3624 M-アクセルM 2020-02-13 15:00:00
仮想通貨及びブロックチェーン技術を活用したオンラインエンターテインメント事業への参入について(開示事項の経過) [pdf]
2020 年2月 13 日
各 位
東京都中野区本町一丁目 32 番2号
会 社 名 アクセルマーク株式会社
代表者名 代表取締役社長 尾下 順治
(コード番号:3624 東証マザーズ)
仮想通貨及びブロックチェーン技術を活用した
オンラインエンターテインメント事業への参入について(開示事項の経過)
当社は、2018 年3月 14 日付公表の「仮想通貨及びブロックチェーン技術を活用したオンラインエン
ターテインメント事業への参入について」のお知らせに関しまして、当社の今後の事業展開を下記のと
おり、お知らせいたします。
記
1. 事業展開
当社は、インターネットを含む通信ネットワークを通じて、様々な人やモノをつなぐことによって価
値を生み出し、社会を豊かにすることを目的とし、
「楽しいで世界をつなぐ」を経営理念として事業を展
開しております。
こうしたなかで当社では、オンラインエンターテインメント領域のなかでも主にゲーム分野において
2017 年後半から登場しはじめた DApp(ブロックチェーン技術を活用した分散型アプリケーション)が、
過去の携帯電話・スマートフォンの急激な規模拡大と同様の成長を遂げる可能性を大いに秘めていると
考え、2018 年を“ブロックチェーンゲーム元年”と位置付け、2018 年 3 月より DApp 領域における積極
的な事業展開を行ってまいりました。
これまでの取り組みでは、タイトルが増大すると見込まれるブロックチェーンゲーム(ゲーム分野に
おける DApp)の情報提供や啓蒙を目的として 2018 年 3 月 26 日付で情報紹介メディア 「Blockchain
Game info」の運営を開始し、国内外のブロックチェーンゲームの運営者やユーザーなどとの関係を構
築してまいりました。
また、
「Blockchain Game info」開始以後ブロックチェーンゲームが増加し、ゲーム性も向上している
なかでゲーム内キャラクターやアイテム等のアセット(資産)数も増大し、その売買も活発化している
ことを受け、これまでのアセットの取引履歴などを収集し、取引推移をチャート表示・分析し、売買に
生かせるツールとして 2019 年 11 月より「Blockchain Game info」において「アセットアナライザー」
の提供を開始しております。
現在「アセットアナライザー」では主要なブロックチェーンゲームタイトルの約 7,700 種類のアセッ
ト(資産)を分類し、日々の取引数、売買履歴を分析し提供することで、ブロックチェーンゲームユー
ザーから高い評価を受けております。
当社独自のブロックチェーンゲーム提供については、市場環境等の変化などからより一層のゲーム性
向上を図るため開発に注力してまいりました。
そして、2019 年 12 月に第 1 弾となる「コントラクトサーヴァント-CARD GAME-」のプレセールを実施
するとともに、2020 年 1 月に正式サービスを開始いたしました。
2019 年 12 月実施のプレセールでは合計取引額が約 3,480ETH に達し、国内のブロックチェーンゲーム
のプレセールにおける過去最高額を記録しております。
ブロックチェーン領域に関しましては、IT 専門調査会社 IDC Japan 株式会社の調査によると、世界
のブロックチェーンソリューションに対する支出額予測を発表し、2023 年に約 159 億ドルにまで成長す
ると予測されており今後も拡大していくことが見込まれます。
当社では、これまでのブロックチェーンゲームでの事業展開を通じて、ブロックチェーンゲームが従
来のゲームと違い、ゲーム内キャラクターやアイテム等のアセット(資産)をユーザーが所有でき、そ
れを使ってゲームを楽しむほか、第三者が提供するゲームでのアセット(資産)利用、アセットの売買
や貸し借り、消却といった行動をユーザー自身の判断で行えることが大きな特徴であり、そこには新た
なエコシステム(経済循環)が生まれる可能性は大いにありうると考えております。
その一方で、現在のブロックチェーンゲームを取り巻く市場環境においては、従来のゲームに比べて
タイトル数が少なことや、ブロックチェーンゲームの特徴であるアセット(資産)の利活用をユーザー
が行うためには知識や経験が必要なことで多くのユーザーにとってはアセット(資産)の利活用を手軽
に行えないなどの課題もあり、ユーザー層の拡大を阻む一因となっております。
こうしたなかで、当社ではまずはブロックチェーンゲームへ参加するユーザーの増加が重要であると
位置づけており、まずはより多くのブロックチェーンゲームの提供もユーザー増加につながることから
「コントラクトサーヴァント-CARD GAME-」に続くブロックチェーンゲーム第 2 弾、第 3 弾と開発に向
けた準備を進めており、他のゲーム会社などとの協業含め交渉を開始しております。
また、「コントラクトサーヴァント-CARD GAME-」についてもゲーム性向上や海外のブロックチェーン
ゲームと連携したグローバルなプロモーションの実施とともに、Ethereum(イーサリアム)以外のプラ
ットフォームでの展開を検討し、より多くのユーザーのみなさまに遊んでいただけるゲームを目指して
まいります。
ブロックチェーンゲームの特徴であるユーザーのアセット活用については、
「アセットアナライザー」
による取引情報の提供を行っており、今後は、Ethereum 以外の EOS・TRON などの仮想通貨への対応や、
ユーザー同士が意見を言い合えるコミュニティ(掲示板)機能の追加など、更なる機能拡充を進めてい
くほか、ユーザーのアセット活用をより一層進めやすくするために、第三者が提供するゲームでの活用
やアセットの売買や貸し借り、消却などを行っていくうえで必要となるサービス群の提供についても研
究・開発を進めてまいります。
また、我が国のブロックチェーンコンテンツ業界の認知を向上させ、世界をリードする存在にすべく、
2019 年 8 月 1 日付で、ブロックチェーンコンテンツ協会を設立しました。ユーザー、官公庁、他の業種
の企業などのステークホルダーと協調しつつ業界の健全な発展を担っていきます。
当社では、情報提供やゲームの提供を通じたブロックチェーンゲーム関連分野のトップランナーとし
て、今後もブロックチェーンゲーム分野におけるユーザーやエコシステムを拡大させるためのゲームや
サービス提供を積極的に行って実施していくとともに、仮想通貨及びブロックチェーン技術の活用が期
待されるあらゆる分野での可能性を検討してまいります。
2.今後の見通し
本件における 2020 年 9 月期の連結業績に与える影響につきましては、現在精査中であり、今後開示
すべき事項が判明した場合には速やかに公表します。
以上