3607 クラウディアHD 2020-04-03 15:00:00
2020年8月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年8月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年4月3日
上場会社名 (株)クラウディアホールディングス 上場取引所 東
コード番号 3607 URL https://www.kuraudia.holdings/
代表者 (役職名) 代表取締役会長兼社長 (氏名) 倉 正治
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員経営企画部長 (氏名) 安田 佳悟 TEL 075-315-2345
四半期報告書提出予定日 2020年4月13日 配当支払開始予定日 2020年5月8日
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2020年8月期第2四半期の連結業績(2019年9月1日∼2020年2月29日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年8月期第2四半期 6,225 0.3 224 △44.0 271 △40.4 157 △55.3
2019年8月期第2四半期 6,209 △3.1 399 131.6 456 132.4 351 307.5
(注)包括利益 2020年8月期第2四半期 161百万円 (△53.8%) 2019年8月期第2四半期 350百万円 (295.5%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2020年8月期第2四半期 18.00 ―
2019年8月期第2四半期 40.52 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2020年8月期第2四半期 12,683 5,754 45.4 656.88
2019年8月期 12,518 5,656 45.2 649.21
(参考)自己資本 2020年8月期第2四半期 5,754百万円 2019年8月期 5,656百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2019年8月期 ― 8.00 ― 10.00 18.00
2020年8月期 ― 8.00
2020年8月期(予想) ― ― ―
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 有
配当予想の修正については、本日(2020年4月3日)公表いたしました「業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ」をご覧ください。
2019年8月期期末配当金の内訳 普通配当8円00銭 記念配当2円00銭
3. 2020年 8月期の連結業績予想(2019年 9月 1日∼2020年 8月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 ― ― ― ― ― ― ― ― ―
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
連結業績予想の修正については、本日(2020年4月3日)公表いたしました「業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ」をご覧ください。
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年8月期2Q 9,689,200 株 2019年8月期 9,689,200 株
② 期末自己株式数 2020年8月期2Q 928,063 株 2019年8月期 975,523 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年8月期2Q 8,734,011 株 2019年8月期2Q 8,686,534 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際
の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、四半期
決算短信【添付資料】3ページ「連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
(四半期決算補足説明資料の入手方法)
四半期決算補足説明資料については、2020年4月3日に当社ホームページに掲載する予定です。
㈱クラウディアホールディングス(3607) 2020年8月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 9
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 10
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㈱クラウディアホールディングス(3607) 2020年8月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当企業グループは、婚礼衣裳メーカーとして“ものづくり”をコアとしつつ、より最終消費者に近く、より大きな
マーケットである挙式関連サービス事業領域(B to C)の開拓を推進し、当企業グループの市場拡大に向け引き続き
注力しております。
当第2四半期連結累計期間には、コンシューマー事業部門において、帝国ホテル大阪(大阪市北区)内の衣裳室
「Irida maison(イリーダ メゾン)」、ロイヤルオークホテル スパ&ガーデンズ(滋賀県大津市)内の衣裳室
「BIANCA SPOSA(ビアンカ スポーザ)ロイヤルオークホテル店」のそれぞれについて、開業準備室を設置いたしまし
た。なお、「Irida maison」は2020年3月に開業し、「BIANCA SPOSA ロイヤルオークホテル店」は同年4月に開業予
定であります。
当企業グループは単一セグメントであるためセグメント別の記載を省略しております。
当第2四半期連結累計期間における事業部門別売上高の状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
以下の売上高の数値につきましては、事業部門内及び事業部門間の取引消去後となっております。
(単位:百万円)
前第2四半期 当第2四半期
連結累計期間 連結累計期間 増減率
増減
(自 2018年9月1日 (自 2019年9月1日 (%)
至 2019年2月28日) 至 2020年2月29日)
ホールセール事業部門 売上高 1,695 1,410 △285 △16.8
製・商品売上高 966 672 △294 △30.4
レンタル収入等 728 737 9 1.2
コンシューマー事業部門 売上高 4,513 4,815 301 6.7
衣裳取扱収入 1,798 1,851 52 2.9
リゾート挙式売上高 1,144 990 △153 △13.4
式場運営収入 1,267 1,115 △151 △12.0
写真・映像・美容売上高 303 858 554 182.5
連結売上高 6,209 6,225 16 0.3
(ホールセール事業部門)
製・商品売上高は、引き続き受注高減少の影響により苦戦し、前年同期に比べ294百万円減少の672百万円(前年
同期比30.4%減)、レンタル収入等は堅調に推移し、前年同期に比べ9百万円増加の737百万円(同1.2%増)とな
りました。
この結果、ホールセール事業部門の売上高は前年同期に比べ285百万円減少し1,410百万円(同16.8%減)となり
ました。
(コンシューマー事業部門)
衣裳取扱収入は堅調に推移し、前年同期に比べ52百万円増加の1,851百万円(同2.9%増)となりました。
リゾート挙式売上高は前連結会計年度にグアム、サイパン地域の挙式取扱いを廃止したほか、連結子会社である
株式会社ファーストウエディングの株式を譲渡したこと等から、前年同期に比べ153百万円減少の990百万円(同
13.4%減)となりました。
式場運営収入は、施行組数合計が301組と前年同期より33組減少したことから、前年同期に比べ151百万円減少の
1,115百万円(同12.0%減)となりました。
写真・映像・美容売上高は前連結会計年度において実施した内田写真株式会社からの会社分割や、株式会社有賀
写真館からの事業譲受による売上寄与もあり、前年同期に比べ554百万円増加の858百万円(同182.5%増)となり
ました。
この結果、コンシューマー事業部門の売上高は前年同期に比べ301百万円増加し4,815百万円(同6.7%増)とな
りました。
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㈱クラウディアホールディングス(3607) 2020年8月期 第2四半期決算短信
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は6,225百万円(同0.3%増)、営業利益は224百万円(同
44.0%減)、経常利益は271百万円(同40.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は157百万円(同55.3%
減)となりました。
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末の流動資産は、前連結会計年度末に比べ300百万円増加し、3,183百万円となりまし
た。これは主に、現金及び預金357百万円の増加、受取手形及び売掛金85百万円の減少によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ136百万円減少し、9,500百万円となりました。これは主に、建物及び構築
物91百万円の減少によるものであります。
この結果、資産合計は前連結会計年度末に比べ164百万円増加し、12,683百万円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べ503百万円増加し、3,840百万円となりました。これは主に、短期借入金
1,050百万円の増加、買掛金64百万円、1年内返済予定の長期借入金130百万円の減少によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ436百万円減少し、3,088百万円となりました。これは主に、長期借入金
416百万円の減少によるものであります。
この結果、負債合計は前連結会計年度末に比べ66百万円増加し、6,928百万円となりました。
純資産は、前連結会計年度末に比べ97百万円増加し、5,754百万円となりました。これは主に、利益剰余金70百
万円の増加によるものであります。この結果、自己資本比率は45.4%となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローは、営業活動によるキャッシュ・フローが45百万円の収
入、投資活動によるキャッシュ・フローが96百万円の支出、財務活動によるキャッシュ・フローが401百万円の収
入となり、この結果、当第2四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物(以下「資金」という)四半期末残高
は、1,286百万円(前年同四半期は1,076百万円)となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により得られた資金は45百万円(前年同四半期は367百万円の収入)となりました。これは主に、税金
等調整前四半期純利益271百万円、減価償却費195百万円の収入があった一方で、法人税等の支払額154百万円、仕
入債務の減少64百万円、売上債権の増加50百万円の支出によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は96百万円(前年同四半期は77百万円の使用)となりました。これは主に、建設協
力金の回収による25百万円の収入があった一方で、有形固定資産の取得88百万円、無形固定資産の取得25百万円の
支出があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により得られた資金は401百万円(前年同四半期は218百万円の使用)となりました。これは主に、短期
借入れによる1,050百万円の収入があった一方で、長期借入金の返済546百万円、配当金の支払額87百万円の支出に
よるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年8月期の通期連結業績予想につきましては、2019年10月4日に公表いたしました業績予想を修正しており
ます。
詳細につきましては、本日(2020年4月3日)公表いたしました「業績予想及び配当予想の修正に関するお知ら
せ」をご覧ください。
なお、当企業グループにおいては、事業の性質上、第1四半期(9月から11月)及び第3四半期(3月から5
月)の婚礼シーズン時期に、売上高、利益が偏重する傾向があります。
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㈱クラウディアホールディングス(3607) 2020年8月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年8月31日) (2020年2月29日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 933,622 1,291,290
受取手形及び売掛金 1,134,485 1,048,598
商品及び製品 127,960 136,356
仕掛品 79,383 100,418
原材料 221,409 225,013
貯蔵品 92,018 92,215
その他 299,023 294,934
貸倒引当金 △5,279 △5,408
流動資産合計 2,882,623 3,183,418
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 6,219,020 6,240,081
減価償却累計額 △3,877,190 △3,989,451
建物及び構築物(純額) 2,341,829 2,250,629
機械装置及び運搬具 462,111 468,601
減価償却累計額 △383,143 △399,356
機械装置及び運搬具(純額) 78,968 69,244
工具、器具及び備品 977,955 1,011,039
減価償却累計額 △782,735 △812,944
工具、器具及び備品(純額) 195,220 198,095
レンタル衣裳 523,094 499,068
減価償却累計額 △288,849 △272,057
レンタル衣裳(純額) 234,245 227,011
土地 2,702,099 2,702,099
建設仮勘定 162 17,819
有形固定資産合計 5,552,525 5,464,900
無形固定資産
ソフトウエア 6,544 11,225
借地権 12,310 12,401
その他 10,274 40,930
無形固定資産合計 29,129 64,557
投資その他の資産
投資有価証券 21,548 31,080
保険積立金 321,955 330,525
差入保証金 2,780,031 2,774,367
繰延税金資産 550,454 498,575
その他 405,785 362,528
貸倒引当金 △25,183 △26,314
投資その他の資産合計 4,054,591 3,970,761
固定資産合計 9,636,246 9,500,219
資産合計 12,518,869 12,683,637
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㈱クラウディアホールディングス(3607) 2020年8月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年8月31日) (2020年2月29日)
負債の部
流動負債
買掛金 430,481 365,871
短期借入金 210,000 1,260,000
1年内返済予定の長期借入金 1,025,728 895,426
リース債務 28,782 38,705
未払法人税等 142,877 58,562
賞与引当金 167,867 137,806
役員賞与引当金 9,540 4,080
その他 1,321,714 1,079,796
流動負債合計 3,336,991 3,840,249
固定負債
長期借入金 2,811,338 2,394,764
長期未払金 403,759 403,766
リース債務 24,592 -
繰延税金負債 798 -
資産除去債務 253,731 259,202
その他 30,660 30,660
固定負債合計 3,524,879 3,088,393
負債合計 6,861,871 6,928,642
純資産の部
株主資本
資本金 1,071,590 1,071,590
資本剰余金 1,223,681 1,218,107
利益剰余金 3,734,130 3,804,164
自己株式 △594,451 △565,525
株主資本合計 5,434,950 5,528,335
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 2,488 1,620
為替換算調整勘定 219,558 225,038
その他の包括利益累計額合計 222,047 226,659
純資産合計 5,656,997 5,754,995
負債純資産合計 12,518,869 12,683,637
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年9月1日 (自 2019年9月1日
至 2019年2月28日) 至 2020年2月29日)
売上高 6,209,115 6,225,704
売上原価 1,573,922 1,414,369
売上総利益 4,635,192 4,811,335
販売費及び一般管理費 4,235,453 4,587,300
営業利益 399,739 224,034
営業外収益
受取利息 5,085 4,833
受取配当金 240 264
受取賃貸料 4,285 3,953
受取手数料 7,743 6,560
受取保険金 30,236 5,783
貸倒引当金戻入額 3,557 -
為替差益 - 2,241
助成金収入 6,919 21,915
その他 12,925 16,231
営業外収益合計 70,994 61,782
営業外費用
支払利息 6,799 7,487
為替差損 6,940 -
支払補償費 - 6,127
その他 546 384
営業外費用合計 14,286 14,000
経常利益 456,447 271,816
特別利益
固定資産売却益 147 454
関係会社株式売却益 40,026 -
特別利益合計 40,174 454
特別損失
固定資産除却損 0 1,109
特別損失合計 0 1,109
税金等調整前四半期純利益 496,622 271,161
法人税、住民税及び事業税 130,397 62,529
法人税等調整額 14,238 51,460
法人税等合計 144,636 113,990
四半期純利益 351,986 157,171
親会社株主に帰属する四半期純利益 351,986 157,171
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㈱クラウディアホールディングス(3607) 2020年8月期 第2四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年9月1日 (自 2019年9月1日
至 2019年2月28日) 至 2020年2月29日)
四半期純利益 351,986 157,171
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △687 △867
為替換算調整勘定 △1,207 5,479
その他の包括利益合計 △1,894 4,612
四半期包括利益 350,091 161,783
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 350,091 161,783
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年9月1日 (自 2019年9月1日
至 2019年2月28日) 至 2020年2月29日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 496,622 271,161
減価償却費 179,048 195,361
貸倒引当金の増減額(△は減少) △3,557 1,259
賞与引当金の増減額(△は減少) 6,443 △30,059
役員賞与引当金の増減額(△は減少) 4,980 △5,460
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) △399,461 -
受取利息及び受取配当金 △5,325 △5,097
支払利息 6,799 7,487
固定資産売却損益(△は益) △147 △454
固定資産除却損 0 1,109
関係会社株式売却損益(△は益) △40,026 -
売上債権の増減額(△は増加) △141,717 △50,334
たな卸資産の増減額(△は増加) 35,918 △32,202
レンタル衣裳の増減額(△は増加) 9,552 7,267
差入保証金の増減額(△は増加) 39,663 △5,986
仕入債務の増減額(△は減少) △21,555 △64,535
未払消費税等の増減額(△は減少) 52,981 12,429
長期未払金の増減額(△は減少) 398,967 -
その他 △115,279 △94,603
小計 503,905 207,342
利息及び配当金の受取額 1,023 500
利息の支払額 △6,809 △7,722
法人税等の支払額又は還付額(△は支払) △130,493 △154,185
営業活動によるキャッシュ・フロー 367,625 45,935
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △16,583 △4,720
定期預金の払戻による収入 44,245 -
投資有価証券の取得による支出 △760 △10,779
出資金の回収による収入 - 500
有形固定資産の取得による支出 △171,340 △88,069
有形固定資産の売却による収入 389 6,136
無形固定資産の取得による支出 - △25,673
貸付金の回収による収入 300 851
建設協力金の回収による収入 25,742 25,742
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による
40,919 -
収入
投資活動によるキャッシュ・フロー △77,087 △96,012
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 400,000 1,050,000
長期借入金の返済による支出 △536,460 △546,876
リース債務の返済による支出 △13,153 △14,620
自己株式の取得による支出 △0 △19
配当金の支払額 △69,314 △87,359
財務活動によるキャッシュ・フロー △218,927 401,124
現金及び現金同等物に係る換算差額 4,070 1,875
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 75,680 352,922
現金及び現金同等物の期首残高 1,000,844 933,622
現金及び現金同等物の四半期末残高 1,076,525 1,286,545
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㈱クラウディアホールディングス(3607) 2020年8月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当企業グループは単一セグメントであるためセグメント別の記載を省略しております。
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㈱クラウディアホールディングス(3607) 2020年8月期 第2四半期決算短信
(重要な後発事象)
(子会社の設立)
当社は、2020年3月13日開催の取締役会において、当社の100%子会社である内田写真株式会社が、新たに
子会社(孫会社)を設立することについて決議し、2020年3月26日付で下記のとおり設立いたしました。
1.子会社(孫会社)設立の目的
当企業グループは、コンシューマー事業領域の中長期的な業績の拡大を図っていくため経営資源の投資先を
慎重に検討し、スクラップ・アンド・ビルドを進めております。
このような状況のなか、今般新たに大阪天満宮内の天満宮会館を賃借し、同会館における婚礼事業の運営を
行うこととなり、当該事業を行うことを目的として、新たに子会社(孫会社)を設立いたしました。
2.内田写真株式会社の概要
(1) 名称 内田写真株式会社
(2) 所在地 大阪市北区天神橋2丁目1番58号
代表取締役会長 倉 正治
(3) 代表者の役職・氏名
代表取締役社長 山本 大輔
(4) 事業内容 写真撮影業等
(5) 資本金 30百万円
(6) 設立年月日 2018年12月19日
(7) 大株主及び持株比率 当社 100%
資本関係 当社100%出資の子会社です。
上場会社と当該会社 人的関係 当社より取締役を派遣しております。
(8)
との間の関係 当社が、当該会社の経営管理及び管理業務等を受託し、
取引関係 また、当社と当該会社の間で金銭貸借等の資金の援助を
行っております。
3.設立する孫会社の概要
(1) 名称 株式会社梅花ブライダル
(2) 所在地 大阪市北区天神橋2丁目1番58号
代表取締役会長 倉 正治
(3) 代表者の役職・氏名
代表取締役社長 山本 大輔
(4) 事業内容 結婚式場の運営等
(5) 資本金 30百万円
(6) 設立年月日 2020年3月26日
(7) 大株主及び持株比率 内田写真株式会社 100%
当社の100%子会社である内田写真株式会社が100%出資
資本関係
する子会社です。
上場会社と当該会社
(8) 人的関係 当社より取締役を派遣しております。
との間の関係
事業を開始していないため、当社との取引関係はありま
取引関係
せん。
4.日程
(1) 取締役会決議日 2020年3月13日
(2) 子会社設立日 2020年3月26日
(3) 事業開始日 2020年5月1日(予定)
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