3655 ブレインパッド 2019-05-10 15:30:00
2019年6月期 第3四半期決算補足説明資料 [pdf]
2019年6月期 第3四半期
決算補足説明資料
株式会社ブレインパッド
2019年5月10日
INDEX
• はじめに ・・・ P 2
• 会社概要 ・・・ P 3
• 通期業績予想の修正について ・・・ P 8
• 2019年6月期 第3四半期 連結業績ハイライト ・・・ P 10
• 2019年6月期 第3四半期 単体業績/単体セグメント業績ハイライト ・・・ P 16
• 次期中期経営計画の概要について ・・・ P 30
• 現・中期経営計画「OneBrainPad」の進捗状況(再掲) ・・・ P 39
• APPENDIX ・・・ P 48
Analytics Innovation Company ©BrainPad Inc. 1
はじめに
創業以来の変わらぬミッション
“データ活用の促進を通じて持続可能な未来をつくる”
ブレインパッドは、2004年の創業当時から、顧客企業のデータを活用した経営改善を支援してきました。
ビッグデータ、AI、IoTなど、時代ごとにキーワードは違えど、
その根底はデータを分析・活用して価値に変え、企業活動に変化と改善をもたらすことです。
データは蓄積するだけではただのコストです。私たちは、データを価値に変えるために必要な
分析力(国内随一のデータサイエンティスト数)
エンジニアリング力(市場No.1製品を自社開発・提供できる技術力)
ビジネス力(データ活用を支援した企業は業種問わず800社超)
の3つの力を有した、世界でも稀有な企業です。
世界的に増え続ける人口(減り続ける日本の人口)と、限られた資源、加速する環境変化の中で
私たちは「データ活用のプロフェッショナル」として、
ビジネスに、データに基づく高度化とイノベーションを与え、
世界の持続可能性の向上に寄与してまいります。
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会社概要
商号 株式会社ブレインパッド(英文 BrainPad Inc.) グループ体制
所在地 東京都港区白金台3-2-10 白金台ビル
株式会社ブレインパッド
電話番号 03-6721-7001(代表)
設立 2004年3月18日
上場市場 東京証券取引所 市場第一部(証券コード:3655) 100%出資
100%出資
資本金 332百万円(2019年3月31日現在)
Mynd株式会社 BrainPad US Inc.
従業員数 283名(連結、2019年3月31日現在)
連結子会社
非連結子会社
代表取締役会長 草野 隆史 (創業者)
代表取締役社長 佐藤 清之輔 (創業者)
取締役 安田 誠 上場市場/受賞歴/認証
取締役 石川 耕
役員 取締役 塩澤 洋一郎
2013年7月25日 JIS Q 15001
社外取締役 佐野 哲哉
東証一部上場 認証番号:10822646
常勤社外監査役 鈴木 晴夫
監査役 加藤 啓一
社外監査役 山口 勝之 認証・制度
ISO(JIS Q) 27001
主な ・一般社団法人データサイエンティスト協会 テクノロジー企業成長率ランキング 認証の登録範囲は、Webレコメンデーションならび
加入団体 に広告配信技術、データ分析技術を利用した
・一般社団法人日本ディープラーニング協会 「日本テクノロジーFast50」9年連続受賞
SaaS サービスです。
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主なクライアント
これまでに当社との取引実績があり企業名等の公表を許可いただいている、または、
プレスリリースやメディア掲載等で取引実績のあることが公知となっている顧客を抜粋したものです。
(2019年5月10日現在、敬称略、順不同)
グーグル合同会社、ヤフー㈱、ニフティ㈱、GMOリサーチ㈱、㈱大塚商会、CCCマーケティング㈱、㈱アイスタイル、エアロセンス㈱、
情報・通信 ㈱インタースペース、オーエムネットワーク㈱、ダイワボウ情報システム㈱、トレンドマイクロ㈱、㈱クラウドワークス、
㈱JR東日本ネットステーション、スターフェスティバル㈱
電気機器 三菱電機㈱
化学 ライオン㈱、コーセープロビジョン㈱、㈱ファンケル、㈱富士フイルム ヘルスケア ラボラトリー
医療・製薬 バイエル薬品㈱、メディカル・データ・ビジョン㈱
㈱ローソン、㈱髙島屋、㈱TSUTAYA、㈱ゲオ、㈱ピーチ・ジョン、㈱フェリシモ、㈱コナカ、㈱B4F、㈱ そごう・西武、㈱ロッピングライフ、
小売・流通・卸売 ㈱ゴルフダイジェスト・オンライン、アスクル㈱、㈱ディノス・セシール、ディーゼルジャパン㈱、㈱オークローンマーケティング、㈱ワコール、
西川㈱、全日空商事㈱、㈱I-ne、エノテカ㈱、㈱ドラマ、㈱自由が丘フラワーズ
㈱すかいらーく(現・㈱すかいらーくホールディングス)、味の素㈱、キリン㈱、キユーピー㈱、日本コカ・コーラ㈱、森永乳業㈱、
食料品・飲食
アサヒビール㈱、キッコーマン㈱、シダックス㈱、UCCホールディングス㈱、プレミアムウォーター㈱、日本たばこ産業㈱
SMBC日興証券㈱、みずほ証券㈱、㈱横浜銀行、㈱ジェーシービー、大和証券㈱、松井証券㈱、㈱新生銀行、
銀行・証券・カード
三井住友信託銀行㈱、㈱伊予銀行、㈱オリエントコーポレーション、ポケットカード㈱
教育・人材・ パーソルキャリア㈱、㈱MS-Japan、㈱リクルートスタッフィング、テクノプロ・ホールディングス㈱、㈱ディスコ、㈱日経HR、
コンサルティング 学校法人河合塾、㈱Z会、㈱パソナテック
航空・鉄道・運輸・ 日本航空㈱、全日本空輸㈱、九州旅客鉄道㈱、㈱JTB、㈱日本旅行、ヤマト運輸㈱、ゆこゆこホールディングス㈱、
旅行・ホテル ㈱旅工房、ヒルトン・ワールドワイド
建設・住宅 八千代エンジニヤリング㈱、ミサワホーム㈱、大東建託㈱、積水ハウス㈱、野村不動産アーバンネット㈱
メディア・広告・ NIKKEI STYLE、㈱朝日新聞社、㈱WOWOW、㈱セガホールディングス、㈱フジテレビジョン、㈱読売新聞東京本社、
エンタテインメント ㈱JTBパブリッシング、㈱博報堂プロダクツ、㈱デルフィス、ビーコンコミュニケーションズ㈱、㈱J-WAVE i
その他サービス ㈱J&J事業創造、㈱さとふる、アソビュー㈱、㈱CARE PETS
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アナリティクス事業
データサイエンティストという専門人材によるデータ解析/コンサルテーションや、
データ解析ロジックを組み込んだシステム実装を、業務受託型で行う事業です。
前期の収益構造(2018年6月期連結実績) 特徴、強み
・顧客の経営課題に合わせて
・業界随一の規模を誇るデータサイエンティスト組織
プロジェクト単位で受注 ・売上原価の大部分は
社員人件費 ・特定業種に特化せず、幅広い業種に対する支援実績
・プロジェクト期間は、 コスト
数か月~数年まで様々、 売上高 10.4億円 ・その他は、サーバー代や、
・AIなどの先進技術や、統計科学・数理工学などを、
プロジェクト体制も、
数名~10名近くまで様々 16.0億円 ソフトウェア利用料等 実際のビジネスへ適用できるノウハウ
・フロー型売上高として集計 ・業界でもいち早く新卒採用を開始し、毎年十数名の
しているが、数ヶ月ごとに 利益
契約更新し、長期にわたり
5.6億円
セグメント利益率35.0% 新卒を育成し続けることのできる組織力
支援している企業も多い
代表的なサービス
マーケティングアナリティクス 機械学習やAIを用いた業務プロセスの最適化 データ活用人材の育成、組織・体制の整備
・分析による顧客構造理解 ・サプライチェーンの最適化 ・データ活用組織・体制の
・顧客育成のための戦略立案 (配送・配車,人員配置,需要予測等) 整備や立ち上げ
・リソース(時間・コスト)の ・製造プロセスの最適化 ・データ活用人材や
最適配分 (不良品検出,歩留まり改善等) データサイエンティストの
・マーケティングシステム構築 ・不正取引の検知 育成メソッドを組み合わせた
・施策の効果測定 ・AIを活用したロジック開発 カスタマイズプログラムの提供
ほか ・深層学習を用いた画像解析 ほか ほか
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ソリューション事業
データを活用したCRM改善やマーケティングを自動化する場合に必要となる海外製システムや、
機械学習による予測システムのライセンス販売と、ビッグデータ分析環境の構築を行う事業です。
前期の収益構造(2018年6月期連結実績) 特徴、強み
・月額利用料や保守料から ・売上原価の大部分は ・ベンダーフリーの立場で、顧客ニーズに合わせた
なるストック型売上高と、 ライセンスの仕入高、 柔軟なシステム選定が可能
一括計上型のライセンス売上 受託開発に要した外注費等
や開発売上、人的支援売上 コスト
・開発作業等には外注を利用
・独自性の強い海外ツールを目利き・選定。日本国内
からなるフロー型売上高の 売上高 11.1億円
し、利益率をコントロール では当社のみが取り扱っているツールも多数
比率は約半々 14.1億円
・3事業の中では仕入・外注費率 ・過去の豊富な実績をふまえ、データ利活用のために
・大型のライセンス販売や
が最も高い
開発案件、人的支援案件 最適な分析環境やツールの提案が可能
の受注があると、一気に 利益
セグメント利益率21.4%
フロー型売上高が増加 3.0億円
代表的な取扱製品
マーケティングオートメーション ソーシャルリスニング・ ダイナミックセグメンテーション ビジネス・インテリジェンス ビッグデータ対応 機械 統計解析・ビッグデータ ロボティック・プロセス・
プラットフォーム クラウドプラットフォーム
プラットフォーム システム ツール 学習・予測分析システム 加工システム オートメーション
Probance Crimson Hexagon exQuick Tableau SAP® WPS Analytics Microsoft ブレインロボ
Predictive Analytics
機械学習により顧客ニー ソーシャルメディアから、世 データやファイルを統合的 データをビジュアル化し、
データマイニング・機械学
SAS言語で記述されたプ Azure (BrainRobo)
ズを予測し、パーソナライ 界中の顧客エンゲージメン に管理し、データ抽出やレ データの持つメッセージを ログラム実行とデータ操作
トを分析 習のプロセスを自動化し、 が可能 ビッグデータ活用に必要な 人が行う業務を自動化・
ズコミュニケーションを実現 ポーティングを得意とする 伝えることが可能
圧倒的な効率性を実現 一連の機能をクラウド上で 効率化するロボティック・プ
するMAプラットフォーム システム 提供 ロセス・オートメーション
自社開発製品 当社が国内唯一の販売代理店である製品 その他
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マーケティングプラットフォーム事業
デジタルマーケティング領域において、自社開発のレコメンドアルゴリズムや自然言語処理機能
などを搭載した独自性の強い製品を自社開発し、SaaS形式で顧客へ提供している事業です。
前期の収益構造(2018年6月期連結実績) 特徴、強み
・自社開発製品を月額課金型 ・ DMP市場のトップクラス製品である「Rtoaster」を
で利用いただいている 開発・提供(トラッキング数30億、アイテム数2億点)
(売上高の大部分が、 売上原価の大部分は
「Rtoaster」関連の売上) コスト 自社開発製品運用のための ・分析会社ならではの高精度な自社開発アルゴリズムを
・解約がない限りは、売上が 売上高 10.0億円 サーバー費用や、 製品化
13.2億円 製品開発のための人件費
積み上がるストック型の
ビジネスモデル ・他社製品とはベンダーフリーに連携可能であり、
プライベートDMPである「Rtoaster」を中心に据えた
・一部、カスタマイズ開発や
導入コンサルティング費用 利益 デジタルマーケティングの実行が可能
セグメント利益率24.3%
がフロー型売上高となる 3.2億円
・運用型広告領域の新製品開発・立ち上げにチャレンジ中
代表的な取扱製品・サービス(全て自社開発)
レコメンドエンジン搭載 運用型広告入稿支援 AI型インターネット 運用型広告に関する
広告運用支援ツール 自然言語処理エンジン マッチングエンジン
プライベートDMP ツール 広告運用ソリューション プロフェッショナルサービス
Rtoaster AdPencil AdNote FUSE LIGHT インハウス化支援サービス Mynd plus Conomi
多彩なマーケティングアク 手間のかかるWeb広告の シミュレーションによる着地 Web広告の運用業務を 長年の当社の広告運用 人工知能・機械学習・統 収集・蓄積したデータを活
ションをデータから実現でき 入稿作業を、AI技術を用 予測から予算配分/調 最先端AIにより全自動化、 の知見と自社開発製品を 計学技術を駆使してテキ 用して、独自のアルゴリズ
る、DMP市場のNo.1製 いて簡単な操作での自動 整を自動化する広告運 オペレーションレスにWeb 活用し、広告運用の内製 ストデータを解析 ムでヒト・モノを複合的に
品 化を実現 用の支援ツール 広告の配信が可能 化を支援するサービス マッチング
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通期業績予想の修正について
通期業績予想の修正の概要
1,400 百万円 通期期初予想との比較(利益)
6,000 百万円 通期期初予想との比較(売上高)
1,200
5,000
1,000
4,000
800 900 910
3,000 1,150
5,200 5,200
5,650 600 ~ ~
620 1,130
2,000
400
700 710 750 760 ~ 820
1,000 200 480 520
0 0
当期純利益
当期純利益
当期純利益
営業利益
経常利益
営業利益
経常利益
営業利益
経常利益
期初予想 前回修正 今回修正
・前回修正:2018/11/9発表
・今回修正:2019/5/10発表
期初予想 前回修正 今回修正
<再度業績予想を修正した理由>
・今期3Qまでは、案件の大型化・長期化や新規受注の積み重ねにより、
売上・利益ともに想定を上回り好調に推移した。
・4Qも3Qと同程度の売上が見込まれており、売上の上振れによる利益増が
新卒社員の入社および研修費用ほか各種費用の増加を吸収し、利益面も増加する見込み。
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2019年6月期 第3四半期
連結業績ハイライト
3期比較(連結売上高:四半期別/セグメント別)
昨年度の新卒社員、これまでに入社した中途社員が戦力化し、
市場の力強い需要を取り込んで3事業ともに増収。
四半期あたり売上高が過去最高の15億円台に到達。
マーケティングプラットフォーム事業
+30.0%
セグメント別売上高 ソリューション事業
百万円 四半期別売上高
百万円 アナリティクス事業
5,000 5,000
4,332 4Q 4,332
4,042 4,042
3Q
4,000 3,528 4,000 3,528
1,222 2Q
1,325 3,110 1,088
1,533 1Q
3,000 990 3,000 1,192 2,538
1,138 987
1,407 1,281
2,000 943 2,000 880
1,342 1,209 966
1,048
1,000
789 838
1,000
1,600 1,672
923 1,168 1,127 1,157
806 821
0 0
2017年 2018年 2019年 2017年 2018年 2017年 2018年 2019年
6月期 6月期 6月期 6月期 6月期 6月期3Q 6月期3Q 6月期3Q
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3期比較(連結営業利益:四半期別/セグメント別)
案件の大型化・長期化および効率的なプロジェクト管理により案件利益率が高まっており、
前年同期比約2.1倍、過去最高となる四半期あたり利益を実現。3事業ともに増益。
なお、本社費の増加は、2Qに続き、賞与引当金の追加分を一時的に本社費に計上したため。
(期末には各セグメントに配分予定)
アナリティクス事業
ソリューション事業
マーケティングプラットフォーム事業
四半期別営業利益 百万円 セグメント別営業利益 本社費
1,000 百万円 1,000
892 4Q 748
約2.1倍 800
3Q
560
800 2Q 600
322 414
1Q 359 364
585 406 400 265 301 254 254 292
600 155 195 200
200 119
166
0
400
207 278 -200
200 148 -400
29 160
76 208 -600 -450 -450
3 -512
40 51 -630 -598
0 -800
2017年 2018年 2019年 2017年 2018年 2017年 2018年 2019年
6月期 6月期 6月期 6月期 6月期 6月期3Q 6月期3Q 6月期3Q
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3期比較(連結経常利益、当期純利益:四半期別)
前述の営業利益と同じく、連結経常利益、当期純利益ともに、大きく成長。
百万円 四半期別経常利益 百万円 四半期別当期純利益
1,000 905 800
4Q 4Q
約2.1倍 3Q 621 3Q
約2.1倍
800
2Q 600 2Q
596 409 1Q
1Q
600 407 283
172 400
400 117
281
209 192
200 151 144
200 144
29 36
79 162 215 73 111
8 30 147
0 27 53 0 12 35
2017年 2018年 2019年 2017年 2018年 2019年
6月期 6月期 6月期 6月期 6月期 6月期
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連結損益の状況
(単位:百万円)
2018年 2019年
増減額 増減率
6月期3Q 6月期3Q
案件の大型化・長期化と、人員の戦力化、
売上高 3,110 4,042 933 30.0% 効率的なプロジェクト管理により案件利益
率が高まったため、売上高の増加率に比べ、
売上原価 1,682 2,019 337 20.0% 売上原価の増加率は小さい
売上総利益 1,427 2,023 596 41.7%
販管費 1,009 1,131 123 12.2%
営業利益 419 892 473 112.9% 想定よりも販管費を使用できていない部分
があり、販管費の増加率は限定的
営業外収益 6 14 7 117.0%
営業外費用 0 0 0 10.4%
経常利益 425 905 480 113.1%
特別利益 0 0 -0 -59.6%
特別損失 - - - -
税金等調整前当期純利益 425 905 480 112.9%
法人税等合計 135 284 148 109.3%
当期純利益 290 621 332 114.6%
非支配株主利益 - - - -
親会社株主に帰属する当期純利益 290 621 332 114.6%
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連結財政状況
(単位:百万円)
2018年 2019年
増減額 増減率 主な増減要因
6月期末 6月期3Q末
資産 2,692 3,334 643 23.9%
・現金及び預金 +386
・受取手形及び売掛金 +156
流動資産 2,121 2,765 644 30.3% ・仕掛品 +53
・流動資産その他 +46
・ソフトウェア +46
・投資その他の資産 +15
固定資産 570 569 -1 -0.2% ・無形固定資産その他 ▲40
・のれん ▲16
・有形固定資産(建物・備品等) ▲5
負債 883 905 21 2.4%
・買掛金 +47
・流動負債その他 +25
・前受収益 +21
流動負債 827 836 9 1.1% ・未払費用 +10
・賞与引当金 +10
・未払法人税等 ▲78
・未払金 ▲27
固定負債 56 68 12 21.1% ・固定負債その他 +11
純資産 1,808 2,430 621 34.4% ・利益剰余金 +621
自己資本比率 67.0% 72.7%
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2019年6月期 第3四半期
単体業績/単体セグメント業績ハイライト
ストック型売上高の推移(単体)
中期経営計画達成の上で重要指標としているストック型売上高
(ソリューション事業、マーケティングプラットフォーム事業それぞれのストック型売上高の合計)の
売上高に占める比率は、ソリューション事業の売上高をフロー型が牽引していることもあり、
低下傾向が続き、34%となった。(事業別のストック型売上高は後述)
百万円 単体売上高(ストック/フロー別)およびストック型売上高の比率
5,000 100%
フロー型売上:開発売上、一括計上型のライセンス売上など 4,332
ストック型売上:月額サービス利用料、保守売上など 4,039
4,000 売上高に占めるストック型売上高の比率 80%
3,516
2,893 2,591
3,000 2,680 60%
2,514
1,928 2,652
1,946 2,082
2,000 1,347 1,386 1,565 34% 40%
1,436
1,320 1,282
1,000 20%
927 1,588 1,740
1,078 1,295 1,327 1,388
625 800
420
0 0%
2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年
6月期 6月期 6月期 6月期 6月期 6月期 6月期 6月期 6月期3Q
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従業員数の内訳(単体)
当期3Q末の従業員数は、280名。
また、4月入社の新卒社員18名や、4-5月入社の中途社員を加えると、
2019年5月10日現在の従業員数は、302名となっている。
なお、退職率は低下傾向が続いており、IT業界の平均水準程度となっている。
名 従業員数の内訳(単体) <目標>
350
318
300 280
261 45 <参考>
26
250
217 24 226
87
82 20
200 177 33 73
68
150 42 62 51 57
48
44 45 その他
100 42
マーケティングプラットフォーム事業
29
116 121 129
50 93 ソリューション事業
62 80
アナリティクス事業
0
2016年 2017年 2018年 2019年 2019年 <参考>
6月期末 6月期末 6月期末 6月期3Q末 6月期目標 2018年
6月期3Q末
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アナリティクス事業(単体)3期比較
案件の大型化・長期化と人員増により、四半期あたり売上高が過去最高の6億円台に到達。
利益面は、売上伸長と効率的なプロジェクト管理による案件利益率の向上により、
前年同期比+80.5%の高成長となった。賞与引当金を一時的に本社費で計上している影響が
大きいこともあり、セグメント利益率が上昇。適正な利益率水準は、35%強と考えている。
四半期別売上高 +44.6% 四半期別セグメント利益
百万円 百万円
2,000 1,000 44.7% 50.0%
4Q +80.5% 4Q
1,672
1,600 3Q
748 3Q
2Q 800 35.0% 40.0%
1,500 2Q
31.8%
443 682
1Q
1,127 560 1Q
600 30.0%
338
1,000 利益率
306 459 145
358
400 20.0%
305 545
104 197 243
500 360
249 200 112 10.0%
125
338 445 67 167
267 75 93
0 0 0.0%
2017年 2018年 2019年 2017年 2018年 2019年
6月期 6月期 6月期 6月期 6月期 6月期
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アナリティクス事業(単体)売上ー顧客数推移
四半期あたり売上高が、6億円台へ到達。
引き続き、案件の大型化・長期化が進んでいる。
百万円 顧客数
682
700 70
売上高 60
58
600 顧客数 55 55 55 60
53 53 53 52
51
49 49 48
500 46 50
545
41 42
39 38 37
37 459
400 443 445 46 40
300 360 36 30
24 338
305 306
280 267
200 249 20
218 204 207 220
198 205 204 204
167 177
100 161 10
0 0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
2014年6月期 2015年6月期 2016年6月期 2017年6月期 2018年6月期 2019年6月期
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データサイエンティスト入門研修関連のプレスリリース
データサイエンティスト入門研修(公開講座)の総受講者数が1,000名を突破
2019/4/23
2013年からサービスを開始した、社会人向けの実践型研修プログラム「データサイエンティスト入門研修」の
公開講座の総受講者数が1,000名に到達。
これとは別に企業ごとにカスタマイズされた研修メニューを提供する企業研修は、累計40社以上
(累計受講人数 19,000名以上)となっており、公開講座と合わせると2万人超の受講人数となっている。
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ソリューション事業(単体)3期比較
売上高は、組織拡大と人材の戦力化により、成長。
利益面も、分析環境構築案件や、今期伸長している分析支援案件の利益率が
堅調に推移したことや、ストック売上高が堅調に増加したことが利益率を押し上げ、
前年同期比+82.0%の高成長となった。人材採用が想定よりも進まなかったことなどにより、
セグメント利益率が一時的に上昇。適正な利益率水準は20%~25%と考えている。
百万円 四半期別売上高 百万円 四半期別セグメント利益
2,000 400 40.0% 4Q
364
4Q +82.0%
+32.7% 3Q
3Q 301
1,500
1,407 2Q 300 30.0% 2Q
1,281 136
1,209 1Q 1Q
101 28.4%
441
458 利益率
1,000 371 200
155 21.4% 20.0%
327 69 135
12.8%
333 36
438
500 100 10.0%
357 55 97
245
22 92
260 282 385
42 34
0 0 0.0%
2017年 2018年 2019年 2017年 2018年 2019年
6月期 6月期 6月期 6月期 6月期 6月期
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ソリューション事業(単体)売上ー顧客数推移
機械学習ソフトウェアを用いた分析支援案件(フロー売上高)が、今期の売上伸長を牽引。
新規受注の積み重ねにより、顧客数・ストック型売上高も増加。
ストック型売上:月額サービス利用料、保守売上など
フロー型売上:開発売上、人的支援売上など
195 顧客数
百万円 顧客数 188
600 183 186 200
172 175
158
500 153
142 146
150
124 127 127 275
400 276 269
108
101 222
90 91 224
300 211
253 182 178
100
72 74
65 63 65 136
60 145
200 133
145 140 150 141 120
104
77 89
91 65 183 50
166 164 169
100 151 148 146 146 149
55 123 109 110 110 114 119 125
107 108 109 117
77 77 89
0 0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
2014年6月期 2015年6月期 2016年6月期 2017年6月期 2018年6月期 2019年6月期
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RPA 「ブレインロボ(BrainRobo)」 関連のプレスリリース
RPA領域でEduLabと協業、AI-OCR×RPAで働き方改革を促進
2019/2/13
教育サービス事業およびAI事業を展開する株式会社EduLabと、RPA領域で協業。
手書きの紙帳票を自動的にRPAで扱える形式に変換することで、RPAの適用領域が拡大。
※当社は、RPAテクノ
ロジーズ株式会社と販
売代理店契約を締結
しています。
「ブレインロボ」は、同社
が提供するRPAツール
「BizRobo! Basic」に、
当社の分析知見等を
付加したソリューション
です。
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マーケティングプラットフォーム事業(単体)3期比較
主力製品「Rtoaster」の新規受注や、その導入に付随した各種提案が好調に推移し、
競争が激化するデジタルマーケティング領域において、売上高は前年同期比+10.4%の成長。
ストック売上高の増加に伴い利益率が改善しており、
社員人件費の増加や、新製品の立ち上げ投資をこなしたうえで、増益を達成。
百万円 四半期別売上高 百万円 四半期別セグメント利益
2,000 400 40.0% 4Q
4Q +16.6%
3Q
319
+10.4% 3Q 294
2Q
1,500 2Q 300 267 27.1% 30.0%
1,316 66 1Q
1,180 1Q
1,085 113
333 22.6% 67 24.2% 利益率
1,000 310 200 100 20.0%
391 73
351
302 96
500 358 100 60 88 10.0%
292 331
336 67 65 85
275 301
0 0 0.0%
2017年 2018年 2019年 2017年 2018年 2019年
6月期 6月期 6月期 6月期 6月期 6月期
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マーケティングプラットフォーム事業(単体)売上ー顧客数推移
新規受注や既存案件の拡大により、ストック型売上高が増加。
コンサルティング、運用支援等のフロー型売上の伸長傾向も続いている。
顧客数の増加は、既存製品に比べ単価の低い、インターネット広告領域の新製品の件数増による。
ストック型売上:月額サービス利用料、保守売上など
フロー型売上:開発売上、人的支援売上など
顧客数
百万円 顧客数
500 250
217
400 180 180 178 181 200
171
162 164
153 97
138 136 48 59 47 70
300 125 126 124 127 123 130 130 136 41
46
150
118 53 59
104 101 49 20 58
62 64 61 44 53 283 292 286 290 287 294
94 11
13 41 250 251 260
200
27
26 230 230 221 227 223 218 231 239 100
208 215 216
7 187
173
160
100 50
0 0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
2014年6月期 2015年6月期 2016年6月期 2017年6月期 2018年6月期 2019年6月期
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インターネット広告領域関連のプレスリリース
運用型広告入稿支援ツール「AdPencil(アドペンシル)」の発表で、
段階的な製品リリースを続けてきたADソリューションラインナップが完成 2019/4/16
運用型広告にまつわる各種業務の自動化・効率化のノウハウをさらに深化させ、
最新の広告運用トレンドに適合する新サービス群が出揃う。
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マッチングエンジン「Conomi」、
広告運用支援ツール 「AdNote」関連の事例プレスリリース
エノテカ・オンラインが、「Conomi」を活用 エイトレッドが、「AdNote」を活用
ー レコメンド箇所からのワイン購入数が1.5倍に ー ネット広告での法人リード数が2倍超に
2019/4/18 2019/4/4
従来より高い成果を得ていた「Rtoaster」での 広告代理店への委託から「AdNote」に切り替え、
レコメンドに加え、味わい情報(渋味、果実味、 広告運用の全体設計の見直しや、
コクなど)も考慮する進化したレコメンドに挑戦。 運用方法を改善。
嗜好が複雑なワインという商材でも、 従来と同等の広告予算であるにも関わらず、
マッチングエンジン「Conomi」を活用した ネット広告経由でのリード獲得数が2倍を超え、
エノテカ独自の「味わいレコメンド」の構築により、 同時に広告運用の内製化を支援。
ソムリエも納得のレコメンドを実現。
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プライベートDMP「Rtoaster」 の連携関連のプレスリリース
「Rtoaster」が、 「Rtoaster」が、
LINE上でのパーソナライズ配信に対応 パブリックDMP「Juicer」と連携
2019/3/12 2019/3/19
「LINE Account Connect」に対応し、企業の ㈱PLAN-Bが提供するユーザー分析DMP
LINE公式アカウントから高度なパーソナライズ配信 「Juicer(ジューサー)」と連携。
ができる「Rtoaster plus LINE」を提供開始。
プライベートDMPとパブリックDMPの連携により、
マルチチャネルで属性×行動の2軸を掛け合わせた 自社データと外部データを統合した
高度な顧客セグメンテーションを実現。 顧客プロファイルが可能となり、ウェブサイトを初めて
訪れたユーザーに対してもパーソナライズが可能に。
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次期中期経営計画(2020年6月期~2023年6月期の4年間)
の概要について
ブレインパッドのミッション、中期ビジョン
MISSION 創業来変わらぬ使命
データ活用の促進を通じて持続可能な未来をつくる
Corporate Vision 次期中計において目指す姿
Analytics Innovation Company
ビジネス・顧客体験・オペレーションにおいて先進的で実践的なデータ活用の実績を
生み出し続け、世の中にインパクトを与えるデータ資本社会のリーディングカンパニー
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次期中期経営計画の基本方針
次期中計における事業環境の前提
データ活用関連ビジネスを取り巻く市場(AI、データアナリティクス、デジタルマーケティング等)
は、周辺領域を巻き込みながら、年率20%を超える成長を続けるものと認識。(*1)
市場の拡大が見込まれることから、新興企業および隣接業界からの参入も想定される中、
データ活用を支援する人材・人的サービスへの需要は、今後も継続して高まっていく。
次期中期経営計画の基本方針
ビジネスにインパクトを与える、先進的で実践的なデータ活用の実績を増やすため、
1 データ活用に必要な総合力を提供・発揮していく体制の強化
データ活用に不可欠となる人的サービス、ソリューション提供需要に応えるための
2 多様な人材の採用・育成を含む組織規模の拡大 ※当社に必要な多様な人材は後述
先進的な技術を用いたデータ活用を加速するために、自社でのR&Dは当然として、
3 国内外Tech企業との業務提携・投資等による連携の強化
(*1)参考文献:2019/3月 ㈱富士キメラ総研 「2019人工知能ビジネス総調査」、2018/12月 ㈱ミック経済研究所 「ビジネス・アナリティクス市場展望 2019年版」
2019/2月 「ITR Market View:メール/Webマーケティング市場2019」、「ITR Market View:SFA/統合型マーケティング支援市場2019」
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<参考>
現・中期経営計画の進捗(連結業績・単体従業員数)
売上高(億円) 経常利益(億円)
80 16.00
前半2年間は利益成長
56.5 が限定的となったが、
60 12.00
43 積極採用による組織拡大
35
40 29 11.5 8.00 と社員の育成・戦力化、
連結売上高 案件の長期・大型化に
20 4.00
5.96 連結経常利益 注力し続けたことにより、
0
2.30
0.00 後半2年間は、
1.44 利益額・利益率ともに
2016年 2017年 2018年 2019年
6月期 6月期 6月期 6月期予想
大きく改善。
従業員数(名)
500
400 318
300
261
217 45
177 24 87
200 33 73
42 62 48 57
100 44 42 その他
29 116 129
62 80 マーケティングプラットフォーム事業
0
ソリューション事業
2016年 2017年 2018年 2019年
アナリティクス事業
6月期末 6月期末 6月期末 6月期目標
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次期中期経営計画の経営目標(連結)
単位:百万円
今期業績予想 次期中計最終年度
成長率
(2019年6月期) (2023年6月期)
売上高 5,650 11,500 CAGR 19.4%
経常利益 1,150 2,000 CAGR 14.8%
経常利益率 20.4% 17.4% ー
現中計4年間の平均ROE 次期中計4年間の平均ROE
ROE 18%前後 20%程度 ー
4年間で約2倍の
従業員数 302~318名 580~650名 規模を目指す
※上記経営目標に、後述するM&A等の投資による影響は織り込んでおりません。
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事業戦略:インパクトを生み出すデータ活用の総合力を磨く
コンサルティング、人的支援型 プロダクト提供型
考 日本のデータ活用人材の不足状況をふまえると、需要は拡大する一方。 グローバルベンダーやオープンソースにより次々と良いプロダクトが生まれる中、
え ツール導入の際にも人的サポートを求める傾向が一層強まっている。 当社はそれらプロダクト群から顧客企業のニーズに合わせて最適なものを
方 参入企業も増える中、当社は一貫して品質にこだわるサービスを提供。 選定し、使いこなす側の立場をとる。(世の中にないものは自社開発する)
継続的な組織拡大、能力向上により
システム化/仕組化を伴う これまでのアナリティクス実績の
ア ソリューション化
ナ 実践的なデータ・AI活用を支援を拡大
(または製品化)
リ
テ 現・アナリティクス事業
ィ 独自性の強い
ク 海外アナリティクスツールの
ス 目利き、日本市場への投入
企業の経営層をターゲットとした
提案力・対応力の強化による 現・ソリューション事業
案件の長期・大型化
顧客企業のニーズをとらえた
デジタル領域での統合的ソリューションの提供
デ
ジ 現マーケティング
タ
ル デジタル領域における プラットフォーム事業
コンサルティングサービスの強化 主力製品の深化と、
※
新製品の立ち上げ
チャレンジ
※デジタル:デジタルトランスフォーメーション(DX)と呼ばれる領域の中でも、これまでWebマーケティングと呼ばれていた、デジタルマーケティングへの改革・支援を中核とした領域
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人材戦略
:データ活用の総合力を支える多様なプロフェッショナル人材を拡充
コンサルティング、人的支援型 プロダクト提供型
考 日本のデータ活用人材不足の状況をふまえると、需要は拡大する一方。 グローバルベンダーやオープンソースにより次々と良いプロダクトが生まれる中、
え ツール導入の際にも人的サポートを求める傾向が一層強まっている。 当社はそれらプロダクト群から顧客企業のニーズに合わせて最適なものを
方 参入企業も増える中、当社は一貫して品質にこだわるサービスを提供。 選定し、使いこなす側の立場をとる。(世の中にないものは自社開発する)
データサイエンティスト/データアナリスト/
AI・機械学習エンジニア/
ア データエンジニア/分析トレーニングスペシャリスト
ナ ほか
分析サービス開発エンジニア/
リ 技術リサーチャー/
テ 現・アナリティクス事業 研究開発 ほか
ィ
ク コ
ー
ス ポ
マーケター/営業/
レ
AIビジネスプロデューサー/ 現・ソリューション事業 プロダクトリサーチャー/ ー
IT業務コンサルタント/ ト
システムアーキテクト/SE/ プロダクトマーケター/プロダクト営業/ ス
クラウドエンジニア/インフラエンジニア ほか プロダクト導入コンサルタント/ タ
テクニカルサポートほか ッ
フ
デ
ジ 現マーケティング
タ デジタルマーケティングコンサルタント/ プラットフォーム事業 プロダクト企画/
ル カスタマーサクセス ほか ソフトウェア開発
エンジニア/
UIデザイナー ほか
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資本政策:投資(M&Aを含む)および株主還元の方向性
1 投資(M&Aを含む)の考え方
既存ビジネスのオーガニック成長を加速させるような、人材獲得目的のM&Aを検討
先進技術の調査・実用化目的の投資・M&Aについても、中長期の成長に資するもの
として検討 ※社外への投資以外にも、合理性のある範囲で社内における先進技術の実用化、新プロダクト開発も検討・実施
当初は、投資・M&A推進の専門人材の設置も視野に、リサーチおよび検討に注力
2 株主還元の方向性
上記の投資をはじめ、事業成長のために資本を有効活用することが、
株主の皆様から期待される企業価値向上のための最優先課題であると認識
しかし、資本の有効活用が進まない場合には、ROEの不用意な低下を避ける観点でも、
自社株買い、配当などの株主還元を検討していく
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来期(次期中計初年度)の業績見通し
来期(2020年6月期、次期中計初年度)の業績予想数値は、
本年8月の本決算発表時に、公表予定。
ただし、以下の理由から、売上高の成長は維持しつつも、利益成長は限定的となる見通し。
(売上高は10%超の成長を目指すものの20%までの成長には至らない可能性や、
利益額が今期と同程度の水準となる可能性も含め、現在精査中)
【売上成長がやや鈍化し、利益成長が限定的となる主因】
データ活用領域の人材獲得競争の激化から、現・中計期間に
人材採用・育成への おいても、当社が必要とする人材確保が遅れている部分がある。
1
リソース配分増加 その遅れを取り戻すべく、人材採用・育成に人的・金銭的な
リソース配分を増やしていく計画を立案中。
2 給与体系の見直し 退職率は低下傾向だが、既存社員のリテンションと採用効率改善の
両面において、インセンティブプランを含む給与体系の見直しが必要。
と組織再編 また、総合力をより発揮させるための組織再編にも着手していく。
次期中計における増員を見据え、オフィスの増床をはじめ、
3 オフィス環境への投資 ファシリティ関連費用の増加を見込む。
Analytics Innovation Company ©BrainPad Inc. 38
再掲
中期経営計画「OneBrainPad」の
進捗状況
全社員の力を結集・融合させて計画を実現したいという思いから、
この中期経営計画を「OneBrainPad」と呼んでおります。
中期経営計画における経営戦略
コーポレートビジョン(中長期的に目指す姿)
Analytics Innovation Company
アナリティクスとエンジニアリングを駆使した
革新的かつ実践的なソリューションで最高の価値を提供する
経営戦略
アナリティクスとエンジニアリングを駆使して
クライアントのビジネスプロセスを革新する長期・大型の案件を拡大する
経営目標
(当初計画) 連結売上高60億円・連結経常利益10億円の達成
(昨年8月時点の見通) 連結売上高50億円・連結経常利益7億円の見通
(本日時点の業績予想) 連結売上高56.5億円・連結経常利益11.5億円の見通
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中期経営計画の実現に向けた5つのアクションの進捗状況と変化
中期経営計画開始時点に比べた進捗
• 分析や関連製品を使ったビジネスプロセスの改革・改善を提案
経営層への
経営層を顧客 どのようにデータを取得し、どのような分析を行えばよいか
アプローチが
どのように製品を使いこなす業務を設計するか
とした案件拡大 増え、案件が
• 人工知能・数理計画法・ビッグデータ分析・IoTのビジネス利用を促進 長期大型化
事業横断提案
• 事業横断で、サービス・製品をうまく組み合わせ、個別のクライアントごとに
提案力の強化 最適なソリューションを提案する力を強化
が増え、案件が
長期大型化
MP事業は好調。
• ワンタイムの受託分析に終わらせず、クライアント企業の業務に組み込まれるシステムを
システム化、 組み上げることで、データ分析の業務活用を活性化し、システム利用料収入を拡大
一方、顧客からの
人的支援の需要が
ストック収入拡大 • 製品ライセンスフィー収入を拡大
高く、フロー型売上高
が大きく増加
• 豊富な顧客ネットワークを持つ製品ベンダー、顧客データ基盤を運用するSIer等との
提携・協業による 協働などにより、新サービスや新たな商流を開発
提携・協業による
成長可能性は
新サービス・商流 大きいと考え、
• ブレインパッドの持つビッグデータ分析・人工知能・数理計画法などの技術との
の開発 シナジーの大きな企業との協業を模索 継続模索中
• コア・ケイパビリティに関する教育プログラムを開発し、人材への投資を拡充 中間管理層の
教育投資の拡充 上記の実現に必要なスキルを開発 増員・育成進む
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中期経営計画の進捗と、最終年度の業績予想
基本方針である「規模の拡大」路線どおりの成長を2018年6月期に達成でき、
最終年度となる2019年6月期も同路線を継続。
【これまでの見通】 【2018年6月期実績をふまえた最新の予想】
売上高 経常利益 売上高 56.5億円に 経常利益
上方修正済
(億円) (億円) (億円) (億円)
70 14.00 70 14.00
連結売上高 連結売上高 11.5億円に
60 12.00 60 12.00
連結経常利益 50 連結経常利益 上方修正済 52
50 10.00 50 43 10.00
41
40 35 8.00 40 35 8.00
29 29
30 6.00 30 6.00
7.00 7.10
20 4.00 20
5.96 4.00
10 2.00 10 2.00
3.00
2.30 2.30
0 1.44 0.00 0 1.44 0.00
2016年 2017年 2018年 2019年 2016年 2017年 2018年 2019年
6月期 6月期 6月期 6月期 6月期 6月期 6月期 6月期予想
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最終年度 2019年6月期の業績予想の考え方
経常利益目標の前提となる2019年6月期に行うべき投資は、主に以下3点。
これらは、中期経営計画以降も「規模の拡大」路線を継続していくうえで、必要な投資であると認識。
【最新の予想】 【利益目標の前提とした、2019年6月期に行うべき投資】
売上高 56.5億円に 経常利益
(億円) 上方修正済 (億円)
70 14.00
連結売上高 1 次期以降の成長に繋がる人材採用
60 11.5億円に 12.00
連結経常利益 上方修正済 52
50 43 10.00
35
40 8.00
2 成長を支える既存社員への投資
29
30 6.00
7.10
20
5.96 4.00
10 2.00 3 デジタルマーケティング領域における挑戦
2.30
0 1.44 0.00
2016年 2017年 2018年 2019年
6月期 6月期 6月期 6月期予想
Analytics Innovation Company ©BrainPad Inc. 43
最終年度 2019年6月期の業績予想の考え方
①次期以降の成長に繋がる人材採用
中期経営計画以降も成長ペースを維持していきたいという考えから、
2019年6月期においても、前期比+20%超の人員増を目標とする。
+57名(+21.8%)
名 従業員数の内訳(単体)
350
318
2019年4月入社の
300 45 新卒社員を含む
261
250
217 24
87
200 177 33 73
150 42 62 57
48
44 その他
100 42
29 マーケティングプラットフォーム事業
116 129
50 ソリューション事業
62 80
アナリティクス事業
0
2016年 2017年 2018年 2019年
6月期末 6月期末 6月期末 6月期目標
Analytics Innovation Company ©BrainPad Inc. 44
最終年度 2019年6月期の業績予想の考え方
②成長を支える既存社員への投資 利益への影響が大きい投資となるが、
今後も組織規模を維持・拡大していくには、
当社が求めるデータ活用人材は市場全体で不足 いまから行うべき投資であると認識
→ 採用競争の激化と、一部職種では給与水準の高騰も見られる
→ 給与水準の見直しや、社員にとって働きがいのある職場環境の構築が重要
③デジタルマーケティング領域における挑戦
マーケティングプラットフォーム事業を支える「Rtoaster」に続き、将来の収益基盤づくりとして、
「運用型広告領域」の新サービス・新製品の開発、立ち上げのための投資に注力
DMP領域 AD領域
新
インハウス化
支援サービス
など
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中期経営計画の定量計画の要旨
• アナリティクス事業 年30%~40%成長
各事業の売上成長目標 • ソリューション事業 年10%~20%成長
• マーケティングプラットフォーム事業 年20%~25%成長
最終年度の収益率 • 連結経常利益率 14%前後
最終年度の資本効率 • 連結ROE 20%程度
株主還元方針 • 当面は内部留保の充実を図り、既存事業の成長のために資本投下を行う予定であるため、
上記利益目標が達成されるまでは、配当は未実施とする予定。
• アナリティクス人材 110名~120名
• エンジニアリング人材 80名~ 90名
最終年度の人材イメージ • セールス・コンサルタント人材 70名~ 80名
• コーポレートスタッフ 25名~ 35名
計 285名~325名
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現・中期経営計画以降(2020年6月期以降)の成長について
「規模の拡大」路線を継続し、
組織を拡大しながら、市場成長に引けを取らない成長を目指していく方向で、計画を策定中。
売上高(億円) 経常利益(億円)
80 16.00 成長のためのポイント
56.5億円に
60 52 上方修正済 12.00 一定の成果が出てきている
43
35 ・経営層へのアプローチ
40 29 11.5億円に 8.00 ・事業横断での提案力強化
上方修正済
7.10
は、さらに推進する
20 4.00
5.96 連結売上高
連結経常利益 あまり進捗させられていない
0 2.30 0.00
・システム化
1.44
500
2016年
従業員数(名) 2017年 2018年 2019年
・ストック収入の拡大
6月期 6月期 6月期 6月期予想
・提携・協業による事業拡大
400 318 は、ワンランク上の成長を実現
300
261 するための重点課題と認識
217 45
177 24 87
200 33 73
42 62 48 57 組織拡大を支える
100 44 42 その他 中間マネジメント層の育成や、
29 116 129
62 80 マーケティングプラットフォーム事業 採用面での体制強化にも
0
2016年 2017年 2018年 2019年
ソリューション事業
より注力していきたい
アナリティクス事業
6月期末 6月期末 6月期末 6月期目標
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APPENDIX
CORPORATE VISION
Analytics Innovation Company
アナリティクスとエンジニアリングを駆使した
革新的かつ実践的なソリューションで
最高の価値を提供する
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ブレインパッドが生み出す価値
世の中では様々なキーワードが注目されていますが、これらは全て、
“データを価値に変えて企業活動に変化と改善をもたらすもの”です。
ビッグデータ 機械学習 IoT/IoE AI
Internet of Things Artificial Intelligence 予測・最適化
Big Data Machine Learning Internet of Everything 人工知能
マーケティング
深層学習 データ分析 フィンテック オートメーション
データサイエンティスト
Deep Learning データ活用 FinTech MA (Marketing
Automation)
• ブレインパッドは、2004年の創業以来、データによるビジネス創造と経営改善に向き合ってきた
データ活用のリーディングカンパニーです。
• アナリティクスとエンジニアリングを駆使し、データを価値に変えることで、企業のビジネス創造
と経営改善をお手伝いしています。
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最高の価値提供を可能にする3つの力
創業以来、データ活用を支援した企業は 800社以上
2004年の創業以来、ブレインパッドがデータ活用をお手伝いした企業は800社を超えます。
幅広い業界を対象として、豊富に積み上げられたナレッジを武器に、お客様の経営課題を
解決に導きます。
80名を超えるデータサイエンティストは国内随一
ブレインパッドは、80名を超えるデータサイエンティスト集団を有します。この規模は国内随一
です。技術的な専門分野、得意とする顧客業界、豊富な分析経験など、様々な強みを
持つデータサイエンティストがお客様のニーズに合わせてチームを組成し、最高レベルのアナリ
ティクスサービスを提供します。
DMP領域 No.1プロダクトで培ったエンジニアリング力
上記の2つの力を、最先端のテクノロジーを用いて、システムやソフトウェアなどの“形”にできる
のが、ブレインパッドが誇るエンジニア力です。その高い技術と先進性は、デジタルマーケ
ティング領域でのNo.1プロダクト「Rtoaster」を生み出したことでも証明されています。
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業界内での際立ったポジション
データを用いた、経営課題を解決するためのコンセンプトデザインから運用まで、
一貫したサービスを提供できるという業界内でも際立った強みがあります。
ブレインパッドのサービス提供領域
課題の見える化 トライアル分析による 経営課題を解決する 実際の業務プロセス
(アセスメント)と プロジェクトの実現可能性や 分析アルゴリズムや への適用と運用改善
コンセプトデザイン 投資対効果の検証 プラットフォームの開発 による継続的な
ビジネス成果の創出
戦略的コンサルティング デジタルマーケティング特化や
関 ファーム 分析特化の関連製品ベンダー
連
事プ
業レ 大手SIer(ただし、分析の専門人材はまだ不足していると認識)
領ー
域ヤ
ー 総合系コンサルティングファーム
の
(ただし、専門性の高い分析部隊はまだ小規模であり、知見を蓄積中の段階であると認識)
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ブレインパッドのサービス①:ビッグデータ活用サービス
ブレインパッドは、ビッグデータ活用を専門とする多数のプロフェッショナルの力を活かし、
以下のような課題を解決するサービスを提供しています。
データや事実に基づいて ビッグデータ分析のための
機械学習やAIを用いて データ活用人材を育てたい、
マーケティングやCRMを プラットフォームを
業務改革や高度化を行いたい 組織・体制を構築したい
改善したい 構築したい
マーケティングのPDCA アナリティクスを用いた データ活用のための 人材育成、
サイクル全体の改善を支援 業務プロセスの最適化支援 インフラ構築全体を支援 専門組織や体制の構築を支援
データによる顧客理解や顧客育成施策 最新技術を駆使し、営業、製造、サプ ベンダーフリーで中立な立場を活かし、 自立的なデータ活用に向けたロードマッ
の立案、施策の効果測定や最適化ま ライチェーンマネジメント、新規事業など、 データ活用計画の立案から、分析基盤 プを策定し、データ活用人材の育成や、
で、PDCAサイクル全体を支援します。 様々な業務プロセスの改革や効率化を の構築、運用支援までを、トータルに支 専門組織・体制の整備を支援します。
実現します。 援します。
サ
ー 「ブレインパッド教育講座」の運営
スビ マーケティングアナリティクスの 最新の機械学習/深層学習、 分析環境の構築や製品選定の
ペス 実績を持つ、データ活用人材育
専門家 IoT、AI技術を習得した専門家 ノウハウを持つ専門家
シ提 成の専門家
ャ供 • コンサルタント • データサイエンティスト • 製品コンサルタント
リに • コンサルタント
• データサイエンティスト • エンジニア • システムエンジニア
スあ • 講師
トた
る
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「+AI」(プラスエーアイ)
ブレインパッドのAI・機械学習のサービス・コンサルティング
+AI は、身近な日常やビジネスに人工知能をプラスして、さまざまなイノベーションを生み出しています。
ディープラーニングを含む機械学習、自然言語処理、
数理最適化など、人工知能(AI)関連テクノロジー
の活用により、経営改善やサービス革新に貢献する
スペシャリストがお客様の支援にあたります。
+AI の4つのサービスプラン
プラン 対象となるお客様 ブレインパッドの支援内容 実施期間の目安 アウトプット
機械学習/ディープラーニング、先端
テーマ選定 • AI・機械学習等に関連した具体的取り組みテーマ
的なデジタル技術による、事業改革、 お客様企業内での適用領域の見
プラン 5日~1か月程度 候補
業務効率化、サービス開発などに 極めを支援します
• テーマごとの取り組み優先度 など
関心があるお客様
具体的な収益化を実現する適切 • AI活用よる収益創出、業務効率化、品質改善など
戦略・実行計画策定
AI活用のテーマをお持ちで、更に なアプローチ・展開プランを策定し、 の経営インパクトを創出するための戦略
プラン 1~2か月程度
プロジェクトを推進したいお客様 投資に対する経営層の意思決定 • ROI試算結果、スケジュール、実行体制、リスクと
を支援します 回避策などの具体的な実行計画と経営効果 など
機械学習モデルの構築やデジタル • 機械学習モデルのモックアップ(仮モデル)と精度
プロトタイプ
AIを活用した、具体的な業務改善 技術を活用したパイロット施策の実 評価
開発プラン(PoC) 1~2か月程度
テーマをお持ちのお客様 施により、実現可能性の見極めを • 実現可能性に関する評価・リスク
支援します • 今後の展開プラン など
AIを自社の業務やサービス、製品など
サービス/システムの 機械学習モデルや先端的なデジタ
に組み込むことで収益改善・業務効 • 完成した機械学習システム
本格実装プラン ル技術を搭載したシステム開発を 3~6か月程度
率化などの経営改善を実現したい • 構想した成果の実現 など
支援します
お客様
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ブレインパッドのサービス②:デジタルマーケティングサービス
ブレインパッドは、DMP市場のトップクラス製品「Rtoaster」を中心に、
デジタルマーケティングを進化させる分析・システム構築・導入コンサルティングも提供しています。
+ 分析 + システム構築 + 導入コンサルティング
データサイエンティストの分析により、 既存システムとの連携のためのシステム デジタルマーケティングの専門家による
さらに深く顧客を理解することが可能です。 改修や、新たなシステム構築が可能です。 コンサルティング、運用支援が可能です。
高品質のサービス提供を可能とする製品群
レコメンドエンジン搭載 運用型広告入稿支援 AI型インターネット マーケティングオートメーション ソーシャルリスニング・
広告運用支援ツール 自然言語処理エンジン マッチングエンジン
プライベートDMP ツール 広告運用ソリューション プラットフォーム プラットフォーム
Rtoaster FUSE LIGHT Mynd plus Conomi Probance Crimson Hexagon
AdPencil AdNote
ソーシャルメディアから、世
多彩なマーケティングアク 手間のかかるWeb広告の 約20種類のレポートを自 Web広告の運用業務を 人工知能・機械学習・統 収集・蓄積したデータを活 機械学習により顧客ニー
界中の顧客エンゲージメン
ションをデータから実現でき 入稿作業を、AI技術を用 動作成する機能や、広告 最先端AIにより全自動化、 計学技術を駆使してテキ 用して、独自のアルゴリズ ズを予測し、パーソナライ
トを分析
る、DMP市場のトップクラ いて簡単な操作での自動 予算配分のシミュレーショ オペレーションレスにWeb ストデータを解析 ムでヒト・モノを複合的に ズコミュニケーションを実現
ス製品 化を実現 ン機能を搭載したツール 広告の配信が可能 マッチング するMAプラットフォーム
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データ活用のプロフェッショナルが提供する製品群
レコメンドエンジン搭載 運用型広告入稿支援 AI型インターネット マーケティングオートメーション ソーシャルリスニング・
広告運用支援ツール 自然言語処理エンジン
プライベートDMP ツール 広告運用ソリューション プラットフォーム プラットフォーム
マーケティング
Rtoaster FUSE LIGHT Mynd plus Crimson Hexagon
AdPencil AdNote Probance
ソーシャルメディアから、世
多彩なマーケティングアク 手間のかかるWeb広告の 約20種類のレポートを自 Web広告の運用業務を 人工知能・機械学習・統 機械学習により顧客ニー
最先端AIにより全自動化、 界中の顧客エンゲージメン
ションをデータから実現でき 入稿作業を、AI技術を用 動作成する機能や、広告 計学技術を駆使してテキ ズを予測し、パーソナライ
トを分析
る、DMP市場のトップクラ いて簡単な操作での自動 予算配分のシミュレーショ オペレーションレスにWeb ストデータを解析 ズコミュニケーションを実現
ス製品 化を実現 ン機能を搭載したツール 広告の配信が可能 するMAプラットフォーム
ダイナミックセグメンテーション ビジネス・インテリジェンス ビッグデータ対応 機械 統計解析・ビッグデータ
マッチングエンジン
システム ツール 学習・予測分析システム 加工システム
可視化
データマイニング
Business
機械学習 SAP® WPS Analytics
Intelligence exQuick Tableau Conomi
Predictive Analytics
データやファイルを統合的 データをビジュアル化し、 SAS言語で記述されたプ 収集・蓄積したデータを活
データマイニング・機械学 ログラム実行とデータ操作
に管理し、データ抽出やレ データの持つメッセージを 用して、独自のアルゴリズ
習のプロセスを自動化し、 が可能
ポーティングを得意とする 伝えることが可能 ムでヒト・モノを複合的に
圧倒的な効率性を実現
システム マッチング
インメモリ ロボティック・プロセス・
クラウドプラットフォーム データ分析処理基盤 ビッグデータ・ウェアハウス 最適化エンジン
コンピューティング オートメーション
最適化
・
分析基盤
その他
Microsoft MapR SAP HANA® SAP® IQ UltiPad ブレインロボ
アプリケーション
Azure 大規模データを、コスト効 大量のデータを高速分析 分析・検索用途に特化し 予測モデルの構築後に、 (BrainRobo)
率よく高速処理できる するために開発されたイン て開発されたデータベース 膨大な組み合わせの中か
ビッグデータ活用に必要な 人が行う業務を自動化・
Hadoop製品 メモリコンピューティング ソフトウェア ら最適解を導くことが可能
一連の機能をクラウド上で 効率化するロボティック・プ
提供