3598 山喜 2019-10-02 16:00:00
中期3カ年経営計画 (2019~2021年度)策定のお知らせ [pdf]
2019 年 10 月2日
各 位
会 社 名 山 喜 株 式 会 社
代表者名 代表取締役社長 白﨑 雅郎
(コード番号 3598 東証第2部)
問合せ先 管理統括部長 須知 克行
電話番号 06-6764-2211(代表)
中期3ヵ年経営計画 (2019~2021 年度)策定のお知らせ
当社は、2019~2021 年度の中期 3 ヵ年経営計画を策定致しましたので、お知らせ致します。
詳細につきましては、添付資料をご参照ください。
以上
68期〜70期 中期3ヵ年経営計画
(2019〜2021年度)
2019年10月
中期経営計画の概要
Ⅰ 経営環境の変化
Ⅱ 基本方針
Ⅲ 基本戦略
Ⅳ 数値計画
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中期3ヵ年経営計画
Ⅰ 経営環境の変化
❶ 経済環境の変化
世界経済の変調・貿易摩擦・環境問題・
デジタル化・少子高齢化…
❷ ライフスタイルの変化
キャッシュレス・シェアリングエコノミー・
働き方改革・カジュアル化…
❸ 国内小売市場の変化
実店舗減・業態転換・インバウンド・
ネット販売拡大…
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中期3ヵ年経営計画
Ⅱ 基本方針
次なる成⻑戦略への体制にシフトする3年間とする
1)変化へのシフト
進化しなければ、未来はない
2)消費者直接対応の⼩売型販売管理体制へのシフト
オリジナル商品取扱いの直販系部門の収益改善
3)更なるメーカー機能強化(企画・業務・⽣産)の体制へシフト(営業・⽣産部門)
OEM/ODMの受注拡大
4)海外販売強化体制へシフト(海外子会社)
海外でのオリジナル商品の売上拡大とOEM/ODM受注拡大
5)管理体制の⾒直しへシフト
物流体制の最適化・⼈事制度の⾒直し・資産活⽤・システム開発⼒強化・M&A強化…
3
中期3ヵ年経営計画
Ⅱ 基本方針
次なる成⻑戦略(中期3ヵ年計画以降)
1.国内外における⼩売型販売管理体制によるオリジナル商品の売上拡⼤
2.国内外における山喜の機能を通して、OEM/ODMの受注増による売上拡⼤
3.この施策により、シャツの世界の広がりを追及し、
「シャツを選ぶ楽しさ・シャツを着る喜び」
を提供し続ける事で、 企業価値を向上させるシャツのリーディング
カンパニーを目指す。
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中期3ヵ年経営計画
Ⅲ 基本戦略 ① (変化対応)
変化対応へシフト
Chance(好機)と捉え、Challenge(挑戦)して Change(変化)
消費者の発想
消費者目線・消費者接点での発想・⾏動の原点にシフト
進化しなければ
未来は無い
差別化された機能の拡充
如何に他社より優れた差別化された機能を持つかの原点にシフト
5
中期3ヵ年経営計画
Ⅲ 基本戦略 ② (直販系部門)
CHOYA直営店(銀座・大阪上町・羽田) ネット販売体制強化
STYLEWORKSをCHOYAブランドへシフト 自社サイト強化・オムニチャネル化
SHIRT HOUSE
店頭販売⼒アップ コンセショップ
SKU管理・データ管理・消化仕⼊・⿊字化
150店舗+旗艦店1号店オープン
小売り型販売管理体制
へのシフト
百貨店戦略 M&A
既製・オーダー売場をCHOYAブランドへ 小売店・ネット販売業者…
百貨店売場100店舗
パターンオーダーシャツ
国内外自家工場から直販体制へシフト
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中期3ヵ年経営計画
Ⅲ 基本戦略 ③ (営業・生産部門)
OEM/ODMの受注拡大
縫製子会社を設⽴ ニュービジネススタイルの企画・生産業務強化 持続可能な社会の形成
国内四工場の収益改善・統合 プラスチック仕上付属の削減…
メーカー機能の 国内工場生産⼒強化
生産技術者の育成
強化 技術⼒・短サイクル生産
生産技術⼒の維持・向上 物流管理⼒等の機能強化
コスト競争⼒強化 M&A
バングラデシュ以外での更なる ソフト開発会社・カットソーメーカー…
コスト対応生産体制構築
ソフト開発技術者の育成
ネット販売技術・生産技術におけるソフト開発の技術⼒強化
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中期3ヵ年経営計画
Ⅲ 基本戦略 ④(海外子会社)
中国販売強化 ASEAN・オセアニア販売強化
上海ジョイモントを現地販売会社に タイ山喜・ラオ山喜を高付加価値既製シャツ生産工場にシフト
JOYLINKの
OEM売上拡大 海外販売 海外販売⼈材育成
対日・対中・対欧米における 体制強化 エージェント制も含めて
OEMの受注拡大へ 海外販売員の⼈材確保
CHOYAブランドの オーダーシャツ生産工場
海外展開
上海山喜を外部受注強化により
中国・アセアン・欧米でのCHOYAブランドの オーダーシャツ中心の生産工場に
販売体制強化へ
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中期3ヵ年経営計画
Ⅲ 基本戦略 ⑤(管理部門)
物流体制最適化 採⽤制度の⾒直し
営業・物流⼀体型出荷体制の検討 専門職(技術職・企画職・販売職)の採⽤強化
資産の有効活⽤ システム開発強化
大阪店・東京店の資産活⽤の⾒直し メーカー機能強化のシステム開発
管理体制の
⾒直し
⼈事制度⾒直し 給与体系の⾒直し
フレックスタイム・テレワーク等の導⼊検討
財務基盤強化 年功序列型給与体系の⾒直し
在庫削減システムによる有利子負債を削減
為替リスクの軽減
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中期3ヵ年経営計画
Ⅳ 数値計画(連結財務会計 ❶)
最終年度経営数値目標(2022年3月期)
■連結売上高: 170億円
■連結純利益:1.5億円 (ROE:2.31%)
(自己資本≒65億円)
■連結有利子負債: 43億円
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中期3ヵ年経営計画
Ⅳ 数値計画(連結財務会計 ❷)
中期3ヵ年経営計画
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IR活動窓口
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山喜株式会社 経営企画部
Tel:06-6764-2211
URL:https://www.e-yamaki.co.jp
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