決算説明会資料
2021年9月期 第2四半期
アクセルマーク株式会社(東証マザーズ:3624)
2021年5月13日
目次
1 2021年9月期 2Q業績概要
2 債務超過解消の見通し
3 各事業の状況と成長戦略
4 2021年9月期 業績予想
1 1-1. 2021年9月期 2Qサマリー
売上高 631 百万円
(前四半期:632百万円)
営業利益 5 百万円
(前四半期:▲24百万円)
□ 事業概況
・当四半期にて、四半期での営業黒字化を達成
・2021年9月期 上期業績にて、当期純利益で黒字化を達成
・広告事業の「ECMARK」が堅調に推移
□ 全社概況
・2021年3月1日付で代表取締役の異動(社長交代)
・第三者割当により第2回CB※1および第23回WT※2の発行を決議
(2021年4月28日払込完了)
※1 第2回無担保転換社債型新株予約権付社債
※2 第23回新株予約権
3
1 1-2. 損益計算書四半期推移
1Qで事業構造転換施策の全てを完遂したことで、2Qにて四半期での営業黒字化
営業外収益の計上により、上期最終利益8百万円の黒字
単位:百万円
前期※ 当期 当期 QonQ
3Q 4Q 1Q 2Q 差異
売上高 706 643 632 631 ▲1
売上原価 723 613 552 555 +3
売上総利益 ▲16 29 79 75 ▲4
販売管理費 134 86 103 70 ▲33
(うち広告宣伝費) (0) (0) (0) (0) +0
営業利益 ▲151 ▲57 ▲24 5 +29
営業外収益 21 9 11 26 +15
営業外費用 2 3 0 9 +9
経常利益 ▲132 ▲50 ▲13 21 +34
特別利益 - 22 - - -
特別損失 12 14 - - -
税金等調整前当期純利益 ▲144 ▲42 ▲13 21 +34
法人税等 0 0 0 ▲0 ▲0
当期純利益 ▲145 ▲43 ▲13 21 +34
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※2021年9月期第1半期決算より非連結決算に移行したため、前期実績は連結実績を記載しております
1 1-3. 営業利益四半期推移
当四半期にて、四半期での営業黒字化を達成
2019年9月期 2020年9月期 2021年9月期
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
黒字転換に向けた施策の実行 黒字化
5
1 1-4. 黒字化に向けた施策の成果
各種施策により、人件費や諸経費を大幅に削減、
2021年9月期2Qにて四半期での営業黒字化を達成 2021年9月期
2Q営業利益
2020年9月期
2Q営業利益 +5百万円
+
減少要因 広告事業等の
+ 売上総利益増
増加要因
諸経費減
+
▲195 +
+ 諸経費減
人件費減
百万円 広告宣伝費減
+
—
売上減に 人件費減
伴う減益
1.事業構造の転換 2.BC協業体制への移行 3.全社費用の削減
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1 1-5. 貸借対照表概要
2Q以降の安定的な黒字化により、純資産の回復を図るほか、
第三者割当により第2回CBおよび第23回WTの発行を決議
単位:百万円
2020年 2021年 2020年 2021年
9月期 9月期 9月期 9月期
4Q末 2Q末 4Q末 2Q末
流動資産 680 615 流動負債 412 287
現金及び預金 400 312 買掛金 175 218
売掛金 227 257 借入金 150 -
その他 51 45 その他 87 68
固定資産 134 83 固定負債 575 575
有形固定資産 20 18 転換社債型新株予約権付社債 575 575
無形固定資産 3 2 負債合計 987 862
投資その他の資産 110 62 資本金等 3,368 100
資産合計 815 699 利益剰余金 ▲3,538 ▲261
新株予約権 4 4
その他 ▲8 ▲6
純資産等合計 ▲172 ▲163
負債・純資産等合計 815 699
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目次
1 2021年9月期 2Q業績概要
2 債務超過解消の見通し
3 各事業の状況と成長戦略
4 2021年9月期 業績予想
2 2-1.債務超過解消の見通し(純資産額の状況)
2021年9月期において債務超過解消見込み
2021年4月30日時点の純資産額の概算 純資産額の状況
1) 2021年9月期2Q末時点の純資産額 ▲163 百万円
2) 第2回CBの転換※1 267 百万円
3) 2021年4月度純資産変動額(速報値) 54 百万円
合計 159 百万円
□ 債務超過解消に向けた取り組み
・2021年4月28日付で、第2回CB および第23回WT※2 の発行により、559百万円を資金調達
・2021年4月30日付で、第2回CB 12個(267百万円)の転換により、資本金および資本準備金増加
残数【第2回CB(37個、824百万円分)、第23回WT( 50,340個、1,500百万円分)】
・2021年9月期業績予想として、営業利益10百万円を見込む
※1 第2回無担保転換社債型新株予約権付社債 9
※2 第23回新株予約権
目次
1 2021年9月期 2Q業績概要
2 債務超過解消の見通し
3 各事業の状況と成長戦略
4 2021年9月期 業績予想
3 3-1. 成長戦略 調達した資金の用途について
第2回CBおよび第23回WTの発行により資金調達、
これらの資金を今後の成長事業へ
(単位:百万円)
143 広告事業拡大における運転資金・システム投資など
第2回CB
400 へルスケア分野の事業化権利獲得
543 及び出資・業務提携に係る費用並びに事業開発費用
内訳
500 ヘルスケア分野の新規事業
第23回WT
1,494
広告・IoT領域・ブロックチェーン関連のM&A
994
及び資本・業務提携に係る費用
※記載している金額は、表示単位未満を切り捨てて表示しております
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3 3-2. 成長戦略 ヘルスケア事業(事業概況)
役割:事業開発
・マーケティング力
・スマホアプリ開発のノウハウ
・IoT分野のノウハウ
役割:提携先との交渉・技術DD 役割:事業推進サポート
・医薬品・医療機器の研究開発 ・ヘルスケア分野のノウハウ
・製造にわたるノウハウ ・ヘルスケア関連企業のネットワーク
ヘルスケア分野での協業
アクセリード社との協業のもとに、国内外ベンチャー企業の分子診断分野の新規技術を評価し、
その中で日本市場での成長が見込まれる有望な技術・製品の国内事業化権を確保した上で、
適切な事業パートナーを開拓し、バリューチェーンを構築する事業開発型のビジネスモデルでの
事業を立上げ。現在、アクセリード社と共に、Ascella Biosystems Inc.との取組みを推進。
※アクセリード社・・・ウィズ・パートナーズ社が運営するファンドの投資先
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3 3-3. 成長戦略 ヘルスケア事業(具体的な取り組み)
米・医療機器会社Ascella Biosystems,Inc.への出資および業務提携を発表
医療機器スタートアップ企業(本社:米国カリフォルニア州)
開発中の「Ascella Real Time System」は、
分子診断技術を用いた新型コロナウイルス迅速診断法であり、
現在主流となっているPCRやLAMP等の手法と比べ、
速さとコストにおいて優位である可能性がある。
「Ascella Real Time System」の日本国内の事業化権を獲得
(使用、輸入、製造、販売、及び販売委託に関するサブライセンス付きの独占権を付与する契約を締結)
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3 3-4. 成長戦略 ヘルスケア事業(Ascella Real Time System)
○ Ascella Real Time System ・・・RAIL System※と言われる分子診断技術を用いた新型コロナウイルス迅速診断法
スマホアプリより
被験者の唾液を採取 ハンドヘルド機器で判定
約3分で結果通知
被験者の唾液を採取し、3分以内に一定温度で反応を検出することが可能。
従来のPCR検査で必要な蛍光検出及び温度制御のためのPCR装置が不要となる。
検査結果はスマートフォンアプリでも確認することができ、
専門的な医療機関以外の場所でも活用されることが期待される。
※RAIL System・・・DNA伸長反応において、反応の際に副産物としてリアルタイムで発生する発光を検出することにより、核酸を検出する新しい方法 14
3 3-5. 成長戦略 ヘルスケア事業(今後のロードマップ)
2021年9月期 2022年9月期 2023年9月期
3Q 4Q 1〜2Q 3〜4Q 1〜2Q 3〜4Q
・ヘルスケア事業の開始
・アクセリード社と協業
臨床サンプルの測定結果を基に、 ・日本国内での臨床試験開始 日本版COVID-19検査
・Ascella社へ出資及び
国内の事業パートナーの開拓 ・国内承認の完了 キット販売
業務提携
(国内の事業化権を取得)
①試薬の生産、検出機のパートナー
FDA(米国食品医薬品局) インフルエンザ、
必要な臨床サンプル ②2022年内:米国内での発売
によるEUA(緊急使用許可) Rsウィルス等の感染症
の測定、データ収集 ③インフルエンザ、Rsウィルス等の
の承認を得る 検出キット販売
感染症検出キット開発
Ascella Real Time Systemは、
COVID-19及び変異株を含む、インフルエンザ等の様々な感染症に対しても対応可能であり、
COVID-19の収束後も需要を見込む。
従来の検査と比べ簡易的に検査ができ、短時間で結果を確認することができるため、
将来的に様々なシーンでの需要を見込む。(例:イベント会場等において非医療機関での簡易検査など)
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3 3-6. 成長戦略 IoT事業
社会的課題・顧客ニーズ
スマホ
IoT分野の アプリ開発の
ノウハウ ノウハウ
新技術 既存技術・サービス
ヘルスケア領域
ヘルスケア × IoT市場の新規事業開発
当社がこれまで培った、IoT分野の技術およびスマホアプリ開発の技術を活かし、
「WITHコロナ」時代の社会環境下における社会的貢献を果たしていくため、
親和性の高いヘルスケア領域にて、サービス展開を行っていく。
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3 3-7. 成長戦略 広告事業
■市場状況 □インターネット広告費(億円)
インターネット広告市場はコロナ禍の影響を受けつつも、
外出・移動の自粛により、巣ごもり需要が活発化。
社会におけるデジタルトランスフォーメーションが
13,100
15,094
17,589
21,048
22,290
一気に加速したこともあり、
2020年は前年比105.9%となる2兆2,290億円と
順調に拡大 2016年 2017年 2018年 2019年 2020年
※電通「日本の広告費」より当社グラフ作成
ネット広告単体でのサービス提供のみならず、引き続き市場のニーズに
当社 あった事業展開を可能とするため、体制強化およびシステム開発等に投資予定。
取組 また、2006年より十数年に及ぶシステム開発の実績とノウハウを、
今後、広告事業参入を検討している複数の企業との協業に活かし、
M&A・出資も含めたアライアンス展開を検討中。
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3 3-8. 成長戦略 広告事業
「ECMARK」は、2021年9月期1Qから引き続き
ECに本格参入する企業の増加による案件数の増加や、
コロナ禍で広告費を抑制していたメーカーなどの広告費が回復傾向にあり、堅調に推移
前年同期比 売上高
中小事業者に特化した
209.5%
eコマース販売促進サービス
2020年9月期 2021年9月期
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
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3 3-9. 成長戦略 ブロックチェーン関連事業
2021年に入り、世界的にNFT (Non-Fungible Token)※の活用が進み、注目度も向上。
当社はNFT領域での事業展開の先駆者として、様々なIPホルダーとのアライアンス、
NFT流通のためのプラットフォームの創出を計画中。
IP ホルダー
サービス提供 収益の分配
Market Place
(パブリッシャー)
サービス提供 課金
ブロックチェーンゲームユーザー
※NFT:固有の希少性や独自性を有するトークンのこと
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3 3-10. 成長戦略 ブロックチェーン関連事業
OneSports社(オルトプラス子会社)と協業のもと、
ブロックチェーンゲーム「Crypto Sports(仮称)」の企画開発を共同で推進中
日本国内の上場企業唯一の デジタルスポーツ
BCゲームパブリッシャー エンターテインメント
カンパニー
メジャースポーツ
運営実績 暗号資産 取扱実績 IP力
ゲーム開発実績
https://www.onesports.co.jp
プロスポーツリーグをIP※としたブロックチェーンゲームを共同開発
LINE Blockchain上でのサービス提供を予定。
※IP:Intellectual Property(知的財産)の略称 20
3 3-11. 今後の方針
全社 2021年9月期2Qにて四半期での黒字化を達成。
3Q以降の安定的な黒字を達成し、通期での黒字転換を目指す
既存事業 新規事業
●広告事業 さらなる事業拡大 ●ヘルスケア事業
●BC関連事業 ブロックチェーン/NFTを活用 1.アクセリ―ドとの協業をもとに
したプロジェクトへの出資等、 ヘルスケア分野での事業を立上げ
他社とのアライアンス展開
2.ヘルスケア × IoT市場
●IoT事業 ノウハウを活かし、 の新規事業開発を目指す
ヘルスケア分野へ参入
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目次
1 2021年9月期 2Q業績概要
2 債務超過解消の見通し
3 各事業の状況と成長戦略
4 2021年9月期 業績予想
4 4-1. 2021年9月期 業績予想の進捗状況
当四半期にて四半期での黒字転換を達成、業績予想に対して順調に進捗
2,525 29
100%
進捗率
50% 75% 3〜4Q 10
合計(予想)
5
1,263 50%
25%
▲24
2Q累計実績 通期予想 1Q実績 2Q実績 通期予想
売上高 (単位:百万円)
営業利益 (単位:百万円)
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「楽しい」で世界をつなぐ
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