声収録等のゲームソフトメー
カー向けアウトソーシングサービスの受注を推進いたしました。株式会社クアーズでは、ノンゲーム市場におけ
る第三者検証サービスの受注が増加いたしました。株式会社キュービスト、株式会社カラフル、株式会社CREST
では、グラフィックやゲーム・アニメ制作に関連するメディア・コンテンツ事業の拡大を推進いたしました。ま
た、ポールトゥウィン株式会社では政府のGIGAスクール構想に基づく学校ICT化サポート事業者として、タブレ
ット端末のキッティングサービスを受注いたしました。この結果、デバッグ・検証事業の売上高は11,764,765千
円(前年同期比27.3%増)、営業利益は1,160,347千円(同6.4%増)となりました。
② ネットサポート事業
当事業におきましては、QRコード決済や仮想通貨等のフィンテック関連サービスにおける不正モニタリング、
本人確認手続き、アンチマネーロンダリングや振る舞い検知サービスの受注が増加いたしました。AI関連サー
ビスにおけるデータ認識評価や、デバッグ・検証事業との営業連携によりゲーム市場向けのカスタマーサポート
の受注も増加いたしました。また、ピットクルー株式会社では政府のGIGAスクール構想に基づく学校ICT化サポ
ート事業者として、ICT環境整備の設計等のサービスを受注いたしました。この結果、ネットサポート事業の売
上高は3,560,847千円(前年同期比16.5%増)、営業利益は364,282千円(同59.9%増)となりました。
③ その他
Palabra株式会社において、今後の映像バリアフリー化時代を見据え、テレビ番組や映画のバリアフリー字幕
や音声ガイド制作のサービスを提供しております。アイメイド株式会社において、医療機関で働く外国人人材の
ビザ取得や就学等、国内生活手続きをサポートするサービスを提供しております。当事業の売上高は159,316千
円(前年同期比58.3%増)、営業損失は7,306千円(前年同期は68,071千円の損失)となりました。
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(2)財政状態の状況
① 資産の部
流動資産は、前連結会計年度末に比べて927,381千円(5.4%)減少し、16,175,167千円となりました。これは、
主に受取手形及び売掛金が448,970千円、その他(前払費用等)が151,225千円増加したものの、現金及び預金が
1,529,565千円減少したこと等によります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて2,190,126千円(66.6%)増加し、5,476,903千円となりました。これ
は、主にのれんが1,973,757千円増加したこと等によります。
この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて1,262,744千円(6.2%)増加し、21,652,070千円となりまし
た。
② 負債の部
流動負債は、前連結会計年度末に比べて326,906千円(7.3%)増加し、4,780,913千円となりました。これは、
主に未払法人税等が311,085千円、その他(前受金等)が190,595千円減少したものの、未払金が493,963千円、
未払費用が250,550千円増加したこと等によります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて266,172千円(102.3%)増加し、526,401千円となりました。これは、
主に長期借入金が256,358千円増加したこと等によります。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて593,079千円(12.6%)増加し、5,307,315千円となりまし
た。
③ 純資産の部
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて669,665千円(4.3%)増加し、16,344,755千円となりました。これ
は、主に親会社株主に帰属する四半期純利益の計上及び配当金の支払いにより利益剰余金が415,588千円、為替
換算調整勘定が251,968千円増加したこと等によります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当第2四半期連結累計期間においては、売上高、利益ともに計画を上回り推移いたしました。第3四半期以降に
ついては、株式会社MSDホールディングス、Panda Graphics株式会社、株式会社デルファイサウンドの買収により
当社連結子会社が増加することから、本日(2021年9月3日)公表の「通期業績予想の修正に関するお知らせ」の
とおり、通期連結業績予想を修正しております。
なお、業績予想につきましては、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づい
ており、その達成を当社として約束するものではありません。また、実際の業績は様々な要因により異なる可能性
があります。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021 年1月 31 日) (2021 年7月 31 日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 11,158,548 9,628,983
受取手形及び売掛金 4,504,541 4,953,511
商品及び製品 861 324
仕掛品 172,920 178,990
その他 1,308,165 1,459,391
貸倒引当金 △42,488 △46,034
流動資産合計 17,102,548 16,175,167
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 893,190 958,062
減価償却累計額 △544,376 △552,180
建物及び構築物(純額) 348,814 405,881
機械装置及び運搬具 23,081 23,324
減価償却累計額 △15,860 △16,799
機械装置及び運搬具(純額) 7,221 6,525
工具、器具及び備品 1,616,860 1,777,781
減価償却累計額 △1,294,048 △1,394,631
工具、器具及び備品(純額) 322,812 383,150
その他 15,306 -
有形固定資産合計 694,154 795,557
無形固定資産
のれん 511,654 2,485,412
ソフトウエア 225,961 251,321
その他 202,538 202,813
無形固定資産合計 940,155 2,939,547
投資その他の資産
投資有価証券 654,071 710,660
敷金及び保証金 751,910 752,415
繰延税金資産 195,008 208,902
その他 128,470 165,714
貸倒引当金 △76,994 △95,894
投資その他の資産合計 1,652,466 1,741,798
固定資産合計 3,286,776 5,476,903
資産合計 20,389,325 21,652,070
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021 年1月 31 日) (2021 年7月 31 日)
負債の部
流動負債
短期借入金 4,540 -
1 年内返済予定の長期借入金 7,620 34,104
未払金 2,067,679 2,561,642
未払費用 216,301 466,851
未払法人税等 970,324 659,239
賞与引当金 56,339 118,469
その他 1,131,201 940,605
流動負債合計 4,454,007 4,780,913
固定負債
長期借入金 34,365 290,723
退職給付に係る負債 96,572 106,064
繰延税金負債 31,950 27,720
その他 97,340 101,894
固定負債合計 260,228 526,401
負債合計 4,714,236 5,307,315
純資産の部
株主資本
資本金 1,239,064 1,239,064
資本剰余金 2,379,899 2,379,899
利益剰余金 12,372,175 12,787,763
自己株式 △167,696 △167,784
株主資本合計 15,823,442 16,238,942
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 48,373 54,520
為替換算調整勘定 △200,676 51,291
その他の包括利益累計額合計 △152,303 105,812
非支配株主持分 3,950 -
純資産合計 15,675,089 16,344,755
負債純資産合計 20,389,325 21,652,070
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020 年2月1日 (自 2021 年2月1日
至 2020 年7月 31 日) 至 2021 年7月 31 日)
売上高 12,399,500 15,484,928
売上原価 8,822,126 11,068,396
売上総利益 3,577,373 4,416,532
販売費及び一般管理費 2,300,948 2,904,266
営業利益 1,276,424 1,512,266
営業外収益
為替差益 39,432 18,608
助成金収入 46,668 46,264
保険解約返戻金 106,643 -
その他 9,693 10,765
営業外収益合計 202,437 75,638
営業外費用
支払利息 1,246 518
持分法による投資損失 - 30,748
その他 2,939 7,618
営業外費用合計 4,186 38,886
経常利益 1,474,675 1,549,018
特別損失
固定資産除却損 - 41,767
特別損失合計 - 41,767
税金等調整前四半期純利益 1,474,675 1,507,251
法人税等 608,404 603,312
四半期純利益 866,270 903,938
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △37,695 △4,171
親会社株主に帰属する四半期純利益 903,966 908,110
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020 年2月1日 (自 2021 年2月1日
至 2020 年7月 31 日) 至 2021 年7月 31 日)
四半期純利益 866,270 903,938
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △111,109 6,147
為替換算調整勘定 △162,899 232,180
持分法適用会社に対する持分相当額 - 20,010
その他の包括利益合計 △274,009 258,337
四半期包括利益 592,261 1,162,275
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 630,159 1,166,225
非支配株主に係る四半期包括利益 △37,897 △3,950
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(3657)2022 年1月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020 年2月1日 (自 2021 年2月1日
至 2020 年7月 31 日) 至 2021 年7月 31 日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 1,474,675 1,507,251
減価償却費 175,900 187,440
のれん償却額 130,307 186,802
貸倒引当金の増減額(△は減少) 53,243 22,445
賞与引当金の増減額(△は減少) 55,694 35,407
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 7,851 9,491
受取利息及び受取配当金 △1,343 △2,438
保険解約返戻金 △106,643 -
助成金収入 - △46,264
持分法による投資損益(△は益) - 30,748
支払利息 1,246 518
為替差損益(△は益) △390 △23,779
固定資産除却損 - 41,767
売上債権の増減額(△は増加) △77,973 99,383
未収入金の増減額(△は増加) △38,181 △24,815
未払金の増減額(△は減少) △78,497 △71,622
未払費用の増減額(△は減少) 156,556 133,405
未払消費税等の増減額(△は減少) △31,763 △163,265
預り金の増減額(△は減少) △150,034 △5,754
その他 △310,925 △173,216
小計 1,259,724 1,743,504
利息及び配当金の受取額 505 3,862
助成金の受取額 - 46,264
利息の支払額 △889 △1,522
法人税等の支払額 △436,275 △1,019,980
営業活動によるキャッシュ・フロー 823,064 772,128
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △133,208 △262,153
有形固定資産の売却による収入 - 2,312
無形固定資産の取得による支出 △147,643 △43,853
投資有価証券の取得による支出 △185,907 △50,849
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出 - △1,138,569
事業譲受による支出 - △477,539
貸付けによる支出 △1,283 △1,723
貸付金の回収による収入 5,961 4,515
敷金及び保証金の差入による支出 △80,023 △13,874
敷金及び保証金の回収による収入 4,353 60,885
その他 135,314 -
投資活動によるキャッシュ・フロー △402,437 △1,920,850
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の増減額(△は減少) 494,644 △4,540
長期借入金の返済による支出 △2,708 △3,828
株式の発行による収入 252 -
配当金の支払額 △454,174 △492,521
自己株式の取得による支出 - △88
財務活動によるキャッシュ・フロー 38,014 △500,977
現金及び現金同等物に係る換算差額 △23,752 120,134
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 434,889 △1,529,565
現金及び現金同等物の期首残高 10,514,170 11,158,548
現金及び現金同等物の四半期末残高 10,949,060 9,628,983
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(3657)2022 年1月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
(税金費用の計算)
当社及び一部の連結子会社の税金費用については、当第2四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期
純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて
計算しております。
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(3657)2022 年1月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2020 年2月1日 至 2020 年7月 31 日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
ネット その他 調整額 損益計算書
デバッグ・ 合計
サポート 計 (注)1 (注)2 計上額
検証事業 (注)3
事業
売上高
外部顧客への売上高 9,243,455 3,055,371 12,298,827 100,672 12,399,500 - 12,399,500
セグメント間の内部
- 97,307 97,307 - 97,307 △97,307 -
売上高又は振替高
計 9,243,455 3,152,679 12,396,135 100,672 12,496,807 △97,307 12,399,500
セグメント利益
1,090,897 227,837 1,318,734 △68,071 1,250,662 25,761 1,276,424
又は損失(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、主に出版・メディア事
業、医療関連人材紹介サービス等を含んでおります。
2.セグメント利益又は損失の調整額 25,761 千円には、セグメント間取引消去 366,514 千円、各報告セ
グメントに配分していない全社費用△340,752 千円が含まれております。全社費用は、主に報告セ
グメントに帰属しない一般管理費であります。
3.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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(3657)2022 年1月期 第2四半期決算短信
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2021 年2月1日 至 2021 年7月 31 日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
ネット その他 調整額 損益計算書
デバッグ・ 合計
サポート 計 (注)1 (注)2 計上額
検証事業 (注)3
事業
売上高
外部顧客への売上高 11,764,765 3,560,847 15,325,612 159,316 15,484,928 - 15,484,928
セグメント間の内部
5,018 89,931 94,950 - 94,950 △94,950 -
売上高又は振替高
計 11,769,784 3,650,779 15,420,563 159,316 15,579,879 △94,950 15,484,928
セグメント利益
1,160,347 364,282 1,524,630 △7,306 1,517,324 △5,057 1,512,266
又は損失(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、主に出版・メディア事
業、医療関連人材紹介サービス等を含んでおります。
2.セグメント利益又は損失の調整額△5,057 千円には、セグメント間取引消去 419,218 千円、各報告セ
グメントに配分していない全社費用△424,276 千円が含まれております。全社費用は、主に報告セ
グメントに帰属しない一般管理費であります。
3.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(のれんの金額の重要な変動)
デバッグ・検証事業において当社の連結子会社であるポールトゥウィン株式会社は、株式会社MSDホー
ルディングスの株式を取得しております。当該事象によるのれんの増加額は、当第2四半期連結累計期間
においては1,477,679千円であります。なお、のれんの金額は、当第2四半期連結会計期間末において取
得原価の配分が完了していないため、暫定的に算定された金額であります。
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