3649 ファインデックス 2019-02-14 15:40:00
2018年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]

 



 
                       2018年12月期  決算短信〔日本基準〕(連結)
                                                                                        2019年2月14日
上場会社名       株式会社ファインデックス                                                上場取引所  東
コード番号       3649      URL  https://findex.co.jp/
代表者         (役職名) 代表取締役社長                         (氏名)相原 輝夫
問合せ先責任者 (役職名) 取締役管理部長                             (氏名)藤田 篤              TEL  089(947)3388
定時株主総会開催予定日           2019年3月27日                  配当支払開始予定日 2019年3月28日
有価証券報告書提出予定日 2019年3月28日                                              
決算補足説明資料作成の有無:無  
決算説明会開催の有無      :有 アナリスト向け
 
                                                                                  (百万円未満切捨て)
1.2018年12月期の連結業績(2018年1月1日~2018年12月31日)
  (1)連結経営成績                                                                     (%表示は対前期増減率)
 
                                                                                 親会社株主に帰属する
                     売上高                  営業利益                  経常利益
                                                                                      当期純利益
                   百万円          %         百万円          %        百万円          %         百万円       %
  2018年12月期         3,603      8.8           592      8.5         593       8.4          398    8.6
  2017年12月期         3,311       -            546       -          547        -           366     -
 
(注)包括利益       2018年12月期        398百万円 (9.9%)            2017年12月期       362百万円 (-%)
 
                   1株当たり               潜在株式調整後               自己資本            総資産           売上高
 
                   当期純利益             1株当たり当期純利益             当期純利益率         経常利益率         営業利益率
                             円 銭                    円 銭              %              %            %
  2018年12月期                  15.43                  15.30          14.8           18.4         16.5
  2017年12月期                  14.21                  13.96          13.5           17.0         16.5
 
(参考)持分法投資損益           2018年12月期         -百万円         2017年12月期        -百万円
(注)前連結会計年度より連結財務諸表を作成しているため、2017年12月期の数値に係る対前期増減率は記載しておりま
      せん。
 
  (2)連結財政状態
                     総資産                   純資産                 自己資本比率              1株当たり純資産
                            百万円                     百万円                      %                円 銭
  2018年12月期                  3,114                  2,545                  81.7               99.44
  2017年12月期                  3,324                  2,815                  84.7              109.14
 
(参考)自己資本        2018年12月期        2,545百万円        2017年12月期      2,815百万円
 
  (3)連結キャッシュ・フローの状況
                 営業活動による               投資活動による                財務活動による             現金及び現金同等物
 
               キャッシュ・フロー              キャッシュ・フロー             キャッシュ・フロー                  期末残高
                            百万円                     百万円                  百万円                 百万円
  2018年12月期                    597                  △539                  △675                  682
  2017年12月期                    580                  △378                  △182                1,301
 
2.配当の状況
                              年間配当金                                   配当金総額      配当性向      純資産配当率
                                                                       (合計)      (連結)       (連結)
              第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末                 期末        合計
                 円 銭    円 銭      円 銭                円 銭       円 銭        百万円          %         %
2017年12月期          -     2.00      -                 5.00      7.00        181      49.2       6.6
2018年12月期          -     2.00      -                 5.50      7.50        193      48.6       7.2
2019年12月期(予想)      -     2.00      -                 5.50         
                                                               7.50                 47.9
 
3.2019年12月期の連結業績予想(2019年1月1日~2019年12月31日)
                                 (%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
 
                                                  親会社株主に帰属    1株当たり
                 売上高       営業利益         経常利益
                                                  する当期純利益     当期純利益
               百万円     %  百万円     %    百万円     %   百万円     %      円 銭
  第2四半期(累計)    1,685 16.0  200 238.2    201 234.9   121 245.2     4.73
      通期       3,770  4.6  629   6.1    630   6.1   401   0.7    15.67
 
 
※  注記事項
  (1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
        新規  -社  (社名)-、除外  -社  (社名)-
 
  (2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
      ①  会計基準等の改正に伴う会計方針の変更:無
      ②  ①以外の会計方針の変更              :無
      ③  会計上の見積りの変更                :無
      ④  修正再表示                          :無
       
 
  (3)発行済株式数(普通株式)
      ①  期末発行済株式数(自己株式を含む)                2018年12月期       26,608,800株 2017年12月期     26,138,400株
      ②  期末自己株式数                          2018年12月期        1,011,533株 2017年12月期         341,882株
      ③  期中平均株式数                          2018年12月期       25,798,982株 2017年12月期     25,794,610株
      (注)期中平均株式数の計算において控除する自己株式に資産管理サービス信託銀行株式会社(信託E口)が保有
          する当社株式の期中平均株式数を前連結会計年度において193,238株、当連結会計年度において189,241株含
          めております。
 
(参考)個別業績の概要
1.2018年12月期の個別業績(2018年1月1日~2018年12月31日)
  (1)個別経営成績                                                                   (%表示は対前期増減率)
 
                     売上高                 営業利益                   経常利益              当期純利益
                   百万円           %       百万円         %         百万円         %      百万円          %
  2018年12月期         3,557       8.3        635      6.7           635     6.5       439       6.9
  2017年12月期         3,284     △0.1         595    △17.8           596   △17.7       411    △17.7
 
                   1株当たり                潜在株式調整後
 
                   当期純利益              1株当たり当期純利益
                              円 銭                 円 銭
  2018年12月期                   17.04               16.90
  2017年12月期                   15.95               15.67
 
  (2)個別財政状態
                     総資産                  純資産                 自己資本比率            1株当たり純資産
                            百万円                   百万円                      %                円 銭
  2018年12月期                   3,196               2,631                  82.3              102.81
  2017年12月期                   3,365               2,860                  85.0              110.87
 
(参考)自己資本        2018年12月期         2,631百万円     2017年12月期        2,860百万円
 
2.2019年12月期の個別業績予想(2019年1月1日~2019年12月31日)
                                               (%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
 
                                                                                  1株当たり
                        売上高                 経常利益                当期純利益
                                                                                  当期純利益
                       百万円          %      百万円          %        百万円        %               円 銭
  第2四半期(累計)             1,670     16.0        256   151.2           176  149.1               6.88
        通期              3,720      4.6        740    16.5           511   16.2              19.96
 
 
※  決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です。
 
※  業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
    (将来に関する記述等についてのご注意)
      本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
    断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
    は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当たっての
    注意事項等については、添付資料4ページ「1.経営成績等の概況(4)今後の見通し」をご覧ください。
       
    (決算補足説明資料及び決算説明会内容の入手方法)
      決算説明会の概要を後日、当社のウェブサイトに掲載する予定です。
                                    ㈱ファインデックス(3649) 2018年12月期 決算短信

○添付資料の目次
 
    1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………       2
     (1)当期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………………       2
     (2)当期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………………       3
     (3)当期のキャッシュ・フローの概況 ………………………………………………………………………………       4
     (4)今後の見通し ………………………………………………………………………………………………………       4
     (5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 ……………………………………………………………       5
    2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………………       6
    3.連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………………       7
     (1)連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………………       7
     (2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………       8
        連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………………       8
        連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………………       9
     (3)連結株主資本等変動計算書 ………………………………………………………………………………………      10
     (4)連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………………      11
     (5)連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………………      12
       (継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………      12
       (追加情報) …………………………………………………………………………………………………………      12
       (セグメント情報等) ………………………………………………………………………………………………      12
       (1株当たり情報) …………………………………………………………………………………………………      14
       (重要な後発事象) …………………………………………………………………………………………………      14
    4.その他 ……………………………………………………………………………………………………………………      15
 




                            - 1 -
                                         ㈱ファインデックス(3649) 2018年12月期 決算短信

1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
   当社グループ(当社及び当社の連結子会社)が主に事業を展開しております医療業界におきましては、2018年4月
 の診療報酬改定で本体がプラス改定となり、大規模病院をはじめとする医療機関の投資意欲が回復傾向となる中で、
 「次世代医療基盤法」が施行され、最適治療の提供や異なる医療領域の情報統合など医療情報のさらなる利活用に期
 待が高まりました。
   このような環境の中、当社では、医療用データマネジメントシステムClaioや院内ドキュメント作成/データ管理
 システムDocuMaker、放射線部門システムまでを含めた統合ソリューションをワンストップかつリーズナブルに提供
 できることを強みに、大学病院をはじめとする大規模病院や地域中核病院等への販売・導入に注力するとともに、中
 小規模病院に対しては、放射線システムから部門システムまで必要なシステムのすべてをパッケージしたワンストッ
 プソリューションの販売活動に積極的に取り組みました。また、新たな代理店の開拓や既存代理店の取り扱い製品の
 拡大にも鋭意取り組み、病院案件89件及び診療所案件109件の新規導入、製品追加導入及びリプレイス導入を行いま
 した。
   この結果、当連結会計年度の業績は、売上高3,603,344千円(前年同期比8.8%増)、営業利益592,973千円(同
 8.5%増)、経常利益593,878千円(同8.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は398,015千円(同8.6%増)と
 なりました。
   なお、当連結会計年度より、従来「医療コンサルティング事業」としていた報告セグメントを「ヘルステック事
 業」に名称変更しております。当該変更は名称変更のみであり、セグメント情報に与える影響はありません。
    
   セグメント別の業績は、以下のとおりであります。
    
 <システム開発事業>
   システム開発事業の業績は、売上高3,557,306千円(前年同期比8.3%増)、セグメント利益(営業利益)635,000
 千円(同6.7%増)となりました。
   当社製品は、高度な医療を提供する大学病院をはじめとする大規模病院において既に高い評価と安定したシェアを
 維持しており、病院の中核システムとして、診療に欠かすことのできない重要な役割を担っております。中小規模病
 院においても当社のハイレベルな製品を提供できるようイニシャルコストを抑える様々な施策を講じており、月額利
 用パッケージの販売や導入工数の削減に資する製品のクラウド化にも既に取り組んでおります。
   また、2018年1月に締結したキヤノンメディカルシステムズ株式会社との業務提携に関する基本合意に基づき、販
 売面での協業の詳細について協議しております。
   加えて、病院間での診療情報提供書や検査結果、画像などの電子的な提供及び送受に対する加算の算定を実現する
 ソリューションの開発に取り組んでおります。患者紹介に必要となる文書や画像は、当社ソリューションで統合管理
 されてきたものであり、ここに紹介データ管理システムMoveByや、C-Scan、DocuMakerなどの文書システムの技術を
 組み合わせることで、スムーズな患者紹介の仕組みを提供しております。
   在宅アセスメントシステムでは、在宅ケアの主業務を担う訪問看護の質の向上と均等化に貢献するだけでなく、デ
 ータを集めAIによる分析を行うことで訪問看護計画の自動立案や重症化の予防、治療、ひいては医療費及び介護費の
 削減を目指します。同システムは、既に実際の利用が開始されており、日本訪問看護財団においても当システムを活
 用した研究事業が進められております。今後は、製品のさらなるブラッシュアップを図るとともに、全国各地の訪問
 看護施設での利用拡大を目指します。
    
   医療以外の分野においては、文書管理システムDocuMaker Officeの販売に取り組み、病院のバックオフィス業務案
 件1件、自治体案件1件の導入を行いました。DocuMaker Officeは、起案書の作成や収受登録など紙運用では煩雑だ
 った文書管理業務の効率化を実現する製品で、これまで利用してきた各種書類の作成・管理をユーザー自身で簡単に
 システム化することで、導入に係る費用と時間を削減することが可能です。様々な業種の企業が参加する展示会や実
 機デモにおいても高い評価を得ており、企業における一般のバックオフィス業務に加えて財務・会計部門などにも販
 売領域を拡大していく方針であります。
   医療機関向けには、東京大学医学部附属病院のバックオフィス業務向け導入に引き続き、新たにいくつかの大・中
 規模病院と商談を進めています。東京大学医学部附属病院では既に診療に係る医療文書作成にDocuMakerを利用して
 いたことから、画面や操作感を踏襲したDocuMaker Officeを導入することで、短期間でスムーズな運用開始を実現し
 ました。この実績もあり、既に多くのユーザーを持つ医療領域でも引き合いをいただいております。また近年は、公
 益財団法人日本医療機能評価機構やJCI(Joint Commission International)の行う病院機能評価の認証を取得する
 ために、組織的に文書を管理しなければならないことから、文書管理システムの導入を検討する施設が増加しており
 ます。これまで院内にある多くの文書を取り扱ってきた当社の強みを活かして、販売拡大に取り組んでまいります。
   今後も、具体的な商談が進んでいる医療及び自治体案件に注力すると共に、各業界でのパイロットユーザーの開拓
 を着実に進め、業界ごとの具体的な需要の掘り起こしを行ってまいります。
   研究開発活動については、引き続き京都大学医学部及び愛媛大学工学部との視野検査システムに関する共同研究に
 鋭意取り組んでおります。計測時間をさらに短縮する新たな特許の取得に向け研究開発を行っております。当システ
 ムはこれまでの視野検査装置よりも患者の負担が軽く、短時間で検査可能な上、コンパクトな装置で安価に準備する
 ことができることから、視野検査が劇的に受けやすくなり、今まで実現しなかった健康診断や集団検診での利用、僻
 地や無医村、ひいては世界のあらゆる地域での利用が可能になります。これにより、これまで集めることのできなか
 った世界中の初期視野異常に関するデータの集積と分析が可能となり、創薬や検査、自動画像診断など、集積データ
 から新しい価値を創造することで新たな事業へと繋げてまいります。また、今後さらに加速する高齢化社会において
 も視野異常の早期発見にかかる需要は必然的に高まることが予見され、眼鏡レンズメーカーや生命保険会社、製薬会
 社などの様々な業種で活用できるデータを収集できることから、新たなデータビジネスの確立に向け取り組んでまい
 ります。
   RPAについても、当社は既に独自の特許技術を持つDigiWorkerのオートパイロット機能(画面上での操作や処理を
 自動化する=RPAツール)を有しております。近年の「働き方改革」の機運の高まりにあわせて、労働時間の削減の
 ための業務の自動化・効率化の需要は益々高まっており、今後は文書管理ソリューションとも組み合わせて一般の業
 務におけるRPAでの活用も含めて展開してまいります。


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                                      ㈱ファインデックス(3649) 2018年12月期 決算短信

  加えて、電子化した文書の改竄防止のための技術として需要が高まっているブロックチェーン技術は、当社製品で
 あるC-Scanには従前から組み込まれております。当社は、一般的なブロックチェーンより強固かつ改竄検知が容易
 で、さらに改竄を最小限に抑えることが可能な技術の特許(特許第4390222号:2008年11月28日出願)を取得してお
 り、既に多くの医療機関に文書の改竄防止ソリューションを提供しております。今後も高いレベルのセキュリティを
 備えた文書管理を実現できるシステムとして非医療領域においてもさらなる販売拡大に取り組んでまいります。
  当社は一般社団法人SDMコンソーシアムの一員として、医療機関の情報システムに必要不可欠となりつつある標準
 化データウェアハウス(DWH)を目標としたデータベースモデル(SDM)を牽引し、当社製品への対応を行っておりま
 す。これまではデータを二次利用する場合に、別々の情報として認識されてしまう全角半角の違いのような表記の揺
 らぎを排除する過程が必要でした。ここで、SDMという統一化されたデータ表現及び情報の意味関係を構造化したデ
 ータモデルをデータウェアハウスに構築することにより、表記の揺らぎがあったとしても同一のものとして認識させ
 ることが可能となり、これを統合管理して院内に共有することで、ユーザーが簡単かつ迅速に情報を抽出できること
 に加え、院内のすべてのデータを1つのアプリケーションで閲覧できるようになり、情報のより有効な利活用が可能
 となります。また、データの共通化によるシステム更新時のデータ移行作業に係る期間や工数の削減などが可能とな
 るほか、BCP(事業継続計画)の観点においても災害時のデータ復旧が容易に行えるようになります。同時に、地域
 医療連携における病院間での患者データの交換も容易となり、今後医療システム業界全般へ広まっていくものと考え
 ております。当連結会計年度は大学病院1先においてSDMに則った医療データの集積と当社の統合ビューワによるデ
 ータ活用が開始されました。他案件からも引き合いを受けており、鋭意商談を進めております。
   
 <ヘルステック事業>
  ヘルステック事業の業績は、売上高69,658千円(前年同期比157.8%増)、セグメント損失(営業損失)42,027千
 円(前年同期のセグメント損失48,858千円)となりました。
  連結子会社EMC Healthcare株式会社(旧:イーグルマトリックスコンサルティング株式会社)では、当連結会計年
 度において、心電位計測機能付きウェアラブルデバイス「CALM.」の利用シーン拡大を目的として研究機関向けパッ
 ケージの開発を行い、販売を開始しました。
  企業や大学の研究者からの「研究で活用するデータを手軽に取得したい」とのニーズに応えるために、ウェアラブ
 ルデバイス「CALM.」とセッティングの手間なく利用を開始できるタブレット端末、データ管理とパソコンへの取り
 込みをスムーズにするクラウドサービスを合わせて提供いたします。スポーツサイエンスや生体認証、ヘルスケアな
 どの研究現場において、小型で軽量なワイヤレスセンサーによって被験者がより自然な状態で、生体データのモニタ
 リングと取得が可能となりました。また、睡眠分析及び睡眠障害スクリーニングの領域においては、医療機関での実
 証を開始いたしました。今後もさらなる精度の向上を目指して継続的な開発に取り組んでまいります。
  加えて、同社は地域医療連携や地域包括ケアの実現を目指す医療機関や医療福祉グループに対するコンサルティン
 グ及びITシステムの導入支援も行っております。地域医療連携や地域包括ケアの実現には様々な医療福祉施設間の連
 携、多職種連携、遠隔医療・看護や介護を実現するシステムなど、より一層の情報の見える化や共有が必要とされて
 おります。あわせて、これまでとは異なる病院経営の評価軸やKPIなども求められております。これらの課題に対
 し、同社が有するIoTデバイスやシステム、データ分析技術を活用し、医療機関や医療福祉グループに対して課題解
 決を支援してまいります。当連結会計年度は既に1案件の導入を終え稼動を開始しており、今後もさらなる販売拡大
 に取り組んでまいります。
 
(2)当期の財政状態の概況
  ①資産、負債及び純資産の状況
   (資産の状況)
     当連結会計年度末における資産の残高は3,114,829千円となり、前連結会計年度末より209,190千円減少しまし
   た。
     イ.流動資産
        流動資産は、現金及び預金の減少618,038千円及び受取手形及び売掛金の増加264,544千円を主たる要因と
      し、当連結会計年度末残高2,241,510千円(前連結会計年度末比357,649千円減)となりました。
     ロ.固定資産
        固定資産は、主に投資有価証券の増加200,000千円による投資その他の資産の増加216,349千円と、主にのれ
      んの償却による減少57,603千円による無形固定資産の減少69,579千円を主たる要因とし、当連結会計年度末残
      高873,319千円(前連結会計年度末比148,458千円増)となりました。
    
   (負債の状況)
     当連結会計年度末における負債の残高は569,380千円となり、前連結会計年度末より60,822千円増加しました。
     イ.流動負債
        流動負債は、未払金の減少28,251千円に対し、未払法人税等の増加26,646千円及び未払消費税等の増加
      23,971千円を主たる要因とし、当連結会計年度末残高450,574千円(前連結会計年度末比36,788千円増)とな
      りました。
     ロ.固定負債
        固定負債は、株式給付引当金の増加22,934千円を主たる要因とし、当連結会計年度末残高118,805千円(前
      連結会計年度末比24,034千円増)となりました。
         
   (純資産の状況)
     当連結会計年度末における純資産の残高は、2,545,449千円となり、前連結会計年度末より270,013千円減少しま
   した。これは主に利益剰余金の増加215,160千円に対し、自己株式の取得による減少495,053千円よるものでありま
   す。




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                                         ㈱ファインデックス(3649) 2018年12月期 決算短信

(3)当期のキャッシュ・フローの概況
    当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、682,984千円(前連結会計年
  度末比47.5%減)となり、前連結会計年度末に比べて618,038千円減少しました。各キャッシュ・フローの状況と増
  減要因は次のとおりであります。
   
  (営業活動によるキャッシュ・フロー)
    営業活動の結果得られた資金は、前連結会計年度に比べ17,036千円増加し、597,524千円となりました。これは主
  として、税金等調整前当期純利益が593,878千円、無形固定資産(市場販売目的のソフトウエア)の償却費319,966千
  円に対し、売上債権の増加による減少264,544千円によるものであります。
   
  (投資活動によるキャッシュ・フロー)
    投資活動の結果使用した資金は、前連結会計年度に比べ161,149千円増加し、539,824千円となりました。これは主
  として、無形固定資産(主に市場販売目的のソフトウエア)の取得による支出310,663千円及び投資有価証券の取得
  による支出200,000千円によるものであります。
   
  (財務活動によるキャッシュ・フロー)
    財務活動の結果使用した資金は、前連結会計年度に比べ493,219千円減少し、675,695千円となりました。これは主
  として、自己株式の取得による支出501,489千円及び配当金の支払による支出182,715千円によるものであります。
 
(4)今後の見通し
    当社グループは、システム開発事業及びヘルステック事業を中心に今後も製品力と販売面の強化に注力し、さらに
  は医療・ヘルスケアデータの集積・AI分析を通じて事業の拡大に取り組んでまいります。
    2019年通期業績予想については、消費税増税の駆け込み需要により設備投資の動きが再び活発化すると考えられる
  ことから、販売経路やソリューション幅の拡大、さらなる製品力の強化を目的に、業務提携やM&Aも視野に入れ中長
  期的に業績を最大化させるための様々な施策に取り組んでまいります。また、これまで以上に代理店販売の拡大に努
  め、利益率のさらなる向上を目指します。
    売上高は3,770,000千円(前年同期比4.6%増)、営業利益は629,000千円(同6.1%増)、経常利益は630,000千円
  (同6.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は401,000千円(同0.7%増)を予想しております。
    上記の業績予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後
  様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。
     
  <医療情報システム>
    医療情報システム市場において当社製品ラインナップは、常に最先端にしてスタンダードであります。特に当社の
  主力製品であるClaio及びDocuMakerは、院内の診療科を跨いで様々な医療機器・システムと繋がることで患者情報を
  一元管理し、診療の効率化と質の向上を実現する病院向けソリューションの中核となる製品であります。
    大規模医療機関においては、ハードウエアの耐用年数に合わせたリプレイス需要が中心となっております。当社製
  品の大規模病院ユーザーの多くが画像管理システムを導入しており、既にリプレイス導入に加えて文書システムや部
  門システムを追加導入するユーザーも増加しております。今後も導入製品幅の拡大により販売拡大に努めてまいりま
  す。
    キヤノンメディカルシステムズ株式会社との協業については、販売面での詳細な協議を進めており、製品開発面で
  の協業の検討も進行しております。さらなる製品力強化を図り早期実現に向けて引き続き取り組んでまいります。
    当社が牽引するデータベースモデル(SDM)については、データの活用が進むこれからの医療業界には不可欠なも
  のと考えます。既に大学病院や中規模病院から引き合いを受けており、データの利活用を見据え新たにSDMの導入を
  検討するケースだけでなく、これまで医療機関で使用していたDWHをSDMにリプレイスする案件もみられます。同様
  に、大学病院への導入に向けた引き合いも数件受けており、SDMの構築も含めた大規模病院ソリューションとしての
  販売にも鋭意取り組んでまいります。
    また、医療機関で使用しているこれまでのDWHをSDMにリプレイスする案件も受注し、当社独自のソリューションに
  加え大手システム会社との協業による提案も進めるなど、販売拡大に取り組んでおります。本書提出日現在において
  は、2019年に5件とその他2020年以降に8件の案件が進行中であります。今後は、これまで以上にデータの利活用を
  見据えたデータの統合管理が求められることが予見されることから、SDMの構築までを含めた統合ソリューションの
  販売に取り組んでまいります。
   
  <ヘルスケア領域、訪問看護システム>
    ヘルスケア領域においては、本書提出日現在において前述の視線分析型視野計GAP(ゲイズアナライジングペリメ
  ーター)の薬事申請が受理され、近日中に販売開始予定であります。2019年2月の日本眼科手術学会においても高い
  評価を得ており、既に複数の医療機関から引き合いを受けております。加えて、全国に数百店舗を有する大手眼鏡メ
  ーカーをはじめとする多数の眼鏡店や機器ディーラーとも具体的な商談を開始しております。京都大学構内の研究拠
  点での臨床実験も順調に進行しており、さらなる製品機能の向上を図ると共に、健診施設をはじめとする販売に鋭意
  取り組み、中長期的にはデータビジネスの礎となる販売の拡大に努めてまいります。
    さらに、CALM.を用いたデータ集積にも取り組み、既に大学病院や大規模医療機関と共同で、個人の健康管理に関
  するデータを集め分析していくためのソリューションの研究事業を開始しております。入院患者や在宅療養患者の見
  守り、医療スタッフの業務負荷の軽減、医療リスクの軽減など様々な利用用途を見出し、販売拡大へと繋げてまいり
  ます。
    在宅医療・介護領域では、高齢化の加速に伴い需要が高まる一方で、人手不足による業務の効率化や質の向上が求
  められています。当社は、在宅ケア医療の主業務を担う訪問看護向けのシステム開発に取り組んでおり、タブレット
  端末を活用した訪問記録業務の効率化とかかりつけ医との情報共有を支援する連携掲示板/訪問看護記録システムを
  提供しております。また、訪問看護を行う上で最も重要となる訪問看護計画書を、主観ではなく客観的なデータに基
  づき立案するための在宅アセスメントシステムを開発いたしました。同システムは、これからの訪問看護における標
  準的な看護計画の立案や医療・介護費の削減を見据えた必要不可欠な考え方・手法として、公益社団法人日本訪問看
  護財団と連携を図りながら普及に向けて取り組んでまいります。


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                                    ㈱ファインデックス(3649) 2018年12月期 決算短信

 <オフィスシステム>
  主力製品である文書管理システムDocuMaker Officeは、自治体・公共サービス向けパッケージの導入が1件進行中
 であります。自治体案件は商談期間が長いこともあり、2020年以降の案件においても数件の商談が進行しており、着
 実な獲得に向けて鋭意取り組んでまいります。また、既に導入済みの人材紹介業、不動産業などの様々な業種での導
 入事例をパイロットケースとし、今後も特に文書の多い業種での業務効率化を実現するべくアプローチを継続してま
 いります。
  各業界に精通した企業と提携することで販売力の強化も図ってまいります。提出日現在においては、販売拡大の施
 策として、行政系システムの販社との協業に係る調整を進めるとともに、自治体や金融機関、製造業などへの直接的
 なアプローチも開始いたしました。
  医療機関のバックオフィスへの導入においても、大規模病院1件への導入に向け具体的な提案を進めており、その
 他にも総合病院1件、大学病院1件から引き合いを受けております。病院機能評価向け機能の開発にも取り組んでお
 り、文書管理システムとして利用の幅を広げることで更なる販売拡大を目指します。
  また、DocuMakerを利用したストレスチェックシステムにおいては、ストレスチェックをサービスとして企業に提
 供する販社より引き合いを受け、導入に向けた調整を行っております。同社では10万人規模のストレスチェックを請
 け負っており、大規模な利用が見込まれます。引き続き、ストレスチェックを実施する医療機関や健診施設、サービ
 スとしてストレスチェック業務を請け負う企業の両者へアプローチしてまいります。
  当社が開発したデータ取得ツール群は、これまで様々な場面で必要とされていたにもかかわらず実現困難であった
 データの取得と連携利用からなる業務改善を、専門的な知識を必要とせず“安価で自由に”行うことを可能とした製
 品であります。当該製品群の技術は、人的工数やシステム導入コストを大幅に削減するものであります。この技術
 は、多くのシステムメーカーの事業をこれまで以上に有利に展開する鍵となり、参入の難しかった新たな顧客群の獲
 得に乗出す切り札ともなり得ることから、一例では官公庁等のシステムリプレイス市場なども視野に入れ、あらゆる
 分野に向けて、積極的な販売展開に取り組んでおります。
  また、働き方改革の影響を受け、データ取得ツール群の技術を応用したRPAツールへの需要も高まっております。
 これまで人間が行ってきたオフィス業務を“安価かつ簡単に”自動化することで、業務の効率化及び質の向上を支援
 することから、2019年4月以降、本格的に働き方改革が進むにつれ需要も増加するものと考えられます。市場ニーズ
 を敏感に察知しながら、販売拡大へと繋げてまいります。
 
(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当
   当社グループは、急速に拡大を続けるシステム業界にあっては、革新的な製品力と高度なコンサルティング能力に
  より市場での地位を確立していくことで、企業価値を最大化していきたいと考えております。その実現に向けて、必
  要な投資を継続していくための内部留保の維持拡大を図りつつ、当社の経営成績、財政状態及び事業計画の達成度等
  を総合的に判断し、配当を行っていく方針であります。
   2018年12月期の期末配当につきましては、業績及び今後の事業展開等を勘案し、1株当たり5.50円とする配当案に
  決定いたしました。
   2019年12月期の配当につきましては、業績予想に鑑み、1株当たり2.00円の中間配当及び1株当たり5.50円の期末
  配当を予定しております。
   今後、内部留保資金につきましては優秀な人材の確保及び事業成長の基盤である販売目的のソフトウエア資産の充
  実のために有効活用し、長期的な視野において株主に利益を還元する体制の構築に努めていく所存であります。
    




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                                ㈱ファインデックス(3649) 2018年12月期 決算短信

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
 当社グループは、連結財務諸表の期間比較可能性及び企業間の比較可能性を考慮し、当面は、日本基準で連結財務諸
表を作成する方針であります。
 




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                                  ㈱ファインデックス(3649) 2018年12月期 決算短信

3.連結財務諸表及び主な注記
    (1)連結貸借対照表
                                                      (単位:千円)
                          前連結会計年度               当連結会計年度
                  
                         (2017年12月31日)         (2018年12月31日)
    資産の部                                                          
     流動資産                                                         
       現金及び預金                      1,430,023               811,984
       受取手形及び売掛金                   1,038,656             1,303,201
       商品                             67,583                63,754
       仕掛品                               972                 2,373
       繰延税金資産                          8,166                10,089
       その他                            53,757                50,108
       流動資産合計                      2,599,159             2,241,510
     固定資産                                                         
       有形固定資産                                                     
         建物                           46,803                46,289
          減価償却累計額                   △16,969               △18,378
          建物(純額)                      29,833                27,910
         その他                          68,843                86,348
          減価償却累計額                   △45,878               △59,771
          その他(純額)                     22,965                26,576
         有形固定資産合計                     52,799                54,487
       無形固定資産                                                     
         ソフトウエア                      377,104               365,128
         のれん                         144,008                86,404
         その他                             344                   344
         無形固定資産合計                    521,456               451,877
       投資その他の資産                                                   
         投資有価証券                            -               200,000
         関係会社株式                        1,650                 1,650
         敷金                           94,052                94,403
         繰延税金資産                       53,352                64,736
         その他                           1,550                 6,164
         投資その他の資産合計                  150,605               366,954
       固定資産合計                        724,860               873,319
     資産合計                          3,324,020             3,114,829
    負債の部                                                          
     流動負債                                                         
       買掛金                            43,215                51,988
       未払金                           141,162               112,910
       未払法人税等                         96,439               123,086
       その他                           132,969               162,589
       流動負債合計                        413,786               450,574
     固定負債                                                         
       株式給付引当金                        69,719                92,654
       その他                            25,050                26,150
       固定負債合計                         94,770               118,805
     負債合計                            508,557               569,380
    純資産の部                                                         
     株主資本                                                         
       資本金                           249,320               254,259
       資本剰余金                         219,320               224,259
       利益剰余金                       2,682,833             2,897,994
       自己株式                        △336,009              △831,062
       株主資本合計                      2,815,463             2,545,449
     純資産合計                         2,815,463             2,545,449
    負債純資産合計                        3,324,020             3,114,829
 




                      - 7 -
                                      ㈱ファインデックス(3649) 2018年12月期 決算短信

    (2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
    (連結損益計算書)
                                                          (単位:千円)
                               前連結会計年度                当連結会計年度
                             (自 2017年1月1日          (自 2018年1月1日
                              至 2017年12月31日)        至 2018年12月31日)
    売上高                                3,311,714             3,603,344
    売上原価                               1,417,508             1,609,596
    売上総利益                              1,894,205             1,993,747
    販売費及び一般管理費                         1,347,706             1,400,774
    営業利益                                 546,498               592,973
    営業外収益                                                             
     受取利息                                     29                    30
     為替差益                                    258                     -
     未払配当金除斥益                                455                   271
     助成金収入                                   330                 1,240
     業務受託料                                   143                   422
     受取ロイヤリティー                                 -                   717
     その他                                     246                   118
     営業外収益合計                               1,463                 2,799
    営業外費用                                                             
     株式交付費                                    80                   323
     自己株式取得費用                                  -                 1,499
     創立費償却                                   261                     -
     その他                                       -                    70
     営業外費用合計                                 341                 1,894
    経常利益                                 547,620               593,878
    税金等調整前当期純利益                          547,620               593,878
    法人税、住民税及び事業税                         196,115               209,169
    法人税等調整額                             △10,723               △13,307
    法人税等合計                               185,392               195,862
    当期純利益                                362,228               398,015
    非支配株主に帰属する当期純損失(△)                   △4,400                      -
    親会社株主に帰属する当期純利益                      366,628               398,015
 




                            - 8 -
                                ㈱ファインデックス(3649) 2018年12月期 決算短信

    (連結包括利益計算書)
                                                    (単位:千円)
                         前連結会計年度                当連結会計年度
                       (自 2017年1月1日          (自 2018年1月1日
                        至 2017年12月31日)        至 2018年12月31日)
    当期純利益                          362,228               398,015
    包括利益                           362,228               398,015
    (内訳)                                                        
     親会社株主に係る包括利益                  366,628               398,015
     非支配株主に係る包括利益                  △4,400                      -
 




                      - 9 -
                                                           ㈱ファインデックス(3649) 2018年12月期 決算短信

    (3)連結株主資本等変動計算書
            前連結会計年度(自     2017年1月1日      至 2017年12月31日)
                                                                                     (単位:千円)

                                              株主資本
                                                                                      純資産合計
                   資本金          資本剰余金        利益剰余金         自己株式        株主資本合計

    当期首残高           249,307       219,307      2,498,115    △338,015     2,628,715    2,628,715

    当期変動額                                                                                     
    新株の発行                  12           12                                      25          25

    剰余金の配当                                     △181,910                  △181,910     △181,910

    親会社株主に帰属する
    当期純利益
                                                366,628                    366,628     366,628

    自己株式の処分                                                    2,005         2,005        2,005

    当期変動額合計                12           12      184,717        2,005       186,748     186,748

    当期末残高           249,320       219,320      2,682,833    △336,009     2,815,463    2,815,463

 
            当連結会計年度(自     2018年1月1日      至 2018年12月31日)
                                                                                     (単位:千円)

                                              株主資本
                                                                                      純資産合計
                   資本金          資本剰余金        利益剰余金         自己株式        株主資本合計

    当期首残高           249,320       219,320      2,682,833    △336,009     2,815,463    2,815,463

    当期変動額                                                                                     
    新株の発行               4,939       4,939                                    9,878        9,878

    剰余金の配当                                     △182,855                  △182,855     △182,855

    親会社株主に帰属する
    当期純利益
                                                398,015                    398,015     398,015

    自己株式の取得                                                 △499,990     △499,990     △499,990

    自己株式の処分                                                    4,937         4,937        4,937

    当期変動額合計             4,939       4,939       215,160     △495,053     △270,013     △270,013

    当期末残高           254,259       224,259      2,897,994    △831,062     2,545,449    2,545,449

 




                                             - 10 -
                                    ㈱ファインデックス(3649) 2018年12月期 決算短信

    (4)連結キャッシュ・フロー計算書
                                                        (単位:千円)
                             前連結会計年度                当連結会計年度
                           (自 2017年1月1日          (自 2018年1月1日
                            至 2017年12月31日)        至 2018年12月31日)
    営業活動によるキャッシュ・フロー                                                
     税金等調整前当期純利益                       547,620               593,878
     減価償却費                              30,470                29,485
     ソフトウエア償却費                         289,225               319,966
     のれん償却額                             57,603                57,603
     株式給付引当金の増減額(△は減少)                  28,047                27,872
     受取利息及び受取配当金                          △30                   △31
     株式交付費                                  80                   323
     自己株式取得費用                                -                 1,499
     売上債権の増減額(△は増加)                  △136,568              △264,544
     たな卸資産の増減額(△は増加)                  △15,696                △2,565
     仕入債務の増減額(△は減少)                     20,733                 8,773
     未払金の増減額(△は減少)                      75,479              △29,239
     その他                              △66,365                 32,445
     小計                                830,598               775,467
     利息及び配当金の受取額                            30                    31
     法人税等の支払額                        △250,141              △177,973
     営業活動によるキャッシュ・フロー                  580,488               597,524
    投資活動によるキャッシュ・フロー                                                
     定期預金の預入による支出                    △156,000              △156,000
     定期預金の払戻による収入                      156,000               156,000
     有形固定資産の取得による支出                   △37,298               △24,655
     無形固定資産の取得による支出                  △333,221              △310,663
     投資有価証券の取得による支出                          -             △200,000
     関係会社株式の取得による支出                    △1,650                      -
     敷金の差入による支出                       △13,639                △4,586
     敷金の回収による収入                          2,759                   105
     非支配株主からの払込みによる収入                    4,400                     -
     その他                                  △24                   △24
     投資活動によるキャッシュ・フロー                △378,674              △539,824
    財務活動によるキャッシュ・フロー                                                
     リース債務の返済による支出                     △1,044                △1,044
     株式の発行による収入                             25                 9,878
     株式の発行による支出                           △80                  △323
     自己株式の取得による支出                            -             △501,489
     配当金の支払額                         △181,376              △182,715
     財務活動によるキャッシュ・フロー                △182,476              △675,695
    現金及び現金同等物に係る換算差額                        85                  △43
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少)                 19,423             △618,038
    現金及び現金同等物の期首残高                   1,281,600             1,301,023
    現金及び現金同等物の期末残高                   1,301,023               682,984
 




                          - 11 -
                                               ㈱ファインデックス(3649) 2018年12月期 決算短信

    (5)連結財務諸表に関する注記事項
    (継続企業の前提に関する注記)
        該当事項はありません。
          
    (追加情報)
      株式給付信託(J-ESOP)における会計処理方法
       当社は、2015年10月29日開催の取締役会において、当社の株価や業績と従業員の処遇の連動性をより高め、経済
      的な効果を株主の皆様と共有することにより、株価及び業績向上への従業員の意欲や士気を高めるため、従業員に
      対して市場から購入した自社の株式を給付するインセンティブプラン「株式給付信託(J-ESOP)」を導入すること
      を決議しております。
       この導入に伴い、2015年11月13日から2015年11月26日の間に資産管理サービス信託銀行株式会社(信託E口)が
      当社株式194,200株を取得しております。
       当該株式給付信託に関する会計処理については、「従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引に関する
      実務上の取扱い」(実務対応報告第30号 平成27年3月26日)に準じて、信託の資産及び負債を企業の資産及び負
      債として貸借対照表上に計上する総額法を適用しております。
       なお、2018年12月31日現在において資産管理サービス信託銀行株式会社(信託E口)が保有する自己株式は、連
      結貸借対照表の純資産の部に自己株式として表示しており、計上額は142,868千円、株式数は185,200株でありま
      す。
 
    (セグメント情報等)
         1.報告セグメントの概要
          当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務諸表が入手可能であ
         り、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているも
         のであります。
          当社グループは、システム開発事業とヘルステック事業を報告セグメントとしており、各報告セグメント
         の事業の内容は以下のとおりであります。
         (システム開発事業)
          医療システム開発及び医療データ集積・解析、オフィスシステムの開発
         (ヘルステック事業)
          医療機関経営コンサルティング及び医療データの分析、データヘルス
 
         2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
           報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針
         に準拠した方法であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数字であります。
          
         3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報
           前連結会計年度(自 2017年1月1日 至 2017年12月31日)
                                                                  (単位:千円)
                                報告セグメント
                                                                   連結財務諸
                           システム開発 ヘルステック         合計      調整額
                                                                    表計上額
                               事業      事業
           売上高                                                               
            外部顧客への売上高        3,284,698  27,015 3,311,714        -   3,311,714
                  計          3,284,698  27,015 3,311,714        -   3,311,714
           セグメント利益又は損失(△)      595,356 △48,858   546,498        -     546,498
           セグメント資産           3,365,540  63,610 3,429,151 △105,130   3,324,020
           その他の項目                                                            
            減価償却費              318,340   1,355   319,695        -     319,695
            のれん償却額              57,603       -    57,603        -      57,603
            有形固定資産及び無形固定資
                               362,439  10,787   373,226        -     373,226
            産の増加額
         (注)1.セグメント資産の調整額は、セグメント間取引消去によるものであります。
             2.セグメント利益又は損失の合計額は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。
              




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                                          ㈱ファインデックス(3649) 2018年12月期 決算短信

     当連結会計年度(自    2018年1月1日   至 2018年12月31日)
                                                               (単位:千円)
                            報告セグメント
                                                                連結財務諸
                        システム開発 ヘルステック          合計        調整額
                                                                表計上額
                           事業        事業
     売上高                                                           
      外部顧客への売上高          3,534,401    68,942 3,603,344  - 3,603,344
      セグメント間の内部売上高
                        22,905     716    23,621  △23,621         -
      又は振替高
            計        3,557,306  69,658 3,626,965  △23,621 3,603,344
     セグメント利益又は損失(△)    635,000 △42,027   592,973        -   592,973
     セグメント資産         3,196,832  73,409 3,270,241 △155,411 3,114,829
     その他の項目                                                        
      減価償却費            346,772   2,679   349,451        -   349,451
      のれん償却額            57,603       -    57,603        -    57,603
      有形固定資産及び無形固定資
                       335,148   1,018   336,166        -   336,166
      産の増加額
    (注)1.セグメント資産の調整額は、セグメント間取引消去によるものであります。
       2.セグメント利益又は損失の合計額は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。
 
    4.報告セグメントの変更等に関する事項
      従来「医療コンサルティング事業」としていた報告セグメントを当連結会計年度より「ヘルステック事
    業」に名称変更しております。これに伴い、前連結会計年度につきましても、当連結会計年度と同様に「ヘ
    ルステック事業」と記載しております。当該変更は名称変更のみであり、セグメント情報に与える影響はあ
    りません。
     




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                                              ㈱ファインデックス(3649) 2018年12月期 決算短信

    (1株当たり情報)
                                      前連結会計年度                 当連結会計年度
                                  (自   2017年1月1日            (自 2018年1月1日
                                   至   2017年12月31日)          至 2018年12月31日)
    1株当たり純資産額                               109円14銭                  99円44銭
    1株当たり当期純利益金額                            14円21銭                   15円43銭
  潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額              13円96銭            15円30銭
(注)1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであり
    ます。
                            前連結会計年度           当連結会計年度
                          (自 2017年1月1日      (自 2018年1月1日
                           至 2017年12月31日)    至 2018年12月31日)
  1株当たり当期純利益金額                             
     親会社株主に帰属する当期純利益金額(千円)                   366,628                  398,015
     普通株主に帰属しない金額(千円)                             -                       -
     普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益
                                             366,628                  398,015
     金額(千円)
     普通株式の期中平均株式数(株)                       25,794,610              25,798,982
                                                         
    潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額                                  
     親会社株主に帰属する当期純利益調整額(千円)                       -                       -
   普通株式増加数(株)                            459,748   208,661
(注)1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の算定上、期中平均株式数の計算におい
    て控除する自己株式に資産管理サービス信託銀行株式会社(信託E口)が保有する当社株式の期中平均株式数を前
    連結会計年度において193,238株、当連結会計年度において189,241株含めております。
 
  (重要な後発事象)
      該当事項はありません。




                                  - 14 -
                                                     ㈱ファインデックス(3649) 2018年12月期 決算短信

4.その他
      当社グループは、システム開発事業とヘルステック事業を報告セグメントとしております。
      なお、当連結会計年度より、従来「医療コンサルティング事業」としていた報告セグメントを「ヘルステック事業」
    に名称変更しております。当該変更は名称変更のみであり、セグメント情報に与える影響はありません。
     
    生産、受注及び販売の状況
      ①生産実績
       当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
           セグメントの名称          生産高(千円)         前年同期比(%)
     システム開発事業                                      1,243,216                         109.9
     ヘルステック事業                                         52,949                         236.5
              合計                    1,296,166                                        112.4
     (注)1.システム開発事業の生産高は、当期総製造費用によっております。
         2.ヘルステック事業の生産高は、当期製品製造原価によっております。
         3.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
      
     ②受注状況
       当連結会計年度の受注状況をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
         セグメントの名称    受注高(千円)  前年同期比(%)     受注残高(千円)                             前年同期比(%)
     システム開発事業             3,030,399                127.9              725,736        182.7
     ヘルステック事業                69,808                258.4                  150           -
            合計          3,100,208         129.4                       725,886        182.8
     (注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
      
     ③販売実績
       当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります
           セグメントの名称               販売高(千円)                               前年同期比(%)
     システム開発事業                                      3,534,401                         107.6
     ヘルステック事業                                         68,942                         255.2
             合計                      3,603,344                108.8
     (注)1.当連結会計年度における主な販売先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は、次のと
          おりであります。
        2.セグメント間取引については、相殺消去しております。
                                前連結会計年度            当連結会計年度
                             (自 2017年1月1日       (自 2018年1月1日
                相手先           至 2017年12月31日)     至 2018年12月31日)
                            金額(千円)     割合(%)   金額(千円)     割合(%)
         日本電気株式会社                        203,965                6.2       360,357     10.0
         株式会社富士通アドバンスト
                              406,791                          12.3       151,823      4.2
         エンジニアリング
        3.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
 




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