3598 山喜 2020-11-09 16:30:00
業績予想及び配当予想に関するお知らせ [pdf]
2020年11月9日
各 位
上場会社名 山喜株式会社
代表者 代表取締役社長 白崎 雅郎
(コード番号 3598 )
問合せ先責任者 管理部門長補佐 須知 克行
(TEL 06-6764-2211)
業績予想及び配当予想に関するお知らせ
当社は、2020年8月7日に公表いたしました2021年3月期 第1四半期決算短信において、未定としており
ました2021年3月期(2020年4月1日から2021年3月31日)の業績予想及び配当予想について、下記のとお
りといたしましたので、お知らせいたします。
記
● 業績予想の修正について
2021年3月期第2四半期(累計)連結業績予想数値の修正(2020年4月1日~2020年9月30日)
親会社株主に帰
売上高 営業利益 経常利益 属する四半期純 1株当たり四半期純
利益
利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円銭
前回発表予想(A) ― ― ― ― ―
今回修正予想(B) 5,943 △486 △418 △427 △30.15
増減額(B-A) ― ― ― ―
増減率(%) ― ― ― ―
(ご参考)前期第2四半期実績
8,479 325 331 272 19.26
(2020年3月期第2四半期)
2021年3月期通期連結業績予想数値の修正(2020年4月1日~2021年3月31日)
親会社株主に帰
売上高 営業利益 経常利益 属する当期純利 1株当たり当期純利
益 益
百万円 百万円 百万円 百万円 円銭
前回発表予想(A) ― ― ― ― ―
今回修正予想(B) 11,600 △750 △630 △850 △59.99
増減額(B-A) ― ― ― ―
増減率(%) ― ― ― ―
(ご参考)前期実績 15,355 94 141 76 5.41
(2020年3月期)
修正の理由
2021年3月期の業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大が当社の事業活動に与える影響について
不確定な要素が多く、合理的に算出することが困難であることから未定としておりました。引き続き、同感染症の影響につ
いては、収束時期等を正確に予測することは困難ではありますが、現時点で入手可能な情報や予測等に基づき業績予想
を公表するものであります。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のための、百貨店や商業施設の休業等の影響を受け、4月、5月の販売が下振れ
し、売上、利益ともに前年を大きく下回りました。5月下旬より夏物の新規投入を行い、6月は好調に推移いたしましたが、7
月、8月は、梅雨明けの遅れや豪雨などの天候不順の影響及び新型コロナウイルス感染症による都心部を中心とした外出
自粛や主に百貨店における大型催事の中止等により、第2四半期の売上高も前期と比べ減少する見込みであります。 こ
のような環境のもと経費全般の削減に努めてまいりましたが、売上高減少の影響により、営業利益、経常利益及び親会社
株主に帰属する当期純利益につきましても、前期と比べ大きく減少する見込みであります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、新型コロナウイルス感染症による雇用調整助成金等による収入76百万円を
営業外収益に計上しております。
第3四半期以降、新型コロナウイルス感染症の影響は、減少していくものと見込んでおりますが、春夏商品の売上が大き
なウエイトを占めるため、第2四半期連結累計期間における売上高減少の影響は大きく、通期の売上高は、前期に比べ減
少する見込みであります。
また、10月28日に公表いたしました、連結子会社である上海山喜の生産ライン再編による、解雇給付等を含むリストラク
チャリング費用約2億円を特別損失に計上する予定であり、2021年3月期の親会社株主に帰属する当期純損失は8億5千
万円を見込んでおります。
● 配当予想の修正について
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
前回予想 ― ― ― ― ―
(―年―月―日発表)
今回修正予想 ― 0.00 ― 0.00 0.00
当期実績 ― ― ―
前期実績 ― 0.00 ― 0.00 0.00
(2020年3月期)
修正の理由
当社は、株主様に対する利益還元を経営の重要政策と位置付けており、今後も安定的な利益還元を継続していくことを
基本方針としております。
2021年3月期の配当につきましては、業績予想と同様に未定としておりましたが、業績予想を総合的に勘案いたしました
結果、無配とさせていただきます。
(注)上記の業績予想は、当社が現在入手している情報及び合理的と判断する一定の前提に基づいており、実際の業績
等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
以 上