3655 ブレインパッド 2021-11-12 15:30:00
2022年6月期 第2四半期(累計)連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                               2021 年 11 月 12 日
各    位
                                              会 社 名 株式会社ブレインパッド
                                              代表者名 代表取締役社長 草野 隆史
                                                   (コード番号:3655 東証第一部)
                                              問合せ先 取締役 石川 耕
                                                   (TEL.03-6721-7701)

           2022 年 6 月期 第 2 四半期(累計)連結業績予想の修正に関するお知らせ

  当社は、2021 年 11 月 12 日開催の取締役会において、最近の業績の動向等をふまえ、
2021 年 8 月 12 日に公表した 2022 年 6 月期第 2 四半期累計期間(2021 年 7 月 1 日~2021 年
12 月 31 日)の連結業績予想を修正することといたしましたので、下記のとおり、お知らせ
いたします。
                                 記

1.2022 年 6 月期第 2 四半期(累計)連結業績予想数値の修正
 (2021 年 7 月 1 日~2021 年 12 月 31 日)
                                                          親会社株主に帰属    1 株当たり
                           売上高      営業利益       経常利益
                                                          する四半期純利益    四半期純利益
                            百万円      百万円         百万円         百万円           円 銭
    前回発表予想(A)               4,000       410         410         290        13.24
    今回修正予想(B)               4,000       520         510         360        16.43
    増減額(B-A)                    0       110         100          70           -
    増減率(%)                  0.0%     26.8%       24.4%       24.1%            -
    (ご参考)前第 2 四半期実績
                            3,203       256         256         172         7.73
    (2021 年 6 月期第 2 四半期)


    (注)当社は、本日付公表の「株式分割および定款の一部変更に関するお知らせ」のとおり、2022 年 1 月
          1 日を効力発生日として普通株式 1 株につき 3 株の割合で株式分割を行います。上記の第 2 四半期
          (累計)      連結業績予想における 1 株当たり四半期純利益につきましては、株式分割の影響を考慮
          した数値を記載しております。


2.修正の理由
  売上面は、第 1 四半期連結累計期間においても期初の想定どおりに堅調に推移しており、
 第 2 四半期においてもほぼ想定どおりに推移することが見込まれるため、売上高予想の修正
 はいたしません。
  利益面は、第 1 四半期連結累計期間において、広告宣伝費等の一部費用の支出が想定より
 も少なかったことなどにより期初の想定を上振れて推移したため、その上振れ分を考慮し、
 上記のとおり上方修正いたします。
  なお、通期業績予想につきまして、現時点での修正はいたしません。その主な理由と
 いたしましては、  (1)プロフェッショナルサービス事業に対する需要が旺盛な中で、一部
 職種における採用活動の遅れにより人員が逼迫しており、一部の大型案件において、業務
 委託費等の増加や、売上計上時期の遅れが生じる可能性を見込んでいるため、   (2)第 1
 四半期に未使用であった広告宣伝費・人材採用費等を、2Q 以降に使用する予定であるため、
 (3)プロダクト事業の再成長に向けた取り組みの成果が表れてくる時期が下期以降となり、
 今期における売上成長や利益貢献が限定的になる可能性があるため、であります。
(注)業績予想については、現時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、不確
   定な要素を含んでおります。そのため、経済環境をはじめとする様々な要因の変化により、
   実際の業績はこれと異なる可能性があります。
                                          以上