3652 M-DMP 2021-02-09 15:00:00
2021年3月期第3四半期決算補足説明資料 [pdf]
2021年3月期 第3四半期
決算補足説明資料
株式会社ディジタルメディアプロフェッショナル
2021年2月9日
本資料に記載された意見や予測などは資料作成時点での当社の判断であり、その情報の正確性を保証するものではありません。
様々な要因の変化により実際の業績や結果とは大きく異なる可能性があることをご承知おきください。
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目次
事業内容・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
2021年3月期 第3四半期決算ハイライト
損益計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4
事業別売上高・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5
貸借対照表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6
2021年3月期 第3四半期トピックス・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7
2021年3月期 通期業績予想・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8
今後の成長イメージ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9
ご参考)当社4月以降本日までの活動状況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10
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事業内容
事業 事業内容 主要顧客
IPコア※1 精細画像の描画やディープラーニング(深層学習)※2などの人工知能(AI)※3に必要なハードウエアIP(論理設計
ライセンス事業 データ等)やソフトウエアIP(主にハードウエアを制御するドライバーやコンテンツ制作を支援するツール類)の開発、ライ
センス(使用許諾)供与
a) ライセンス収入
半導体メーカー
顧客が家電製品等の開発を進める過程で、当社がIPコアライセンスのライセンスを与えたことによる対価
半導体が組み込まれた
b) ランニングロイヤリティ/サブスクリプション収入
最終製品メーカー
顧客がIPコアを組み込んだ製品を販売する際に、製品出荷個数に応じて当社が顧客から収受する対価/顧客が
クラウドサービス上の当社ソフトウエアにアクセス・解析を行った回数に応じて当社が顧客から収受する対価
c) 保守サービス
保守契約に基づくIPコアの保守等
LSI製品事業 グラフィックス LSI※4(SoC※5)(主にアミューズメント機器向け)の開発・製造・販売(製造は委託) 半導体商社
半導体が組み込まれた
AI LSI(FPGA※6)(AIを使用する機器向け)の開発・製造・販売(製造は委託) 最終製品メーカー
プロフェッショナル 当社の各種IPコアをインテグレーションしてSoCシステム全体を検討・最適化する設計サービス、自社製品の開発により
半導体が組み込まれた
サービス事業 培ったGPU※7/ビジョン/AI技術等をベースにしたアルゴリズム開発や最適化を行なうソフトウエア/ハードウエアサービス等
最終製品メーカー
さまざまなサービスを提供
※1:LSIを構成するための部分的な回路情報のうち、特に単一機能でまとめられたもの(例:グラフィックスIPコア)。IPはIntellectual Propertyの略称
※2:画像認識分野などで実用化が進む、人工知能を実現する機械学習の手法の一種。人間の脳を模したニューラルネットワークの仕組みを活用
※3:人間が行っている認知や判断を、コンピュータを使って行うためのソフトウエアやシステムのこと。文章、画像、会話、音などを理解し判断するコンピュータプログラムなど
※4:シリコンウエハ(半導体製品の製造に使用される導体と絶縁体の中間の性質を持つ物質)で形成される大規模集積回路。Large Scale Integrationの略称であり、「半導体」とも呼ばれる
※5:一つの半導体チップ上に必要とされる一連の機能(システム)を集積する集積回路(の設計手法)。System on a Chipの略称
※6:製造後に購入者や設計者が構成を設定・変更できる集積回路。Field Programmable Gate Arrayの略称
※7:コンピュータゲームに代表されるリアルタイム画像処理に特化した演算装置ないしプロセッサ。Graphics Processing Unitの略称。CPUよりも並列演算性能にすぐれた特性を生かし、その演算
資源を画像処理以外の目的に応用する技術(GPGPU: General-Purpose computing on GPU)がAI・ディープラーニング分野に活用されている
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2021年3月期 第3四半期決算ハイライト - 損益計算書
・ベトナム子会社の事業開始に伴い、連結決算体制に移行(前年同期との単純比較できず)
(但し、ベトナム子会社の売上高は現段階では本社へのデザインサービス収入のみで、外部売上なし)
2020年3月期 2021年3月期
(単位:百万円)
第3四半期 (個別) 第3四半期 (連結)
売上高 661 834
営業利益 △159 △294
経常利益 △166 △242
四半期純利益 △167 △244
⚫ IPライセンス事業は既存ランニングロイヤリティの減、プロフェッショナルサービス事業は一部顧客の開発投資減の影響により、
前年同期売上高を下回ったが、グラフィックプロセッサー「RS1」の量産出荷は前年を上回り、全体として売上高は増収
⚫ 事業ミックス(LSI製品事業の売上比率増加)により、営業利益以下は前年同期を下回った
⚫ 前年同期に営業外費用に計上した新株発行費が剥落するとともに、営業外収益にNEDOからの助成金収入を計上したこと
により、営業外収支が改善
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2021年3月期 第3四半期決算ハイライト - 事業別売上高
IPコアライセンス事業 売上高 101百万円 前年同期個別 (参考) 114百万円
●デジカメ中心にデジタル機器向けの既存ランニングロイヤリティが減少
●一部顧客の開発投資/開発プロジェクトの抑制・延伸の影響あり
●ロボティクス向け等のAI新規・アップグレードライセンス収入、AI安全運転支援に係るランニングロイヤリティを計上
LSI製品事業 売上高 600百万円 前年同期個別 (参考) 333百万円
●RS1の量産向けおよびAI FPGAモジュール「ZIATM C3」の売上を計上
プロフェッショナルサービス事業 売上高 132百万円 前年同期個別 (参考) 214百万円
●NEDO AIエッジコンテストの受託収入および安全運転支援、ロボティクス向け等のAI関連受託開発
サービスの売上を計上
●一部顧客の開発投資/開発プロジェクトの抑制・延伸の影響あり
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2021年3月期 第3四半期決算ハイライト - 貸借対照表
自己資本比率は90.9%と高水準を維持
第2四半期の役員/従業員向けRS発行により、資本金、資本剰余金がそれぞれ34百万円増加
2020年 2020年
(単位:百万円) 主な内訳
3月末 (個別) 12月末 (連結)
現預金 2,005, 有価証券 442
流動資産 3,077 2,946
売掛金 328
投資有価証券 500
固定資産 763 757
ソフトウエア 118
資産合計 3,841 3,704
流動負債 279 318 買掛金 238
固定負債 18 18 資産除去債務 17
負債合計 298 337
資本金 1,838, 資本剰余金 1,858
純資産合計 3,543 3,367
利益剰余金 △319
負債・純資産合計 3,841 3,704
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2021年3月期 第3四半期トピックス
・業務・資本提携先のヤマハ発動機とは、陸海空に渡る製品のロードマップに沿ったAI実装の取り組みを継続
・注力分野における製品・サービス開発、顧客ベース拡大、技術提携等の取り組みを強化・加速
ロボティクス分野 安全運転支援分野 その他の分野
・フランスGrAI Matter Labs(GML社)と提携
・米NVIDIA社「NVIDIA Partner Network」に
脳に着想を得た超低遅
プロフェッショナルサービスのパートナーとして参画
延コンピューティングの
同社のエコシステムを通じ顧客ベースを拡大、顧客のロボ ・ZIATM SAFEとZIATM Cloud SAFEの連携による パイオニアであるGML社
ティクス製品の早期開発、早期市場投入の実現に貢献、 安全運転支援サービスを提供 と新しいバーチャルAI
ビジネスのさらなる加速・強化を図る 安全運転支援システム開発プラットフォームとして多くの スポーツコーチアプリケー
実績があるZIATM SAFEとアマゾン ウェブ サービス ションを共同開発、2021年2月4日~7日にオンラインで
・ZIATM SLAMの提供を開始
(AWS)を使ったSaaS型安全運転支援クラウドサー 開催されたdocomo Open House 2021において
LiDARと比較して安価なカメラを ビスZIATM Cloud SAFEの連携により、業界初のエッジ デモを実施。今後、スポーツ分析、生活支援、産業オー
用いた高精度なVisual SLAMにより、顧客機器の高性 AIからクラウドまで対応した安全運転支援システム構築 トメーション、監視等様々なアプリケーションにおいて、リア
能化、コスト低減に貢献 のプラットフォームを提供 ルタイムな姿勢・動作推定を使ったバーチャルAIアシスタ
ントの実現とビジネス開発を図る
・以上の取り組み等に対して、お客様からPoC(Proof ・JVCケンウッドがZIATM SAFEを採用
of Concept:概念実証)の受注も含め引き合いが ・横河電機グループのアムニモの産業用IoTデバイス
テレマティクスサービス向け通信ドライブレコーダー(製品
増加中
型番STZ-DR00)に採用される にエッジAIプロセッサIPコア「ZIA™ DV720」が採用
・市場拡大が続くロボティックビークルや協働ロボット分野 過酷な環境で長期間動作することが要求される産業用
・既存顧客のプロジェクトの深耕や新規顧客の開拓を継 IoTデバイスに超低消費電力、ローコスト、かつ高いAI
へのソリューション開発・提供を継続的に強化し、ビジネス
続中、サブスクリプションやロイヤリティ収入といったストック 推論処理性能を実現。今後も安定成長を続ける産業
拡大を図る
ビジネスを含めた事業全体の収益拡大を図る IoT分野のビジネス開発を継続
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2021年3月期 通期業績予想
短期的にはCOVID-19のマイナス影響。中期的成長実現の取り組みを強化
2021年3月期
2020年3月期 2021年3月期
(単位:百万円) 第3四半期
(個別実績) (連結予想)
(連結実績)
売上高 1,328 834 1,500
営業利益 82 △294 △ 150
経常利益 85 △242 △ 100
当期純利益 65 △244 △ 100
⚫ 2021年3月期通期連結業績予想は2020年11月10日に公表した予想を据え置き
⚫ 市場成長が期待でき、かつ当社の保有するテクノロジーや強みがフィットする分野におけるビジネス開発と収益化を図り、中期
的な成長を果たすとともに、社会課題の解決に貢献
➢ ロボティクス分野:製造、物流、農業、日常生活等の幅広い現場における人手不足の解消、生産性や生活の質の向上、
新型コロナ感染症予防といった観点から、ロボティックビークルや協働ロボットの市場はともに年率40%程度の成長余地
➢ 安全運転支援分野:危険運転事象のリアルタイム検出や事後の安全運転教育の需要が伸びており、通信型ドライブ
レコーダー市場は安定的に拡大
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今後の成長イメージ
AI Computing Company「世界のDMP」へ飛躍
AIアルゴリズム、ソフトウエア、ハードウエアを一貫して開発
成長するIoT・AI (人工知能) 分野へ拡大
ZIA AI プラットフォームの展開
• プロセッサーIP
• ソフトウエア
AI • モジュール
• パートナーとのエコシステム強化
• 海外展開
モビリティー/産業向けAIソリューション
• 自動運転
• ロボティクス、ロボティックビークル
勝てる「アミューズメント市場」で • Safety / DMS
安定した経営基盤 SoC/モジュールビジネス拡大
• 高付加価値モジュール
マルチプラットフォーム
• ハイボリュームAI製品
アミューズメントSoCトップシェアを目指す
現在地
フェーズ1 フェーズ2 フェーズ3
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ご参考)当社4月以降本日までの活動状況
各項目は当社ウェブサイトのPR/IRニュースにリンクしています
発表/開催日 内容
2020年4月1日 ベトナム子会社設立、事業開始
2020年5月11日 経済産業省、NEDO、SIGNATEとともに第3回AIエッジコンテストを開催
2020年5月14日 フランス Prophesee社とイベントベースビジョンセンサーを使った組込みマシンビジョンおよび人工知能(AI)アプリケーションの開発で協業
2020年6月8日 サイレックス・テクノロジー、PALTEKと車両AI評価キットを共同開発し、AIによる安全・遠隔・自動化ソリューション開発をサポート
2020年7月1日 経済産業省、NEDO、SIGNATEとともに第4回AIエッジコンテストを開催
2020年7月1日 フィンランド Basemark社と商用車用のスマートミラー開発で提携
2020年7月13日 ZIA™ ISP IPコア リリース
2020年7月13日 ZIA™ DV740 IPコア リリース
2020年7月15日 ウェブサイトリニューアル
2020年9月7日 リョーサンの蔦屋家電+への展示(協働ロボット)に画像認識AIソフトウエアを提供 (Blog)
2020年10月28日 アムニモの産業用IoTデバイスにエッジAIプロセッサIPコア「ZIA™ DV720」が採用
2020年11月10日 Amazon Web Servicesを使ったSaaS型安全運転支援クラウドサービス「ZIATM Cloud SAFE」を発表
2020年11月30日 NVIDIA Partner Networkに参画、ロボティクス分野向けの自動・自律化向けAIビジネスを加速
2021年1月18日 SLAMソフトウエア「ZIA™ SLAM」の提供を開始
2021年2月1日 フランスGML社と提携、docomo Open House 2021においてバーチャルAIスポーツコーチのデモを公開
2021年2月9日 JVCケンウッドのドライブレコーダーに安全運転分野向けAIプラットフォーム「ZIATM SAFE」が採用
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<お問い合わせ先>
株式会社ディジタルメディアプロフェッショナル 経営企画部
TEL:03-6454-0450
URL: https://www.dmprof.com/jp/ir/
本資料に含まれる将来の見通しに関する記述は、現時点における情報に基づき判断したもの
であり、マクロ環境や当社の関連する業界動向等により変動することがあります。従いまし
て、実際の業績等が、本資料に記載されている将来の見通しに関する記述と異なるリスクや
不確実性がありますことをご了承ください。
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