3611 マツオカ 2020-11-10 15:30:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                         2020 年 11 月 10 日
各 位
                                    会 社 名    株式会社マツオカコーポレーション
                                    代表者名     代表取締役社 長CEO 松 岡 典 之
                                              (コード番号:3611 東証市場第一部)
                                    問合せ先     経営企画部 企画・IR課 深 川 道 宏
                                                      (TEL. 03-5652-8895)


               業績予想の修正に関するお知らせ

 最近の業績動向等を踏まえ、2020 年8月 12 日の 2021 年3月期第1四半期決算発表時に開示した
2021 年3月期(2020 年4月1日~2021 年3月 31 日)の通期連結業績予想を修正することとしましたの
で、お知らせいたします。


                             記


1.2021 年3月期通期連結業績予想数値の修正(2020 年4月1日~2021 年3月 31 日)
                                                              (単位:百万円)
                                                   親会社株主に       1株当たり
              売上高         営業利益       経常利益           帰属する        当期純利益
                                                    当期純利益       (円 銭)
前回発表予想(A)       49,000      2,400       2,100         2,000        199.07
今回修正予想(B)       50,000      3,200       3,500         2,900        288.63
増減額(B-A)         1,000       800        1,400           900            ―
増減率(%)              2.0      33.3           66.7       45.0            ―
(ご参考)前期実績
                57,112      2,603       2,523         1,175        117.33
(2020 年3月期)


2.修正の理由
      売上高については、受注・生産の状況は共にほぼ想定どおり推移しており、前回発表予想を若干
   上回る見込みであります。
      営業利益については、布製マスクや感染対策防護服(アイソレーションガウン等)の製造等により
   操業度が維持されたこと及びコロナ禍における経費削減による販売費及び一般管理費の低減によ
   り、前回発表予想を上回る見込みであります。なお、今期上半期において、実勢為替レートが想定
   為替レート(1ドル=105 円)より円安に推移したことによる仕入コスト増加の影響を織り込んで
   おります。
      経常利益は、営業利益が想定を上回る見込みであることに加え、上記の円安による仕入コストの
   増加が為替予約によるヘッジ効果により概ね相殺されて為替差損益が好転し、さらには海外子会社
   において輸出奨励金が支給される見込みであること等から、前回発表予想を上回る見通しであります。
      また、親会社株主に帰属する当期純利益についても、利益の増加により法人税等の税金費用が増
   加等するものの、前回発表予想を上回る見込みであります。
                                                                     以 上