2022年2月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年7月14日
上場会社名 JNSホールディングス株式会社 上場取引所 東
コード番号 3627 URL https://www.jns.inc/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)池田 昌史
問合せ先責任者 (役職名) 専務取締役経営管理部長 (氏名)中野 隆司 TEL (03)6838-8800
配当支払開始
四半期報告書提出予定日 2021年7月14日 -
予定日
四半期決算補足説明資料作成の有無: 有
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万未満切捨て)
1.2022年2月期第1四半期の連結業績(2021年3月1日~2021年5月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2022年2月期第1四半期 1,420 △21.8 △104 - △151 - △133 -
2021年2月期第1四半期 1,815 △11.9 63 △49.2 31 △76.2 34 △67.9
(注)包括利益 2022年2月期第1四半期 △76百万円 (-%) 2021年2月期第1四半期 371百万円 (307.8%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2022年2月期第1四半期 △11.16 -
2021年2月期第1四半期 2.98 2.97
2022年2月期第1四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式は存在するものの1株当たり四半
期純損失であるため記載しておりません。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2022年2月期第1四半期 8,538 5,144 59.8 426.80
2021年2月期 6,876 5,232 75.6 440.85
(参考)自己資本 2022年2月期第1四半期 5,105百万円 2021年2月期 5,199百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2021年2月期 - 0.00 - 2.00 2.00
2022年2月期 -
2022年2月期(予想) 0.00 - 2.00 2.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無: 無
3.2022年2月期の連結業績予想(2021年3月1日~2022年2月28日)
(%表示は、対前期増減率)
売上高 営業利益
百万円 % 百万円 %
通期 8,800 3.5 270 12.8
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無: 無
現在、モバイル、インターネット業界は、非常に速いスピードで構造変化が進行しつつあり、短期的な業績動向については変動要素が多いた
め、当社では、年間ベースでの業績管理に重点をおいた経営管理を強化しています。これらを踏まえ、現在、当社グループの業績予想について
は、連結業績に関する年間業績の開示のみとしております。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動): 無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2022年2月期1Q 11,962,800株 2021年2月期 11,793,800株
② 期末自己株式数 2022年2月期1Q 105株 2021年2月期 105株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2022年2月期1Q 11,933,304株 2021年2月期1Q 11,483,450株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です。
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績の見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての
注意事項等については、添付資料P.2「1.当四半期決算に関する定性的情報 経営成績に関する説明」をご覧くださ
い。
JNSホールディングス㈱ (3627) 2022年2月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………… 2
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 3
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 3
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 5
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 5
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 7
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 7
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 7
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 8
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JNSホールディングス㈱ (3627) 2022年2月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間(自2021年3月1日 至2021年5月31日)における日本経済は、新型コロナウイルス感染
症の長期化により、1月~3月の実質GDP成長率が前期比1.0%減、年率換算3.9%減のマイナス成長となりました。
2021年がスタートして大半の期間が、大都市圏を中心に緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が発出された状態が続
いており、一部産業で回復の兆しはあるものの、旅行・宿泊・飲食、空運・旅客輸送、アパレルなど、概して個人消
費に関連する業界では厳しい状況が続いています。
こういった状況のなか、デジタルトランスフォーメーション(DX)の流れは着実に進行しており、教育や健康、キ
ャッシュレスやオフィスワークにおけるICTサービスや新たなIoTサービスへの取り組み企業の増加など、DX化に向け
た需要はさまざまな分野で顕在化しつつあります。一方で、ハードウェアの分野において、世界的な半導体等の部材
の需給逼迫とそれに伴う価格高騰が起きており、製造業においては多方面で深刻な影響が表面化してきております。
これら事業環境のもと、当社グループのデバイスソリューション事業については、インバウンドやモビリティ製品
の受注が低迷しているのに加え、当期においては、半導体等の部材不足と価格高騰に伴い、製造遅延や採算悪化が発
生し、DXソリューション事業全体として3割以上減収となった結果、セグメント損失が発生しました。一方でX-Tech
サービス事業については、DX化の気運を背景にビジネス系/コンテンツ系Techサービスともに好調に推移しており、
二桁の成長を維持しております。ビジネス系Techサービスについては、現段階はまだ投資フェーズにあるとの認識の
もと、拡大に向けての販売体制の強化と宣伝販促の投下を継続しております。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間における当社グループの売上高は1,420,412千円(前年同期比21.8%
減)、営業損失は104,864千円(前年同期は営業利益63,303千円)となりました。経常損失については、前第2四半
期連結会計期間に株式会社バリューデザインを持分法適用の範囲に含めたことによる持分法投資損失47,392千円の計
上等により、151,950千円(前年同期は経常利益31,061千円)となり、純損失は133,167千円(前年同期は純利益
34,211千円)となりました。
なお、Nintendo Switch向けソフト『クレヨンしんちゃん「オラと博士の夏休み」』については、第2四半期の発
売に向けて受注及び販促活動を開始しており、事前予約は計画を上回る好調な滑り出しとなっております。
セグメント別の事業動向については以下の通りです。
<DXソリューション事業>
当第1四半期連結累計期間におけるDXソリューション事業の売上高は994,975千円(前年同期比30.6%減)、セグメ
ント損失は33,811千円(前年同期はセグメント利益114,921千円)となりました。
デバイスソリューション事業については、長引くコロナ禍により旅行関連需要の減退や旅客輸送業界の業績悪化に
より、コロナ禍以前の柱であったインバウンドやモビリティ製品の低迷が継続しております。これに対応して、法人
向けICT製品や新たなIoTデバイスへの取り組みを積極的に進めてきており、受注面では事業構造の転換が進みつつあ
りますが、今期においては、世界的な傾向となっている半導体等部材の需給逼迫と価格高騰が表面化し、製造遅延や
採算悪化が発生した結果、大幅に業績が悪化しました。現在、通期ベースでの出荷計画を実現すべく、設計見直しに
よる代替部品への変更対応など、製造面でのリカバリー対策を積極的に図っております。
サービスソリューション事業については、コロナ禍の影響をダイレクトに受けている大型法人からの受注は低迷し
ているものの、新たなサービス開発需要の取り組みを図っており、政府やベンチャー企業などDX領域の新規サービス
案件の取り込みにより、堅調に推移しました。
<X-Techサービス事業>
当第1四半期連結累計期間におけるX-Techサービス事業の売上高は425,436千円(前年同期比11.3%増)、セグメン
ト損失は1,940千円(前年同期はセグメント利益8,254千円)となりました。
ビジネス系Techサービスについては、DX化の気運を背景に法人向けコミュニケーションサービス、キャッシュレス
決済サービスともに引き続き売上高が拡大しております。これらについては、まだ投資フェーズにあるという観点か
ら、事業拡大に向けた販売体制の拡充、宣伝販促施策への投入を積極的に図っております。EdTech領域では、政府の
「GIGAスクール構想」のもと、2021年3月に公立小中学校において1人1台のパソコン配備がほぼ完了したことによ
り、今後は教育コンテンツのデジタル化への取り組みが加速していくものと予想されます。また、HealthTech領域に
おいては、健康への関心増大とDX取り組み気運が相まって、法人向けウォーキングイベントサービス「RenoBody」や
ヘルスケアサービスプロデュース事業が順調に拡大しています。
EdTech、HealthTechに次ぐ柱として注力してきたキャラクター分野では、第2四半期発売予定のNintendo Switch
ソフト『クレヨンしんちゃん「オラと博士の夏休み」』の受注、販促活動を開始しており、事前予約が計画を上回る
好調な滑り出しとなっています。
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JNSホールディングス㈱ (3627) 2022年2月期 第1四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2021年2月28日) (2021年5月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,050,141 3,006,184
受取手形及び売掛金 1,038,573 712,665
商品 25,822 59,324
仕掛品 35,636 122,160
原材料 217,487 183,898
前渡金 192,648 607,456
その他 439,755 481,086
貸倒引当金 △4,904 △3,438
流動資産合計 3,995,160 5,169,338
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 133,856 129,283
車両運搬具(純額) 4,386 4,742
器具備品(純額) 64,677 75,709
建設仮勘定 1,544 1,128
有形固定資産合計 204,464 210,864
無形固定資産
ソフトウエア 178,014 198,165
ソフトウエア仮勘定 256,078 303,588
のれん 72,289 63,614
その他 4,719 7,663
無形固定資産合計 511,102 573,031
投資その他の資産
投資有価証券 77,924 108,472
関係会社株式 1,702,948 2,097,627
関係会社出資金 1,212 761
繰延税金資産 151,696 142,823
差入保証金 238,870 239,678
その他 30,073 32,657
貸倒引当金 △37,131 △37,131
投資その他の資産合計 2,165,595 2,584,888
固定資産合計 2,881,162 3,368,785
資産合計 6,876,322 8,538,123
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JNSホールディングス㈱ (3627) 2022年2月期 第1四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2021年2月28日) (2021年5月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 350,252 411,368
短期借入金 200,000 200,000
1年内返済予定の長期借入金 149,742 505,164
未払法人税等 48,142 5,117
前受金 127,297 290,698
賞与引当金 204,846 55,606
製品保証引当金 427 427
その他 376,396 378,048
流動負債合計 1,457,104 1,846,430
固定負債
長期借入金 130,854 1,494,072
繰延税金負債 14,813 10,476
資産除去債務 33,445 33,570
その他 7,329 8,873
固定負債合計 186,443 1,546,992
負債合計 1,643,547 3,393,423
純資産の部
株主資本
資本金 2,378,899 2,382,195
資本剰余金 1,487,890 1,491,185
利益剰余金 1,287,666 1,130,911
自己株式 △76 △76
株主資本合計 5,154,380 5,004,216
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 41,486 62,681
繰延ヘッジ損益 2,377 989
為替換算調整勘定 1,061 37,731
その他の包括利益累計額合計 44,925 101,402
新株予約権 33,469 39,080
純資産合計 5,232,775 5,144,700
負債純資産合計 6,876,322 8,538,123
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2020年3月1日 (自 2021年3月1日
至 2020年5月31日) 至 2021年5月31日)
売上高 1,815,852 1,420,412
売上原価 1,269,289 882,002
売上総利益 546,563 538,409
販売費及び一般管理費 483,259 643,273
営業利益又は営業損失(△) 63,303 △104,864
営業外収益
受取利息 1,153 169
為替差益 - 4,899
その他 1,932 2,385
営業外収益合計 3,085 7,454
営業外費用
支払利息 3,010 2,715
為替差損 30,723 -
持分法による投資損失 - 47,392
その他 1,593 4,432
営業外費用合計 35,327 54,540
経常利益又は経常損失(△) 31,061 △151,950
特別損失
持分変動損失 - 8,742
特別損失合計 - 8,742
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
31,061 △160,692
純損失(△)
法人税等 △3,228 △27,525
四半期純利益又は四半期純損失(△) 34,290 △133,167
非支配株主に帰属する四半期純利益 78 -
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
34,211 △133,167
に帰属する四半期純損失(△)
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(四半期連結包括利益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2020年3月1日 (自 2021年3月1日
至 2020年5月31日) 至 2021年5月31日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) 34,290 △133,167
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 349,934 21,194
繰延ヘッジ損益 △3,669 △1,387
為替換算調整勘定 △8,562 39,035
持分法適用会社に対する持分相当額 - △2,364
その他の包括利益合計 337,703 56,477
四半期包括利益 371,993 △76,690
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 372,518 △76,690
非支配株主に係る四半期包括利益 △525 -
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JNSホールディングス㈱ (3627) 2022年2月期 第1四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
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(セグメント情報)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2020年3月1日 至 2020年5月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益または損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
DXソリューション X-Techサービス (注1) 計上額
計
事業 事業 (注2)
売上高
外部顧客への
1,433,442 382,409 1,815,852 - 1,815,852
売上高
セグメント間の
内部売上高 23,292 - 23,292 △23,292 -
又は振替高
計 1,456,735 382,409 1,839,144 △23,292 1,815,852
セグメント利益 114,921 8,254 123,176 △59,872 63,303
(注)1.セグメント利益の調整額△59,872千円は、主に各報告セグメントに配分していない全社費用△48,632千円、
のれんの償却額△8,674千円が含まれております。全社費用は、主に提出会社の管理部門に係る費用であり
ます。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2021年3月1日 至 2021年5月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益または損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
DXソリューション X-Techサービス (注1) 計上額
計
事業 事業 (注2)
売上高
外部顧客への
994,975 425,436 1,420,412 - 1,420,412
売上高
セグメント間の
内部売上高 35,733 450 36,183 △36,183 -
又は振替高
計 1,030,709 425,886 1,456,596 △36,183 1,420,412
セグメント損失 △33,811 △1,940 △35,752 △69,112 △104,864
(注)1.セグメント利益の調整額△69,112千円は、主に各報告セグメントに配分していない全社費用△58,973千円、
のれんの償却額△8,674千円が含まれております。全社費用は、主に提出会社の管理部門に係る費用であり
ます。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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