3624 M-アクセルM 2021-04-22 15:00:00
ヘルスケア分野の新たな事業の開始及び第2回無担保転換社債型新株予約権付社債の資金使途の変更に関するお知らせ [pdf]
2021 年4月 22 日
各 位
東京都中野区本町一丁目 32 番2号
会 社 名 アクセルマーク株式会社
代表者名 代表取締役社長 松川 裕史
(コード番号:3624 東証マザーズ)
ヘルスケア分野の新たな事業の開始及び
第2回無担保転換社債型新株予約権付社債の資金使途の変更に関するお知らせ
当社は、2021 年4月 22 日開催の取締役会において、新たな事業としてヘルスケア事業を開始するこ
と及び第2回無担保転換社債型新株予約権付社債(以下「本新株予約権付社債」といいます。)の資金使
途を下記のとおり変更することを決議いたしましたので、お知らせいたします。
記
1. 事業開始の趣旨及び本新株予約権付社債に関する資金使途の変更を行う理由
当社は、2021 年3月 26 日公表の「第三者割当により発行される第 2 回無担保転換社債型新株予約権
付社債(リファイナンス)および第 23 回新株予約権の募集に関するお知らせ」に記載のとおり、ヘルス
ケア分野、特にヘルスケア IoT 市場の新規事業開発を検討しておりました。
株式会社グローバルインフォメーションによるとヘルスケア IoT 市場は 2025 年にかけて 21.0%の年
間平均成長率で拡大すると予測(出典:
「ヘルスケア IoT の世界市場 (~2025 年):医療機器・システム
&ソフトウェア・サービス・接続技術」
)しており、持続的な成長が見込まれるヘルスケア IoT 市場をタ
ーゲットにこれまで培った IoT 分野のノウハウおよびスマホアプリ開発の技術を活かしたサービス展開
を行うことで、広告事業以外での収益事業を創出すべく、ヘルスケア分野における事業立ち上げを行う
ことといたしました。
また、当社は本新株予約権付社債および第 23 回新株予約権の割当予定先であるウィズ AIoT エボリ
ューション ファンド投資事業有限責任組合および THE ケンコウ FUTURE 投資事業有限責任組合の業務執
行組合員である株式会社ウィズ・パートナーズ(本店所在地:東京都港区、代表取締役社長:松村淳、
以下「ウィズ・パートナーズ」といいます。
)が投資するアクセリード株式会社(本店所在地:神奈川県
藤沢市、代表取締役社長:藤澤朋行、以下「アクセリード」といいます。)と分子診断領域において製品
の評価及び国内流通を共同で推進していくことに合意しております。
今後、具体的な内容を定めた業務提携等の契約を締結した際には、適切なタイミングで開示を行って
まいります。
アクセリードは、ウィズ・パートナーズが業務執行組合員を務める投資ファンドが 100%保有する持株
会社で、傘下に武田薬品工業株式会社(本店所在地:大阪府大阪市、代表取締役社長 CEO クリストフ・
ウェバー)からスピンアウトした日本最大級の統合的創薬プラットフォーム企業である Axcelead Drug
Discovery Partners 株式会社(本店所在地:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:池浦義典)を持つ、医
薬品・医療機器の研究開発から製造にわたるバリューチェーンを構築・拡大している企業グループです。
今後の事業展開としましては、国内のベンチャー企業や日本への商流を持たない海外ベンチャー企業
の分子診断分野の有望な新規技術をアクセリードが技術評価し、日本市場での成長が期待される技術・
製品について当社が国内事業化権の取得や適切な事業パートナーを開拓していくことで、 両社共同に
よるバリューチェーンの構築を目指してまいります。
以上により、本新株予約権付社債の発行により得た資金については、ウィズ・パートナーズの支援の
もと新規事業立上げを推進する検討を進めておりましたが、具体的な資金使途について協議が整ったた
め、資金使途の変更を実施することといたしました。
2. 新たな事業の概要
(1)新たな事業の内容
当社がこれまでに培った、 分野のノウハウおよびスマホアプリ開発の技術を活かし、
IoT POC(Point-
of-Care)の分子診断機器そのものがインターネットに接続し IoT 化することで、診断結果がスマホア
プリに表示されるサービス、分子診断分野の有望な技術・製品の国内事業化権を確保し権利を活用し
たサービス等を行う予定であります。
(2)新たな事業の開始のために特別に支出する金額及び内容
アクセリードとの協業のもとに主として国内外のベンチャー企業の分子診断分野の新規技術を評
価し、その中で日本市場での成長が見込まれる有望な技術・製品の国内事業化権の獲得、出資・業務
提携等を含むアライアンス展開に 300 百万円、事業展開を可能とするための体制構築、プロダクト開
発等の事業開発費用に 100 百万円の支出を 2021 年4月から 2023 年9月までの期間で見込んでおりま
す。なお、当該資金は、下記「3.本新株予約権付社債に関する資金使途変更の内容」に記載のとお
り、調達する資金の「②へルスケア分野の事業化権利獲得及び出資・業務提携に係る費用並びに事業
開発費用」400 百万円から充当する予定です。
3.本新株予約権付社債に関する資金使途変更の内容
資金使途の変更内容は以下のとおりであります。変更箇所には下線を付しております。
(変更前)
(2021 年3月 26 日)
本新株予約権付社債
金額 充当額
具体的な使途 支出(予定)時期
(百万円) (百万円)
① 広告事業拡大における運転資金・シ 143 - 2021 年5月~2023 年9月
ステム投資など
② ヘルスケア分野の新規事業 400 - 2021 年5月~2023 年9月
合計 543 - -
(変更後)
(2021 年4月 22 日)
本新株予約権付社債
金額 充当額
具体的な使途 支出(予定)時期
(百万円) (百万円)
① 広告事業拡大における運転資金・シ 143 - 2021 年5月~2023 年9月
ステム投資など
② へルスケア分野の事業化権利獲得及 400 - 2021 年4月~2023 年9月
び出資・業務提携に係る費用並びに
事業開発費用
合計 543 - -
① 広告事業拡大における運転資金・システム投資など
広告事業拡大における運転資金として 40 百万円を充当する予定です。また、広告事業の更なる事
業拡大のための人員拡充、システム開発等を行うための体制強化に 103 百万円を充当する予定です。
② へルスケア分野の事業化権利獲得及び出資・業務提携に係る費用並びに事業開発費用
上記「2. 新たな事業の概要 (2)新たな事業の開始のために特別に支出する金額及び内容」に
記載のとおりです。
4.日程
取締役会決議日 2021 年4月 22 日
事業開始日 2021 年5月(予定)
5.今後の見通し
本件における 2021 年9月期の業績に与える影響は軽微と考えておりますが、今後の見通しにおいて
重大な影響があると判断された場合には、速やかに開示にてお知らせいたします。本件は中長期的に当
社業績へ寄与するものと考えております。
以上