第三者割当により発行される
第2回無担保転換社債型新株予約権付社債(リファイナンス)
および第23回新株予約権の募集に関するお知らせ
補足説明資料
アクセルマーク株式会社(東証マザーズ:3624)
2021年3月26日
目次
1 資金調達の背景及び目的
2 資金調達の概要
3 再成長に向けた戦略
4 補足情報
1 1-1. 資金調達の背景
□ 2020年9月期~ □ 2021年9月期 第1四半期
黒字化に向けた施策
不振のゲーム事業の事業譲渡等を
①事業構造の転換、②BCゲームの協業、③全社費用の削減
含む事業構造の転換を実施
を完遂し、黒字構造に転換成功、再成長へ
現在 財務的には長年の不採算の影響で債務超過の状況
既発行済みの第1回無担保転換社債型新株予約権付社債および第22回新株予約権転換・行使価額は、
473円となっており、当社の株価は転換・行使価額を下回る株価で推移(直近6ヵ月平均:341円)
転換・行使価額は固定型のため、短期的に転換・行使価額を上回る蓋然性が低く資本政策の再構築が必要
債務超過の解消と再成長戦略のための資金が必要
守りの経営から攻めの経営への転換ポイントへ
3
1 1-1. 資本調達の主な目的
□ 債務超過の解消
2020年12月末時点で、債務超過であるものの、
・今期は営業利益の黒字化を計画
・今回の本新株予約権付社債、一定数を2021年5月24日までに株式に
転換しなければならない旨を投資契約で定めている
⇒早期に債務超過の解消が図られる見込み
□ 再成長に向けた戦略的投資
1. 主力事業であるインターネット広告事業の体制強化
2. NFT関連事業(=ブロックチェーン関連)の権利獲得、プロジェクト出資
3. ヘルスケア事業への進出、提携、出資、権利獲得等
4. IoT事業の拡大のための投資
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目次
1 資金調達の背景及び目的
2 資金調達の概要
3 再成長に向けた戦略
4 補足情報
2 2-1.資金調達の概要
資金政策の再構築として、以下を実施
第22回新株予約権(第22回WT)を 取得・消却
• 現状必要調達資金以上の希薄化懸念を払拭し、より株式需給への影響を軽減可能な手法へ切り替える目的で実施
第2回無担保転換社債型新株予約権付社債(第2回CB)及び第23回新株予約権(第23回WT)を 発行
• 当初必要な資金を一定程度確実に調達を確保しつつ、将来的な資金需要を見据えた設計
• 当初調達した資金で事業進捗を図りつつ、即時の希薄化を抑制
• 第1回転換社債型新株予約権付社債の現物出資によるリファイナンスの効果
• 一定金額(2.6億円)は2021年5月末までに株式に転換されるため、資本増強により債務超過解消の見込
取得・償却 発行
第22回WTを取得・消却 第2回CB&第23回WT 第23回WT 実質増加する潜在株式数は、
& を発行 4,419,100株
第22回WT 新規発行に係る払込に 第22回WT 5,034,000株
3,063,400株 第1回CBを出資 3,063,400株
第2回CB
第1回CB 第1回CB 3,665,200株
1,216,700株 1,216,700株
第22回WT&第1回CB潜在株式数 第23回WT&第2回CB潜在株式数 6
2 2-2.資金調達後の見込み
□ 債務超過の解消が図られる
今回の本新株予約権付社債では一定数を2021年5月24日までの期限で
株式に転換する義務を投資契約で定めており、確実な財務強化が見込める。
⇒ 投資実行後早期に債務超過の解消が図られる見通し
□ 再成長に向けてのアライアンス強化
今回の転換社債の引受先として新たに「THEケンコウFUTURE投資事業有限責任組合」(TKF)
を迎えることにより、ヘルスケア領域でのウィズ・パートナーズ及びその投資先企業の知見、
事業推進のノウハウの助力を受けることが可能に。
中でもアクセリード株式会社とは密に提携を推進していく予定
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2 2-3.成長資金の用途について
2
第 回 CB
□ 広告事業拡大における運転資金・システム投資など
合計 143百万円 支出予定時期:2021年5月〜2023年9月
543 □ ヘルスケア分野の新規事業
百万円 400百万円 支出予定時期: 2021年5月〜2023年9月
第 23回 WT □ 広告・IoT領域・ブロックチェーン関連のM&A及び資本・業務提携に係る費用
合計 994百万円 支出予定時期:2021年10月〜2025年12月
1,494 □ ヘルスケア分野の新規事業
百万円 500百万円 支出予定時期: 2021年10月〜2025年12月
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目次
1 資金調達の背景及び目的
2 資金調達の概要
3 再成長に向けた戦略
4 補足情報
3 3-1 成長戦略 インターネット広告分野
■市場状況 □インターネット広告費(億円)
インターネット広告市場はコロナ禍の影響を受けつつも、
外出・移動の自粛により、巣ごもり需要が活発化。
社会におけるデジタルトランスフォーメーションが
一気に加速したこともあり、
13,100
15,094
17,589
21,048
22,290
2020年は前年比105.9%となる2兆2,290億円と
順調に拡大 2016年 2017年 2018年 2019年 2020年
※電通「日本の広告費」より当社グラフ作成
ネット広告単体でのサービス提供のみならず、引き続き市場のニーズに
当社 あった事業展開を可能とするため、体制強化およびシステム開発等に投資予定。
取組 また、2006年より十数年に及ぶシステム開発の実績とノウハウを、
今後、広告事業参入を検討している複数の企業との協業に活かし、
M&A・出資も含めたアライアンス展開を検討中。
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3 3-2 成長戦略 ブロックチェーン分野
2021年に入り、世界的にNFT (Non-Fungible Token)※の活用が進み、注目度も向上。
当社はNFT領域での事業展開の先駆者として、様々なIPホルダーとのアライアンス、
NFT流通のためのプラットフォームの創出を計画中。
IP ホルダー
サービス提供 収益の分配
Market Place
(パブリッシャー)
サービス提供 課金
ブロックチェーンゲームユーザー
※NFT:固有の希少性や独自性を有するトークンのこと
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3 3-3 成長戦略 ヘルスケア分野(協業予定先:アクセリード社)
アクセリードは、ウィズ・パートナーズが業務執行組合員を務める投資ファンドが100%保有する
持株会社であり、武田薬品工業からスピンアウトしたAxcelead Drug Discovery Partners株式会社を
傘下に持つ日本初の創薬プラットフォーム企業。
創薬データ
過去30年分
data
◎武田薬品工業の膨大な創薬データの活用
◎業界最大級の化合物ライブラリと付随データ
創薬研究者 ◎タケダレガシープロジェクトへのアクセス
People 200名以上
◎業界最高水準の人材 infrastructure 化合物ライブラリ
◎規制当局を含む幅広いネットワーク ◎最先端のケイパビリティ 150万以上
◎豊富な知識と技術、経験・ノウハウ ◎業界をリードする研究基盤インフラ
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3 3-4 成長戦略 ヘルスケア分野(協業予定先:アクセリード社)
アクセリードは、医薬品創出にかかわる企業、ベンチャー、アカデミアや公的研究機関など
多種多様なプレーヤーに対し、それぞれのニーズにあわせたワンストップサービスを
提供している。
アクセリ―ド株式会社 (https://axcelead.com)
名称等 代表取締役社長:藤澤朋行
株主:創薬維新投資事業組合 100%(業務執行組合員 ウィズ・パートナーズ)
Axcelead Drug Discovery Partners株式会社 ▼ アクセリード紹介動画
子会社 代表取締役社長:池浦 義典
株主:アクセリード株式会社 100%
所在地 神奈川県藤沢市
事業内容 創薬研究に係る事業に関連するアドバイザリーおよび業務の受託等
従業員数 約240名
資本金 100百万円
2017年7月1日:事業開始 https://www.youtube.com
設立年月日
2020年4月1日:持株会社化により新設分割 /watch?v=Bj83Q_i7Bfw
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3 3-5 成長戦略 ヘルスケア分野
役割:事業開発
・マーケティング力
・スマホアプリ開発のノウハウ
・IoT分野のノウハウ
役割:提携先との交渉・技術DD 役割:事業推進サポート
・医薬品・医療機器の研究開発 ・ヘルスケア分野のノウハウ
・製造にわたるノウハウ ・ヘルスケア関連企業のネットワーク
ヘルスケア分野での協業
ウィズ・パートナーズが運営するファンドの投資先であるアクセリードとの協業のもとに、
主として海外ベンチャーの分子診断分野の新規技術を評価し、その中で日本市場での成長が
見込まれる有望な技術・製品の国内事業化権を確保した上で適切な事業パートナーを開拓し、
バリューチェーンを構築する事業開発型のビジネスモデルでの事業立上げを行う予定。
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3 3-6 成長戦略 IoT分野
IoT×ヘルスケアへの取り組み
社会的課題・顧客ニーズ
スマホ
IoT分野の アプリ開発の
ノウハウ ノウハウ
新技術 既存技術・サービス
ヘルスケア領域
ヘルスケア × IoT市場の新規事業開発を目指す
POC(Point-of-Care)の分子診断機器自体をIoT化。診断結果をスマホアプリに表示するサービスを検討。
当社がこれまで培った、IoT分野の技術およびスマホアプリ開発の技術を活かし、サービス展開を予定。
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3 3-7 今後の方針
全社
収益基盤が整い、黒字化がみえてきている
資本増強により債務超過を解消し、信用力を高める
財務の健全性のバランスをとりつつ事業の拡大、収益改善を目指す
既存事業 新規事業
●広告事業 さらなる事業拡大 ●ヘルスケア事業
●BC関連 ブロックチェーン/NFTを活用 1.アクセリ―ドとの協業をもとに
したプロジェクトへの出資等、 ヘルスケア分野での事業を立上げ
他社とのアライアンス展開
2.ヘルスケア × IoT市場
●IoT事業 ノウハウを活かし、 の新規事業開発を目指す
ヘルスケア 分野へ参入
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目次
1 資金調達の背景及び目的
2 資金調達の概要
3 再成長に向けた戦略
4 補足情報
4 4-1 2021年9月期 業績予想
2021年9月期の通期業績予想に変更はありません
単位:百万円
2020年9月期 2021年9月期 YonY
通期 実績 通期 予想 差異
売上高 2,784 2,525 ▲259
営業利益 ▲653 10 +663
本第三者割当によって、事業拡大および収益の向上、ならびに
財務体質の更なる強化につながるものと考えておりますが、
今回の調達資金を予定使途に従って活用した結果として
業績に対する影響が生じた場合には直ちに開示いたします。
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4 4-2 損益計算書四半期推移
単位:百万円
前期※ 当期 QonQ
2Q 3Q 4Q 1Q 差異
売上高 698 706 643 632 ▲11
売上原価 760 723 613 553 ▲60
売上総利益 ▲62 ▲16 29 79 +50
販売管理費 132 134 86 103 +17
(うち広告宣伝費) (6) (0) (0) (0) ▲0
営業利益 ▲195 ▲151 ▲57 ▲24 +33
営業外収益 12 21 9 11 +2
営業外費用 4 2 3 0 ▲3
経常利益 ▲187 ▲132 ▲50 ▲13 +37
特別利益 - - 22 - ▲22
特別損失 - 12 14 - ▲14
税金等調整前当期純利益 ▲187 ▲144 ▲42 ▲13 +29
法人税等 0 0 0 0 ▲0
当期純利益 ▲188 ▲145 ▲43 ▲13 +30
※2021年9月期第1半期決算より非連結決算に移行したため、前期実績は連結実績を記載しております 19
4 4-3 貸借対照表概要
単位:百万円
2020年 2021年 2020年 2021年
9月期 9月期 9月期 9月期
4Q末 1Q末 4Q末 1Q末
流動資産 680 616 流動負債 412 361
現金及び預金 400 322 買掛金 175 208
売掛金 227 247 借入金 150 75
その他 51 46 その他 87 78
固定資産 134 132 固定負債 575 575
有形固定資産 20 19 転換社債型新株予約権付社債 575 575
無形固定資産 3 2 負債合計 987 937
投資その他の資産 110 109
資本金等 3,368 3,368
資産合計 815 749 利益剰余金 ▲3,538 ▲3,552
新株予約権 4 4
その他 ▲8 ▲9
純資産等合計 ▲172 ▲187
負債・純資産等合計 815 749
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4 4-4 2021年9月期 業績予想の進捗状況
1Q業績は予想通りに推移、これまでの施策のコスト削減効果が最大限寄与されることで、
2Q以降の黒字転換により、通期での黒字化を見込む
2,525 34
100%
2~4Q
75% 合計(予想)
10
進捗率
25% 50%
632
25%
▲24
1Q実績 通期予想 1Q実績 通期予想
売上高 (単位:百万円)
営業利益 (単位:百万円)
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