3634 ソケッツ 2021-02-08 16:45:00
2021年3月期 第3四半期 決算短信[日本基準](非連結) [pdf]
2021年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2021年2月8日
上場会社名 株式会社ソケッツ 上場取引所 東
コード番号 3634 URL https://www.sockets.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)浦部 浩司
問合せ先責任者(役職名) コーポレートマネジメント室室長 (氏名)吉野 裕規 TEL 03-5785-5518
四半期報告書提出予定日 2021年2月9日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有 「2021年3月期第3四半期決算説明資料」を同日付けで公表しております。
四半期決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家向け)
(百万円未満切捨て)
1.2021年3月期第3四半期の業績(2020年4月1日~2020年12月31日)
(1)経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第3四半期 676 △23.8 △74 - △73 - △75 -
2020年3月期第3四半期 886 △10.5 △32 - △31 - △33 -
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年3月期第3四半期 △30.72 -
2020年3月期第3四半期 △13.52 -
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益は、潜在株式は存在するものの、1株当たり四半期純損失であるため、記
載しておりません。
(2)財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年3月期第3四半期 1,158 978 81.4
2020年3月期 1,259 1,055 81.4
(参考)自己資本 2021年3月期第3四半期 943百万円 2020年3月期 1,025百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年3月期 - 0.00 - 3.00 3.00
2021年3月期 - 0.00 -
2021年3月期(予想) 3.00 3.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2021年3月期の業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 1,250 1.8 10 △52.9 10 △53.4 6 △65.1 2.45
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期3Q 2,477,400株 2020年3月期 2,477,400株
② 期末自己株式数 2021年3月期3Q 24,583株 2020年3月期 24,583株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期3Q 2,452,817株 2020年3月期3Q 2,452,817株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
・当資料に記載している業績見通し等の将来に関する予測は、本資料の発表日現在において当社が入手可能な情報及
び、合理的であると判断する一定の前提に基づいて作成したものであり、実際の業績等は今後様々な要因により予
想数値と異なる場合があります。業績予想の前提となる仮定及び業績予想の利用については、添付資料P.3
「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
・四半期決算説明補足資料はTDnetで同日開示しています。
・当社は2021年2月9日(火)に機関投資家向け説明会を開催する予定です。この説明会で配布する資料について
は、開催後速やかに当社ウェブサイトで掲載する予定です。
㈱ソケッツ(3634) 2021年3月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………………………… 3
2.四半期財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期損益計算書 ………………………………………………………………………………………………… 5
第3四半期累計期間 ……………………………………………………………………………………………… 5
(3)四半期財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………… 6
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 6
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 6
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㈱ソケッツ(3634) 2021年3月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染の国内第二波ともいわれる再拡大の傾
向が強まり、景気の停滞や落ち込み、依然として収束が見えないなかで、不安定かつ先が見通しづらい国内外の
景況感において、先行きが不透明な状況が続いております。
当社におきましては、IT企業という業種により直接的に新型コロナウイルスの影響を受けづらい面があるも
のの、第2四半期に引き続き、新規の事業開拓については、依然として難しい局面があります。既存の主力事業
であるエンターテイメント・テクノロジー分野に関しては、音楽・映像のインターネット配信の需要の広がりを
受けて、順調である一方で、当社独自の感性メタデータ活用先の新しい分野である美容、ファッション、旅行、
食品、飲料など非エンターテイメント関連の新規顧客開拓に当初想定よりも時間が掛かっている状況でありま
す。
一方で、中期的な事業環境においては、日本国内でも始まった次世代高速通信網5G、様々な社会インフラが
インターネット関連技術をより大きく取り入れることによるデジタルトランスフォーメーション(DX)の進
展、さらに人工知能(AI)の普遍的な普及が進んでまいります。その過程では、様々な行動データ、リアルタ
イムの環境情報や生体情報などあらゆるセンシング情報を含む大量のデータが従来とは比較にならない規模でイ
ンターネット上で利活用される状況がさらに進みます。一方で欧州の個人情報保護規則(GDPR)に代表され
る個人情報の扱い方について慎重な検討や対策が進められる状況が日本においても起こりつつあります。それら
の未来に向けた次世代のネットワーク、テクノロジー、データの有効な利活用において、新たな産業構造が生ま
れる可能性もあります。また、人工知能(AI)が人間の感情や感性を理解し、人と機械との間で、気持ちを通
わせ理解をし合うなど人と機械の感情的な交流が生まれる時代も予想されます。
一方で、このような時代背景だからこそ、人間が人間らしく生きる、自分らしく生きる、そのようなニーズが
さらに高まっていく可能性も高くあります。さらに「自分にとっての自分らしさとは何か」というテーマにより
一層ひとりひとりが向き合う時代になってくると思われます。
その中で、あらゆるエンターテイメント分野やマーケティング分野、音楽・映像・書籍・テレビ・イベントな
どエンターテイメント全般および広告サービスを体験する機会において、よりその人の理解する、その人の感情
やライフスタイルに寄り添う、というニーズがより高まることも予想されます。日々の生活の中でより多くのコ
ンテンツや情報が流通することのみならず、いかに多様化された個々人に最適化される技術はより重要となりえ
ます。
またインターネットにつながるデバイスが、家電、テレビ、自動車など生活に密着した機器にまで広がるIo
T(Internet of Things)による大量データの自律的な学習、データ解析や予測技術の進展、これらを通じて新
たな価値を生み出すデータベース関連サービスの事業機会の増加が予想されます。
当社はこれらの事業機会を実現しうる技術として「文脈(コンテキスト)を解釈する技術」「人間の感性や感
情を科学する技術」の開発に注力しております。またこの技術開発に重要な役割を果たす当社独自の「感性メタ
データ」を創業以来、開発を続けております。
当社の強みは、音楽、映像を中心としたエンターテイメント分野を通じて人間が持つ感情や感性を体系的、網
羅的、詳細にデータベース化を行い、国内最大級の感性データベースであるメディアサービスデータベース(以
下「MSDB」といいます)として自社開発、運用しているところにあります。またさらにそれら「感性メタデ
ータ」を活用した感性AI、感情分析などの「感性テクノロジー」を開発し、人間の感性と感情に寄り添う独自
のサービス開発技術にあります。
これら感性および感情を科学する技術を発展させ、エンターテイメント産業の発展に貢献するのはもちろんの
こと、人の感性を理解するテクノロジーを通じて美容、食品、飲料、ファッション、消費財、旅行、イベントな
どにデータ開発の領域を広げております。そのうえで、エンターテイメントから始まりあらゆる分野の感性デー
タを連携する「レコメンド広告サービス」「ブランドパートナーシップ」「クロスプロモーション」など独自の
感性マーケティングサービスを提供してまいります。
当社は、「データベース・サービスカンパニー」として、『人の想像力をつなぐ』ことをミッションに、コン
テンツに紐づく情報をデータベース化したオリジナルのMSDBを開発し、主に通信会社およびインターネット
サービス会社を対象に、データ提供、検索機能提供、レコメンド・パーソナライズ機能提供、データ分析などの
多様なデータベース関連サービスの開発および提供を行っております。
これらのサービスについては、ユーザーベースをもつパートナー企業への技術ライセンス提供として、
KDDI株式会社、株式会社レコチョクを通じた株式会社NTTドコモ、ヤフー株式会社、楽天株式会社、
LINE MUSIC株式会社、株式会社サイバーエージェントなどのサービスにて利用されております。
一方で従来の大手通信会社向けの受託型の開発・運用事業においては、依然としてさらなる縮小が続いており
ます。
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㈱ソケッツ(3634) 2021年3月期 第3四半期決算短信
また当社独自の「感性AI」を活用した「人間の感性、感情を理解するテクノロジー」による特定分野に特化
した「専門AI」に関する特定パートナー企業との実証実験(PoC=Proof of Concept)の取り組みは当期に
おいても第2四半期から引き続き進捗しております。また感性マーケティング事業に向けて美容分野など、エン
ターテイメント分野以外への感性メタデータ提供やその利活用は着実な広がりを見せております。
開発・運用型売上ではなく、技術ライセンス収入主体への事業モデルの転換に向けたデータ・テクノロジーラ
イセンス事業に一段と主力事業がシフトする一方で、研究開発やデータ開発を引き続き、売上の25%を目処に積
極的な投資を実行しております。それらの結果として当第3四半期累計期間の売上高は前年同期比76.2%の
676,016千円、売上原価は、ライセンス事業の拡大が進み、前年同期比75.2%の386,794千円となりました。販売
費及び一般管理費については外部委託コストの削減などの効率化により、前年同期比89.7%の363,343千円となり
ました。この結果、営業損失74,120千円(前年同四半期は営業損失32,235千円)、経常損失73,888千円(前年同
四半期は経常損失31,962千円)、四半期純損失75,340千円(前年同四半期は33,171千円の四半期純損失)となり
ました。
(2)財政状態に関する説明
当第3四半期会計期間末における総資産は、1,158,247千円(前事業年度末比101,236千円減)となりました。
流動資産につきましては951,373千円(同99,354千円減)となりました。増減の主な要因としましては、売上債
権の回収による現金及び預金の増加(同28,585千円増)、開発案件の増加による仕掛品の増加(同12,093千円増)
があった一方、売上高の減少に伴う売掛金の減少(同129,220千円減)などがあったことによります。固定資産に
つきましては、減価償却によるソフトウエアの減少(同9,865千円減)、ソフトウエア仮勘定の増加(同10,194千
円増)などにより、206,873千円(同1,881千円減)となりました。負債は、180,226千円(同23,485千円減)とな
りました。増減の主な要因としましては、外注業務の見直しなどによる買掛金の減少(同9,148千円減)、納付に
よる未払法人税等の減少(同8,329千円減)、賞与支給による賞与引当金の減少(同22,484千円減)などがあった
ことによります。
これらの結果、純資産は978,021千円(同77,750千円減)となり、自己資本比率は、前事業年度末の81.4%から
変わらず81.4%となりました。
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年3月期の個別業績見通しは、以下のとおりであります。直近に公表されている業績予想から修正はあり
ません。
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 1,250 1.8 10 △52.9 10 △53.4 6 △65.1 2.45
(注)%表示は対前年増減比であります。
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㈱ソケッツ(3634) 2021年3月期 第3四半期決算短信
2.四半期財務諸表及び主な注記
(1)四半期貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当第3四半期会計期間
(2020年3月31日) (2020年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 765,612 794,198
売掛金 253,535 124,314
仕掛品 - 12,093
その他 31,586 20,771
貸倒引当金 △7 △4
流動資産合計 1,050,728 951,373
固定資産
有形固定資産 15,495 14,272
無形固定資産
ソフトウエア 35,208 25,343
ソフトウエア仮勘定 26,145 36,339
その他 72 72
無形固定資産合計 61,426 61,756
投資その他の資産
その他 132,801 131,812
貸倒引当金 △967 △967
投資その他の資産合計 131,833 130,844
固定資産合計 208,755 206,873
資産合計 1,259,483 1,158,247
負債の部
流動負債
買掛金 31,569 22,420
未払金 18,163 12,605
未払法人税等 8,894 564
賞与引当金 44,291 21,806
その他 28,410 41,986
流動負債合計 131,328 99,383
固定負債
退職給付引当金 72,382 80,842
固定負債合計 72,382 80,842
負債合計 203,711 180,226
純資産の部
株主資本
資本金 505,737 505,737
資本剰余金
資本準備金 404,137 404,137
資本剰余金合計 404,137 404,137
利益剰余金
利益準備金 4,295 4,295
その他利益剰余金
繰越利益剰余金 143,634 60,935
利益剰余金合計 147,929 65,230
自己株式 △32,009 △32,009
株主資本合計 1,025,793 943,094
新株予約権 29,977 34,926
純資産合計 1,055,771 978,021
負債純資産合計 1,259,483 1,158,247
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㈱ソケッツ(3634) 2021年3月期 第3四半期決算短信
(2)四半期損益計算書
(第3四半期累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期累計期間 当第3四半期累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
売上高 886,817 676,016
売上原価 514,119 386,794
売上総利益 372,697 289,222
販売費及び一般管理費 404,933 363,343
営業損失(△) △32,235 △74,120
営業外収益
受取利息 3 -
受取配当金 70 -
受取手数料 189 106
商標権使用料 90 90
その他 43 38
営業外収益合計 396 235
営業外費用
為替差損 106 3
その他 17 0
営業外費用合計 123 3
経常損失(△) △31,962 △73,888
特別利益
新株予約権戻入益 508 265
特別利益合計 508 265
税引前四半期純損失(△) △31,454 △73,623
法人税、住民税及び事業税 1,717 1,717
法人税等合計 1,717 1,717
四半期純損失(△) △33,171 △75,340
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(3)四半期財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
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