3657 ポールHD 2020-09-04 15:30:00
2021年1月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年1月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年9月4日
上場会社名 ポールトゥウィン・ピットクルーホールディングス株式会社 上場取引所 東
コード番号 3657 URL https://www.poletowin-pitcrew-holdings.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 橘 鉄平
問合せ先責任者 (役職名) 取締役管理部部長 (氏名) 山内 城治 TEL 03-5909-7911
四半期報告書提出予定日 2020年9月10日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2021年1月期第2四半期の連結業績(2020年2月1日∼2020年7月31日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年1月期第2四半期 12,399 △0.0 1,276 △20.8 1,474 △4.4 903 △5.3
2020年1月期第2四半期 12,402 5.7 1,612 9.3 1,542 7.7 954 13.7
(注)包括利益 2021年1月期第2四半期 592百万円 (△35.3%) 2020年1月期第2四半期 915百万円 (27.9%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2021年1月期第2四半期 23.88 23.86
2020年1月期第2四半期 25.23 25.20
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年1月期第2四半期 18,759 14,461 76.8
2020年1月期 17,763 14,320 80.1
(参考)自己資本 2021年1月期第2四半期 14,409百万円 2020年1月期 14,230百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2020年1月期 ― 0.00 ― 12.00 12.00
2021年1月期 ― 0.00
2021年1月期(予想) ― 13.00 13.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2021年 1月期の連結業績予想(2020年 2月 1日∼2021年 1月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 28,744 10.0 3,587 1.6 3,576 2.9 2,341 30.9 61.41
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 有
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年1月期2Q 38,124,000 株 2020年1月期 38,120,800 株
② 期末自己株式数 2021年1月期2Q 269,734 株 2020年1月期 272,934 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年1月期2Q 37,851,813 株 2020年1月期2Q 37,846,695 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その
達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及
び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、四半期決算短信(添付資料)3ページ「連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧くだ
さい。
(四半期決算補足説明資料の入手方法)
四半期決算補足説明資料はTDnetで同日開示しております。また、当社は、決算に関する説明(動画)及び説明資料について、速やかに当社ホームページに
掲載する予定です。
ポールトゥウィン・ピットクルーホールディングス㈱
(3657)2021 年1月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績の状況 …………………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態の状況 …………………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………… 6
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………… 7
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 9
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 10
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ポールトゥウィン・ピットクルーホールディングス㈱
(3657)2021 年1月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症(以下、感染症)拡大の防止策を
講じつつ、社会経済活動のレベルを段階的に引き上げていく中で、各種政策の効果もあって、持ち直しの動きが続
くことが期待されますが、感染症が内外経済に与える影響に十分注意する必要があります。また、7月豪雨等の経
済に与える影響や金融資本市場の変動に十分留意する必要があります。
このような経済状況のもと、当社グループの主要事業であるデバッグ・検証事業の関連市場においては、家庭用
ゲームソフト、ソーシャルゲームともにグローバル展開が主流となっており、多言語対応を前提としたデバッグ、
ローカライズ(翻訳)、音声収録やカスタマーサポートの需要が増加しております。直近では、感染症拡大防止の
ためのいわゆる巣ごもり生活により、ゲーム市場は拡大傾向にあり、デイリーアクティブユーザー(DAU)も増加
しております。
一方、ネットサポート事業の関連市場においては、政府によるキャッシュレス化の推進により、QRコード決済
関連不正モニタリング、本人確認手続き(KYC)、アンチマネーロンダリング(AML)や振る舞い検知関連サービス
等の需要が増加しております。また、デバッグ・検証事業同様、巣ごもり生活により、Eコマース(電子商取引)
が拡大しており、規約違反の出品がないかのモニタリング、薬機法や景品表示法等に基づく広告審査、エンドユー
ザーからのお問い合わせ対応等の需要が増加しております。
当社グループにおいては、顧客企業の事業多角化や海外展開、業務プロセスの高度化や複雑化に伴い発生する業
務のアウトソーシング事業者として、「人」によるチェック、テスト、モニタリングや審査等のサービスを提供し
ております。市場において新たなサービスが創出されることにより、デバッグ・検証事業及びネットサポート事業
ともにビジネスチャンスにつながっております。当第2四半期連結累計期間においては、当社ではゲーム開発・運
営・パブリッシング等の共同事業を行い、収益分配を受けることを目的として、2月に株式会社ビジュアライズと
資本業務提携いたしました。ポールトゥウィン株式会社では、国内デバッグ・検証事業のサービス機能を整理・集
約し、顧客企業に対するサービス力を向上させることを目的として、2月にポールトゥウィンネットワークス株式
会社を吸収合併いたしました。PTW International Holdings Limited では国内顧客企業のグローバル展開を専門
的に支援することを目的として、2月にPTWジャパン株式会社を設立いたしました。国内拠点と海外10ヵ国17拠点
の連携により、デバッグ、ローカライズ、音声収録、ゲーム開発・マーケティング支援、モニタリング、カスタマ
ーサポート等の「ワンストップ・フルサービス」の提供をグローバルで推進いたしました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は12,399,500千円(前年同期比0.0%減)、営業利益は1,276,424
千円(同20.8%減)、経常利益は1,474,675千円(同4.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は903,966千
円(同5.3%減)となりました。なお、感染症による今後の影響については、「(3)連結業績予想などの将来予
測情報に関する説明」をご参照ください。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
①デバッグ・検証事業
当事業におきましては、国内外グループ会社の連携を図ることで、国内外ゲームソフトメーカーのグローバル
展開サポートに努め、デバッグ、ローカライズ、カスタマーサポート(海外)、音声収録等のゲームソフトメー
カー向けアウトソーシングサービスの受注拡大を推進いたしました。ゲーム市場では海外現地企業との取引が拡
大し、ノンゲーム市場では第三者検証サービスの受注が増加いたしましたが、感染症拡大に起因し、一部顧客企
業の業 務に ついて 停止 や後 ろ倒し が発 生いた しま した 。また 、株 式会社 CREST では7月にSteam版「ARIA
CHRONICLE – アリアクロニクル -」をリリース後2日で1万ダウンロード以上販売し、今後、ニンテンドースイ
ッチ版で配信することも決定しております。なお、第1四半期連結累計期間よりPTWジャパン株式会社(2020年
2月3日付で連結子会社ポールトゥウィン株式会社を分割会社とする新設分割により新規設立)及びエンタライ
ズ株式会社の決算日を12月31日としたことにより、両社財務諸表の連結財務諸表に対する反映が2月から6月ま
での5か月間となっております。この結果、デバッグ・検証事業の売上高は9,243,455千円(前年同期比1.3%
減)、営業利益は1,090,897千円(同25.2%減)となりました。
②ネットサポート事業
当事業におきましては、QRコード決済や仮想通貨等のフィンテック関連サービスにおける不正モニタリング、
本人確認手続き、アンチマネーロンダリングや振る舞い検知サービスの受注が増加いたしました。また、巣ごも
り生活によるEコマース拡大により、Eコマースサイトにおける出品物モニタリング、商品やサービスに関する
電話・メール・チャット・チャットボットによるカスタマーサポート(国内)等のアウトソーシングサービスの
受注が増加いたしました。デバッグ・検証事業との営業連携により、ゲーム市場向けのカスタマーサポートの受
注も増加いたしました。この結果、ネットサポート事業の売上高は3,055,371千円(前年同期比4.7%増)、営業
利益は227,837千円(同96.4%増)となりました。
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(3657)2021 年1月期 第2四半期決算短信
③その他
Palabra株式会社において、今後の映像バリアフリー化時代を見据え、テレビ番組や映画のバリアフリー字幕
や音声ガイド制作のサービスを提供しておりますが、感染症拡大に起因し、映画の新規制作が停滞し受注が減少
いたしました。アイメイド株式会社において、医療機関で働く外国人人材のビザ取得や就学等、国内生活手続き
をサポートするサービスを提供しております。この結果、当事業の売上高は100,672千円(前年同期比14.6%
減)、営業損失は68,071千円(前年同期は2,524千円の損失)となりました。
(2)財政状態の状況
①資産の部
流動資産は、前連結会計年度末に比べて935,702千円(6.4%)増加し、15,641,030千円となりました。これは、
主に現金及び預金が434,889千円、その他(未収入金等)が448,864千円増加したこと等によります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて60,328千円(2.0%)増加し、3,118,847千円となりました。これは、
主にのれんが155,195千円減少したものの、無形固定資産のその他(著作権等)が200,000千円増加したこと等に
よります。
この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて996,030千円(5.6%)増加し、18,759,878千円となりました。
②負債の部
流動負債は、前連結会計年度末に比べて901,506千円(28.6%)増加し、4,048,407千円となりました。これは、
主に短期借入金が494,624千円、未払費用が150,216千円、未払法人税等が247,535千円増加したこと等によりま
す。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて46,398千円(15.7%)減少し、249,918千円となりました。これは、
主に繰延税金負債が55,377千円減少したこと等によります。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて855,108千円(24.8%)増加し、4,298,326千円となりまし
た。
③純資産の部
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて140,922千円(1.0%)増加し、14,461,552千円となりました。これ
は、主にその他有価証券評価差額金が111,109千円、為替換算調整勘定が162,697千円減少しましたが、親会社株
主に帰属する四半期純利益の計上及び配当金の支払いにより利益剰余金が449,792千円増加したこと等によりま
す。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当第2四半期連結累計期間においては、国内外にて感染症に関する非常事態宣言発出や都市封鎖等が行われ、当
社グループにおいては、海外子会社では多くの業務をテレワークにて対応し、国内子会社では感染症拡大防止対策
を行いながら業務を継続するとともに一部業務をテレワークにて対応いたしました。感染症拡大に起因する巣ごも
り生活により増加した業務もありましたが、停止や後ろ倒しとなった業務もあり、第2四半期(累計)業績予想に
対しては、売上高、利益とも未達成となりました。第3四半期以降については、顧客企業におけるゲーム、各種ア
プリケーションやアミューズメント機器等の開発遅延や中止により、当社グループにおいても業務受注の影響を受
ける可能性がありますが、開発遅延に関しては、開発が再開されることにより当初計画より後ろ倒しで受注可能な
見込みであります。一方、既存運営型ゲームコンテンツに関するデバッグやカスタマーサポート、EコマースやQ
Rコード決済に関する不正モニタリング等の業務受注は堅調に推移していることから、証券取引所の定める適時開
示基準に照らし合わせ、2020年3月12日に公表いたしました連結業績予想から変更はありません。
なお、業績予想につきましては、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づい
ており、その達成を当社として約束するものではありません。また、実際の業績は様々な要因により異なる可能性
があります。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年1月31日) (2020年7月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 10,514,170 10,949,060
受取手形及び売掛金 3,669,689 3,646,688
商品及び製品 8,009 7,012
仕掛品 63,797 145,395
その他 453,236 902,100
貸倒引当金 △3,575 △9,227
流動資産合計 14,705,328 15,641,030
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 878,691 888,933
減価償却累計額 △479,298 △503,027
建物及び構築物(純額) 399,393 385,905
機械装置及び運搬具 23,065 23,027
減価償却累計額 △14,180 △14,969
機械装置及び運搬具(純額) 8,884 8,057
工具、器具及び備品 1,470,181 1,515,643
減価償却累計額 △1,159,574 △1,199,712
工具、器具及び備品(純額) 310,606 315,931
有形固定資産合計 718,885 709,894
無形固定資産
のれん 725,510 570,315
ソフトウエア 153,066 174,946
無形資産 27,229 3,592
その他 2,395 202,395
無形固定資産合計 908,202 951,249
投資その他の資産
投資有価証券 587,131 592,202
敷金及び保証金 575,098 623,984
繰延税金資産 170,172 171,786
その他 175,423 176,424
貸倒引当金 △76,394 △106,694
投資その他の資産合計 1,431,432 1,457,703
固定資産合計 3,058,519 3,118,847
資産合計 17,763,847 18,759,878
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年1月31日) (2020年7月31日)
負債の部
流動負債
短期借入金 10,299 504,924
1年内返済予定の長期借入金 6,536 7,620
未払金 1,725,334 1,687,197
未払費用 158,241 308,457
未払法人税等 387,666 635,202
賞与引当金 30,458 84,661
その他 828,363 820,344
流動負債合計 3,146,901 4,048,407
固定負債
長期借入金 41,924 37,673
退職給付に係る負債 76,303 84,154
繰延税金負債 93,066 37,689
その他 85,022 90,401
固定負債合計 296,316 249,918
負債合計 3,443,217 4,298,326
純資産の部
株主資本
資本金 1,237,674 1,237,800
資本剰余金 2,377,916 2,378,635
利益剰余金 10,706,356 11,156,148
自己株式 △169,686 △167,696
株主資本合計 14,152,260 14,604,887
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 163,869 52,759
為替換算調整勘定 △85,133 △247,830
その他の包括利益累計額合計 78,735 △195,071
非支配株主持分 89,633 51,735
純資産合計 14,320,629 14,461,552
負債純資産合計 17,763,847 18,759,878
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年2月1日 (自 2020年2月1日
至 2019年7月31日) 至 2020年7月31日)
売上高 12,402,196 12,399,500
売上原価 8,581,575 8,822,126
売上総利益 3,820,620 3,577,373
販売費及び一般管理費 2,208,511 2,300,948
営業利益 1,612,109 1,276,424
営業外収益
為替差益 - 39,432
助成金収入 11,117 46,668
保険解約返戻金 1,393 106,643
その他 14,470 9,693
営業外収益合計 26,981 202,437
営業外費用
支払利息 - 1,246
為替差損 86,202 -
持分法による投資損失 9,006 -
その他 1,552 2,939
営業外費用合計 96,761 4,186
経常利益 1,542,329 1,474,675
税金等調整前四半期純利益 1,542,329 1,474,675
法人税等 587,568 608,404
四半期純利益 954,761 866,270
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) - △37,695
親会社株主に帰属する四半期純利益 954,761 903,966
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年2月1日 (自 2020年2月1日
至 2019年7月31日) 至 2020年7月31日)
四半期純利益 954,761 866,270
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 1,185 △111,109
為替換算調整勘定 △40,540 △162,899
その他の包括利益合計 △39,354 △274,009
四半期包括利益 915,406 592,261
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 915,406 630,159
非支配株主に係る四半期包括利益 - △37,897
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(3657)2021 年1月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年2月1日 (自 2020年2月1日
至 2019年7月31日) 至 2020年7月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 1,542,329 1,474,675
減価償却費 167,723 175,900
のれん償却額 128,949 130,307
貸倒引当金の増減額(△は減少) 15,632 53,243
賞与引当金の増減額(△は減少) 44,840 55,694
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 14,116 7,851
受取利息及び受取配当金 △1,445 △1,343
保険解約返戻金 - △106,643
持分法による投資損益(△は益) 9,006 -
支払利息 - 1,246
為替差損益(△は益) 21,484 △390
売上債権の増減額(△は増加) △770,886 △77,973
未収入金の増減額(△は増加) 355 △38,181
未払金の増減額(△は減少) 170,455 △78,497
未払費用の増減額(△は減少) 81,196 156,556
未払消費税等の増減額(△は減少) △37,568 △31,763
預り金の増減額(△は減少) 68,275 △150,034
その他 △20,965 △310,925
小計 1,433,500 1,259,724
利息及び配当金の受取額 1,211 505
利息の支払額 - △889
法人税等の支払額 △429,186 △436,275
営業活動によるキャッシュ・フロー 1,005,525 823,064
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △101,854 △133,208
有形固定資産の売却による収入 1,818 -
無形固定資産の取得による支出 △12,776 △147,643
投資有価証券の取得による支出 △100,112 △185,907
貸付けによる支出 △14,518 △1,283
貸付金の回収による収入 15,695 5,961
敷金及び保証金の差入による支出 △34,498 △80,023
敷金及び保証金の回収による収入 8,522 4,353
その他 - 135,314
投資活動によるキャッシュ・フロー △237,724 △402,437
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の増減額(△は減少) - 494,644
長期借入金の返済による支出 - △2,708
株式の発行による収入 - 252
配当金の支払額 △416,311 △454,174
財務活動によるキャッシュ・フロー △416,311 38,014
現金及び現金同等物に係る換算差額 △57,329 △23,752
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 294,159 434,889
現金及び現金同等物の期首残高 9,345,965 10,514,170
現金及び現金同等物の四半期末残高 9,640,125 10,949,060
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ポールトゥウィン・ピットクルーホールディングス㈱
(3657)2021 年1月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
(税金費用の計算)
当社及び一部の連結子会社の税金費用については、当第2四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期
純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて
計算しております。
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ポールトゥウィン・ピットクルーホールディングス㈱
(3657)2021 年1月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2019年2月1日 至 2019年7月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
ネット その他 調整額 損益計算書
デバッグ・ 合計
サポート 計 (注)1 (注)2 計上額
検証事業 (注)3
事業
売上高
外部顧客への売上高 9,365,693 2,918,630 12,284,323 117,873 12,402,196 - 12,402,196
セグメント間の内部
2,428 19,053 21,482 154 21,636 △21,636 -
売上高又は振替高
計 9,368,122 2,937,683 12,305,805 118,027 12,423,833 △21,636 12,402,196
セグメント利益
1,459,230 116,004 1,575,235 △2,524 1,572,710 39,399 1,612,109
又は損失(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、主に出版・メディア事
業、医療関連人材紹介サービス等を含んでおります。
2.セグメント利益又は損失の調整額39,399千円には、セグメント間取引消去394,452千円、各報告セグ
メントに配分していない全社費用△355,053千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメ
ントに帰属しない一般管理費であります。
3.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2020年2月1日 至 2020年7月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
ネット その他 調整額 損益計算書
デバッグ・ 合計
サポート 計 (注)1 (注)2 計上額
検証事業 (注)3
事業
売上高
外部顧客への売上高 9,243,455 3,055,371 12,298,827 100,672 12,399,500 - 12,399,500
セグメント間の内部
- 97,307 97,307 - 97,307 △97,307 -
売上高又は振替高
計 9,243,455 3,152,679 12,396,135 100,672 12,496,807 △97,307 12,399,500
セグメント利益
1,090,897 227,837 1,318,734 △68,071 1,250,662 25,761 1,276,424
又は損失(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、主に出版・メディア事
業、医療関連人材紹介サービス等を含んでおります。
2.セグメント利益又は損失の調整額25,761千円には、セグメント間取引消去366,514千円、各報告セグ
メントに配分していない全社費用△340,752千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメ
ントに帰属しない一般管理費であります。
3.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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