2021年３月期 第２四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年10月28日
上 場 会 社 名 小松マテーレ株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 3580 URL https://www.komatsumatere.co.jp/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 佐々木 久衛
問合せ先責任者 (役職名) 取締役管理副本部長 (氏名) 中村 重之 (TEL) 0761-55-8000
四半期報告書提出予定日 2020年11月12日 配当支払開始予定日 2020年11月30日
四半期決算補足説明資料作成の有無 ：有
四半期決算説明会開催の有無 ：無
(百万円未満切捨て)
１．2021年３月期第２四半期の連結業績（2020年４月１日～2020年９月30日）
（１）連結経営成績(累計) (％表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％
2021年３月期第２四半期 15,979 △12.8 632 △17.2 887 △15.2 640 9.4
2020年３月期第２四半期 18,325 △6.7 763 △29.7 1,046 △24.1 584 △41.0
(注) 包括利益 2021年３月期第２四半期 745百万円( 52.8％) 2020年３月期第２四半期 487百万円( △23.9％)
潜在株式調整後
１株当たり
１株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年３月期第２四半期 14.92 －
2020年３月期第２四半期 13.63 －
（２）連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 １株当たり純資産
百万円 百万円 ％ 円 銭
2021年３月期第２四半期 45,324 34,980 77.2 815.33
2020年３月期 45,973 34,855 75.5 809.39
(参考) 自己資本 2021年３月期第２四半期 34,980百万円 2020年３月期 34,725百万円
２．配当の状況
年間配当金
第１四半期末 第２四半期末 第３四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年３月期 － 7.00 － 8.00 15.00
2021年３月期 － 8.00
2021年３月期(予想) － － －
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 ： 有
(注)2021年３月期期末の配当金につきましては、公表が可能になった時点で速やかに開示する予定であります。
３．2021年３月期の連結業績予想（2020年４月１日～2021年３月31日）
(％表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 １株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 円 銭
通期 30,200 △17.3 1,620 0.5 2,200 2.2 2,000 45.4 46.62
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 ： 有
※ 注記事項
（１）当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 ：無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
（２）四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 ：無
（３）会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 ：無
② ①以外の会計方針の変更 ：無
③ 会計上の見積りの変更 ：無
④ 修正再表示 ：無
（４）発行済株式数（普通株式）
① 期末発行済株式数（自己株式を含む) 2021年３月期２Ｑ 43,140,999株 2020年３月期 43,140,999株
② 期末自己株式数 2021年３月期２Ｑ 237,816株 2020年３月期 237,634株
③ 期中平均株式数（四半期累計） 2021年３月期２Ｑ 42,903,313株 2020年３月期２Ｑ 42,903,670株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です。
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
・本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び
合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のもので
はありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想
の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料４ページ
「（３）連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
・決算補足説明資料は、決算発表後すみやかに当社ホームページに掲載いたします。
小松マテーレ株式会社(3580) 2021年３月期 第２四半期決算短信
○添付資料の目次
１．当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………… 2
（１）経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………… 2
（２）財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………… 4
（３）連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………… 4
２．四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………… 5
（１）四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………… 5
（２）四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………… 7
（３）四半期キャッシュフロー計算書 …………………………………………………………… 9
（４）四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………10
（継続企業の前提に関する注記） ……………………………………………………………10
（株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記） ……………………………………10
（セグメント情報） ……………………………………………………………………………10
－1－
小松マテーレ株式会社(3580) 2021年３月期 第２四半期決算短信
１．当四半期決算に関する定性的情報
（１）経営成績に関する説明
当第２四半期連結累計期間におけるわが国経済は、世界的な新型コロナウイルス感染症の影響が
継続する中、緊急事態宣言解除後の経済活動の再開に伴い一時は回復の兆しが見られましたが、
特に都市部における新規感染者増加の影響を受けたことから、個人消費の停滞が続き、先行きが
不透明な状況となっております。また、依然として諸資源の価格変動は大きく、一部に供給不安
もあるなど、注視すべき状況にあります。
国内需要については、ＥＣサイトによるオンライン店舗が急増する一方、従来型の百貨店を含む
小売業態は低迷が続き、商業施設の営業時間の短縮や外出自粛によるマイナスインパクトも重な
り、消費は総じて弱含みの状況が続いております。
海外需要については、欧州を中心として一部でのロックダウンや、外出自粛による消費マインド
の低下と購買志向の変化や大規模なイベントが制限されるなど、新型コロナウイルス感染拡大の
影響から消費は総じて落ち込みました。
このような経済環境のもと、当社グループは市場低迷を克服するとともに、変化する市場ニーズ
に対応するため、あらゆる施策を実行してまいりました。
当第２四半期においては受注が低減する中、特に固定費管理を強化し、販売管理費を含めた不要
不急な費用の抑制を図るとともに、生産におけるロス削減に注力し、トータルコストダウンを推
進し、利益低減幅を最小限に留め、利益を下支えしました。
また、厳しい市場環境にあるがゆえ、需要喚起のため、技術開発を加速させ新商品の上市を意欲
的に実行しました。その結果、今期の上期には計７件の新商品のプレスリリースを行いました。
代表例として、ウイルスを酸化分解する新技術「ウイルスシールド」を開発し、当該技術を環境
に優しいエコマスク及びマスクインナーに採用した新商品「ダントツマスクール」の販売を伸ば
しました。次いで、「ウイルスシールド」を進化させ、コロナウイルス(ヒト)へも効果を発揮す
る「エアロテクノ」を搭載したマスク及びマスクインナーの販売をスタートさせました。さらに、
全国マスク工業会の資格審査を通過したことにより、当社の販売するマスクについては品質と安
全が認められた商品として、提供することができました。
加えて、触媒を用いた高速消臭素材「ム臭まい」の上市、豪雨災害における軽量で持ち運びが容
易な備蓄用土嚢「グリーンビズどのう ＷＳ」や避難所における感染症拡大防止のため抗ウイル
ス加工を付与した間仕切りの生産、販売も開始しました。このように、社会ニーズに的確に対応
する新商品を開発・上市し、社会問題の解決に努力しました。
なお、新技術の開発に伴う特許申請については、前年通期実績10件に対し、当中間決算の段階で
一部出願準備中を含め計29件の特許申請となっております。
新型コロナウイルス感染拡大により対面販売の制約を受ける中、今期よりＷＥＢ環境を活用した
販売を促進させるため「ＥＣ事業推進室」を新設しました。製品事業として衛生・感染症予防商
品を中心 と し た ネ ッ ト 販 売 ( Ｂ to Ｃ ) を 開 始 す る と と も に、 従 来 の 集 客 型 の 展 示 会 に 代 わ る
「YouTube」を利用した「LIVE動画配信」(ウェビナー)による双方向型のＷＥＢ上での営業活動を
行うなど、新たな販売促進にも取り組みました。
このように、新型コロナウイルス感染症による影響を最小限に抑えるとともに、今期の期初には
「中期経営計画」を社内で設定し、当該計画に従い目指す高収益企業の実現に向け、布石となる
様々な取り組みにチャレンジしました。
また、ＳＤＧsの達成を含む環境事業の推進については、環境保全のための目標設定や環境改善
活動の実施、監査等の環境マネジメントを継続しました。
以上の結果、当第２四半期連結累計期間の売上高は159億79百万円（前期比12.8％減）となり、
営業利益は６億32百万円（前期比17.2％減）、経常利益は８億87百万円（前期比15.2％減）、親会
社株主に帰属する四半期純利益は６億40百万円（前期比9.4％増）となりました。
セグメントの業績につきましては、次のとおりであります。
－2－
小松マテーレ株式会社(3580) 2021年３月期 第２四半期決算短信
（繊維事業）
衣料ファブリック及び資材ファブリックの両部門において、新型コロナウイルスの感染拡大の影
響により、当第１四半期に続き、当第２四半期においても事業環境は依然として、厳しい状況に置
かれました。
まず、衣料ファブリック部門に関しては、国内外において高感性・高機能素材の開発と市場導入
を進めてまいりましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響が継続したことから、スポーツ分野
及びファッション分野においては、国内は減収、欧州向けアッパーミドルのみならずラグジュアリ
ーにおいても前期比３割程度落ち込む結果となり、総じて減収となりました。一方、中東向けの民
族衣装においては新型コロナウイルスの影響を受けながらも、計画通り、順調に推移し前期比約15
％の増収となりましたが、当部門全体では前期比24.2億円(約２割)の減収となりました。
次に、資材ファブリック部門では、車輌分野は生産調整の影響を受け減収となりました。さらに
医療・福祉のメディカル分野及び生活関連資材分野におきましても新型コロナウイルス感染拡大の
影響による消費停滞により減収となりました。加えてリビング分野については、カーテン等の定番
品をはじめとする不採算素材群からの撤退を図ったことにより減収となり、北米向けオーディオ機
器等も落ち込んだ結果、当部門全体では前期比8.4億円(約16％)の減収となりました。
製品部門におきましては、ＥＣ事業の推進とともに、市場ニーズに応える抗ウイルス加工を施し
た衛生・感染症防止対策商品の販売を進めたことにより、増収となりました。
以上の結果、当第２四半期連結累計期間の当事業の売上高は156億80百万円となりました。
（物流物販事業）
物流並びに物販分野の当第２四半期連結累計期間の売上高は２億99百万円となりました。
－3－
小松マテーレ株式会社(3580) 2021年３月期 第２四半期決算短信
（２）財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産の状況
（資産）
当第２四半期連結会計期間末における総資産は、453億24百万円となり、前連結会計年度末に比
べ６億49百万円減少しました。これは主に投資有価証券が４億24百万円、商品及び製品が２億43百
万円増加したものの、受取手形及び売掛金が12億94百万円減少したことによるものであります。
（負債）
当第２四半期連結会計期間末における負債は、103億44百万円となり、前連結会計年度末に比べ
７億73百万円減少しました。これは主に支払手形及び買掛金が８億68百万円減少したことによるも
のであります。
（純資産）
当第２四半期連結会計期間末における純資産は、349億80百万円となり、前連結会計年度末に比
べ１億24百万円増加しました。これは主に為替換算調整勘定が１億48百万円、非支配株主持分が１
億30百万円減少したものの、利益剰余金が２億95百万円、その他有価証券評価差額金が２億９百万
円増加したことによるものであります。
②当期のキャッシュ・フローの概況
当第２四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物（以下、「資金」という）は、前連結
会計年度末に比べ１億24百万円増加し、84億71百万円となりました。
当第２四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりで
あります。
（営業活動によるキャッシュ・フロー）
営業活動による資金の増加は20億９百万円（前年同期は19億67百万円の資金の増加）となりまし
た。収入の主な内訳は、売上債権の増加額12億92百万円、減価償却費６億30百万円、支出の主な内
訳は、仕入債務の減少額８億59百万円、法人税等の支払額２億20百万円であります。
（投資活動によるキャッシュ・フロー）
投資活動による資金の減少は15億１百万円（前年同期は16億77百万円の資金の増加）となりまし
た。収入の主な内訳は、投資有価証券の売却及び償還による収入１億99百万円、支出の主な内訳
は、固定資産の取得による支出15億６百万円、投資有価証券の取得による支出２億21百万円であり
ます。
（財務活動によるキャッシュ・フロー）
財務活動による資金の減少は５億66百万円（前年同期は３億68百万円の資金の減少）となりまし
た。これは主に、配当金の支払額３億43百万円によるものであります。
（３）連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
通期の業績予想につきましては、本日公表しております「業績予想及び剰余金の配当(中間配当)
に関するお知らせ」をご参照ください。
－4－
小松マテーレ株式会社(3580) 2021年３月期 第２四半期決算短信
２．四半期連結財務諸表及び主な注記
（１）四半期連結貸借対照表
(単位：百万円)
前連結会計年度 当第２四半期連結会計期間
(2020年３月31日) (2020年９月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 8,603 8,479
受取手形及び売掛金 7,714 6,419
商品及び製品 1,787 2,031
仕掛品 788 568
原材料及び貯蔵品 1,961 1,415
その他 267 264
貸倒引当金 △22 △17
流動資産合計 21,100 19,161
固定資産
有形固定資産 8,032 7,843
無形固定資産 356 320
投資その他の資産
投資有価証券 14,134 14,558
繰延税金資産 1,678 1,913
その他 676 1,529
貸倒引当金 △4 △2
投資その他の資産合計 16,484 17,999
固定資産合計 24,873 26,163
資産合計 45,973 45,324
－5－
小松マテーレ株式会社(3580) 2021年３月期 第２四半期決算短信
(単位：百万円)
前連結会計年度 当第２四半期連結会計期間
(2020年３月31日) (2020年９月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 4,637 3,769
未払法人税等 311 341
賞与引当金 548 646
その他 1,550 1,538
流動負債合計 7,047 6,295
固定負債
役員退職慰労引当金 329 328
退職給付に係る負債 3,651 3,632
その他 89 88
固定負債合計 4,070 4,048
負債合計 11,118 10,344
純資産の部
株主資本
資本金 4,680 4,680
資本剰余金 4,701 4,602
利益剰余金 26,075 26,371
自己株式 △119 △119
株主資本合計 35,339 35,535
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △686 △476
為替換算調整勘定 56 △91
退職給付に係る調整累計額 15 13
その他の包括利益累計額合計 △613 △555
非支配株主持分 130 －
純資産合計 34,855 34,980
負債純資産合計 45,973 45,324
－6－
小松マテーレ株式会社(3580) 2021年３月期 第２四半期決算短信
（２）四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第２四半期連結累計期間
(単位：百万円)
前第２四半期連結累計期間 当第２四半期連結累計期間
(自 2019年４月１日 (自 2020年４月１日
至 2019年９月30日) 至 2020年９月30日)
売上高 18,325 15,979
売上原価 14,821 12,831
売上総利益 3,504 3,148
販売費及び一般管理費 2,740 2,515
営業利益 763 632
営業外収益
受取配当金 93 84
持分法による投資利益 133 100
為替差益 － 8
その他 82 83
営業外収益合計 309 277
営業外費用
支払利息 0 0
為替差損 22 －
不動産賃貸原価 4 10
その他 0 11
営業外費用合計 27 22
経常利益 1,046 887
特別利益
投資有価証券売却益 2 82
特別利益合計 2 82
特別損失
固定資産売却損 － 2
固定資産除却損 20 14
投資有価証券評価損 205 81
関係会社整理損 － 333
特別損失合計 225 431
税金等調整前四半期純利益 823 538
法人税、住民税及び事業税 286 286
法人税等調整額 △52 △383
法人税等合計 233 △97
四半期純利益 589 635
非支配株主に帰属する四半期純利益 4 △4
親会社株主に帰属する四半期純利益 584 640
－7－
小松マテーレ株式会社(3580) 2021年３月期 第２四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第２四半期連結累計期間
(単位：百万円)
前第２四半期連結累計期間 当第２四半期連結累計期間
(自 2019年４月１日 (自 2020年４月１日
至 2019年９月30日) 至 2020年９月30日)
四半期純利益 589 635
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △43 215
為替換算調整勘定 △51 △96
退職給付に係る調整額 1 △2
持分法適用会社に対する持分相当額 △8 △5
その他の包括利益合計 △101 110
四半期包括利益 487 745
（内訳）
親会社株主に係る四半期包括利益 487 753
非支配株主に係る四半期包括利益 0 △7
－8－
小松マテーレ株式会社(3580) 2021年３月期 第２四半期決算短信
（３）四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位：百万円)
前第２四半期連結累計期間 当第２四半期連結累計期間
(自 2019年４月１日 (自 2020年４月１日
至 2019年９月30日) 至 2020年９月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 823 538
減価償却費 603 630
のれん償却額 5 5
退職給付に係る負債の増減額（△は減少） 23 △23
貸倒引当金の増減額（△は減少） △5 △6
持分法による投資損益（△は益） △133 △100
受取利息及び受取配当金 △128 △124
支払利息 0 0
固定資産除売却損益（△は益） 20 16
投資有価証券売却損益（△は益） △2 △82
投資有価証券評価損益（△は益） 205 81
関係会社整理損 － 333
売上債権の増減額（△は増加） 756 1,292
たな卸資産の増減額（△は増加） 35 514
仕入債務の増減額（△は減少） △342 △859
その他 182 △121
小計 2,043 2,094
利息及び配当金の受取額 130 135
利息の支払額 △0 △0
法人税等の支払額 △206 △220
営業活動によるキャッシュ・フロー 1,967 2,009
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 － △0
有価証券の償還による収入 1,000 －
投資有価証券の取得による支出 △1 △221
投資有価証券の売却及び償還による収入 1,002 199
固定資産の取得による支出 △323 △1,506
固定資産の売却による収入 － 27
投資活動によるキャッシュ・フロー 1,677 △1,501
財務活動によるキャッシュ・フロー
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得
－ △222
による支出
配当金の支払額 △343 △343
自己株式の取得による支出 △0 △0
その他 △24 △0
財務活動によるキャッシュ・フロー △368 △566
現金及び現金同等物に係る換算差額 △15 △65
現金及び現金同等物の増減額（△は減少） 3,260 △124
現金及び現金同等物の期首残高 4,778 8,596
現金及び現金同等物の四半期末残高 8,038 8,471
－9－
小松マテーレ株式会社(3580) 2021年３月期 第２四半期決算短信
（４）四半期連結財務諸表に関する注記事項
（継続企業の前提に関する注記）
該当事項はありません。
（株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記）
該当事項はありません。
（セグメント情報等）
【セグメント情報】
Ⅰ 前第２四半期連結累計期間(自 2019年４月１日 至 2019年９月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報
(単位：百万円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
（注１） 計上額
繊維事業 物流物販事業 計 （注２）
売上高
外部顧客への売上高 18,017 307 18,325 ― 18,325
セグメント間の内部売上高
17 994 1,011 △1,011 ―
又は振替高
計 18,035 1,301 19,337 △1,011 18,325
セグメント利益 750 6 757 5 763
(注) １ セグメント利益の調整額は、すべてセグメント間の取引調整であります。
２ セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第２四半期連結累計期間(自 2020年４月１日 至 2020年９月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報
(単位：百万円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
（注１） 計上額
繊維事業 物流物販事業 計 （注２）
売上高
外部顧客への売上高 15,680 299 15,979 ― 15,979
セグメント間の内部売上高
112 916 1,028 △1,028 ―
又は振替高
計 15,793 1,215 17,008 △1,028 15,979
セグメント利益 622 4 626 6 632
(注) １ セグメント利益の調整額は、すべてセグメント間の取引調整であります。
２ セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
－10－