3625 J-テックファーム 2021-05-14 15:30:00
2021年6月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年6月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年5月14日
上場会社名 テックファームホールディングス株式会社 上場取引所 東
コード番号 3625 URL https://www.techfirm-hd.com/
代表者 (役職名) 代表取締役社長CEO (氏名)永守 秀章
問合せ先責任者 (役職名) 経営管理部長 (氏名)松本 圭太 TEL 03-5365-7885
四半期報告書提出予定日 2021年5月17日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2021年6月期第3四半期の連結業績(2020年7月1日~2021年3月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年6月期第3四半期 4,339 △7.1 76 14.9 90 15.9 △651 -
2020年6月期第3四半期 4,672 △1.9 66 △85.6 77 △83.0 47 △92.1
(注)包括利益 2021年6月期第3四半期 △496百万円 (-%) 2020年6月期第3四半期 △29百万円 (-%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年6月期第3四半期 △92.38 -
2020年6月期第3四半期 6.64 6.62
(注)2021年6月期第3四半期の「潜在株式調整後1株当たり四半期純利益」については、潜在株式は存在するものの1
株当たり四半期純損失であるため記載しておりません。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年6月期第3四半期 3,359 2,340 68.7
2020年6月期 4,307 3,061 69.1
(参考)自己資本 2021年6月期第3四半期 2,308百万円 2020年6月期 2,974百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年6月期 - 0.00 - 5.00 5.00
2021年6月期 - 0.00 -
2021年6月期(予想) 5.00 5.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2021年6月期の連結業績予想(2020年7月1日~2021年6月30日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 6,000 △4.9 230 4.8 240 6.2 △600 - △85.09
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 -社 (社名)、除外 -社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有
(注)詳細は、添付資料6ページ「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(3)四半期連結財務諸表に関する注記
事項(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)」をご覧ください。
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年6月期3Q 7,515,000株 2020年6月期 7,515,000株
② 期末自己株式数 2021年6月期3Q 463,875株 2020年6月期 463,834株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年6月期3Q 7,051,142株 2020年6月期3Q 7,128,188株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断
する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は
様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注
意事項等については、添付資料3ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測
情報に関する説明」をご覧ください。
テックファームホールディングス㈱(3625) 2021年6月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 5
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 5
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 5
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 6
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 6
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 6
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 6
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 6
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テックファームホールディングス㈱(3625) 2021年6月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1) 経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の第1波後の緊急事態宣言解除に
よる経済活動の制限緩和や、政府による各種GoToキャンペーン事業等の効果もあり回復の兆しが見られましたが、
冬季に入り首都圏を中心に2度目の緊急事態宣言が発令されたことで、旅行業及び飲食サービス業は深刻な打撃を
受けており、雇用が崩れることによる日本経済全体へ影響が懸念されます。
当社グループが属する情報サービス業界におきましては、顧客企業の属する業界によっては、事業環境の一時的
な悪化により、予定していた投資額を抑制する動きがみられるものの、感染症予防を契機としたリモートワークの
拡大に加え、パラダイムシフトとも言うべき働き方の変化により、中長期的にはデジタル技術を活用した課題解決
や新たな事業創出などデジタルトランスフォーメーション(DX)の取り組みが加速していくと見込まれます。
当社グループはICTソリューション事業を柱とし、先端技術を基盤とした高付加価値ソリューションや業界特化
型プラットフォームのサービスの提案設計から開発、運用保守まで、ワンストップの支援体制を整え、顧客企業に
おけるDX推進の共創パートナーとして事業成長に取り組んでおります。また、創業以来、独立系のソフトウエア会
社として様々な業種で蓄積したICTの知見とノウハウを活用し、農水産物輸出ソリューション事業を始めとした、
デジタル化が遅れている産業にイノベーションを起こすことでITを通した社会貢献に努め、グループの事業基盤、
収益力の強化を目指しております。
なお、2021年1月29日開催の取締役会において、グループ経営資源の最適配分による経営効率化の観点から、自
動車アフターマーケット事業の連結子会社である株式会社EBE(以下「EBE」という。)株式の大半を譲渡すること
を決議し、当第3四半期連結会計期間より連結の範囲から除外しております。
当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は4,339,451千円(前年同四半期比7.1%減)、営業利益は
76,515千円(前年同四半期比14.9%増)、経常利益は90,222千円(前年同四半期比15.9%増)、親会社株主に帰属
する四半期純損失は651,379千円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益47,308千円)となりまし
た。
セグメント別の経営成績は、以下のとおりであります。
(ICTソリューション事業)
ICTソリューション事業においては、一部案件の追加開発による工数増が影響し減益となりましたが、前年同四
半期連結累計期間に伸長したエンタメ、通信キャリア向け開発案件の反動減を、Webメディア企業、小売業向けの
新規開発案件が吸収し概ね計画どおりに推移しております。新型コロナウイルス禍における受注動向は、顧客の業
況や投資余力により増減はあるものの、DX支援からAI、IoTを活用したシステムに至るまで幅広いニーズに対応可
能な開発体制がプラスに働き、事業全体として底堅く推移すると見込んでおります。また、強みの一つである各業
界をリードする大手企業との接点を生かし、新常態(ニューノーマル)に向けて、5G、AI、IoT、ドローン等の先
端技術を活用した共同実証実験を進め、顧客の新規事業創出支援や自社サービスへの応用を進めてまいります。
上記により、当第3四半期連結累計期間のICTソリューション事業の売上高は3,432,864千円(前年同四半期比
3.3%減)、セグメント利益は665,716千円(前年同四半期比21.7%減)となりました。
(自動車アフターマーケット事業)
自動車アフターマーケット事業においては、全国の中小整備鈑金工場を主な顧客とし、業務効率化を支援するソ
フトウエアを提供しております。
当第3四半期連結累計期間の自動車アフターマーケット事業の売上高は625,471千円(前年同四半期比29.3%
減)、セグメント損失は108,893千円(前年同四半期はセグメント損失158,039千円)となりました。
なお、前述のとおり当社グループは、EBE株式の大半を譲渡し、当第3四半期連結会計期間より同社を連結の範
囲から除外しております。
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テックファームホールディングス㈱(3625) 2021年6月期 第3四半期決算短信
(農水産物輸出ソリューション事業)
農水産物輸出ソリューション事業においては、新型コロナウイルス感染拡大の第1波収束後に香港を始めとした
海外輸出を再開できたことや、2020年3月に業務提携した青果仲卸最大手ベジテック社との取引拡充が寄与し、売
上高は前年同四半期を上回りました。セグメント損失は、のれんの償却負担がなくなり損失幅は縮小しておりま
す。
国内向けD2C「大田市場直送.com」、シンガポール向け越境EC「Tokyo Fresh Direct」は、サイトの利便性強化
と並行し、巣ごもり需要の拡大に対応すべく酒類、水産品、生鮮加工品等の取扱商品の拡充によるネットスーパー
展開を進めております。引き続きSNS等を活用し、市場のプロが目利きした商品へのこだわり、日本産品プランド
の訴求力を高め、サイトの認知度向上を図り、利用者数の増加を目指します。
上記により、当第3四半期連結累計期間の農水産物輸出ソリューション事業の売上高は335,374千円(前年同四
半期比12.7%増)、セグメント損失は57,291千円(前年同四半期はセグメント損失176,124千円)となりました。
(2) 財政状態に関する説明
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べ753,829千円減少し、2,980,845千円となりました。この主な要因は、現金
及び預金が197,336千円、受取手形及び売掛金が670,282千円減少したことによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ193,113千円減少し、374,952千円となりました。この主な要因は、無形固
定資産が64,239千円、投資その他の資産が104,431千円減少したことによるものであります。
繰延資産は、前連結会計年度末に比べ830千円減少し、3,508千円となりました。
以上の結果、当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ947,774千円減少し、
3,359,306千円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べ223,968千円減少し、486,621千円となりました。この主な要因は、賞与引
当金が56,279千円、流動負債その他が140,840千円減少したことによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ2,460千円減少し、532,445千円となりました。
以上の結果、当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ226,428千円減少し、
1,019,067千円となりました。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べ721,345千円減少し、2,340,238千円となりました。この主な要因は、配当金
の支払により資本剰余金が35,255千円、親会社株主に帰属する四半期純損失計上等により利益剰余金が633,079千
円、EBE連結除外により非支配株主持分が63,787千円減少したことによるものであります。
(3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年6月期の通期連結業績予想につきましては、2021年2月12日に公表しました通期の連結業績予想を修正し
ました。詳細につきましては、本日公表いたしました「特別損失の計上及び業績予想の修正に関するお知らせ」を
ご参照ください。
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テックファームホールディングス㈱(3625) 2021年6月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1) 四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年6月30日) (2021年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,003,654 1,806,317
受取手形及び売掛金 1,596,853 926,571
仕掛品 38,069 44,820
その他 237,773 299,352
貸倒引当金 △141,675 △96,215
流動資産合計 3,734,675 2,980,845
固定資産
有形固定資産 63,965 39,522
無形固定資産 78,753 14,513
投資その他の資産
その他 430,691 321,598
貸倒引当金 △5,344 △682
投資その他の資産合計 425,347 320,916
固定資産合計 568,065 374,952
繰延資産 4,339 3,508
資産合計 4,307,080 3,359,306
負債の部
流動負債
買掛金 174,770 156,641
未払法人税等 32,855 26,335
賞与引当金 99,923 43,644
製品保証引当金 17,000 14,600
受注損失引当金 - 200
その他 386,041 245,200
流動負債合計 710,590 486,621
固定負債
長期借入金 9,934 12,163
社債 500,000 500,000
資産除去債務 23,169 19,650
その他 1,801 631
固定負債合計 534,905 532,445
負債合計 1,245,496 1,019,067
純資産の部
株主資本
資本金 1,823,260 1,823,260
資本剰余金 1,697,969 1,662,713
利益剰余金 △74,126 △707,206
自己株式 △469,740 △469,780
株主資本合計 2,977,361 2,308,986
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △163 487
為替換算調整勘定 △2,337 △1,006
その他の包括利益累計額合計 △2,500 △518
新株予約権 22,935 31,770
非支配株主持分 63,787 -
純資産合計 3,061,584 2,340,238
負債純資産合計 4,307,080 3,359,306
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(2) 四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年7月1日 (自 2020年7月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
売上高 4,672,510 4,339,451
売上原価 2,968,533 2,907,787
売上総利益 1,703,976 1,431,664
販売費及び一般管理費 1,637,356 1,355,149
営業利益 66,620 76,515
営業外収益
受取利息 1,121 771
助成金収入 19,008 19,080
その他 1,629 1,317
営業外収益合計 21,760 21,169
営業外費用
支払利息 2,736 1,557
為替差損 847 3,037
支払手数料 4,616 1,396
その他 2,326 1,470
営業外費用合計 10,526 7,462
経常利益 77,854 90,222
特別利益
新株予約権戻入益 3,066 -
特別利益合計 3,066 -
特別損失
固定資産売却損 - 241
固定資産除却損 121 15,862
投資有価証券評価損 - 16,286
関係会社整理損 - 377,124
特別損失合計 121 409,514
税金等調整前四半期純利益又は
80,798 △319,292
税金等調整前四半期純損失(△)
法人税等 109,950 179,337
四半期純損失(△) △29,151 △498,630
非支配株主に帰属する四半期純利益又は
△76,460 152,749
非支配株主に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純利益又は
47,308 △651,379
親会社株主に帰属する四半期純損失(△)
(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年7月1日 (自 2020年7月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
四半期純損失(△) △29,151 △498,630
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △364 651
為替換算調整勘定 △325 1,330
その他の包括利益合計 △690 1,982
四半期包括利益 △29,842 △496,648
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 46,618 △650,403
非支配株主に係る四半期包括利益 △76,460 153,755
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(3) 四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当社は、連結子会社であった株式会社EBE(以下「EBE]という。)の株式の大半を2021年2月1日に譲渡したこと
により連結の範囲から除外しております。
この結果、当第3四半期連結累計期間において、利益剰余金が633,079千円減少し、当第3四半期連結会計期間末
における利益剰余金が、△707,206千円となっております。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適
用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益又は税引前四半期純損失に当該見積実効税率を乗じて計算
しております。ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合に
は、法定実効税率を使用する方法によっております。
(セグメント情報)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2019年7月1日 至 2020年3月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
農水産物輸出
ICTソリュー 自動車アフタ (注)1 計上額
ソリューショ 計
ション ーマーケット (注)2
ン
売上高
外部顧客への売上高 3,517,540 857,435 297,533 4,672,510 - 4,672,510
セグメント間の内部売上高
31,501 27,483 - 58,984 △58,984 -
又は振替高
計 3,549,041 884,919 297,533 4,731,494 △58,984 4,672,510
セグメント利益又は損失
850,021 △158,039 △176,124 515,858 △449,237 66,620
(△)
(注) 1 セグメント利益又は損失の調整額△449,237千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用
が含まれております。全社費用の主なものは、当社(持株会社)に係る費用であります。
2 セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2020年7月1日 至 2021年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額
損益計算書
農水産物輸出 (注)
ICTソリュー 自動車アフタ 計上額
ソリューショ 計 1,2
ション ーマーケット (注)3
ン
売上高
外部顧客への売上高 3,394,069 602,506 335,374 4,331,951 7,500 4,339,451
セグメント間の内部売上高
38,794 22,964 - 61,758 △61,758 -
又は振替高
計 3,432,864 625,471 335,374 4,393,710 △54,258 4,339,451
セグメント利益又は損失
665,716 △108,893 △57,291 499,531 △423,016 76,515
(△)
(注) 1 外部顧客への売上高の調整額7,500千円は、連結の範囲から除外したEBEからの経営指導料でありま
す。
2 セグメント利益又は損失の調整額△423,016千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用
が含まれております。全社費用の主なものは、当社(持株会社)に係る費用であります。
3 セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの資産に関する情報
前連結会計年度の末日と比して、当第3四半期連結累計期間の報告セグメントごとの資産の金額が著しく変
動しております。その概要は以下のとおりであります。
当第3四半期連結会計期間において、連結子会社であったEBEの株式の大半を譲渡したことに伴い、連結の
範囲から除外したことにより、前連結会計年度末に比べ、「自動車アフターマーケット」事業のセグメント資
産が965,475千円減少しております。
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