3647 ジー・スリーHD 2020-04-14 17:00:00
2020年8月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年8月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年4月14日
上場会社名 株式会社ジー・スリーホールディングス 上場取引所 東
コード番号 3647 URL https://www.g3holdings.com/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)笠原 弘和
問合せ先責任者 (役職名) 経理課シニアマネージャー (氏名)菊地 正幸 TEL 03-5781-2522
四半期報告書提出予定日 2020年4月14日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2020年8月期第2四半期の連結業績(2019年9月1日~2020年2月29日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年8月期第2四半期 635 △76.2 △228 - △88 - △112 -
2019年8月期第2四半期 2,673 112.2 △327 - △419 - △152 -
(注)包括利益 2020年8月期第2四半期 △112百万円 (-%) 2019年8月期第2四半期 △152百万円 (-%)
潜在株式調整後
1株当たり
四半期純利益
1株当たり
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年8月期第2四半期 △7.71 -
2019年8月期第2四半期 △10.55 -
(注)当社は、2019年3月1日付で普通株式5株につき1株の割合で株式併合を行っております。2019年8月期第2四半
期の「1株当たり四半期純利益」は、前連結会計年度の期首に当該株式併合が行われたと仮定して算定しておりま
す。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年8月期第2四半期 5,749 2,221 38.6
2019年8月期 5,937 1,960 33.0
(参考)自己資本 2020年8月期第2四半期 2,221百万円 2019年8月期 1,960百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年8月期 - 0.00 - 8.00 8.00
2020年8月期 - 0.00
2020年8月期(予想) - - -
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
2020年8月期の配当予想額につきましては、現時点では未定であります。
3.2020年8月期の連結業績予想(2019年9月1日~2020年8月31日)
(%表示は、通期は対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期純利
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 4,950 1.9 280 - 196 - 346 31.6 21.63
(注)直近に公表されている業績からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 -社 (社名)-、除外 -社 (社名)-
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年8月期2Q 17,860,720株 2019年8月期 15,993,720株
② 期末自己株式数 2020年8月期2Q 1,002,739株 2019年8月期 1,583,239株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年8月期2Q 14,638,342株 2019年8月期2Q 14,433,638株
(注)当社は2019年3月1日付で普通株式5株につき1株の割合で株式併合を行っております。2019年8月期2
Qの期中平均株式数(四半期累計)は、当該株式併合が前連結会計年度の期首に行われたものと仮定して
算定しております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です。
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
株式会社ジー・スリーホールディングス(3647) 2020年8月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 10
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 10
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 10
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 10
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 11
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株式会社ジー・スリーホールディングス(3647) 2020年8月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間(2019年12月1日~2020年2月29日)におけるわが国経済は、輸出を中心に景気の弱
さが続いており、消費税増税が発端と思われる2019年10月以降の消費マインドの落ち込み、原材料価格の高止まり
や人件費及び物流費の上昇、天候不順や相次ぐ台風等の自然災害、世界的な通商問題や中国経済の先行き、英国の
EU離脱、金融資本市場の変動により、依然として厳しい経営環境が続く中、新型コロナウイルス感染症の世界的拡
散によりヒト・モノの往来が限定されることによって経済活動が停滞し、更に厳しさを増す状況が続いておりま
す。
このような事業環境の中、当第2四半期連結累計期間における連結業績につきましては、連結売上高は635百万
円(前年同四半期比76.2%減)と減収となりました。しかし、株式会社SBY(以下、「SBY」という)及び株
式会社Green Micro Factory(以下、「GMF」という)の譲渡、固定費の圧縮などを進めた結果、連結営業損失
は228百万円(前年同四半期は連結営業損失327百万円)、連結経常損失は88百万円(前年同四半期は連結経常損失
419万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は112百万円(前年同四半期の親会社株主に帰属する四半期純損失
は152百万円)と損失幅を縮小させることが出来ました。
当第2四半期連結累計期間におけるセグメントの経営成績は以下のとおりであります。
①環境関連事業
環境関連事業は、主に当社及び株式会社エコ・テクノサービス(以下、「エコ・テクノサービス」という)に
て展開しております。
当社は、エネルギー関連分野における再生可能エネルギー事業を主軸事業としており、主には太陽光発電所を
保有し電力会社に対して売電する発電事業、SPC(合同会社への出資)を活用した太陽光発電運用会社への投
資事業、稼働済太陽光発電所の転売事業、太陽光発電所用地の取得・販売、着工予定の未稼働太陽光発電所の権
利と用地取得及び完工後に太陽光発電所の権利を運用会社等へ転売する売却事業、また太陽光電池モジュール及
び周辺機器等太陽光発電商材の販売事業を行うことをビジネスモデルとして展開しています。
エコ・テクノサービスは、当社が運営又は運用会社に売却あるいは賃貸する太陽光発電所において、稼働後20
年間に亘り安定した発電事業を運営できるように、最新の技術と専門技術者によるオペレーションとメンテナン
ス及び障害対応事業を行うことをビジネスモデルとして展開しています。
当第2四半期連結累計期間においては、当社及び当社グループが保有し運営を行っている太陽光発電所6カ所
の売電収入を売上高として計上しておりますが、電力会社による出力制御リスク等を考慮し、前連結会計年度に
固定資産として保有していた自社保有発電所の一部売却による売電収入の減少などにより、環境関連事業の売上
高は350百万円(前年同四半期比84.0%減)、セグメント損失(営業損失)は42百万円(前年同四半期営業損失
20百万円)と大幅な減収減益となりました。
②SBY事業
SBY事業は、SBYにて展開しております。
SBYは、店舗展開を中心としたエンターテイメントショップの運営、並びにプロデュース、ディレクショ
ン、プロモーションや自社及び海外コスメブランドの取扱いによるビジネスアライアンスをビジネスモデルとし
て展開しています。エンターテイメントショップの運営においては、C2(13~19歳)及びF1(20~34歳)層の女
性を主なターゲットとして日本を代表する流行最先端都市「渋谷」=SBY(SHIBUYA)をブランドネームと
し、その中核店舗は「アタラシモノ発見☆カフェ」をコンセプトにSHIBUYA109で運営しております。エンターテ
イメントショップは単なる店舗販売事業ではなく、最先端の情報が揃う店舗型の情報発信スペースであり、流行
に敏感な女性の心を掴み、夢中にさせる総合エンターテイメントを追求することにより、SBYから生まれた情
報・商品がメディアや流通等のインフラに乗り、全国へ/世界へ発信されています。ビジネスアライアンスにお
いては、独自に収集分析するトレンド情報を活用し、主にC2及びF1層の女性を主なターゲットとして事業を展開
している企業を総合的にプロデュースするプラットフォームを提供するとともに、Diamond Lash(つけまつげ)
を始めとする自社ブランド商品(Diamondシリーズ)の国内外への卸販売、また、海外新ブランドのコスメ雑貨
の国内卸販売を行っております。
当第2四半期連結累計期間においては、2020年1月1日付でSBYを第三者へ譲渡したことから、会計期間は
2019年9月1日より2019年12月31日までの変則期間となりますが、SBY事業の売上高は256百万円(前年第2
四半期比42.5%減)、セグメント損失(営業損失)は12百万円(前年第2四半期は60百万円の損失)となり、損
失幅は縮小いたしました。
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③FATBURGER事業
FATBURGER事業は、GMFにて展開してしております。
GMFは、FATBURGER NORTHAMERICA ,INC.との日本国内における出店ライセンス契約により、ロサンゼルスを
発祥の世界18ヶ国で150店を超える店舗展開中のバーガーブランド「FATBURGER」の国内運営をビジネスモデルと
して展開しております。国内1号店はMAGNET by SHIBUYA109にて2018年4月28日にオープンいたしました。
当第2四半期連結累計期間においては、2020年1月1日付でGMFを第三者へ譲渡したことから、会計期間は
2019年9月1日より2019年12月31日までの変則期間となりますが、FATBURGER事業の売上高は29百万円(前年第
2四半期比24.5%減)、セグメント損失(営業損失)は9百万円(前年第2四半期は26百万円の損失)となり、
損失幅は縮小いたしました。
(2)財政状態に関する説明
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末から187百万円縮小し、5,749百万円となりま
した。これは主に2020年2月13日に実施した第三者割当増資などに伴い現金及び預金が519百万円増加し、また、
SBY、GMFが連結除外になったことなどに伴い、受取手形及び売掛金が399百万円、未収入金が1,152百万円減
少したことによるものであります。
当第2四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末から448百万円減少し、3,527百万円となりまし
た。これは主に太陽光発電所の取得に伴い長期設備関係未払金が533百万円増加し、1年内返済予定の長期借入金
が417百万円、未払法人税等が272百万円減少したことによるものであります。
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末から261百万円増加し、2,221百万円となりま
した。これは主に2020年2月13日に実施した第三者割当増資に伴い資本金が186百万円、資本剰余金が174百万円増
加したことによるものであります。
<キャッシュ・フローの状況>
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、1,223百万円
(前年同期比165.1%増)となりました。また、当第2四半期連結会計期間における各キャッシュ・フロー状況と
それらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結会計期間において、営業活動の結果使用した資金は1,270百万円(前年同期は248百万円の
獲得)となりました。その要因は、主に売上債権の増減額306百万円、前渡金の増減額194百万円の増加要因
と、たな卸資産の増減額919百万円、未払又は未収消費税等の増減額323百万円、法人税等の支払額278百万円
の減少要因によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、投資活動の結果得られた資金は1,178百万円(前年同期は722百万円の
使用)となりました。その要因は、主に連結範囲の変更を伴う子会社株式の売却による収入1,035百万円、定
期預金の払戻による収入100百万円の増加要因と、有形固定資産の取得による支出61百万円の減少要因による
ものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結会計期間において、財務活動の結果得られた資金は700百万円(前年同期比90.6%増)と
なりました。その要因は、主にセールアンド割賦バック取引による収入636百万円、株式の発行による収入358
百万円、短期借入金の増減額247百万円の増加要因と、長期借入金の返済による支出451百万円、配当金の支払
額114百万円の減少要因によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当第2四半連結会計期間に当社が保有するSBYの全株式を第三者へ譲渡したことにより、SBY事業を行うS
BY及びSBYの子会社(当社の連結子会社)であるFATBURGER事業を展開するGMFが当社の連結外へ異動して
おります。
今後は当社及びエコ・テクノサービスが行う環境関連事業を当社グループの基幹事業として収益力の向上に取り
組んでまいります。さらに、既存事業とシナジーのある新たな事業を立ち上げ、堅実な成長戦略と新たな収益源を
確保し、当社グループの成長と独自のポジショニングを確立・維持していくことを目指しております。
なお、連結業績予想につきましては、2020年1月28日に公表した業績予想から変更はありません。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年8月31日) (2020年2月29日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 714,676 1,233,911
受取手形及び売掛金 508,729 109,243
商品及び製品 196,984 -
販売用不動産 - 3,004,019
仕掛販売用不動産 14,411 261,399
営業出資金 - 299,988
未収入金 1,192,114 40,109
短期貸付金 - 120,000
未収消費税等 59,051 194,180
その他 436,147 247,257
貸倒引当金 △203,462 △889
流動資産合計 2,918,652 5,509,219
固定資産
有形固定資産
機械装置及び運搬具 2,286,120 -
その他 163,523 38,816
有形固定資産合計 2,449,643 38,816
無形固定資産
その他 11,926 3,515
無形固定資産合計 11,926 3,515
投資その他の資産
長期未収入金 15,577 13,797
出資金 540 260
長期貸付金 - 20,000
関係会社出資金 299,878 -
敷金及び保証金 153,689 113,312
その他 89,540 50,302
貸倒引当金 △2,426 -
投資その他の資産合計 556,799 197,672
固定資産合計 3,018,369 240,003
資産合計 5,937,021 5,749,223
負債の部
流動負債
買掛金 111,033 93,057
短期借入金 140,000 371,634
1年内返済予定の長期借入金 509,149 91,734
未払金 188,420 17,475
前受金 24,033 9,001
未払法人税等 278,589 6,333
設備関係未払金 135,007 145,583
移転費用引当金 38,500 12,364
その他 231,650 36,076
流動負債合計 1,656,385 783,260
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年8月31日) (2020年2月29日)
固定負債
長期借入金 628,907 580,691
長期未払金 32,124 30,400
長期前受収益 11,868 24,764
資産除去債務 39,173 39,199
長期設備関係未払金 1,473,647 2,007,164
繰延税金負債 2,476 12,336
その他 132,157 50,000
固定負債合計 2,320,354 2,744,555
負債合計 3,976,739 3,527,816
純資産の部
株主資本
資本金 876,257 1,062,957
資本剰余金 497,562 672,222
利益剰余金 935,676 707,424
自己株式 △349,214 △221,197
株主資本合計 1,960,282 2,221,407
純資産合計 1,960,282 2,221,407
負債純資産合計 5,937,021 5,749,223
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年9月1日 (自 2019年9月1日
至 2019年2月28日) 至 2020年2月29日)
売上高 2,673,645 635,282
売上原価 2,433,037 504,377
売上総利益 240,607 130,905
販売費及び一般管理費 568,332 359,525
営業損失(△) △327,724 △228,620
営業外収益
受取利息 2 371
貸倒引当金戻入額 21,077 200,000
償却債権取立益 350 190
その他 4,997 884
営業外収益合計 26,427 201,446
営業外費用
支払利息 103,113 36,990
支払手数料 13,237 23,320
その他 2,037 1,051
営業外費用合計 118,388 61,362
経常損失(△) △419,686 △88,537
特別利益
受取和解金 100,000 -
関係会社出資金売却益 128,466 -
関係会社株式売却益 3,829 24,855
その他 19,607 -
特別利益合計 251,903 24,855
特別損失
店舗閉鎖損失 6,264 -
事務所移転費用 1,504 -
固定資産売却損 - 2,952
固定資産除却損 - 93
特別損失合計 7,769 3,046
税金等調整前四半期純損失(△) △175,551 △66,728
法人税等 △23,205 1,015
法人税等調整額 - 45,117
四半期純損失(△) △152,346 △112,862
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △152,346 △112,862
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年9月1日 (自 2019年9月1日
至 2019年2月28日) 至 2020年2月29日)
四半期純損失(△) △152,346 △112,862
四半期包括利益 △152,346 △112,862
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △152,346 △112,862
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年9月1日 (自 2019年9月1日
至 2019年2月28日) 至 2020年2月29日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純損失(△) △175,551 △66,728
減価償却費 201,108 99,161
貸倒引当金の増減額(△は減少) △20,903 △200,000
株式報酬費用 23,925 11,841
受取利息 △2 △371
支払利息 103,113 36,990
固定資産売却損益(△は益) △19,607 2,952
固定資産除却損 - 93
関係会社株式売却損益(△は益) △3,829 △24,855
関係会社出資金売却損益(△は益) △128,466 -
受取和解金 △100,000 -
支払手数料 13,237 23,320
売上債権の増減額(△は増加) 644,727 306,418
たな卸資産の増減額(△は増加) △32,584 △919,974
前払費用の増減額(△は増加) △13,012 △3,070
未収入金の増減額(△は増加) 13,082 9,912
前渡金の増減額(△は増加) 1,210,494 194,456
仮払金の増減額(△は増加) △679 1,027
仕入債務の増減額(△は減少) △9,260 77,918
未払金の増減額(△は減少) △5,932 △156,585
前受金の増減額(△は減少) △1,071,885 △1,693
未払又は未収消費税等の増減額 △259,831 △323,810
その他 45,248 △23,323
小計 413,389 △956,319
利息の受取額 2 279
利息の支払額 △101,479 △36,499
和解金の受取額 100,000 -
移転費用の支払額 △1,504 -
法人税等の支払額 △162,378 △278,201
営業活動によるキャッシュ・フロー 248,028 △1,270,741
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株式会社ジー・スリーホールディングス(3647) 2020年8月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年9月1日 (自 2019年9月1日
至 2019年2月28日) 至 2020年2月29日)
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △101 △10,300
定期預金の払戻による収入 - 100,000
関係会社出資金の売却による収入 292,668 -
有形固定資産の取得による支出 △1,235,376 △61,054
有形固定資産の売却による収入 400,000 3,214
無形固定資産の取得による支出 △1,162 △5,500
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による
△171,658 -
支出
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による
2,054 1,035,307
収入
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による
- △11,256
支出
貸付金の回収による収入 - 60,000
敷金及び保証金の差入による支出 △11,037 △13,415
敷金及び保証金の回収による収入 2,237 81,853
その他 △10 100
投資活動によるキャッシュ・フロー △722,385 1,178,949
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の増減額(△は減少) △449,998 247,634
長期借入金の返済による支出 △100,337 △451,485
借入手数料の支払額 - △20,000
セールアンド割賦バック取引による収入 1,361,900 636,830
割賦債務の返済による支出 △224,995 △75,933
リース債務の返済による支出 △996 △689
クラウドファンディング預り金の増減額(△は減
△3,665 △7,870
少)
配当金の支払額 △214,418 △114,041
株式の発行による収入 - 358,306
自己株式の処分による収入 - 128,650
自己株式の取得による支出 - △672
財務活動によるキャッシュ・フロー 367,489 700,727
現金及び現金同等物に係る換算差額 △0 0
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △106,866 608,934
現金及び現金同等物の期首残高 568,215 614,275
現金及び現金同等物の四半期末残高 461,348 1,223,210
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(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
(決議) 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2019年11月28日
普通株式 115,283 8 2019年8月31日 2019年11月29日 利益剰余金
定時株主総会
2.株主資本の金額の著しい変動
当社は2020年2月13日付で、エコ・キャピタル合同会社から第三者割当増資の払込みを受けました。これに
より、当第2四半期連結累計期間において、資本金が186,700千円、資本準備金が174,658千円増加し、自己株
式が128,641千円減少いたしました。
これらの結果により、第2四半期連結会計期間末において、資本金が1,062,957千円、資本準備金が272,206
千円、自己株式が221,197千円となっております。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
税金費用の計算
税金費用については、当第2四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税金等調整前当期純利益に対する税効果
会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税金等調整前四半期純利益に見積実効税率を乗じております。
但し、見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、法定実効税率を使
用しております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ.前第2四半期連結累計期間(自 2018年9月1日 至 2019年2月28日)
1.報告セグメントごとの売上高及び損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
合計
環境関連 FATBURGER (注)1 計上額
SBY事業
事業 事業 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 2,190,105 444,888 38,651 2,673,645 - 2,673,645
セグメント間の内部売上高
- 124 - 124 △124 -
又は振替高
計 2,190,105 445,013 38,651 2,673,770 △124 2,673,645
セグメント損失(△) △20,552 △60,763 △26,137 △107,453 △220,271 △327,724
(注)1.セグメント損失(△)の調整額△220,271千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用△220,271
千円であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と一致しております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(のれん金額の重要な変動)
「環境関連事業」セグメントにおいて、永九能源株式会社の発行済株式の全部を取得したことに伴い、同社を
連結の範囲に含めました。当該事象により、のれんの金額が715,621千円増加しております。
なお、当該のれんの金額は、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定による取得原価の当初配分額の重要な見
直しが反映された後の金額より開示しております。
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株式会社ジー・スリーホールディングス(3647) 2020年8月期 第2四半期決算短信
Ⅱ.当第2四半期連結累計期間(自 2019年9月1日 至 2020年2月29日)
1.報告セグメントごとの売上高及び損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
合計
環境関連 FATBURGER (注)1 計上額
SBY事業
事業 事業 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 350,076 256,029 29,176 635,282 - 635,282
セグメント間の内部売
- - - - - -
上高又は振替高
計 350,076 256,029 29,176 635,282 - 635,282
セグメント損失(△) △42,204 △12,380 △9,636 △64,221 △164,399 △228,620
(注)1.セグメント損失(△)の調整額△164,399千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用
△164,399千円であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と一致しております。
2.報告セグメントごとの資産に関する情報
前連結会計年度の末日に比して、当第2四半期連結累計期間の報告セグメントごとの資産の金額が著しく変
動しております。その概要は、以下のとおりです。
当社グループは、当第2四半期連結会計期間中の2020年1月1日に「SBY事業」及び「FATBURGER事業」
を構成していた連結子会社である株式会社SBYの全株式を譲渡し、同日より同社及び同社の子会社である株
式会社Green Micro Factoryを連結の範囲から除外しております。
この結果、「SBY事業」及び「FATBURGER事業」に伴うセグメント資産の金額はなくなっております。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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