3628 M-データHR 2021-11-12 15:00:00
2022年6月期 第1四半期決算短信補足説明資料 [pdf]
2021 年 11 月 12 日
株式会社データホライゾン
DATA
HORIZON
HORIZON 2022 年6月期 第1四半期決算短信補足説明資料
当社グループは、当第1四半期連結会計期間より、
「収益認識に関する会計基準」
(企業会計基準第
29 号 2020 年3月 31 日。以下「収益認識会計基準」という。 等を適用しております。
) これに伴い、
当第1四半期連結累計期間における売上高は、前年同期と比較して大きく増加しておりますので、補
足説明いたします。
なお、百万円未満は四捨五入して表示しております。
1.収益認識方法の変更について
当社グループは収益認識会計基準等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束し
た財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見
込まれる金額で収益を認識することといたしました。
この適用により、従来は契約に定められた請求単位での検収基準により収益を認識しており
ましたが、個々のサービス提供が完了し顧客が便益を享受した時点で収益を認識する方法に変
更しております。
この結果、従来はすべての業務が完了し請求を行う年度末に収益の認識が集中しておりまし
たが、当連結会計年度より収益の認識が各四半期に分散されることとなり、当第1四半期連結累
計期間の売上高は前年同期比大幅に増加しました。なお、収益認識会計基準等の適用により当第
1四半期連結累計期間の売上高は5億 16 百万円増加し、売上原価は1億 54 百万円増加し、営業
利益、経常利益および税金等調整前四半期純利益はそれぞれ3億 62 百万円増加しております。
なお、四半期ごとの売上高には大きな影響が出ますが、通期では収益認識会計基準等の適用に
よる影響は少ないものと見込んでおります。
1
2.収益認識会計基準等適用後の前期比較
前第1四半期連結累計期間に収益認識会計基準等を適用した場合、当第1四半期連結累計期
間の売上高は 22 百万円の減少(前年同期比 2.9%減)、営業利益は 87 百万円の減少(前年同期
比 84.2%減)
、経常利益は 86 百万円の減少(前年同期比 83.0%減)
、親会社株主に帰属する当期
純利益は 67 百万円の減少となりました。
売上高は緊急事態宣言が長引いたことから受注活動の進捗が遅れており、若干の減少となり
ました。また、今後の受注増に対応した人員の増強や研究開発投資の増加などにより売上原価な
らびに販売費及び一般管理費が増加し、営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する当期純利益
は減少となりました。
(単位:百万円)
前期数値
前期数値 当期数値
修正後(※)
対修正後
前第1四半期 前第1四半期 当第1四半期 前期比
連結累計期間 連結累計期間 連結累計期間
売上比 売上比 売上比 増減率
金 額 金 額 金 額 金 額
(%) (%) (%) (%)
売上高 295 100.0 776 100.0 754 100.0 △22 △ 2.9
売上原価 179 60.6 318 41.0 364 48.3 46 14.4
売上総利益 116 39.4 458 59.0 390 51.7 △68 △ 14.8
販売費及び一般管理費 350 118.6 354 45.7 374 49.6 19 5.5
うち研究開発費 37 12.6 37 4.8 61 8.1 24 64.7
営業利益 △234 - 104 13.4 16 2.2 △87 △ 84.2
経常利益 △234 - 104 13.3 18 2.3 △86 △ 83.0
特別利益 - 0.0 - 0.0 - 0.0 - -
特別損失 1 0.2 1 0.1 4 0.6 4 693.7
税引前当期純利益 △235 - 103 13.3 13 1.7 △90 △ 87.2
法人税等 11 3.7 51 6.5 28 3.7 △22 △ 44.2
当期純利益 △245 - 52 6.7 △15 - △67 -
非支配株主に帰属する当期純利益 △2 - △2 - △3 - △1 △ 22.7
親会社株主に帰属する当期純利益 △243 - 55 7.0 △12 - △67 -
(※)前第1四半期連結累計期間に収益認識会計基準等を適用したものとした場合の数値です。
※ 当該補足説明資料は、公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です。
お問合せ先:株式会社データホライゾン
管理本部長 内藤 慎一郎
経理部長 富永 美保
(TEL 082‐279‐5525)
以上
2